「異界に送る者を5人選びなさい」
突然始まる異界送り。送られた先は裏世界の廃校。
異形の物が徘徊する校舎を逃げ回れ。
捕まれば殺される。生き残れば生還。
そして毎日繰り返される。人がいなくなるまで……。
最終更新:2025-06-26 13:00:00
30393文字
会話率:31%
必須なんだよな、パーティには補助魔法ってやつがさ!
その偉大なる補助魔法様に必要なのが糖分「おやつ」ってわけさ!
パーティの攻撃能力を上げる補助魔法使いケイオス
彼がパーティから追放されて起きる珍事とは?!
最終更新:2025-06-26 12:05:13
2048文字
会話率:56%
ギルドから「無能」の烙印を押され、仲間にも見放されて追放された青年クロウ。
だが彼のスキル《スキル進化》は、あらゆる職業スキルを“進化”させる世界唯一の能力だった。
辺境の地で命を拾われた彼は、失意の底から立ち上がる。
そして彼は誓う。「
この世界に、“居場所のない者”が誰一人いなくなるように──」
最弱から成り上がる最強ギルド創設譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 15:50:37
5031文字
会話率:33%
巨大な池にすむ、巨大な鯉。
食べて食べて食べつくす。
とうとう鯉は鯉を食う。
やがて誰もいなくなる。
最終更新:2025-06-19 17:00:00
4115文字
会話率:10%
ある日、俺のワイヤレスイヤフォンが壊れた。
……と思ったら、左耳からだけ、妙なノイズ混じりの「声」が聞こえるようになった。
雑談を垂れ流す幽霊ラジオ? そんな冗談で片付けていたのに。
「わたしはいずれ、いなくなる存在です」
突然告げら
れた“終わり”の気配に、俺の心はざわつきはじめる。
それでも日々は続く。
団子の話、月の話、カレーの匂い、そして、ふふっと笑う声。
これは、左耳にだけ宿った小さな誰かとの出会いの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:46:39
1196文字
会話率:19%
これは、旅嫌いの幼馴染が僕の前からいなくなるまでの話。
最終更新:2025-06-07 22:40:36
4887文字
会話率:26%
地球より召喚された”季空夏翔”。彼の予想通り、彼はテンプレに従い魔王との戦いへと駆り出されることとなる。これが千年前の出来事。
その後ある事が原因で夏翔はこの世から一度いなくなるが、千年の時を経て転生を果たした彼は、新たな日常を歩み始める
。
しかし、平和なんてものは最初の頃だけで……。
果たして偶然か必然か。夏翔の転生を期に世界が再び大きく動き出すのだった。
彼の歩みの先に持つものとは……。
この作品はフィクションです。現実のありとあらゆるものとの関係は一切ありません。
注意、時折残酷な描写があることがあります。
また、この作品を書く目的は「作者が読みたいと思ったものを作る」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
760996文字
会話率:29%
「大好きな友達が死んだんだよ。しかも、2人も。それで十分だったの。あたしが死んだ理由なんて」
動物霊、妖怪、神……それらを自分に憑依させ、それぞれ異なる能力を使うことができる種族、異憑(いつき)。
世界人口の大部分を異憑が占めるこ
の世界において、それができない種族は無憑(むつき)と呼ばれ、時には差別や冷遇を受けることもある。
それが、この世界の常識。
平凡な女子大生として暮らすエルはその無憑であり、彼女もそんな"常識"の被害者だった。
その中でいつしか笑顔の作り方すら忘れてしまったエルだったが、それでも今は冷遇とは程遠い平穏と幸せを享受していた。
大切な友人たちの死を知らされ、失意と絶望のまま自殺を選ぶまでは。
しかし、死んだはずのエルは目を覚ました。何故か自殺する半年前まで時間が巻き戻った世界で──。
「絶望なら、笑えないほど味わった。大切な人が傷つくのも、いなくなるのも、もう二度とごめんだ。
だから……。
抜け出してみせる。この絶望の底から、"次"こそは」
※この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません。
※本作は作者と友人“金春たそ”さんの創作を合体させた合作作品です。一部のキャラは金春さんから借りているキャラになります。
※暴力・性的表現、残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
※『カクヨム』様にて、同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:19:39
101024文字
会話率:46%
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない
。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するのは氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 09:12:46
1001883文字
会話率:55%
カーラは小国モルガン王国の王女だ。でも、小国なので何かと大変だ。今国は北の大国ノース帝国と組んだ宰相に牛耳られており、カーラは宰相の息子のベンヤミンと婚約させられそうになっていた。そんな時に傷ついた子犬のころちゃんを拾う王女。
王女はころち
ゃんに癒やされるのだ。そんな時にいきなりいなくなるころちゃん。王女は必死に探すが見つからない。
王女の危機にさっそうと現れる白い騎士。でもその正体は……
もふもふされる子犬のころちゃんと王女の物語、どうぞお楽しみ下さい。
短編を改稿して長編にしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:05:56
183781文字
会話率:35%
由衣には姉がいる。病がちで、いつも家と病院の間を行ったり来たりしていた。
その姉が、とうとう駄目だという。ずっと姉中心で回ってきた家で、いつも居場所がなかった由衣。母をはじめ他人はいつも由衣に感謝と努力をもとめた。狂ったアイデンティティの中
、渦中の姉がいなくなるという。姉はいつも優しかった。けれど、由衣の感慨はそれだけだった――。
姉妹間格差とコンプレックス、尊敬できない自己を持った主人公が、姉の死に向き合う喪失の青春短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:20:00
24899文字
会話率:16%
99歳、青春を始めよう!!!
99歳になった中林大六の元にやってきたのは、モデルのようにスラリとして綺麗な死神でした。
死神は、大六に最後に何かしたい事はないかと聞きます。
大六は、少し痴呆も入っているため、特にしたい事が見当たりませ
んでした。
その反応に困る死神。
大六は、死神のために必死で考える。
そして、ぼんやりとした頭で導きだした答えは、孫のはるくのように何も考えない日々を送りたいということでした。
死神は、大六の願いを三日間だけ叶えてあげることにすると言いました。
しかし、死神に叶えてもらった世界は大六の求めているものと違います。
大六は、三日間もいらないと拒みます。
大六がいなくなるとこの体は終わってしまいます。
大六は、この体に魂を戻さなければならないのです。
果たして、大六は元の体に戻れるのか?
亡き祖父を思いながら書きました。天国にいる祖父へ届きますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:08:40
18157文字
会話率:49%
結婚などせず独身を貫き仕事に生きたいと思っている地方令嬢のフィーネだが、両親から結婚の催促をされうんざりしていた。そんな中、処女じゃなくなれば貴族令嬢の価値が下がり結婚を申し込む貴族令息がいなくなると思ったフィーネは自分の花を散らすためにと
ある夜会に参加する。そして計画通りに花を散らしたフィーネだったが、そんな彼女の家に氷の貴公子と呼ばれる侯爵家の令息レオ・ガードランドが訪ねて来た。そして何と「俺の初めてを奪った責任を取って結婚しろ」と言うのだ。果たしてフィーネは幸せな生活を送ることができるのか。これは想定外の貴族令息に結婚を申し込まれ奮闘する恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:00:00
135696文字
会話率:38%
世界を滅ぼした悪女として800年封印されていたノーラはとても退屈していた。ある日「死にたい」と願う少女の声がきっかけで意識だけ自由になったけど、身体はしわくちゃで使い物にならない。だからノーラは提案する。
(だったらあなたの身体を貸してく
れない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
『稀代の悪女』ノーラは『枯草令嬢』と呼ばれる少女シシリーの身体で復活。まずシシリーを階段から突き落とした令嬢らは懲らしめないとね。当然、ずっとシシリーを利用してくる姉からのお願いもきっぱり拒否。「魔力なし」と虐げてきた家族にもぎゃふんと言わせてあげる。
もちろん、自分自身の学園生活も楽しまなくっちゃ。授業に部活に学園祭に修学旅行。勉強も遊びも全力で楽しんで、私も人生最後に憧れの青春を満喫しよう!
だけど……ずっと私に愛を囁いてくる現代の猫系天才魔術師さま?
そんなに私に固執しても無駄よ。……私は一年後にいなくなる運命なんだから。
これは『枯草令嬢』と呼ばれたど底辺の少女が青春を逆転していくお話。
そして『稀代の悪女』と呼ばれた少女が800年前の因縁と決別して、好き勝手しながら多くの人にめちゃくちゃ愛されていくお話です。
■ゆる設定。R15は念のため。ハッピーエンドをお約束。
■いじめっ子は二話目で泣かす。
■序盤から悪女は全力で青春を楽しみます(タイトルは最後の方で回収)
■毎日更新がんばります。
■短編『800年前の悪女に憑依されたど底辺なわたし、1年後に完璧で幸せな人生をリスタートします!(https://ncode.syosetu.com/n8701hy/)』の主人公を変えた連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:40
238371文字
会話率:34%
僕の人生の邪魔者は、半年に一度、誰かがいなくなることで解決されていた。パワハラ上司、取引先の嫌な男、ネットの誹謗中傷。誰かが手を下している――僕は知っていた。
その犯人は、僕の恋人。地雷系のファッションを纏い、可愛らしい絵を描きながら、人を
殺して生きる女の子。
だが、彼女は“僕のため”に殺しているのだという。「君にとって不快なノイズは、私が消しておくね」
僕は彼女に何も望んでいない。彼女の手が血に染まるのを見たくないだけなのに。
それでも彼女は言う――「これは、愛なんだよ」
小説を書く僕と、殺人で愛を伝える彼女。
狂っているのは、彼女か、それを受け入れる僕のほうか。
血で綴られた恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 12:21:40
7337文字
会話率:23%
夜桜奏との最終決戦で、共に死を迎えたはずの月城真耶はそこで世界からいなくなるはずだった。しかし、突如目覚めると、そこにはアーサーとモルドレットがいた。話を聞くと、あの日奏を倒したことで世界は平和になったが、それから1年が経過し再び闇に覆われ
ようとしているようだ。そんな世界に月城真耶は理の王者として復活する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:53:23
512618文字
会話率:54%
中学から陸上を始めた400m選手・藤浦 海里(ふじうら あまり)。
努力を重ねながら自分の競技と向き合う彼女は「信じられるのは自分だけ」 という信念を貫いていた。
だが、決して口には出さないが、本当は自分が全力を尽くしていることを誰かに認め
て欲しいと思っている。
一方、ラグビー部のキャプテン・橋野 斗士輝(はしの としき)。強さを求め、ただひたすらに努力を続ける彼は、過去に父と親友を亡くしてしまった事で「大切な人はいなくなる」というトラウマがある。そのせいで、チームスポーツであるにもかかわらず、無意識に「もう誰も失いたくない」という思いが出てスタンドプレーが多くなる。一方で、誰かと一緒に全力を出せる喜びをどこかで求めている。
違う楕円形に想いを馳せながらも、交わるはずのなかった2人が焦点となり、やがて正確な楕円(ellipse)の軌跡を描いていく物語。
それはただの偶然か、それともーー。
異なる競技に懸けた2人の青春が、やがて誰にも知られない”全力の誓い”へと変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 16:53:22
67824文字
会話率:28%
強国A国が、弱国J国に不当な貿易を強要。
A国のパンは高嶺の花。
しかし、J国は諦めず、革新的なパンを生み出す。
その美味しさは瞬く間に広がり、A国で大ブームに。
焦ったA国は関税をかけるが、事態は悪化。
自国から人がいなくなると
いう事態に陥る。
本作は、経済格差や貿易摩擦を描きながらも、逆境を乗り越え未来を切り開く人々の姿を描く感動の物語。
A国大統領は過ちに気づきJ国に謝罪。パンは友情と協調の象徴へと変わる。
信じることの大切さ、努力の尊さ、人との繋がりがもたらす奇跡を体感できる本作。読み終えた後、世界が違って見えるはず。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-18 15:55:34
8690文字
会話率:32%
クマの着ぐるみを着た少年が通うのは、森の奥の小さな小学校。
そこでは、人間だったことも、本当の名前も、少しずつ忘れていく。
教室に並ぶのは、着ぐるみ姿の子どもたち。
彼らは笑い、遊び、時々そっといなくなる。
“中身のない着ぐるみ”だけが、あ
とに残されて。
これは、少年が「クマぐるみ」として生まれ変わっていく、やさしくて残酷な記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 17:42:26
10994文字
会話率:15%
ある村に武器屋の男と、マルシャナという少女がいた。
マルシャナは戦いに関しては村一番の実力を持っており、付近のモンスターもあっさり討伐できるほどである。
武器屋もそんな彼女のために新しい武器を作り、マルシャナはそれを買ってさらなるモンスター
を倒し、両者は切磋琢磨しながら成長した。
そんなある日、マルシャナは勇者として選ばれ、魔王の城を目指して旅立つことになる。
マルシャナは戦う技術こそ優れているものの、とある悩みを抱えており、武器屋もそのことをよく知っていた。
それに彼女が出ていくということは、一番のお得意様がいなくなるということでもあった。
旅立つ彼女を複雑な気持ちで見送っていた武器屋だったが、あることを思いつく。
彼女をこっそり追いかけて、陰からサポートすればよいと考えたのである。
武器屋は彼女の姿を見失う前に、急いで村を旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:03:31
10824文字
会話率:16%