あ――、接客業なんてやってられない。
これは完全に就職ミスったなぁ……
神殿の受付業務に就いて一年と少し。ハルアは己の職業選択を悔いていた。
だってこの業務、怒鳴り込み、割り込み、ナンパ等々想定以上にカスタマーハラスメントの嵐なのだ。
来る日も来る日もやってくるモンスターカスタマーにハルアは限界を迎えつつあった。
「転職したい!」と叫ぶハルアだが、実は辞めるには惜しい理由があってーー
神殿受付嬢×もっふり神獣のふんわりラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:59:50
9540文字
会話率:41%
中野方面に向けて走行中だった東西線260号車から、トレインジャックを宣言する電話が帝京地下鉄カスタマーセンターに掛けられて来た。主犯格を含む10名は全員が体に爆弾を巻きつけており、要求が果たされない場合は自爆テロを敢行すると帝京地下鉄を脅迫
。市街地とその地下を走行する電車が爆発すれば、数多くの死傷者を出す事は安易に予想が出来る。緊迫した空気に包まれる鉄道指令センターと反応が鈍い経営陣の諍いを横目に、少しずつ状況を有利にするため主犯格と交渉を進める警察。そして静かに動き出した警視庁と千葉県警のSAT及びSITの混成部隊は、果たして死者を出さずに犯人グループを制圧出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:40:16
35275文字
会話率:51%
オフィスワークの主任と部下。主任は意気地なし、部下の女性は自己完結型。ドレスコードの緩い会社で、カーデガンでもOKのところです。主任はスーツですが、恐らくネクタイはしてません。カスタマー’サービス係で、クレームの対応をしていると想定していま
す。職種は本文には書いてません。キャラのふたり、全く動こうとしません。こんなに進展しない恋愛は初めてです。笑 ごめんなさい。甘々は不足してますが、じれじれもだもだ甘というところで、しいな ここみさまの企画にお世話になります!
説明を極力減らした、詩と小説の合間のような書き方です。
* しいな ここみ様ご主催 『砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画』に参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:25:03
1327文字
会話率:63%
生きるをそっと愉しむフリ。
最終更新:2024-01-21 20:19:28
278文字
会話率:0%
接客経験なくとも、一緒にいる人、隣の席でもありがちな
カスタマーハラスメント。
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-04 23:11:06
358文字
会話率:0%
どん底から這い上がり、大企業の社長になった男。その秘密とは。
最終更新:2023-10-31 17:00:00
2732文字
会話率:42%
さまざまな商品を売っている『しょうもないもの株式会社』では、毎日苦情の電話が鳴りっぱなしだ。
その対応をしているのを見るのが不審潜伏者であるオラの日課だ。特に若くて可愛いニンニクちゃんの机ばっかり見てるんだよなぁ。オラと結婚してくれな
いかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 14:36:08
48945文字
会話率:52%
腹が減って蕎麦屋に行ったらクラスメイトが看板娘で惚れちゃった。
バイトして稼いでそのお金で蕎麦屋に通って仲良くなろう。
モンスターカスタマーはノーセンキューです。
最終更新:2022-07-13 22:00:55
10402文字
会話率:52%
「こちらレヴィア魔王城カスタマーセンター対人類課です。本日はどのような御用件でしょうか?」
魔王城通信対応班幹部べリアは社畜であった。鬼のようにかかってくる電話、狂った顧客たち。そしてクソ雑内政を行う幼女魔王レヴィア。そのすべての対応が彼の
仕事である。こんな仕事やってられんと幼女魔王に異動を希望したべリア。だが慈悲深くも恐れ多い、そしてあんまりなにも考えていない幼女魔王の下したとんでもない決断にべリアの腹痛は日に日に強くなっていく。誰か、労基を呼んでくれ… そんな多忙な日々を送るレヴィア魔王城には勇者の魔の手が近づいて来ていた…!!エナジー片手に目指せホワイト魔王城!!あとついでに世界征服も折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 10:00:00
1576文字
会話率:44%
コールセンターで働く普通のOL桑原さんが、カスタマーハラスメントをしてくるお客様に言い返す話。
短編シリーズ『OL桑原さんの言い返し』シリーズ3作品目です。1・2を読んでいなくても、読める作品となっています。
最終更新:2021-06-15 04:27:33
3285文字
会話率:63%
俺の名は『山中斑《やまなかまだら》』特別特徴があるワケでも無い顔も成績も並、運動神経もそこそこの自他共に認める平凡な高校生なのだが、最近非常に気になる事がある。それはいつも教室の隅で本を読んでいる大人しめの文学少女っぽい三つ編み眼鏡の『服部
紅刃《はっとりくれは》』さんの存在だ。
ひっそりと目立つ事が無い彼女だけど、少し接触があってからスバラシイポテンシャルを持っていて、同時に見た目より遥かに強く芯のある心を垣間見て、ドンドンと彼女にひかれて行く事に……。
しかしそんな彼女のには公にされない秘密があった。それは俺の家とも無関係な事では無い現代にも残る妖魔撃退のお役目を担う『忍』としての秘密であり……。そんな危険な任務を担うのは彼女だけではなく実の姉『山中朱鳥《やまなかあすか》』も関わっていて…………。
退魔を生業にする現存の忍者と、それを陰から支える主人公の物語、宜しければご一読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 10:33:43
15488文字
会話率:34%
村下大輔はIT会社のカスタマーサービスをしていて、仕事で立て続けに失敗し自信をなくし医者に鬱と診断される。暫くは投薬で快方に向かっていたが、何を思ったのか首吊り自殺をする。死んで楽になるかと思えば、そうはならず。天界にて審議官により、200
年の奉仕活動に従事することに。奉仕活動とは言う物の、地球で殺した生き物の半生を追体験する事だった。その後、天界で過ごしていたが、奉仕期間が終了したので地球とは違う惑星に転生する事になる。しかし、記憶や人格は転生担当官により、封印される。封印されているが、あるキッカケにより解除されるように設定される。そして、無意識下で前世と今世の自分が対面する。そこで、大輔が人格は消し記憶だけを譲り渡すと言う。それに今世の自分は一緒に生きようと持ちかける。だが、それでは駄目だと大輔は言う。今世の自分が納得しないから、大輔が生前しなかった世界旅行を代わりにする様に願い出る。それである程度納得する。そして記憶が追加され、大輔の希望通りに旅に出るのだった。行く先々で騒動に巻き込まれる……とは必ずしも言えない。言えないが、巻き込まれるだろうし、巻き込むだろう。
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会話文多目です。一話の中や章の流れの中に寄り道や蛇足が結構あると思いますが、温かい目で読んで頂ければ幸いです。時系列で書いていくので(一応)、タイトル回収は時々です。
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物語を読むにあたり諸注意
転生モノですが、現代日本で用いられている言葉は少ないです。
例)パン、土俵、単位、などです。
理由としましては、異世界なのに同じ言語体系ってどうなのよ?と思った次第です。これは読者視点から言いますと読みにくいの一言で一蹴されます。
ですが、これは私のワガママです。後は、空想モノの定番として登場する、エルフやドワーフなども同様の理由で減らしています。ただ、容姿などは似せている部分はあります。ここも悩みました。定番として存在しているからには、ある一定の想像が思い描かれるということで。それによって読むスピードが鈍る事がないという利点があります。ただ、これも私のワガママです。
造語が登場した際には極力、説明を設けるつもりでいますので何卒ご勘弁を。
以上、諸注意でした。
<ノベルバ>にも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 22:27:05
611129文字
会話率:74%
朗はWOWOWカスタマーセンターでアルバイトをする。自給1000円。
そして、時々政治家の所でアルバイトをしていた頃の頃を思い出す。
その時の朗は権力志向の早稲田大学の学生であった。
今、それを恥じる。
最終更新:2020-08-05 07:23:02
1054文字
会話率:0%
ある日突然、俺は前世を思い出した。
その瞬間、俺が転生したのはとあるゲームの世界だということを理解する。(少しして似ている世界と判明するが)
更には転生した少女は、悪役令嬢ポジションでヒロインを陥れるのが趣味といえるほどに極悪っぷりだ。
だ
がそれ以上に最悪だったのは俺はルート次第では、ラスボスの前で主人公達を覚醒させる為のボスモンスターとなってしまうことだった。
諦めてしまえば世界は消滅、受け入れてしまえば人生真っ暗。
いったい俺にどうしろっていうんだっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 22:33:52
5143文字
会話率:30%
お仕事あるあるでしょうか。ツアー会社のカスタマーセンターのオペレーターとお客様とのやりとりです。
短いです。
お読みいただければ、幸いです。
✳︎✳︎✳︎
きみとはなしができたなら。
最終更新:2020-04-27 12:43:42
1087文字
会話率:88%
夜明け前の訪問者は、全裸の陶芸家だった。
やましたちつろう氏の作品「怒張より愛を込めて」(R18作品)のカスタマーレビューを装った何かです。
「怒張より愛を込めて」著:やましたちつろう
https://novel18.syosetu.c
om/n4275gb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 19:00:00
1130文字
会話率:0%
大手IT企業のカスタマーセンターで勤務する黒崎大輔“クロサキ ダイスケ”は日々の生活に飽き飽きしていた。
ある日、彼の元に怪しげなメールが1通届く。
『貴方の夢を1つだけ何でも叶えます』
馬鹿馬鹿しいと一度は削除したメールだった
が、その日の夜に本当に夢が叶うなら何をしようと考えながら眠りにつく。そして、夢の中で見知らぬ声に問いかけられ彼は願ってしまう。
ーー異世界へ行くことを。
この物語では、ある日ひょんなことから異世界に転移してしまうことになった青年がどのようにして楽して生きていくかを模索していきます。
楽に生きていきたいのに、その過程で今まで以上に働かないといけなかったり、可愛い女の子と恋愛したり、ドタバタライフを過ごすこととなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 16:03:09
3283文字
会話率:27%
「こちら、人生カスタマーセンターです。
自分の人生、誰かの人生、どんなものでも狂わせてご覧に入れましょう。
少々お高くつきますが、そこはご愛嬌。
——さぁ、人生変えてみませんか?」
とあるビルの三階にある、「人生カスタマーセンター」。そ
こは、人生に行き詰まった彼ら彼女らが、最後の助けを求めてやって来る場所。法で裁けない悪を、私情にまみれた正義未満のガラクタを、拾い集めて救う場所。
信憑性の怪しげな組織にすがるほど落ちぶれて絶望した彼らの人生は、詐欺師、冤罪人、不登校児、元アイドル、探偵の五人によって、鮮やかに狂わされていく。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 22:42:49
65019文字
会話率:35%
コールセンターやカスタマーセンターで、やったら嫌われる問い合わせについてです。
最終更新:2019-02-07 02:50:23
1387文字
会話率:0%
人間とモンスターが共存することとなった現代。市役所に務める旭英雄の下には日々、様々なモンスターからの相談事がやって来ていた。
上級モンスター、サキュバスのミリアムと共に色々なモンスターとの悩みに向き合う中、触手を持つあるモンスターが職場の女
性からある要求をされて困っていると相談にやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 20:21:30
53261文字
会話率:51%