姉が階段から落ちて入院した。入院期間は一週間。その間、姉の家を訪ねることにしたのだが、甥っ子は頭が悪い言葉を沢山投げかけてくる。姉の旦那は、「昔から変なんです」と笑いながら言う。最初はバカにされているのだろうと、気にしなかったが、甥っ子の
言葉に秘められたメッセージに気づいたとき、私は姉と甥っ子の危機を察知する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:06:35
3110文字
会話率:41%
いよいよ、意を決して、大仕事に取り掛かる。
誰でも経験のある緊張する瞬間と喜びを、ちょっと実験的な感じで書きました。
初の全年齢向けが書けました( ̄▽ ̄;)
カクヨムから転載。
最終更新:2024-04-10 22:05:57
1310文字
会話率:13%
武道館の裏には、五段の小さな階段がある。※短編。
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キーワード:
最終更新:2024-04-08 23:51:17
12140文字
会話率:60%
女優のパトリシアは、気が付けば見知らぬ不思議な場所に立っていた。そこで出会った少女レイによると、ここは現世と天国の間らしい。自分がもう亡くなっていると知って驚くパトシリア。
そしてパトシリアは、自分が誰かに殺された事を思い出す。ライバル
の女優、ジェニファーが自分を階段から突き落としたと思い、彼女を恨むパトリシア。
死者からの手紙を現世の人間に届ける仕事をしているというレイにパトリシアが託した手紙とは……?
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 16:42:03
13730文字
会話率:52%
10歳の時に愛する母が亡くなり、それから、5年間冷たい父と兄と一緒に暮して来た公爵令嬢のディア。なんとかこの家から出ていきたいと思っていたが、婚約者になったアーノルド王子は女性にだらしない最低野郎だった。名ばかりの婚約者として1年間惨めな
日々を過ごし、結婚式の当日、王子の愛人にわざとドレスの裾を踏まれて、階段を転げおちディアは16歳の若さで死んでしまう。
「最低な人生だった」と思い気が付つくと、ディアは神々により『前世の記憶』と『自分に好意を寄せている人の心の声が聞こえる』という能力を授けられ、14歳から人生をやり直すことになった。
ディアの望みはただ一つ「アーノルドに徹底的にざまぁしてやる!」のはずが、いろんな人から溺愛されるお話。(※ざまぁはアーノルドにではなく、人と神々との平和的解決方法として最後に出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:36:58
131577文字
会話率:29%
わたしと妻とひとり娘の3人のかたちを螺旋階段を巡るように編み込みました。わたしだけが彷徨い、四世代に渡る織柄の中のメッセージをお受け取りください。
最終更新:2024-04-06 05:44:39
4029文字
会話率:5%
振り返ると、ここ数年で大勢の身内が亡くなりました。わたしのいとこも五十半ばで亡くなりました。死に顔になった固まった動かない顔をみると、込み上げてくるのは本当に小さかった頃の情景一枚でした。
ー ずっと帰りを待ちわびて、橙色の帽子をかぶ
った保育園児の彼女がアパートの外階段を登ってくる、近づいてくる
あんなに暑かった夏でさえ秋が深まれば過去になっていく。そんな感慨にふけったら、しみじみと文字が連なりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 10:03:04
1260文字
会話率:0%
花に包まれて、花びらと話をした
抗う姿が青く光る
それでも、好きじゃないとやってらんない!
頑張りまっしょい!!
キーワード:
最終更新:2024-04-06 01:24:29
428文字
会話率:0%
過去詩から、、
龍馬に大接近という名の
高い階段に登った、
少し怖かったけど
眺めはよかったなぁ
キーワード:
最終更新:2023-11-27 08:47:04
535文字
会話率:0%
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立
てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
どこにでもいるごくごく普通の腐女子OLユウキ・ツカサは、即売会帰りにバナナの皮で足を滑らせ階段から転落した。
そして意識が回復した時、なんと彼女は悪魔姫ヘルに転生していて、しかも次の日政略結婚で人族の王家に嫁がされてしまう。
陰謀と策略が渦
巻く王宮の中で、オタク知識と悪魔の力を武器に、ツカサのサバイバル生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 06:48:16
290508文字
会話率:53%
モラトリアムの時間はあっという間に過ぎてゆく。
過ぎたからと言って、まともな大人への階段を上っているか
どうかは怪しいものだ。しかし、自分以外の状況や世情は己の
成長を待ってはくれない。怒涛の流れのごとく、未来へと僕を
誘って行く。
ああ
!モア、モラトリアムーーーーーー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 13:03:44
6557文字
会話率:43%
昼休みになると毎日教室から逃げ出し、秘密の階段でぼっち飯を食らう少年。彼がいつものように飯を食っていると、踊り場の鏡の中に突然美少女が現れた!
最終更新:2024-04-01 01:18:58
7940文字
会話率:35%
私の姉、絢華が亡くなった。すれ違う人が二度見するほどの美人でありながら、最後は借金にまみれてアパートの階段から転落死だった。そんな姉の悪行の数々を、私は彼女の死後に知ることになる。お姉ちゃんって、……実は「どクズ」だったのね。
※不愉快
な描写がてんこ盛りです。自己責任でお読みください。
※「エブリスタ」「小説家になろう」に同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:41:23
90381文字
会話率:24%
高嶺の花である黒条咲を屋上前の階段で見かけた。その顔は夕焼けで朱く照らされて幻想的なものだった。抱いた感想はそれくらいだった。下校中の通学路でサイレンが鳴り響く。どうやら俺の通っている高校に向かっているらしい。普段なら引き返すことはしないが
、あの時の彼女の顔が何故か思い出され、来た道を引き返した。真っ赤に染まった頭で担架に運ばれる彼女を見た。翌朝全ての違和感を超えて学校に向かい、隣のクラスを覗くと死んだはずの彼女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 14:10:41
18501文字
会話率:51%
スコット侯爵家の末娘クリスティーヌは、5歳の時に階段から落ち前世の記憶を思い出した。前世の美咲は男運の無い女性で、友人にクズ男ホイホイと言われていた。
前世の死因は、付き合っていた借金男にキレられて、突き飛ばされた結果階段落ち…死ぬ間際
に、男運の無さを嘆いたのを神様が哀れに思ったのか、目覚めたクリスティーヌには、男性の頭上にその人の性格、女性に対する態度が文字として見えるチートが……。さらに、クズ男であればあるほど近づくと体調が悪化するおまけつきだ。
最悪なことに転生したこの国の結婚制度は一夫二妻制だった。前世日本人だったことを思い出したクリスティーヌにとって、女性二人を娶るこの国の男性はクズ男認定されてしまい、ほとんどの男性を受け付けなくなってしまった。男性恐怖症になった結果、5歳から引き籠ることになった。
このままでは一生引き籠っている、それは流石に拙いと思ったクリスティーヌは8歳の時、王宮の主催するお茶会に参加した。そこに参加していた第一王子ギルフォード殿下に気に入られかけるが、この王子が最強のクズ男らしく、激しい体調不良に襲われてしまう。ここで何かの間違いで婚約者に指名されたら詰むと思ったクリスティーヌは、16歳で成人して一夫一妻制の隣国に留学し、そこで運命の旦那様を見つけるべく、奇跡的に体調が悪くならなかった第二王子のアルバート殿下に契約婚約をもちかけた。
チートに翻弄されながらも、幸せになろうと空回りするクリスティーヌは、運命の相手を見つける事が出来るのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:37:09
140810文字
会話率:62%
日本に不思議なダンジョンが出現してから約4年。
ある日、風呂場に続くはずの脱衣場が階段に変わっていた。
階段を降りると、そこはあの有名なダンジョンだった。
あることが切っ掛けで、会社を辞めた家の持ち主『六角橋 弥(わたる)』は、半信半疑で
ダンジョンに入り深手を負うが、無事に生き残って強さを得た。
これは『六角橋 弥』がダンジョンのモンスターと戦い続け、強くなり高額所得者となって行く普通の物語。
ダンジョンを猫たちと探索していく弥は、ダンジョン内の環境の良さとドロップアイテムの資源から、食料危機を救うためにダンジョンが誕生したと考えたが、ある日その考えは大きな間違いかもしれないと感じ始めた。
ダンジョンが出現した真の理由はあるのだろうか?
注:この作品は一年半前に書いた短編小説を連載化したものです。
注:動物♀は出ますが、擬人化はしません。
注:女性が複数出ますが、主人公と結ばれるのは『1人』か『0人』です。
注:今のところ『ハラハラ』『ドキドキ』展開は少ないです。
注:この作品にソロプレイはほとんどでてきません。ソロプレイ好きの方はごめんなさいです。
注:作者の特性上『誤字』『脱字』『誤変換』が多数ありますが、頑張って見直しますので暖かい目で見守って欲しいです。勿論修正機能もオンにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:29:56
312596文字
会話率:31%
自分の家の風呂場に、突然階段が出現した。
これは、ちまたで有名なダンジョンなのだろうか、俺はスコップと大ハサミを持って、調べに行くことにした。
最終更新:2016-12-28 20:20:06
7567文字
会話率:27%
神々の世界で、ある神様が日本のエンタメに興味を持ち、天使たちにVRMMOを制作させた。そして、階段から落ちて昏睡状態になった龍二がテストプレイヤーに選ばれてしまった。完全なフルダイブ方式で、天使のニャルエルのサポートのもとでゲームを始まる
が……見事なまでのクソゲーだった。変な世界観、変な魔道具、変なシステムに龍二のツッコミが炸裂するが、ゲームを進めていくうちに天使達と仲良くなり、異世界の美少女のプレイヤーとパーティーを組んで、緩い感じにダンジョン攻略し、未完成のゲームをテストプレイしていくのであった。残酷シーン、ストレス展開無し、誰でも気軽に読めるギャグ多めの楽しい作品にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:04:43
107649文字
会話率:62%
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの
貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そのクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
醜い争いに飽き、転生した勇者。そんな彼はひょんなことから学園生活を送ることになる。その名も勇者学院。勇者ヴェイロンのような人材を育てる学院に、入学したヴァン(ヴェイロンの転生後の名前)は、勇者本人にも関わらずEランクの判定を受けてしまい……
だが、そんな物は持ち前の力で吹き飛ばす!これは勇者でありながら、勇者と認められない主人公が、圧倒的な力を以って勇者への階段を再び登る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 05:07:40
12324文字
会話率:40%
ある日、鈴音(れいね)は自身が過去に積んだ作業系乙女ゲームの世界のヒロイン、レーネに転生したことに気が付いた。
これからキラッキラのヒロイン生活が始まると思いきや、なんとレーネは学園で虐めに遭い、自ら階段から飛び降りたのだという。あの、始
まる前に終わってない?
そんなレーネを待ち受けるのはクソゲーと呼ばれる所以のベッタベタのイベントと、成績によるカースト制度が敷かれた魔法学園だった。しかも現在のレーネは、人権ナシの最低ランクF。早速詰んでいる。
とは言え、所詮作業ゲーなのだ。努力さえすればステータスは必ず上がるし、話しかけまくれば攻略対象の好感度だって上がるはず。
持ち前の強メンタルを生かし、勉強や仕事漬けだった前世とは違い、学園生活を満喫したい!ついでにイケメンと恋もしたい!
けれど記憶にないライバルキャラの存在や、予想外のルートに突入してしまったことにより、彼女の学園生活は混乱を極めていく。
そんなレーネの成り上がりラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:14:58
602366文字
会話率:52%
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスク
のエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えてくれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%