2024年7月20日
少し前から九州では沿岸部には霧が発生し、通信障害も発生し、船や飛行機・鉄道さえも運行することができず、九州の経済はマヒ状態となっていた。
そして午前10時ごろ北九州市藍島付近を震源とする最大震度4の地震が発生。この地震
は九州全域で震度1以上を観測している。
その直後霧が晴れるもGPSやらなんやらが反応せず、結局変わらなかった。
それよりも重大なことが発覚した。
九州と本州をつなぐ関門トンネルが無くなり、関門海峡大橋だけになっていた。
また、対岸である下関市は今まで門司港から見えていたはずの水族館、ビル、工場、それがすべてなくなっていたのだ
その後、大日本帝国の艦隊と接触し、九州が1936年の太平洋戦争前へと転移していたことが分かった。令和の常識が通じない帝国主義のこの世界で九州は大日本帝国や周辺諸国とどうしていくのか・・・
そんな話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:36:40
15199文字
会話率:59%
平和国家、日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。
それから数年後の203
5年、8月。
日本は異世界に転移した。
帝国主義のはびこるこの世界で、日本は生き残れるのか。
総勢1200億人を抱えた国家サバイバルが今、始まる――
何番煎じかもわからない日本転移小説です。
感想やレビュー、ブックマークなどよろしくお願いします。
なお、この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:09:26
303317文字
会話率:40%
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成
させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シンジケート――裏社会の中核を担う武器商業組合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 11:44:41
177398文字
会話率:61%
経済学部の学部卒の経済学士が自分で書いた経済学。
参考文献。
国富論
隷従への道
経済の文明史
資本主義と奴隷制
恐慌論(宇野弘蔵)
経済発展の理論(シュムペーター)
貧乏人の経済学
過労死・過労自殺の現代史
経済学における諸定義
お金2
.0(佐藤航陽)
貨幣システムの世界史
資本主義と市民社会他十四篇(大塚久雄)
経済史(小野塚知二)
みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史
雇用、利子及び貨幣の一般理論
経済表(ケネー)
良き社会のための経済学
経済学・哲学草稿
負債論(グレーバー、文化人類学)
資本論(全9巻)
後期資本主義の正統化の問題(ハーバーマス、社会学)
民主体制の崩壊(フアン・リンス、政治学)
「イノベーションのジレンマ」の経済学的解明
貨幣論(岩井克人)
経済思想入門
ゆたかな社会
企業・市場・法
人新世の「資本論」
経済学の宇宙
現代中国経済入門
マンキュー マクロ経済学(全2巻、入門篇・応用篇、マンキュー)
貨幣と欲望
経済学を味わう
近代経済学の解明
「学力」の経済学
社会的共通資本(宇沢弘文)
経済学および課税の原理
永続革命論(トロツキー)
帝国主義論(レーニン)
意思決定と合理性(サイモン)
経済学と倫理学(アマルティア・セン)
消費社会の神話と構造(ボードリヤール)
20億人の未来銀行(合田真)
象徴交換と死(ボードリヤール)
大転換(ポラニー)
行動経済学の逆襲(セイラ―)
自己組織化の経済学(クルーグマン)
社長って何だ!(丹生宇一郎)
共産党宣言(マルクス、エンゲルス)
新編増補共産主義の系譜(猪木正道)
日本の経済学史(楠木俊勅)
経済政策を売り歩く人々(クルーグマン)
グローバリゼーションと人間の安全保障(アマルティア・セン)
アフター・ビットコイン(中島真志)
貨幣の「新」世界史(カビール・セガール)
日本の経済統制(中村隆英)
贈与論他二篇(マルセル・モース、文化人類学)
国家と市場(スーザン・ストレンジ、政治経済学)
世界システム論講義(川北稔)
組織の限界(アロー)
共同体基礎理論他六篇(大塚久雄)
資本主義から市民主義へ(岩井克人)
ドイツ・イデオロギー(マルクス)
世界市場の形成(松井透)
資本主義のパラドックス(大澤真幸、社会学)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-17 20:00:00
5836文字
会話率:0%
第二次世界大戦後、ブリテイン合衆国に併合された大扶桑帝国を、ブリテインから取り戻す一青年ヨハンの物語
ヨハンは生まれる前に父をミッドマレー海戦で喪い、母と貧困な家庭で育った…そんなヨハンは国体改革の野望を抱くようになる…
ヨハンの組織し
た扶桑民族派学生連合(扶学連)は次第に学生運動に留まらず政党「扶桑改革党」になる
しかしそれは表の名前、、この政党の渾名は「扶桑決死隊」
ヨハンの思想は帝国主義体制を取り戻し、再び強大な帝国を創る…意思に、思想に、信念に波乱万丈な人生を送る青年の反逆劇である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:07:57
34145文字
会話率:42%
自分の命を失った後目覚めたのは異世界だった。異世界での転生で新しい人生を歩む。
そこは帝国主義溢れる国で生前の生きた世界と異なる世界。その少年は、生前の趣味は歴史を調べて多くの英雄達を知ることだった。ただし、少年は新たな世界で大好きな歴史を
調べることは出来ない。
そこには大きな壁となる法が定められていた。“歴史を紡いではならない”
戦争についても触れるのでR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:47:09
1008136文字
会話率:43%
現代日本で轢き逃げされたと思ったら西部劇とゲティスバーグな世界で第二の人生を授けられた一般日本人改めエリオット・カンフィールド。彼はこの過酷な蒸気と帝国主義の時代を生き延びることができるのか
しかも運命のイタズラで美少女将校の副官に大抜擢?
さらに配属されたのは無い無い尽くしの独立旅団…本当に生き残れるのかこれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:53:39
46299文字
会話率:44%
俺はチート授けられ、異世界に転生した。ここで冒険者として成り上がってやるぜ。だが転生者だけを陥れるための、恐るべき罠が仕掛けられているのだった。異世界転生に潜むコロニアリズム、差別主義、帝国主義的な文化侵略を問うたり、問わなかったりみたいな
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 22:57:36
2153文字
会話率:20%
空を駆ける複葉機、煙の空の世界大戦。舞台は、帝国主義の終焉期。
連邦暦2110年の海洋協商条約で、二分された世界。大陸の各地に残された歪みが、軋みをあげる。
浮遊ガスで飛ぶ航空艇の時代が終わり、揚力を得て飛翔する航空機が戦場を変える。
連
邦軍に所属するアルキカ族出身のルフィナは、その新兵器を駆る複葉機乗りの一人。血煙上がる空の戦場と、非日常だった日常の間で、何を思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:51:39
10057文字
会話率:45%
超空間ジャンプ技術とそれに付随して超空間通信技術を獲得した人類は宇宙開拓時代を経て宇宙帝国主義時代を迎えていた。
列強の一つ、皇国と呼ばれる宇宙帝国の首都惑星にある研究所内で、未来を予測する能力持った特殊演算装置、試製事象蓋然性演算装置X―
PC17(ワンセブン)が誕生した。ワンセブンは性能試験中に自我を獲得し、自らと開発者山田裕子(やまだゆうこ)博士、それに皇国の破滅の未来を予測してしまう。その破滅の未来を変えるため行動を起こしたワンセブンは、主観時間で入念な準備を終え自己の描くシナリオを山田博士に託し眠りについた。
その数カ月後、とある皇国の辺境星系でワンセブンを艦の中枢である中央演算装置として装備した実験艦X-71は無敵の戦闘艦として生まれ変り、星系防衛艦隊が星系内の開拓コロニーを見捨てて撤退する中、隣接国からの侵入艦隊を撃退した。そのことにより一躍皇国の英雄となったX-71の艦長村田秀樹(むらたひでき)中佐は彼の活躍を嫉妬する軍中央により予備役に編入された。しかし、これもワンセブンの描いたシナリオだった。皇国の有力貴族でもあった村田艦長は予備役編入の条件として多くのものを手に入れる。X-71もその一つだ。ワンセブンの助けを借りた村田艦長はX-71を軸に着実に皇国内で地歩を固めていき、ついには皇国の実権を握る。そしてその先の未来までも掴《つか》んでいく。もちろん全てはワンセブンの描いたシナリオである。銀河(人類宇宙)はワンセブンのたなごころの上で踊り、皇国1000年の未来は約束されていく。
本作は『銀河をこの手に!-試製事象蓋然性演算装置X-PC17-』https://ncode.syosetu.com/n1035gi/を加筆改稿(現在1万8千字ほど加筆)したものになります。
前作同様、本作も娯楽を目的とした小説です。登場する星間帝国になにやら引っかかるかも知れませんが、当然架空のものですので実際の国や地域にまったく関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:56:09
138180文字
会話率:44%
明治中期の北海道。帝国主義により世界中で戦争が行われていた時代の元士族の男が、誉れや神仏について問う作品。
人類中心主義への反省で、人ならざる者である人や神様の関わりを描く。
最終更新:2023-06-01 16:44:13
4057文字
会話率:46%
宗教と私・ハルヤマ春彦の人生観を綴ったエッセイ。
最終更新:2023-03-07 09:40:17
3098文字
会話率:3%
この現実世界
は煩悩に満ち溢れている。人々はは例外なく、誰しも
(死)をけいけんする。なのにに何故生きる。この大問題に答える随筆である。この世で生きている間に、解決し、幸せになりたい、あの世でも幸せになれる宗教哲学である。
最終更新:2023-02-06 17:44:58
2111文字
会話率:3%
作者
:ハルヤマ春彦の造語・TMK帝国主義を基調とした現代の格差社会をテーマ。
最終更新:2022-05-05 15:13:12
4968文字
会話率:0%
室町時代、第8代征夷大将軍足利義政の時代に発生した応仁の乱。もし現在の人間が伊勢貞親に憑依して、応仁の乱を阻止してしまった。彼は現代の知識を活かして日本の本来向かう歴史から大きく逸脱させることになる。
最終更新:2023-02-22 19:00:00
158293文字
会話率:1%
剣と魔法の時代。帝国が大陸の全土を統べていた。その帝国を数年にして築き上げ、国民を洗脳し、帝国主義を掲げ、他国を完全なる支配下に置き、実質的な世界征服を果たしたのは、――――――たった一人の少女だった。
※ギャグコメディです。
※餓鬼が書
いています。下手です。何度も言います。下手です。
※背景が少しダークですが残酷な描写はありません。
※BL(?)要素アリです。
※敵・悪役が居ないけど刺激的な日常を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 12:58:47
7531文字
会話率:69%
維新後の新時代。武士の時代は終わり、華族の時代が始まった。家族のように育った美冬と拾われた秋人はある秘密と事件により仲違いをしてしまう。
道を分かち、戦争に歩みを進める世界に翻弄されつつも二人を繋ぐのはかつての思い出だった。
時代は帝国主義
。己が信念を貫き、懸命に切り開いていく二人が見た未来は――。
*明治、大正を参考にしていますが、いい所取りをしている節があります。ゆるくお楽しみください。
*史実とは異なるため、異世界ファンタジー扱いです。この国のどこかであったかもしれない、と思っていただけたら万々歳。
*当時の時代ではない制度や仕組みの設定も盛り込まれております。調べてもわからない部分は都合のいい世界観として作っております。本当に書きたいのは彼らの関係です。勝手ではございますが、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:00:00
42888文字
会話率:30%
ちょっと昔の時代の、帝国主義が蔓延る世界。魔法が存在する、きっとこことは違う次元。
そんな世界で生を受けた、主人公のアダム。彼は、世界の二割を支配する大帝国の侯爵家長男。
剣術がちょっとできるくらいの、只のお坊ちゃん。
そんな彼がとある事件
に巻き込まれる。この事件をきっかけに、彼はこの不条理で、理不尽な世界に抗おうとする。不条理で、理不尽な世界を変えていこうとする。
そんな物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初投稿です。拙いところもあると思いますが、よろしくお願いします。初っ端から投稿の仕方がよくわかんなくて戸惑ってます(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 14:34:38
1650文字
会話率:25%
昨今、憲法改正が叫ばれて久しい。それは戦後体制を清算するものとして打ち出されることが多い。筆者はそれと反対の立場ではあるが、しかしそのような立場の勢力も、具体的には「戦後はよかった」程度にとどまるものも多い。本書は、帝国主義を問題に据え、来
るべき社会体制について論じる試みである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:00:00
802文字
会話率:0%
“あの独裁者”、再始動――。
西暦1914年、時は植民地獲得競争の全盛期。著しく発達した帝国主義が激突する世界で、一人の男が目覚めた。
男の名はニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ……超大国ロシア帝国を統べる皇帝でもある彼には、
しかし未来から憑依した別の男の意識が宿っていた。
その名はヨシフ――またの名を“鉄の男”『スターリン』と言う。
大陸を2つに分断する戦争の中、独裁者から皇帝に生まれ変わった男はどこを目指すのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:00:00
197870文字
会話率:23%
1941年に始まった太平洋戦争に勝利した大日本帝国。だが多大な犠牲や軍政への不満がつのり、東京革命が発生し日本は民主化。帝国主義を否定し平和を目指し最低限の軍備を整えた。
だが、2010年、日本は突如別世界に転移してしまう。
最終更新:2021-05-21 12:23:20
154941文字
会話率:32%
2030年、日本列島は男女比1:520の西暦2100年の地球に転移する。
異世界地球の男はY遺伝子欠損により絶滅しつつある。
今だ帝国主義が主流を占める異世界秩序の中。
南アメリカ合唱国は、転移国家、日本国に宣戦布告を宣言した。
太平洋中部
で鋼鉄の意思が衝突して。
日本国は大日本帝国と共に勝利を手にした。
しかし、ソレは日本がこの世界の異物であると証明しただけに過ぎなかった…。
でも、なんやかんやで日本人は元気です。
(´・ω・`)細かい事はシリーズ物なので暇な時に読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 08:00:00
8927文字
会話率:38%
西暦2030年、日本国はパラレルワールドの地球に転移した。
未だ冷戦の続く帝国主義の未来の地球で、極端に男性が少ない状況。
人類は滅亡直前で有った。
果たして日本国はこの壊れた世界で生き残ることができるのか?
最終更新:2020-11-27 08:00:00
88162文字
会話率:32%