動画配信サイトを中心に俄かにムーブメントとなりつつある、Vtuberというジャンルがあった。個人から企業まで、正しく玉石混合と化した黎明期に産声を上げたVtuber事務所『Re:BIRTH UNION(リバースユニオン)』……「生まれ変われ
、自分」をテーマに「再起・再出発」を志した者達が所属する、少数精鋭型の『箱』だった。
そこに所属する無感情系執事Vtuber『正時廻叉』、そして新たに加入したネガティブ系お嬢様Vtuber『石楠花ユリア』の二人と、それを取り巻く人々に寄る虚実と次元の入り混じったお話。
※Vtuberにおけるいわゆる「魂」「中の人」に関する描写が多数御座います。
※この物語はフィクションであり、現在活動する実在のVtuber様を始めとする人物・企業・団体等とは一切関係ありません。
※残酷な描写に関しては「ゲーム内での描写」にて抵触する可能性が御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:00:00
1105594文字
会話率:56%
人間付き合いに価値を見出させない高校生の加納翔太が目覚めた先は、中世ヨーローッパのような幾つもの小国が群雄割拠する世界だった。
しかも『機動甲冑』と呼ばれる新兵器が、この世界を変えようかとする黎明期!
翔太は異世界で機動甲冑を駆る……では
なく、なぜか最新鋭の機動甲冑『ウィントレス』そのものになっていた。それも王女様の愛機として。
「夢だろう。所詮」
目が覚めれば現実はちゃんとあり、ボッチ上等な我が道を行く生活は変わりなく……とはいかず、何かが少しづつ変わり始めていた。
カクヨム でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 05:00:00
337792文字
会話率:40%
大手の新聞会社を退職した私は、趣味と実益を兼ねてネット記事を書いていた。
かつての職場の繋がりから記者としての信頼もあり、捜査機関からの協力を求められる事もあった。
バーチャルワールド黎明期に起きた殺人事件────その謎を追い解明
する内に、私は自分の愚かさに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:04:42
6033文字
会話率:0%
黎明蒼天 誰彼赫光 この無情なる世界でも黎明の空は蒼く美しく 誰彼の斜陽は赫く昏く
最終更新:2024-04-26 18:00:00
130330文字
会話率:50%
──時は乱世。全ては大帝国 奏楊【ソウヨウ】の崩壊から始まった。
大陸全土で戦が巻き起こる中、大陸東端の小国 麓槙【ロクシン】にもその戦渦は及んだ。麓槙の若き王太子、晄黎【コウレイ】は病床の王に代わりその脅威に抗ってゆくが、隣国との戦闘の際
に利き腕に再起不能の大怪我を負ってしまう。
「もう、剣を握ることはできないでしょう」
侍医から告げられた言葉は、武勇によって周囲を認めさせてきた晄黎にとって受け入れ難いものだった。
残酷な現実に打ちのめされながらも麓槙を守る術を模索していた晄黎は、まことしやかに存在を噂される白翼の民の少女と出会う。
少女との出会いによって晄黎は自らの出自に隠された真実と裏切りを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:41:53
119558文字
会話率:43%
1939年11月20日・・・大ドイツ帝国総統兼首相の演説中に起こった謎の爆破テロ事件、この全欧州を揺るがせた出来事が、"私"と"彼"をここに引き合わす事となる
そして、その出会いが後の彼らとの出会いに
つながるとはまだ誰も知らないのである
この私も、、、、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:38:35
19020文字
会話率:1%
時は戦国。人と妖は互いの利害で協力関係を無秩序に構築し、出口の見えない乱世へ突入した。そんな時代に後の天下人たちが産声を上げ、頼りの家臣や妖と共に乱世を駆ける。
好奇心旺盛な吉法師、果てなき野心家の日吉、短気で我儘な竹千代。これは、尾張
・三河から始まる戦国の転換点を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 16:45:56
58408文字
会話率:49%
黎明の空の下、ただ声一つで愛を知る。
ただ声二つが一つとなって。
その声一つで愛語る。
大学で書いた詩のような小説です。
最終更新:2024-04-18 16:52:07
929文字
会話率:0%
大兇帝が誕生してから早10年が経ち、世界は兇獣によって支配されつつあった。
しかし、かつて大兇帝と対峙した者、そしてその子供達は、兇獣に対抗すべく力を蓄えていた。
支配を進める兇獣と、抗い、力を手にした人類の、壮絶な戦いが今、始まろうと
している。
そして、かつて大兇帝が身を置いたガルイード王国では、一粒の希望の種が芽吹いていた。
はたしてその芽は、人類に黎明をもたらす希望の華となるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:46:16
196051文字
会話率:62%
突然剣と魔法の世界に次元漂流した普通“っぽい”少年・シンイチ。
そこで悲劇や戦争、陰謀策謀を経験しながら2年の旅路の末に自力で元の世界に帰還するが
故郷『地球』は科学技術が発達した別の異世界『ガレスト』と交流を始めていた!
ステータス主義や
進んだ技術が横行し始めてちょっとした現代ファンタジーと化しつつある地球。
数年の離別と世界の変化で変わってしまっていた家族や友人の環境。それらを知ったシンイチは
騒ぎの種となるのを嫌い、そして平穏無事な生活を送りたいと思って自らの“力”を隠す道を選ぶ。
それが叶えられない願望と理解しながら。だって彼は騒動を引き寄せる上にそれに慣れ過ぎていた。
何より彼は根本的な部分でどうしても「世話焼きなお兄ちゃん」だった。
これは彼が帰還してしまったために始まった物語。
※最初は時系列通りではないのでサブタイの数字を目安にしてください。
また作者が好き勝手に書いておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:51:30
2830842文字
会話率:27%
―――――これは、全てが一つになるまでの物語。
舞台は魔法が当たり前に普及した平行世界。18世紀末に発見された”魔力”。その影響で様々な異世界と繋がった人間の世界。その発見の産物として人々は魔法を手にし、その代償として人々は異世界から
やってくる”モンスター”の危険と隣り合わせに生きることになった。
時は流れ、現在。魔法学は科学と平行して急速な発展を遂げ、今や魔法は日常のものとなっていた。そして、異世界の存在も。
そして、今日も続くモンスターの脅威に対処すべく、国際対魔法事件機構《IAMO》が優秀な魔法の使い手たちにライセンスを与え、報酬金と引き換えに平和と秩序を守るシステムが出来上がっていた。人々は、そんな彼らを”魔法士”と呼ぶ。少年少女たちは危険を顧みず華麗にモンスターを倒し、人々を救う魔法士たちに憧れを抱いてきた。
もう高校生にもなるというのに小学生並みの魔力しか持たないのことがコンプレックスの少年・神代迅雷(みしろとしなり)もまた、幼い日の『約束』を胸にみんなを『守れ』る魔法士を目指していた。そして努力の末にコンプレックスをセンスと実力で補い、名門校、国立魔法科専門高等学校・マンティオ学園に合格したのだった・・・が。
入学式の朝。夢から覚めるといつの間にか知らない金髪幼女がベッドに潜り込んでいた!?
幼女のほっぺたをぷにってから、迅雷は叫ぶ。
「なぁんだこれぇ!?」
ここから、少年の運命は動き出したのだった・・・?
※更新日程:毎週日曜日
※第2章までの各エピソードの見出し文は(記念の意も込めて)プロローグの後書きに移動しました
~第1章 激動の五日間~:《episode1》
~第2章 いつまでも、隣に。~:《episode2》~《episode6》
~第3章 宙ぶらりんのトランペッター~
《episode7》それは狂おしき災禍の時代。シンセカイの黎明。第一の喇叭は誰が吹く?
《episode8》
《episode9》
《episode10》
《episode11》
~第4章~
~第5章~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
2993372文字
会話率:46%
伝説的な文豪を先祖に持つ大学生のヨシオカアツシ。
彼は先祖の力を超える為に宇宙人と戦い、その成果として若手小説家として頭角を現していた。
しかし、一夜を共にした同級生の女子を妊娠させたことで、彼は大きな選択を迫られる。
宇宙人はもういない。
現実の社会、自らの罪と向き合い戦うヨシオカの運命はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:17:04
57258文字
会話率:51%
ストーリーの大筋はタイトルの通り、主人公とヒロインが結ばれた状態から始まる学園ラブコメです。
舞台は超名門校・私立黎明学園。その学園の才女であり、皆の憧れの的であるヒロイン・久遠 玲。そんな彼女と交際をしているのが、学園で悪目立ちをして
いる生徒である、主人公・|安心院 奏斗《あじむ そうと》。そんな二人と学園の人達との交流、恋愛模様を描きつつ、訳アリの過去を持った登場人物達が人間的にも成長し、支え合い玲と奏斗がいずれは生徒会長になっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:50:25
28708文字
会話率:54%
「新人を迎いに行ってくんないかなー…あ、拒否権ないから」
武装組織【黄昏】に身を置く少女・凍月は上司・月結にそう頼まれた(押し付けられた)。
悪態をつきながらも、凍月は新人の元へと何の手掛かりもなく歩みを進めていく。
そんな中ー…新人の従者
(?)・麦に出会い、道案内の後に漸く会うことができた。
新人は穏やかで、頼りがいのある人物だった…が。
「な、何回言ったら分かるんですか…もうやらないでくださいよ!!」
「大丈夫、毒とか全然効かないからさー…ほら、僕毒嗜好だからぁ?」
新人は毒が効かないからといって、制止しても毒を接種し続けるような嗜好を持っていた。
新人・レインは、一癖も二癖もある超絶変わり者であり、危険人物でもあるようだった。
レインを連れて組織に戻ると、敵対組織・終夜に宣戦布告までもされる始末。
そんな中、凍月はレインが呟いた言葉を聞いてしまった。
「まぁ…そうなるよね、首領らしい」
常時の明るいオーラはなく、陰気なオーラを纏っていた。
レインはあたかも当然の結果というように、眉一つ動かしていない。
そして、敵組織の首領をコードネームではなく「首領」と呼んでいる…
何か隠しているのか、と何度も聞くが…レインはずっと「知らない」の一点張り。
終夜の差金で、様々な面倒事で黄昏は闇社会で孤立しつつあった。
そんな時に訪れた闇社会唯一の中立組織【薄暮】の長・紫蘭はこう言った。
「レインをこの組織から脱退させろ、じゃねぇとこの組織…潰れるぞ」
謎多き人物であるレインの正体、そして目的は一体なんなのか。
そんな戦いの中、政府直属組織・黎明も動き出そうとしており…?!
様々な人物の策略や私欲が絡み合う攻防戦が、社会全体を巻き込み、今始まろうとしていたー…
※今作は異能力バトルです、今までの作風と異なります(暴力系はよくやります)。
様々な登場人物が出てくるため、章の間で紹介を設けます、ネタバレ注意でご覧ください。
一応言っておきますが、主人公は凍月(今作の主人公はとても目立たない)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 07:00:00
9505文字
会話率:27%
壊れているものは直したい。
そんな行動理念を持つ主人公"エンジ"は平和な日本から突如別世界に来てしまう。
そこは人間同士の戦争や怪物による脅威、そして人間の軍事力増強の為に強制的に隷属化されるロボット達、と平和とは程遠い
世界だった。
公平だとか清潔だとかをどこかに忘れてしまった複雑で前時代的な社会情勢に困惑しながらも、問題を次々理解し解決をしていく"黎明の使役者"として世界に名を馳せるようになる。
その足取りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:32:52
86018文字
会話率:39%
多くの歴史書は、神々の消失からはじまり、旧人類の破滅によって幕を閉じる。そんな創世期と呼ばれている頃の話は、もはや、おとぎ話のようなものだと語り継がれている。緩やかに多様な文明を築き上げる黎明の時代がかつての技術革命まで緩やかに紡がれて、
そして衰退と繁栄を繰り返していた。世の中は、獣人と呼ばれる新たな人類と、なりそこないの化け物たちに二極化された。これは、そんな世界を生きる不老不死たちが織り成す選択と淘汰の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
61648文字
会話率:59%
2023年、世界は狂い始めた。
人類の一部は『異能』と呼ばれる力を身につけ、争い始めた。
日本に住んでいる少年三鷹 錬もその一人。
少年は異能を手に入れ、仲間と世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく物語である
最終更新:2024-04-04 13:00:00
7741文字
会話率:46%
黎明会社の社員がある日旅館で様々不思議と怪奇なこと体験する物語
最終更新:2024-03-23 17:14:28
1912文字
会話率:38%
一人の男がつぶやいた。
「こんなもんか……。こんなもんか世界」
男は世界に飽きていた。
代り映えのない、向こう数世紀はこのままとしか思えないような世界。
だが、男は知る。あることを知る。
「腐ってる場合じゃねぇ!」
野望を見つけた男
は駆け出し、やがて歴史にその名を遺した。
《革命者》《時代の風雲児》……《国を滅ぼした男》《史上最大の売国奴》――《日本最後の総理大臣》
これは、胸に抱いた野望をかなえるため、ついには生まれた国すら滅ぼした……ある男の物語。
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※この小説は政治知識をほぼ持たない作者が作成した、妄想百パーセントの小説です。
過度な期待はしないでください。
またこの小説登場人物の思想は、あくまでそのキャラクターの思想です。
特定思想を否定するものではないことを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:00:00
47085文字
会話率:57%
ドドドドドド底辺配信者の東雲秋は視聴者が欲しかった。だが何度配信してもダメ。何とかして視聴者数を伸ばしたいと思った矢先――地球に突如としてダンジョンが出現した。
電子機器もネットも使えず、誰もが情報の入手に苦労する中で、東雲だけが唯一ダンジ
ョンで電子機器を使う事が出来た。
何故ならそれは――ユニークジョブ:ストリーマーに就いていたからだった。
これは、やがて《黎明》と呼ばれる、自己承認欲求の鬼がダンジョンストリーマーとなり、富も名声も(あるいは女性ファンすら)追い求める我欲マシマシのダンジョンファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:05:22
17476文字
会話率:36%