我、魔王☆魔王城に住む、つよつよ魔王だじょ☆
魔王城の中では、我はあらゆることを自在に行える。
『魔王城EX』とはそういうスキルである。
だから、人差し指をちょいとするだけで近くのコップを持ち上げ、側近も呼べるはず……なのだが。
─
──今現在、何もできずに知らぬ森の中に寝っ転がっていた。
これは、固有魔法によって弱体化<ナーフ>されにされ尽くした魔王が、己の魔王城に帰るため、勇者パーティを結成してなんとかふわっと冒険する物語である!
水魔法が水鉄砲に劣るほどの無能魔王の冒険は、果たしてハッピーエンドとなるのだろうか───???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 15:41:15
3741文字
会話率:12%
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思ってい
なかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったのだ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
イージーモードで行こう!
ここは勇者の俺によって、魔王はとっくに倒された世界。だが、魔王討伐の大戦争から間もないので、破綻した財政、崩壊した軍事力、国民の約半数の男性が戦死してしまうといった。ポンコツとかしたニューライズ王国で、国王が
苦悩して俺に命令したのは、魔王城の最奥の配信だった?!
辺境の村で蘇った魔王による再びの人類絶滅計画が始動しているというのに、魔王城を配信しながら最奥にいる真のラスボスを倒してしまう勇者の物語。
これは、そんなおマヌケなお話です。
度々、加筆修正、改稿をいたします
超不定期更新です
申し訳ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 21:01:19
7146文字
会話率:45%
歴代最強と名高い聖女セシリアは猫を被っていた。とっても理想的な完璧聖女の仮面である。
しかし本当は結構ヒトデナシの下種な性格であり、人生つまんないなと思いながら楽しいことを探し求めていたセシリアは、討伐予定の魔王の姿を一目見て衝撃を受ける。
(え~~~!!!!すっごくかっこいい~~~~~~~!!!)
魔王は聖女セシリアのどタイプだったのだ。
討伐やめた!帰るのも止めた!!歴代最強猫被り聖女セシリアは魔王を手に入れるために魔王城の隣に居座り、猛アピールを開始する!
「魔王様!絶対に私のことを大好きにさせてみせますわ!」
「うるさいもう黙れ……!」
実は平和主義の魔王×人でなしの猫被り聖女の追いかけっこ?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 00:00:58
30610文字
会話率:35%
七王国の勇者の襲来迫る。
その知らせは花の魔王城の魔物たちを恐怖のどん底に陥れた。
多くの者が我先にと逃げ出す中で性欲だけは一人前のゴブリンは
この絶体絶命のピンチを手柄をあげて主君である花の魔王を俺様の嫁にするチャンスだと意気込む。
唯一
の武器は一枚の看板だけ。
はたして最弱の魔物は最強の勇者を倒し魔王様を嫁に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:28:37
5464文字
会話率:39%
突然魔方陣で異世界に召喚されたと思ったら、首と胴体がお別れした主人公。そのままグール(動く屍)にされてしまい、魔王城のようなところで死体の処理をする日々。死体をダストシュートする毎日に異変を運んだのは、魔族たちに捕まったある一人の勇者の仲間
。彼と関わった瞬間から、様々なことに関わらざるを得なくなった。(グールだから勘弁してほしい)
「あ」や「う」しか言えないグールでは、意思疎通も一苦労?!
身体はグール、中身は一般人。
彼女は「平凡に平穏」をモットーに生き抜く!
なんやかんやで執着されたり、愛されたりすると思うので恋愛要素もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:48:00
161332文字
会話率:36%
魔族のミカは魔王から勇者ベルゼの足止めを命じられた。
ミカは勇者に取り入って仲間になり、勇者に面倒事や厄介事を持ち込む。
勇者一行の旅路は今日も進まない。
最終更新:2024-01-24 20:32:24
13820文字
会話率:31%
仲間に裏切られ、世界に裏切れられた勇者・イーサン。
居場所を追放され、ひとり魔王城に乗り込んだ。
だが、魔王ハティは、イーサンの事情を知っていた。
不憫に思い、魔王城で住むことを許可した。
勇者も闇落ちを認め、魔王の軍門に下る。
勇者は、辛いことが待ち受けているだろうと思っていたが、そこには意外で快適な生活が待っていた。
魔王ハティには、世界を支配しようとする深い事情があったのだ。
スローライフをする為に、イーサンは立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 15:27:29
8122文字
会話率:39%
私はサキュバスのフィーネ、魔王アヴァランシュによって滅ぼされた私の村の復讐を誓っていた。でもいざ魔王城に乗り込んで魔王と戦ってみたら、私はとんでもない勘違いをしていることに気がつかされた。
pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 00:00:00
51515文字
会話率:79%
様々な苦難を乗り越え魔王城に辿り着いた勇者ビトレイル。しかし、彼にはさらなる困難が待ち受けていた...。それは、強大な力を持つ魔王でも、仲間の危機でもない。他ならぬ困難の根源であろう魔王がいないことだった...!
かくして勇者は、己が保身と
名誉のため勇者改め魔王として人類に仇なす存在となるのだった...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 17:13:53
740文字
会話率:45%
魔王を討つために仲間と共に魔王城へ乗り込む勇者アーサー。
威厳ある魔王をよそに勇者は意気揚々と言い放った。
「ロズリア、僕と結婚してくれ!」「イヤです!!!」
魔王の娘への求婚と共に、今日は父である魔王にもご挨拶する予定らしい。
『今日も
また勇者は魔王の娘に求婚する』のシリーズ2作目です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:15:22
3348文字
会話率:43%
魔王を討つべく仲間と共に魔王城へ乗り込む勇者一行。威厳ある魔王をよそに勇者は意気揚々と言い放った。「ロズリア、僕と結婚してくれ!」「イヤです!!!」今日も勇者は魔王の娘、ロズリアに求婚するのだ。
最終更新:2021-05-27 16:18:05
3383文字
会話率:38%
幸福の国コルチカム。コルチカムの華と呼ばれし国で最も美しき姫、マリー。感染病が流行る中、彼女は懸命に国民や婚約者に微笑みかける。心を偽ってまで。そんな最中、ある日突然城内のステンドグラスが割れ、彼女は拐われてしまう。魔王に。《コルチカム物語
》が現実になろうとしている今、見た目は美しくも最強に掃除整理整頓が苦手な姫は、潔癖なまでに綺麗好きな魔王と魔王城で生活を……物語には紡がれていない物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:28:08
12864文字
会話率:50%
どこにでもある、ごく普通のRPG的魔法大陸エーヤン。
やっぱりここにもいる、強大な力と恐怖で人々を支配しようとする魔王を倒すため、パーティーの仲間とまじめにコツコツ冒険してきた戦士ノブは、魔王の居城まであと一歩という最悪のタイミングで「
あれ?俺たちって、ひょっとしてモブじゃない?」と気づいてしまう……!
異世界転生したわけでもなければ最強チートスキルも持っていない、旅の途中で特別なイベント一つも起きなかったし、伝説の武器だって一個も手に入れてない……どうしよう、マジでモブだとしたら今までの冒険でバカスカ死亡フラグ立ててきちゃった…………
悩むノブに追い討ちをかけるように、後輩の冒険者から、いかにも世界の命運を託されている光の勇者っぽい少年が現れた!!
これでモブだということは、ほぼ確定してしまった!!
眼前に魔王城、背後からは主人公パーティが迫るなか、先に進むことも後に退くこともできない絶体絶命のノブに、明日はあるのか!?
愛する仲間たちを守り抜くことができるのか……!!
うっかり立てまくってしまった死亡フラグを叩き折る他に、もはや道はなし。
生き残りを賭けた最後の作戦会議(宿屋でのお話合い)、今ここに開幕!!
【不定期更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 12:22:36
319994文字
会話率:32%
ある日サポーターのカイセイは勇者パーティを追放される。
その理由は、物理攻撃力がなく、攻撃魔法も使えない。正真正銘のサポーターであり、まともに戦力にならない無能だからというものだった。
そもそもカイセイは、これまでサポートの腕を伸ばす
ことしか考えていなかった。
それでもいいとそんなカイセイをスカウトしたのは勇者たちだったのだ。
しかし、カイセイは勇者パーティの身勝手な理由で見捨てられてすぐ、魔王と出会い自分のスキルの本質を教えられる。それは、環境を自由に操れるというもの。
一方勇者パーティはカイセイのサポートを失ったことで没落していく。勇者パーティはカイセイのサポートがあったから敵と戦うことができていたのだ。
カイセイは魔王の元でスキルを使いやりたい放題やる中、勇者パーティはこれまで戦ってきた相手すらまともに勝てなくなっていく。
これは能力をひたすら抑えていた男が、能力を見抜かれ、その力で好き勝手やる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 19:15:42
132271文字
会話率:52%
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。
ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。
「私だけの聖女様になってくれませんか?」
衣食住を保証する
という好待遇を提示されたヘザーは二つ返事で了承した。
じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。
何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。
「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないわ!」
「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」
自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。
一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。
紆余曲折の末に魔王城での生活に慣れ始めてきた二人だけど、祖国が不穏な動きをしているようで――。
強欲でちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。
※R15は保険です
※15話前後で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:58:08
58331文字
会話率:40%
悪魔研究の第一人者として世界的に名高いマーティーケンプ氏の著書にはこのように記されている。◆ブルガリア歴23年、リュウテキと名乗る魔王が突如として人間領に魔王城を築き、人間に対して前代未聞の要求「話し合い」を要求した。◆協調か対立か。人間領
で大きな勢力を持つ三つの大国、通称三大国は大きな決断を迫られた。しかしこれは後の混乱のほんの始まりにしかすぎなかった。◆リュウテキは恐るべき知性と策略と暴力によって人間領全体を飲み込み、歴史上最も人間に影響を与えた魔王として後世に語り継がれることとなる。◆◆◆これは子供と動物に好かれるだけのニート龍笛(りゅうてき)と、龍笛(りゅうてき)を慕う知性と優しさに優れた少年金青(こんじょう)と、不登校の天才剣術少女望愛(のあ)の日本人三人衆による生存戦略が、思いのほか異世界に影響を与えてしまった物語である。◆◆◆血沸き肉躍るような話ではありません。魔王は格好良くないです。猫が出ます。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:14:08
97515文字
会話率:59%
勇者に付き従い、冒険を共にした結果魔王城が吹き飛ぶさまを目の当たりにした男の独白。
なんか思いついたので即興で書いた短編です。
続かないです。
最終更新:2023-12-31 22:35:31
2826文字
会話率:0%
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和にな
り、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
1397797文字
会話率:31%
魔王城内に落ちていた日誌のようだ。
……とりあえず、"元の世界"とやらに送っといてやろうか。
最終更新:2023-12-30 12:54:48
2988文字
会話率:0%
今勇者である俺は、ボン・キュッ・ボンで美少女と混浴している。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
お題全部乗せやっと書けた。
最終更新:2023-12-28 13:00:00
967文字
会話率:0%
大魔王城に乗り込んだ俺達を迎えたのは血涙を流す大魔王だった。
最終更新:2020-12-22 13:00:00
904文字
会話率:19%
大魔王を守る大魔王城の最終兵器とは?
最終更新:2020-12-17 13:00:00
903文字
会話率:5%