――あらすじ――
少女が不思議な力で悪と戦う・・・いわゆる変身ヒロインと呼ばれる彼女たちの、涙あり、恋愛あり、バトルありの物語。ではなく、これはそんな彼女たちを影から助ける少年の物語。変身ヒロインと同じ特別な力を与えられ、決して正体を知られ
てはいけない謎のお助けキャラが主人公です。某アニメのタキシードを身に纏った仮面の男を想像してもらえればいいと思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。話じたいは大いにそちらの方が進んでおりますので、続きが気になるという方はぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 20:00:00
2483039文字
会話率:51%
元軍人の女性が、恩人の先輩を奪われ復讐のために邪神に魂を売り渡した。
『ヤツ』を探し出し倒す。そのために彼女は決別の為に道化師の仮面を手に取りタキシードを着こんだ。全てを偽り目的達成のために。
そして、いつしか仮面の復讐姫と呼ばれることにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:09:49
5828文字
会話率:40%
「おまえとの婚約を破棄する!」
私ではない女性とペアのタキシードを身に纏った私の婚約者のリスクは『89』。婚約破棄バンザイ!
「リスクが高い男なんて、こっちからお断りよ」
婚約破棄されたシェリルはウキウキしながら傷心旅行に。こっちの道の方が
リスクが低い、宿はこっち、馬車はこっち。
リスクを見ながら旅を続けていると、リスクが『97』の魚を買おうとしている青年がいて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:31:52
11590文字
会話率:41%
「今宵のお客様にまずお召し上がりいただくオードブルは、四人のアメリカ大統領に仕えた料理人、クリスティーナ・レッドフォードによる――」
この夜、まるで洞窟の中のような雰囲気が漂う薄暗いこの室内で、特別な会食が開催されていた。場所も時間も不
定期、会員制のこの食事会では、世界中の名だたるシェフたちの料理を堪能できるという話なのだが……。
「お次はスープ。こちらはフランス大統領直属の――」
「ポワソン。ミシュラン三ツ星の――」
「ソルベ。イギリス女王が愛した――」
「メインデッシュ。こちらはあの伝説の――」
と、タキシードを着た主催者の男が仰々しくその名を口にして料理を紹介するたびに、客たちは感嘆の声を上げる。
「まあ、これがあの名シェフの料理なのね」
「うふふ、口いっぱいに広がるわぁ」
「ああ、最高だぁ」
「ほんと、おいしい」
「うん、間違いない。いやぁ、実際に彼の料理を食べたことあるけどねぇ、よく再現されているよ」
「ああ、彼が死んだときはまた惜しい人を亡くしたものだと落胆していたが、ああ、うまい」
「うふふ、神様は贅沢ね。彼らの料理を天国で堪能できるんですもの」
「まったくだ! はははははっ!」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-13 11:00:00
2183文字
会話率:56%
昼下がりのうだるような暑さの中、バイト先のファーストフード店から出てきた私は、ボロボロの服を着た男性とタキシードを着た男性にひざまずかれた。
「ちょっ!こんなところで人目がありますからっ!」
恥ずかしさのあまり、二人の行動を制すも、いっ
てしまわれている雇い主の耳には届かない。
これは、流行りの異世界転生に没入してしまった残念?(幸せともいう)な雇い主と、私の日常の記録だ
私の名前は三笠富子、20歳。バイト中の名前はヴァイオレット・ジョージアナ・エリザベス・バルドン。ヴァイオレットはバルドン公爵の長女らしいが、策に陥れられ、冤罪で18歳で処刑された。転生してニホンの三笠富子20歳になった、という設定らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:38:30
159133文字
会話率:32%
平凡なolである竹内聡美は退屈していた。いつものように退屈しながらタブレットでアニメをみていると目の前にタキシードをきた二足歩行のうさぎがいた。うさぎは『自分は異世界案内人だ』と意味不明なことを言っている。
最終更新:2024-03-06 03:59:06
5756文字
会話率:15%
誰かが眠りにつくと現れる世界。
そこには困った性格の管理人がいる。
タキシードにシルクハットを被り。寒くもないのにマフラーをしている。
そんな格好の管理人。今日も仕事が始まった
最終更新:2023-12-14 02:41:01
5444文字
会話率:46%
都心にある地方銀行。カウンターテラーとして勤める怜美と春奈がいる。クールな怜美とホットな春奈。小さい頃から猫と結婚するのが春奈の夢で、いつものように夢を語っていた。そこへまさに理想のオス猫である優があらわれ、春奈は猫に恋をする。野良にみえた
ため優を保護するが、寮住まいの春奈の部屋では飼えない。怜美のマンションへ優ごと転がり込む。女二人と猫一匹の同居が始まる。しかし優は地元の野良保護団体が餌やりをしている猫だった。ある日、保護団体から猫の返却を求められる。絶望する春奈。だが保護団体は春奈がきちんと愛情持って飼ってくれることを確認し、優を譲ってくれる。
怜美はもともとは営業部のエースで行内トップの成績を獲ったこともあったが、妬まれて失脚し、カウンターテラーに左遷されている。営業部時代は結婚していてヒモのような夫がいたが、離婚した。本人および本人の浮気相手から毟った慰謝料損害賠償で得たマンションで、気楽な独身暮らしをしている。部屋は余っているので春奈たちがいても邪魔にはならない。結婚式をしたいという春奈を手伝い、優のタキシードを縫い、自宅でフォトウエディングを執り行う。
ただ優しく静かな時間が音もなく終末へと流れていく。殉愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:23:47
51594文字
会話率:23%
警備官と警察官が犯罪をとりしまる世界のはなし。設定ゆるふわなので薄目でごらんください。
A班ファイルの『魔女は 』あとのはなしとなっております。
主役はザックのはずでしたが、ルイとレイのはなしになってしまいました・・・。
警備官の新人ザ
ックは、『警察官補助』という仕事にもすこしなれてきた。今日もA班で仕事に出ているのだが、同じ班員のルイの様子が、このごろおかしい。 班員みんなで相談した結果、強制的に休養させることになったのだが、どうやらルイは、みんなの友達でもあるレイのことが『苦手』だということが判明するのだが、その理由は・・・。
一方、そのレイが子どものころ被害にあった犯罪の首謀者が、また動き出しレイを狙おうとするが、それはとめられるのか? → とめられますが、また解決というかたちにはなりません。
なぜなら、魔女のいる世界だから。
残虐、流血の表現、場面あり。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:37:17
145923文字
会話率:40%
炎天下の中、店先に並んだ30人ほどの長蛇の列に対して、タキシードを着た若い店員が申し訳なさそうな顔で告げる。
「誠に申し訳ございませんが、本日の入道雲の販売は終了しました。またのご来店をお待ちしております」
雲をインテリアとして飾ることが
一般的になって四半世紀が過ぎた頃、再び日本の雲市場が突如盛り上がりを見せる。きっかけは高級な入道雲の登場である。
圧倒的なもちっと感を実現した入道雲に多くの人が虜になり、そしてのめり込んでいく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 08:16:43
3008文字
会話率:15%
「伯爵令嬢マリアンヌ・ランドルフ。今日この場にて、この僕――グルドン・シルフィードは君との婚約を破棄する。理由は君が25歳の年増になったからだ」
私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。
しかも貴族
たちを大勢集めたパーティーの中で。
しかも私を年増呼ばわり。
はあ?
あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!
などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間と婚約すると言い出した。
その新たな婚約者は何とタキシードを着た、6、7歳ぐらいの貴族子息で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:31:16
3804文字
会話率:14%
私はすこしポッチャリな黒白の紳士。今日もお気に入りの木に抱かれる優雅なひとときを楽しみにきたのだが······
ああ! なんということだ! 木の枝が一本のこらず切られてしまっているではないか!
こうしてはおられぬ。かくなるうえは、かならず
、この木におこった災難の原因をつきとめてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 12:02:12
10163文字
会話率:25%
エメリー・アークライトは齢十五にして亡くした父の跡を継ぎ、侯爵となった。
やがて容姿端麗、文武両道と謳われるうら若き青年は社交界でも名を馳せる威厳を得ることになる。
常に穏やかに湛えられる微笑みは、彼の傷と共にその正体を隠してきた。
しか
しそれもどうやら終わりを迎えそうだ。エメリーはタキシードを脱ぎ捨て、傷だらけの体をドレスで包んだ。
作り笑いでポーカーフェイスを続けてきた『彼女』の呪いが今解けようとしている。
※『なろうラジオ大賞4』参加作品です。
※「ポーカーフェイス」を作中では「仮面」と表現してます。キーワードがこじつけの様になってしまいましたがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 11:46:32
1000文字
会話率:25%
時逆鎖無は学校を退学となった。それでもお人よしな性格のせいで裏商店街で迷い人を助けることが辞められないでいた。そんなおり助けた少女を家に連れ帰ったことで運命はおかしな方向へと転がって行く。
少女の探しているタキシードの男、時空王を一緒に探す
ことになり、友人たちと共に行動していたのだが、突如少女の裾が光り輝く。光を発していたのは小さな金色の石であり、これが光ることで少女が時空を越えて時空王を追う事が出来ていた。
共に飛んだ世界は恐竜世界。トリケラトプスにティラノサウルス、恐竜たちに襲われながら、時空王を探して彼らは旅をするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 00:00:00
86058文字
会話率:45%
ジョンの夢の中に現れたタキシード服を着た不思議な老紳士。その老紳士は悪魔を自称し、ジョンに残酷な現実を突きつけ始める。
最終更新:2022-08-24 18:00:00
7427文字
会話率:34%
「待っていたぞ、勇者よ。俺と結婚してくれ」
「玉座で待ってて下さい。扉開けたら目の前はびっくりします」
辛く険しい旅を経て、魔王の元へと辿り着いた勇者アストライア。
彼女を待っていたのは、魔王からの熱烈なプロポーズだった。
聖剣を
構えるアストライアを、白タキシード&花束で迎え撃つ魔王。
「今日はブタさんパンツか。可愛いぞ、アスティ」
「死ねええええええいっっ!!」
これは、勇者という宿命を与えられてしまった少女アストライアと、そんな彼女のため魔王になった魔王の、愛の物語。
※前後編の2話でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:46:12
11010文字
会話率:22%
カッコよくも、カッコつけても生きられないけれど。
それでも、せめて自負して生きるのが。
それこそが、ロックンローラーの生き様。
最終更新:2022-01-06 00:00:00
376文字
会話率:0%
女の子が、タキシードを着たライオンさんに出会うことによってちょっぴり成長する、心がほんわかする物語です。
最終更新:2021-10-10 23:11:37
1797文字
会話率:17%
小さな女の子があかいくつと出会い、履いてみると体が勝手に踊ってしまう。昔の童話をアレンジしてみました。
最終更新:2021-05-22 22:26:46
650文字
会話率:0%
「二人とも結婚おめでと~」
二人を祝福する声。鳴り響く祝意を込めた音。きっと、多くの女性が一度は夢見るであろう純白のドレスに身を包んだ花嫁とこれからの生活に不安と期待を膨らませ、着慣れないタキシードを着た花婿の姿。二人の感情は今までで
一番わかりやすく外にあふれ出している。周りで祝福している私にも伝わってくる。それでも、そこには二人だけの世界があって、そこには入り込むことが出来ない。どれだけ仲が良くても、信頼していてもそこに入る扉の鍵は私は持っていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 10:54:58
229文字
会話率:50%