魔王を倒すべく生まれた初代勇者フォルチュナ。彼が山脈の大陸に興した勇者フォルチュナの村に世界で最後の勇者が生まれた。魔王亡き後も魔物の残党が細々と生き残り、人間を襲って来る。生まれたばかりの勇者と共に魔物退治の旅を夢見る5歳の少年、武器屋
の息子バルティックと牧師の息子シティーリオ。親友同士の小さな夢はやがて村の少年少女達を巻き込み大きな冒険へと発展。村の長老との約束「勇者が20歳になる事、8人の仲間を集める事」。これを目標にバルは剣の腕、シティオは魔法の腕を磨きつつ年下の仲間達の鍛錬を手伝いながら2人で幼き日の夢を叶える…筈だった。最後の勇者とその仲間達の最後の旅が始まるまでの21年間を綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 00:49:59
76984文字
会話率:46%
異世界では剣術しか取り柄のなかった勇者が仲間たちとともに魔王を倒すことができた。しかし、その後の勇者には特権が与えられたが、いろいろとクズだったので死刑になり、現代の2000年代に転生してしまった。異世界の元英雄はどうやって現実世界を生き抜
くのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 20:32:59
15718文字
会話率:35%
** 勇者と王家の戦い、これは宿命である。10回目の勇者への転生。
魔王を倒した後の勇者。それは王家には非常に危険な存在にもなる。
どの世界でも、いつの時代でも、多くの勇者たちが王や王子達に騙され殺害されてきた。
殺害されること9回、10
回目の転生でまたもや勇者になった主人公。神はいつになったらこの宿敵王家との対決から彼を開放してくれるのだろうか?
仕方がないので彼は今回もまた勇者の宿命に抗う。
なんだかんだすらなく勝手に魔物の森に住み着きながら、そこが勝手に村になりながら、手下の魔人達と一緒に魔王と各国王たちを手玉に取ろうと、、、 **
(流行りの形式ではなく、スタンダードなコメディ系小説です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:44:40
1060186文字
会話率:27%
卒業パーティーの会場で、筆頭公爵令嬢のリーシャ公女が、王太子ルディー殿下に婚約破棄されてしまった。同級生の伯爵令嬢への陰湿な虐めが原因と言う事だった。ルディー殿下は、形だけの国家裁判を開き、リーシャ公女に国外追放を命じ、公女は着の身着のまま
魔物の住む森へポイ捨てされてしまった。どうみても頭が足りてない殿下と、伯爵令嬢に疑惑を持った俺は、リーシャ公女を保護し事情を聞いて見ることにした。その公女ポイ捨て現場に、ダンジョン探索後の勇者パーティーが、ちょうど現れた。どうやら不貞の疑惑があるパーティーメンバーの聖女マールを追放するらしい。リーシャもマールも、放置されれば、魔物に襲われてしまうのは時間の問題だ。俺は二人を保護し連れて帰り、事情を聞いてみることにしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:19:30
117295文字
会話率:28%
MonsutāJoker ~超能力÷異世界~召喚されたけど神様に会わずスキルも貰えませんでした!?(でもエスパーなので問題なし、とりあえずは天下獲りますか)後の勇者は王道を破壊する!!!
の作者も利用する設定確認フォーラム兼、本編に蛇足的に
載せなかった外伝等を投稿する場。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-04 01:52:15
5245文字
会話率:17%
平穏な世の中に突如として現れた暗黒の渦から現れた凶暴な魔獣たちは世界を狂乱に陥れた。人類滅亡も見えた中で最後の希望となったのは各国から選抜された勇者たちであった。勇者たちは多くの犠牲を出しながらも「最後の勇者」を筆頭に進軍を続け、ついに暗黒
の渦を封印することができた。
平穏になった世界で「最後の勇者」魔法使いエヴァンは郊外でひっそりと暮らしていた。そこに訪れたのは次世代の勇者を育てる機関 アーゲイン勇者学校の生徒。どうやらエヴァンに教師をしてもらうように依頼をしにきたらしい。最初は懐疑的だったエヴァンも次第に心を開き、未来の勇者たちに自分の知識経験を伝えてるようになる。
これから再び起きる戦乱をエヴァン、そして未来の勇者たちは身につけた力で切り開いてゆけるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 02:00:00
2567文字
会話率:0%
ある日異世界に召喚された10人の勇者
その中のふたり、葉山 霊と椎名 星に焦点を当てた魔王討伐後の勇者達を描く物語
最終更新:2023-12-17 23:17:22
4986文字
会話率:54%
魔王を討伐した勇者一行。しかし、勇者は「クエストを全くクリアしていない」ことに気づく。
全部で450個のクエスト。これは、魔王討伐後の勇者が、うっかりミスで冒険する羽目になったお話……
最終更新:2023-12-02 17:14:27
907文字
会話率:55%
最後の勇者が死んだ。
そして人の世界には最悪の日々がもたらされる。このままでは人は滅びる運命……
人界の王は最悪を回避するため人の世にその名を轟かす七人の悪人に魔王を倒すことを命ずる。
そしてこれはそんな七人の悪人の中でも最悪と呼ばれ
る人間が世界を救い、そして壊す話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
5457文字
会話率:51%
魔王は勇者テオドールの手により討伐された。その話題が王国に歓喜をもたらしたのは、まだ人々の記憶に新しい。
王都では、らしくもなく肩を落とした逞しい青年が、部屋の扉を開けた。
「今日も会ってもらえなかった」
花束を抱えて部屋に帰ってきた
元勇者テオドールは、公爵家の御令嬢、婚約者シュザンヌと同じ名前の猫を抱きしめる。ふわふわの淡い色の美しい毛並みをもつ、青い瞳の猫シュザンヌは、少々情けないご主人を、今日も猫なりに、一生懸命慰めてやる。
会ってもくれない婚約者を、諦めることができないご主人と、愛猫シュザンヌの穏やかな生活は、魔王復活の知らせとともに終わった。
「かわいいシュザンヌ、かわいがってもらいなよ」
ご主人の言葉の意味を愛猫シュザンヌが気付いた時には、事態はもう取り返しがつかないことになっていた。
これは、魔王を倒した後の勇者と、勇者の大切なシュザンヌのお話。終わりから次へと始まる物語。
本編では、二人の語り手が、物語を紡いでいきます。
ハッピーエンドです。ノベルアッププラスにも投稿しております。また、カクヨムに同じ題名で、書き方が少し異なるものを投稿しております。
著作権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:00:00
74913文字
会話率:41%
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくちゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
254304文字
会話率:34%
勇者が魔王を倒し、世界には平和が訪れました。
物語はこれでめでたしめでたしで終わるだろう。
―ではその後の勇者は?
素敵な姫様と結婚?かわいい幼馴染と結婚?出会った仲間と結婚?
「そんなわけないんだよなぁ!!」
今日も元勇者アルトの悲鳴
が王宮から聞こえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 21:58:13
3208文字
会話率:38%
「――というわけで、お姉ちゃんは勇者だったんだよ!」
ロモロは困惑するしかなかった。
姉のモニカが、突然、自分は死んで昔に戻ってきたと言い張るのだ。
あまりにも荒唐無稽な話だが、弟である自分も、それを頭っから否定するわけにもいかなか
った。
ロモロにはうっすらと前世の記憶があって、異世界から転生してきたのかもしれないという荒唐無稽な事実を隠しているからだ。
昨日と同一人物とは思えない言動を見せる姉は、再び勇者となってやり直すことを決意する。
それじゃ結局、また同じ道を歩むことになる――。
そう思っていたロモロだったが、姉のモニカは恐るべきプランを提示する!
「きっとロモロなら、どうにかしてくれると思うんだよね!」
こうして、後の勇者(姉)と後の賢者(弟)のやり直しライフがひそかに始まった。
※カクヨム様でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:37:37
653617文字
会話率:49%
異世界に転生したら勇者パーティーから追放された1人の冒険者の話。「パーティーなんてもうやだ。ソロで自由に暮らしてやる」というお話です。勇者から「のたれ死んでくれ」と言われ私物を焼き尽くされたので誰を信用できません。勇者よりも強くなる訳ではな
いが、強くなり勇者を見返そうとする物語。その後の勇者パーティーは……
初作です。更新は不規則です。連載も途中でストップするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:21:42
15757文字
会話率:62%
ある世界にて、勇者と魔王が対峙し、相打ちとなる。
その後、二人は記憶と能力を持ったまま同じ世界に同じ日、同じ親の元双子として生まれることになった。
異世界の勇者と魔王の転生譚
あるいは、結構ファンタジーな現代で元の世界で最強クラスの力を
持った二人が遊ぶ話。
※ 現代日本から異世界への転生ではなく異世界から現代への転生です、その為倫理観は基本異世界準拠です
※ ホラー要素や残酷描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 22:10:25
57262文字
会話率:45%
女神が召喚した勇者は頭のおかしい最後が大好きな勇者だった。心配で仕方がない女神は一緒に下界へ付いていくことにした。
これは勇者と女神が起こすドタバタ冒険譚。世界を救う為に魔王を倒す物語である。
全13話。ギャグ寄りで短く纏めてあるので、
暇潰しにでも読んでもらえれば、幸いです。
皆が最速、最速を書くので、奇をてらって最後にしてみました。
*勇者と女神はとても仲良しです(そう言っとけば、安心なのです)。R15は保険です。
出来たら、感想(批評でも)など貰えると次へ生かせるので、とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 23:13:40
81207文字
会話率:35%
異世界【エイレイル】には、創造主より人類の『試練』として【魔王】の責務を与えられた存在がいた。
人類の障害となり、彼らの一致団結を促し、倒される。そうすることで人類を高みへ導く……それが魔王に与えられた使命。神の思し召。
さらに創造主は人
類に異世界から召喚した【勇者】も与えた。
人類の魔王討伐を導く旗手として。
しかし、人類は魔王を倒そうとはしなかった。
彼らは創造主が思っていたよりも賢かったからだ。
人類は魔王が存在する限り尽きることのない魔物たちを『資源』として活用していたからだ。
故に魔王を討伐することなどあってはならないことだった。
そのために彼らは魔王の存在を【豊穣の神】と崇めた。
魔王を唯一神に据える宗教を作り、広め、その存在をほぼ全ての人類から隠匿したのだ。
そして、実質的に世界を牛耳る存在たちは、魔王の存在を守るために『勇者狩り』も行い始めた。
魔王はその様子を指を咥えて見るしかなかった。
そして、自身が創造主より崇高な使命を授かったにもかかわらず、ただ利用されるだけの存在に成り下がった状況に、だんだんとやさぐれていった。
そして、心が荒みに荒みきった頃、魔王は創造主に頼み、最後の勇者を自らの傍らに喚んでもらった。
最高の力《ステータス》と、最高の能力《スキル》と、最高の武器《魔王殺し》を与えて。
全てを、終わりにするために。
しかし、魔王が喚んだ勇者様は幸か不幸か、とんでもなく『ひねくれ者』だった。
「君の願いを叶えてあげる。だけど、それは僕がこの世界を十分に満喫した後で、ね」
これは、ひねくれてる勇者様がやさぐれた魔王様と歩む、自由気ままなセカンドライフ的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:41:50
25852文字
会話率:30%
黒い覚悟のスピンオフ作品です。 黒い覚悟を読んでいない方はそちらを読んでから、こちらを読むことを推奨します。
世留との戦闘を終えた後の勇者、カイとフィルの話。
都に戻り、彼らに待ち受けるものは何なのか。
そして、二人は幸せを掴む
ことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:00:00
6170文字
会話率:44%
一人の勇者がいました。
何も取り柄のない勇者。
頭が良いわけでもなく、強靭的な身体を持つわけでもなく、才能があったわけでもなく。
だけど最後に立っていたのはこんな勇者の物語
最終更新:2022-04-21 13:39:29
2046文字
会話率:27%
経営していた会社を潰したアル中おじさんが、気がつくと異世界の勇者に転生していた。そして、生まれ変わった先は、魔王を倒した直後の勇者だった。
街に凱旋すると、住民も王様も街ぐるみで祝杯を挙げてくれた。しまいには、王女様と結婚することになり、
国教で『神の子』だと崇められるようになってしまった。
一切努力していないのに悪いなあと思いつつ、贅沢三昧を楽しんでいると、ある人が言った。
「我々は唯一神を信じているのに、神に子供がいるのはおかしくないですか?」
それから、宗教国としての統治は揺らぎ、魔王討伐により仕事を失った人たちの不満の矛先がすべて勇者に向いた。勇者が諸悪の根源だと言われ、町中から疎まれ、パーティーメンバーからの信頼も失った。
そして唯一、勇者を信じてくれた青髪の女の子と一緒に、追い出されるようにして、スラム街で暮らすことになった。
そんな男が、理想の世界とは何だろう?とスラム街の人たちと考えながら、建国していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:20:33
9738文字
会話率:53%