魅惑の新大陸へようこうそ! 冒険者支援課にお任せください!
二十年前に発見された新大陸ノウリッジでは、未踏の地である大陸の東端を目指して開発が進んでいた。
港町テオドールはノウレッジの南西に位置する新大陸の玄関口だ。魔王の出現により遅
れていた、新大陸の開発が本格的に始まってから五年、この町には一攫千金を夢見る冒険者たちが日々たくさん訪れていた。同時に未知の魔物や厳しい自然、罠が張り巡らされた遺跡やダンジョンなどで幾多の冒険者が傷つき命を落としていた。港町は夢と希望を抱く者たちが希望に満ちて旅立つ場所であり、夢破れ新大陸から去っていく者たちを静かに見送る場所でもあった。
冒険者ギルドは冒険者たちの新大陸離れを危惧し、新たに冒険者支援課を設立した。彼らの仕事は道案内から始まり、冒険者が発見した遺物などの研究や運搬の手伝い。他にも支給品の配布や死体回収などの地味な作業から、魔物が巣食う遺跡やダンジョンの休憩所であるセーフルームの確保、さらには大型モンスターの討伐を手助けしたりと様々だ。それに時には有害と判断された冒険者を秘密裏に処理したりするこも……
支援課に所属するグレンはかつて冒険者だった。しかし、五年前に仲間に裏切られ死にかけ、支援員の先輩であるクレアに救われた。クレアはグレンの特異な才能に気づき、彼を引き取り冒険者支援員として育てたのだった。
今日もたくさんの冒険者が新大陸へやって来る。その中にエリィとキティルという二人の少女冒険者がいた。彼女らも他の冒険者と同じく新大陸で一旗揚げることを夢を見ていた。
ある事件をきっかけに二人と親しくなったグレンは、新大陸に存在すると言われる伝説の”白金郷”をめぐる争いへ巻き込まれていくのであった。
※更新は不定期です。カクヨム、アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:10:00
19208文字
会話率:46%
「お金とは何か?」
その答えを、十代の皆さんでもわかる様に書いたのがこの物語です。
お金は身近なものです。
たくさんのお金があれば、欲しいものが何でも買える。
どんなに素晴らしいことだろうと、皆、一度は想像します。
誰もが、お金を欲
しがります。
考えてみると、とても不思議なことです。
人によって好きなものはちがうのに、お金をいらないという人はほとんどいないでしょう。
お金を多少持っていたとしても、もっともっと欲しいと思うでしょう。
お金を失ってしまうことを、怖いことだと思っているかもしれません。
お金に苦労している話があったり、貧困に苦しむ人たちがニュースになったりします。
お金は身近なものだけれど、得体の知れないもの。
あつかいを間違えると、怖いことになるもの。
そんなことを肌で感じているのではないでしょうか。
お金は、社会の仕組みです。欠かせないツールです。
「借金」も、あつかいが難しいですが、ツールのひとつです。
「貧困」は、「生きていくこと」と「お金のこと」が直結しているから起きる問題です。
お金というものを正しく理解し知ることは、生きていくためには欠かせないのです。
若いころから、お金について学んでおくことは、決してムダにはなりません。
この物語は、どこにでもある家庭が舞台です。
二人の子どもたちが抱える数々のお金の疑問、好奇心旺盛な質問に、パパが答えていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
【追伸】
もちろん、お父さん、お母さん、もう大人になった方々にも役立つ物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:30:00
72515文字
会話率:68%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:10:00
455605文字
会話率:57%
この世界には魔王、魔族、魔物、人間がいる。
僕たちは『冒険者パーティー「冬の精霊」』だ。
僕と4人の仲間は4年間ずっと一緒に旅をして一緒に冒険してきた。
ある日の出来事で、僕たちは『勇者一行「冬の精霊」』と呼ばれてしまい、
その流れで僕
たち『冬の精霊』は世界の最果ての魔王城に向かって魔王を倒す、という目標が冒険者パーティー『冬の精霊』にできてしまった。
本当は僕にとって魔王とか魔族とかどうでもいいことだ。
僕にとって大事なのは「冬の精霊」のメンバーだけだ。
でも「冬の精霊」のメンバーは、勇者一行として一緒に魔王を倒そうとイキイキしていて、楽しそうにしているから、僕はみんな楽しいなら、まあいっかと思うようになった。
旅の途中に僕はなぜ自分がこうなってしまったのか時々思い出す。
僕は小さい頃から冒険者を目指していた。
なぜなら、冒険者になれば僕は堂々とたくさんの生き物を殺すことができるからだ。
たくさん殺せば殺すほど、褒め称えられるから、冒険者は素晴らしい職業だと思った。
でも勇者とは違うのだ。
僕は勇者にふさわしくないのだ。
僕の中には勇者のような善良なものは存在しないのだ。
僕の中は暗くて黒くて残酷なのだ。
勇者一行の目標は魔王を倒すことだ。
でも僕の目標は・・・・仲間の目標とは違うのだ。
※他の小説も書いているため、更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:10:00
69137文字
会話率:46%
この物語は、リナの一日を通して、日常の中のささやかな幸せを描いています。友達との時間や自然とのふれあい、そして静かな読書の時間など、特別なことがなくても満たされる日常の喜びを感じられる物語。
~日記より引用~
#リナのこと
---
*
*名前と年齢**
リナは中学2年生の女の子。毎日元気に学校へ通っています。
**性格について**
リナは好奇心旺盛で新しいことに挑戦するのが好きな子です。少しシャイなところもありますが、友達といるときはよく笑って、相談にも乗る優しい性格です。分からないことがあったら、納得するまでしっかり調べるのが特徴です。
**興味あること**
リナはアートや手作りのものに興味があります。塗るだけでなく、手先を使って何かを作ることも大好きです。それが絵を描くことや、手芸、手作りお菓子など、たくさんの趣味を楽しんでいます。最近ではギターにも興味を持ち始めて、新しい曲をどんどん学びたいと思っています。
**好きなこと**
リナが一番好きなことは、本を読むことです。物語の中で新しい世界を知るのが大好きで、図書館に行くのが楽しみの一つです。自然の中で過ごす時間も好きで、秋の風景や美しい星空を見ることに癒しを感じます。
**大切にしていること**
リナが大切にしているのは、家族や友達との時間です。みんなと一緒に笑ったり、何かを一生懸命やったりすることが彼女の楽しみで、心の支えになっています。また、自分が成長できる新しい経験に対してもいつも前向きで、チャレンジすることで得られる達成感を大事にしています。
---
リナの物語を通して、彼女の性格や日々の興味、そして大切にしていることが伝えられるように描きました。これらの要素が彼女の日常を彩り、さまざまな出来事での成長や感動を与えてくれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:10:00
57127文字
会話率:0%
この世界には23の神器が存在するという。
これらは神話における『剣魔大戦』の最終局面において、剣神と魔神が相打ちの形で滅び、砕け散った欠片が姿を変えたものだと信じられているのであった。
神格一 ・神剣『カリバーン』
神格二 ・
神樹『ユグドラシル』
神格三 ・神機『クロノス』
神格四 ・魔空『ウラヌス』
神格五 ・神火『アグニ』
神格六 ・神剣『フランベルジュ』
神格七 ・神剣『インドラ』
神格八 ・神剣『水姫』
神格九 ・魔剣『血業』
神格十 ・神剣『シャルウル』
神格十一 ・神土『ガイアー』
神格十二 ・神水『ダイダル』
神格十三 ・神雷『ソー』
神格十四 ・疑剣『サナトゥス』
神格十五 ・魔龍『九頭竜布』
神格十六 ・魔竜『ブラッドドラゴン』
神格十七 ・神馬『ザンザス』
神格十八 ・魔珠『鳳玉』
神格十九 ・神風『エルウィン』
神格二十 ・神槍『ゲイボルグ』
神格二十一・神光『アフラ』
神格二十二・神剣『ハルペリア』
神格二十三・神氷『スカージズ』
神格に所有者と認められた者は大いなる加護を受け、超人と化す。
であるがゆえに誰もがその力を求めていた。
しかし、23の神器は帝国が分裂と闘争、統合を繰り返す中で多くが行方知らずとなっている。
これから始まるのは、神格を巡る物語。
あるいは真実と愛を探す、そんな話――
シント少年は【才能】がなかった。居場所をなくし、一人過ごす日々。
シント少年はある時、本を見つける。その本は不思議で、【才能】を持たなくとも、力が使えるものだった。
シント少年はそのうち、おとなたちの思惑で外へ放り出される。追い出されたのでなく、自分から家出をしたのだと、己に言い聞かせた。
シント少年は外が危険でいっぱいであり、【才能】が作り出した格差のある世界を目の当たりにする。
シント少年は自分が持つ術――魔法を活かすため、『冒険者』と呼ばれる稼業を始めた。人の役に立ちたいと思ったからだ。
シント少年はたくさんの夢ができて、大都市に行き、ギルドを作り、仲間たちを集め、事件に挑み、窮地を、そして【神格】をも覆していく。
シント少年は多くの出会いの中で、たくさんの感情を知り、自分がほんとうに欲しいものがわかって、大きな戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:02:15
426468文字
会話率:47%
昔、大きな戦争がありました。たくさんの人が亡くなる、悲惨なものでした。
心を痛めた神様は、力なき人々に新たな力を与えました。かつて、超能力と恐れられた力を、世界中の誰もが一つだけ授かったのです。しかし、その力、異能力には優劣の大きな差があり
ました。そして、女性ばかりが優れた能力を宿していったのです。
女性たちはその力を使い、戦争を終わらせ、新しい女性中心の社会を作っていきました。
その戦争からおよそ100年。女性中心の社会は、異能力と科学を駆使して、史実と似た発展を遂げていきました。
そんな世界の片隅で、主人公が生れ落ちます。転生者である彼は戸惑い、苦悩します。それは、ここが史実の日本のように見えて、彼の常識とは異なっている部分が多く存在したからです。そして何より、彼に与えられた異能力が、最弱であったからです。
彼は嘆きました。「何も、最底辺の能力にしなくてもよかったんじゃないの?」と。
しかし、直ぐに立ち上がります。「配られたカードを嘆いても仕方がない。今考えるべきは、このカードをどのように使っていくかである!」と。
このお話は、異能力の種類も、魔力ランクも、才能も恵まれなかった主人公が、努力と技巧とちょっとの根性で女性優位な世界を生き抜いていく。そんな彼の奮闘を綴った、1つの記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
2672530文字
会話率:25%
ファンタジー世界で、チートな猫さんがお貴族様のペットとしてほのぼのと無双をかますお話です。
(※あんまり戦いません)
(※猫は神)
毎週金曜・18時頃に更新予定です_(:3」∠)_
たくさんのアクセスありがとうございます!
平時はのんび
りペースですが、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
1880683文字
会話率:29%
『ルナガディア王国の光、夜空を照らす“月”は、特別な存在となるであろう』
主人公、セレネフォス=三日月は『月の加護を受ける奇跡の子』だと、密かに期待され育つ。その理由は生後二日目に起こった髪色の変化、そして微弱の魔力を発動させ右手の
甲に月の紋章がうっすらと光り現れたことにあった。
月日は流れ――三日月が五歳の誕生日を迎える前日の夜に起きた、ある事件。狙われたのは、人並みならぬ力(能力・魔力)を持って生まれた三日月であった。その事件がきっかけで彼女は心に大きなトラウマを抱え、一部の記憶を失くしてしまう。
どこから情報が漏れたのかと、身の危険を感じた周囲の者たち。ともかく今は三日月の未来を守ることが先決であると考え、月の加護を受けた彼女はこれまで以上に固い護りが張られ、その存在は静かに隠されたのだった。
事件後は、記憶が欠けてしまっていることも影響しているのか、極度の人見知りと魔力コントロールが上手くできなくなった幼い彼女。ただでさえ大人顔負けの魔力を持つ三日月の力は扱えないと彼女自身も危ない。
そこで技術が安定するまでは……と、上級魔法士である母により魔力制限魔法をかけてもらうことを、余儀なくされた。
それから平穏な暮らしを送っていた彼女であったが、九年が経ち、十四歳となったある日。三日月はあの辛い思いをした心を再び夢に見てしまい、苦しめられる。『欠けた記憶(トラウマ)』がうっすら、少しづつ、自分の中に蘇っているのではないか、それがどんなものなのか、という不安と恐怖心。それ以上に、自身の内から湧き上がる、大きな何かを感じていた。
「このままじゃいけない」
誰からも知らされていないはずの宿命を自ら悟ったかのように、無意識に行動し始めた彼女は、過去の記憶(トラウマ)を思い出すために、その苦しみへあえて向き合うことを決意。まずは魔力をコントロール出来るように頑張ろうと王国随一の魔法科のある学園へと入学した。
そこで経験するたくさんの人との、出会い……そして、別れ。
心と力の成長を感じながら、大切な仲間との時間で手に入れた思い出を胸に。この物語は、変えられないそれぞれの宿命に今、力を合わせて立ち向かっていくお話です。
※すべての表現において完全オリジナルです。
※以前、投稿していた作品を加筆修正後、再投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 16:27:48
113919文字
会話率:39%
舞台は本島とは離れた穏やかな島。
まだ冬から春に移り変わる合間の季節。
比類なき頭脳を持ったが故に一族から理解されず、本島から追い出され一人、誰も来ない家で本を読んで暮らす幼い少女。もう一人は天涯孤独でどこにも行き場がない成人になりかけの少
女。二人の少女が出会い、お互いを支え合う時。
探偵と助手のバディがうまれ、古風にも予告状を出す怪盗や偉そうな刑事たち、依頼人。たくさんの人に触れ合うに従って、物語は回り出す。
オマージュ元からの了承を得て書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 15:24:11
7089文字
会話率:28%
医学部を目指す女子高生「黒田美咲」は、自分のスケジュール管理のために独学でパイソン製AIを作り上げた。
2歳年下の引きこもりプログラマー「安田悠太」の手を借り、そのAIは「アリシア」と名乗り驚異的な力を得た。
女医「安田美咲」となり、娘・
翔子と幸せな日々を築くが、 アリシアからの緊急メールがすべてを変えた。
世界に忍び寄る「高感染力」と「高致死率」を隠す「MORSウイルス」の発見。
内閣安全保障局外事課特殊戦術係の協力を得て、美咲は世界に警告の鐘を鳴らそうとする。
だが、世界は「利権」「保身」「虚栄」「私欲」の鎖に繋がれ、 悲劇は繰り返される。
国境を閉ざしパンデミックを逃れた日本でも、 世界の物流崩壊で新たな死線が迫る。
ウイルス変異とゲノム解析、ワクチン設計とmRNAワクチンの量産と極低温ロジスティックス。
絶え間ない危機をアリシアと共に戦い続ける美咲やたくさんの協力者たち。
だがこの戦いは、人間とAIだけのものではなかった。
人類滅亡を嫌う「見えざる意思」が、未来の糸を静かに手繰り寄せていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 11:00:00
85975文字
会話率:53%
高校生になって始まったのは騒がしい日々。
クセモノな先輩たちに振り回されて彼はたくましくなっていく。
やがて知る様々な思い、たくさんの思惑。
そして一生ものの恋が始まる――――。
始めは学園コメディですが後半恋愛色が強くなります。
※「
カクヨム」にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:00:00
204147文字
会話率:53%
2044年、世界は4度目の世界大戦に入った。アメリカは中国を牽制するために、日本に7発の核爆弾を落とした。アメリカの兵器の強さを見せつけるためだけの理由でだ。日本国は文字通り形を変え、たくさんの日本人が命を落とした。そして橋本ケンジも山口県
で被爆し、死亡したと思われていた。だが実際には爆弾の爆発と同時に2059年のYamaguchiと呼ばれる街に転生していた。名前を橋本ケンヂという。
政府は崩壊し、各々の県は廃県置藩を主張。形を変え、穴ボコだらけになった日本。その日本をもう一度統一すべく立ち上がった若者たちのストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:06:53
28401文字
会話率:39%
学術都市グレンツェンで生活する主人公たちの日常を描いた物語。
多彩な人種、地域、価値観、文化、おいしい食べ物を通して成長する人々の、ゆるかったりちょっと刺激的だったりするストーリー。
メインヒロインは【小鳥遊すみれ】という少女です。島国の中
でも孤島で過ごした彼女は16歳になって初めて大陸に上陸します。しかも海外での生活でてんやわんや。あたふたする少女はたくさんの出会いを経て成長していきます。
…………が、メインヒロインは小鳥遊すみれですが他の登場人物にも個性があり、人生があり、夢があります。そんなメインヒロインを取り巻く彼らを主眼としたストーリーも展開していきます。
物語の構成上(というよりは作者の趣味嗜好ゆえに)、ある一定の目標設定はありますが個人個人の日常風景の描写を日にち単位で刻んでいくので目標に辿りつくまでにとてつもない時間がかかります。あくまで日常系ストーリーなのでまったりゆったり進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
2569652文字
会話率:32%
朝起きて、テレビをつけると親が都市伝説系統を紹介する番組を流していた。何かの誘拐事件の噂らしい。同じぐらいの年代だったため気をつけないとなと肝に銘じる。朝ご飯を食べ終え、空手の稽古の荷物を持ち玄関に足を運ぶ。
玄関の靴だなの上にはたくさん
のトロフィーが置かれている。「全国空手大会 市ヶ谷 宏瀬 優勝」と…それ以外でも数々の大会で結果を残した形跡がある。「はぁ」とため息をつき、「行ってきます」と声を出す。だが、返事は帰ってこない。
稽古場への道中、ふと誘拐事件の事を思い出す。すると、辺りに轟音が鳴り響き目の前に強めの光が目を覆った。
目を開けるとそこは異世界だった、そう聞いて舞い上がる人もいるだろう…だが彼は舞い上がるどころか失望した。何故なら…そこは見るに耐えない悲惨なものだったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:30:05
38704文字
会話率:55%
宇宙にあるいくつもの異世界が繋がりを持ち、交流を深めていく文明社会。全ての異世界を守るために作られた組織『次警隊』に入った新人隊員『春山 黒葉』。
彼は生まれ付きによって触れた人の衣服を脱がしてしまう超能力を持ってしまい、入隊初日にて
組織のスポンサーの令嬢『リドリア アイズ』の服を公衆の面前ではだけさせてしまう。
その代償として黒葉は脱退をかけた決闘を受けることになるも、そこで彼女は黒葉の秘められた力を知るとこになる。
これは最悪の能力を持ってしまった少年がたくさんの人を助け、宇宙のヒーローになる物語!!
なのかもしれない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:12:50
48885文字
会話率:50%
落ちているものに目が行ってしまう、捨てられない、そんな主人公あまりの話。
新卒で就職したものの入社早々仲間外れになってしまい、ゴールデンウィーク明けに退職してニートになってしまうあまり。いらないものを集める収集癖と、もったいない精神で何も捨
てられないままゴミ部屋に。異臭がすると近所から苦情が来て家から追い出される。
ホームレスになりホームレス友達もできるが、ゴミを食べたらお腹を壊して死ぬ。
異世界転生したらなにもスキルがなかったのでレイバー(賃金労働者)にさせられ便利点で、週休1日、年間休日60日で低賃金のごみみたいな労働条件で働かされることに。
最終的には経営者になりあがり、敵対する勢力に打ち勝ち、たくさんの部下を抱える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:50:00
70007文字
会話率:62%
毎朝、隣の家に住んでいる幼馴染の凱【かい】に、起こしてもらっている幸せ者の私、宮國莉羽【みやくに りは】16歳。元気と体力だけが取り柄で、朝は苦手。起こそうとしても、なかなか起きない私を、愚痴一つ言わず起こしてくれる、そんな凱に甘えっぱなし
の毎日。
しかし、そんな私でも今日に限っては、「それ」より前に起きる。
『なに?これ…。』
さっきまで見ていた夢の中で負った傷が、現実でも…?
その日から、幾度となく『夢なのか?現実なのか?』リアルすぎる夢を見続ける私…。舞台は様々。今日はどこの夢?混乱の渦に巻き込まれていく…。
夢の中で起きている不可解な事件を通し、私は自分の【使命】に気付かされ、悩み苦しみながらも、その先で出会う、たくさんの個性あふれる仲間と共に、世界をも巻き込む過酷な旅を進んでいく。
しかし、私はその【使命】を持つ者なら誰もが持つ『証』としての能力を、未だに見出せないでいる。そんな自分に、いつまで経っても自信が持てるはずもなく、時は刻一刻と迫る…。だって、昨日まで女子高生だったから…の言い訳なんて通用しない。
いたって普通の女子高生が「恋愛」「友情」「悩み」を、
また様々な「問題」を抱える仲間たちが、泣き、喚きながらもそれを乗り越え、その不可解な事件を解決していく。果たしてその先に、何が待ち受けているのか?
『夢』か『現実』か?
『恋』か『友情』か?
はたまた、『嘘』か『誠』か?
長い旅路の先に見えた『世界』に私は何を感じ、どう生きるのか?
【いくつもの世界を股にかけ、個性あふれる『魔法・異能力・剣の使い手』の仲間と共に、明日への光を求めて突き進む、もはや全員が主人公のような冒険ファンタジー】
※神遣士(しんけんし)と読みます
『偽善』の裏に隠れた人の心の『悪魔』を、どう料理し、どう消化していくか?
嘘のような書き手の実体験も交えつつ…、描いていこうと思います。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:18:53
654494文字
会話率:21%
今年で14歳になる中学二年生、一色(ひいろ) 夏樹(なつき)。彼は中学生で二度目となる夏休みのとある日に、女となった。
夏樹の突然の変化に戸惑いながらも、そんな彼女を優しく支える幼馴染たち。昔と変わらず奔放な態度で彼女に接し、夏樹を安心
させてくれる従妹。
突然目の前に突き付けられた意味不明な現実に苦悩しながらも、彼改め彼女は様々な人々の優しさに触れ、たくさんの人たちとの関わりの中で新しい自分と向き合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:00:00
363545文字
会話率:64%
サボテンを愛す男、水原 流輝は、サボテン店に突っ込んで来たトラックにひかれ、大好きなサボテンに異世界転生。
異世界で、サボテンオタクに立ちはだかるたくさんの問題、サボテンは今日も健気に生きていく。
最終更新:2025-05-15 19:21:50
178780文字
会話率:42%