93歳で、関ヶ原の戦いに従軍した大島光義の記録。幼少より、弓矢を引き続け、その間、80余年。90を越した光義の腕前は、既に神仙の域に達していた。しかし、一方で、子が生まれた後は、戦場で、相手を射ることへの躊躇心も生まれる。そんな光義の心中
とは、裏腹に、弓矢の腕前は、全く、落ちることなく、光義は、周囲から、弓矢神とも、呼ばれるようになる。そのようなとき、関ヶ原で戦が起こり、光義も、子、光成と伴に、戦陣に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 09:36:39
2176文字
会話率:51%
1619年、信濃にわずか五万石、いや二万石で入封された福島正則。
石高も、守るべき豊臣家も失ってしまった男の嘆息。
福島正則の忌日に合わせて第一話公開、全五話完結。
最終更新:2021-08-30 19:00:00
29342文字
会話率:62%
慶長四(1599)年、前田利家死去。
屋台骨を失った豊臣家の武将、福島正則は石田三成襲撃事件を起こす。
そして正則は見事、石田三成の首を刎ねる事に成功する。
しかしそれは、まったく誰に取っても予想外の事だった。徳川家康も、伊達政
宗も、黒田如水も、この一大事に動き出す。
天下は一体どこに着地する?
※前作と同じく、毎日午後7時(3月11日除く)更新です。
(この作品はカクヨムにも掲載されています)
またこちらの作品も最終的には13万字になるため集英社WEB小説大賞に応募させて頂きました。どうかご愛顧のほどを。
※3月4日追記。たった三日で10000PVとは…………ただただビックリです!
コロナウィルスが早く収まりますように。
※3月16日、10万PV達成!!皆さま本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 19:00:00
134949文字
会話率:58%
関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れた石田三成。
京都六条河原にて処刑された次の瞬間、彼は21世紀の日本に住む若い夫婦の子供になっていた。
しかし、三成の第二の人生は波乱の幕開けである。
「是非に及ばず」
転生して現代に生まれ出でた瞬間に、
混乱極まって信長公の決め台詞をついつい口走ってしまった三成。
結果、母親や助産師など分娩室にいた全員が悲鳴を上げ、挙句は世間すらも騒がせることとなった。
そして、そんな事件から早5年――
『石家光成』こと石田三成も無事に幼稚園児となっていた。
右を見ても左を見ても、摩訶不思議なからくり道具がひしめく現代。
それらに心ときめかせながら、また、現世における新しい家族や幼稚園で知り合った幼い友人らと親交を深めながら、光成は現代社会を必死に生きる。
しかし、戦国の世とは違う現代の風習や人間関係の軋轢も甘くはない。
現代社会における光成の平和な生活は次第に脅かされ、幼稚園の仲間も苦しい状況へと追い込まれる。
大切な仲間を助けるため、そして大切な仲間との平和な生活を守るため。
光成は戦国の世の忌むべき力と共に、闘うことを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 23:34:04
646917文字
会話率:25%
――― 戦国異世界 譚 ―――
関ヶ原の合戦、西軍の勝利に終わる……。
才人、礼韻 VS 戦国期の才人 !!
(この小説はカクヨム、pixiv とのマルチ投稿です)
最終更新:2021-03-17 23:07:09
178528文字
会話率:31%
闇に咲く「徳川葵」の改訂版です。
いわば真・闇に咲く「徳川葵」とでも言いましょうか。
もう少し歴史考証を深め一人一人の人物人物にスポットを宛てていこうと思っております。
「徳川家がどの様に繁栄したのか」歴史には決して語られない一つの物語を書
ければと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 20:40:35
167893文字
会話率:25%
「豊臣は永久に滅びない」
少年はその日、一六〇〇年関ヶ原にタイムスリップした。そして史実なら関ヶ原の戦いで東軍を勝利に導いた"小早川秀秋"として西軍を勝利に導くのだった……。
最終更新:2020-11-13 12:00:00
27592文字
会話率:55%
歴史人物の影に美女あり、、と申しますが。
此処にも美女は存在している。其れは、、、
『 西国無双の美女 』と謳われた、、益田 真葛(ますださねかずら)であった。
あの「 島原の乱 」の首謀者である、益田好次の長女・真葛、(18歳)
義弟に天草四郎時貞(16歳)がいる。
四郎時貞は、数々の奇跡を生み出している。
これ皆、真葛が四郎時貞に伝授したものである。
西洋人から習った、「マジック」を習得していたのであった。
其れと、、タネガシマを自ら改良して、背中に背負って何時も持ち歩いていた。
あだ名、「 虎姫 」と呼ばれていた。
川瀬の柳の花咲く頃、柳絮(綿毛)が飛んでいた。
離れた席に座っていたら、他所から来た浪人たちが真葛に近づいて、、
すると、真葛は背負っていた布袋からタネガシマを取り出して、
『ドッカン』その発砲音と衝撃で、浪人たちは口を開け腰を抜かしていた。
その衝撃で数個の酒瓶が粉々になっていた。
益田真葛は、あだ名『虎姫』と呼ばれている。
その真葛の父親は、、、益田好次、、
肥後国南半国の大名小西行長の家臣であった。
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は斬首されて益田は浪人となっていた。
益田好次、、母、さね(洗礼名、マリタ)
その長男が四郎時貞(洗礼名、ジェロニモ)で、次女・蔓(洗礼名、ウラマン)
真葛とは、腹違いの弟と妹であった。
真葛の母親は良く分からない、小西行長の娘とか、一条院の后だったとか、、
父親に聞いても答えて貰え無かったのである。
謎の、『 西国無双の美女 』である事は間違いないであろう。
そして、これから、伝説の美女として、世に知らしめるのでありました。
幕府方、細川藩、佐賀藩などに、百姓や領民たちはさまざまな迫害を受けていた。
其処で、益田好次は蹶起することにした。
浪人たちを集めて、一揆を興そうと考えている。
皆の意見を聞いて、、天草四郎時貞を総大将として一揆を
真葛は、その時は父上様の返事ははっきりしないでいた。
「此処は強行突破だなぁ、、」ということで手下たちを集めていた。
『虎姫』の呼び掛けなら、と、集まったのは、なんと百人は超えていたのであります。
そうなると、益田も、許すも許さないもない、真葛も一揆に加わっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:59:44
12580文字
会話率:30%
南条元忠。それは大坂冬の陣に露と消えた一人の戦国武将。
南北朝時代より歴史ある大名家、南条氏を継ぐも関ヶ原の戦いに敗れて浪人。
大坂の陣では御家再興を掲げて旧臣団を糾合し、大坂城へと入城。
真田信繁、後藤基次と言った面々の英雄譚に隠れた人
物ですが、
彼には彼なりの物語がありました。その一端に触れる最期の四日間を書いた一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:35:44
6203文字
会話率:46%
今回の『無念! しくじり武将』は関ヶ原の戦いで一躍有名となったあのお方にお話を伺います。豊臣家中納言が何故、豊臣家に弓を引いたのか? 歴史に残る裏切りに至るまでを語っていただきましょう。
最終更新:2020-07-30 23:37:53
5482文字
会話率:5%
関ヶ原の戦いで敗れ、処刑された石田三成は、事情がよく分からないまま、異世界に転生します。
転生して、少年の姿になった三成は、幼名の「佐吉」を名乗り、不思議な少女と二人でその世界を彷徨います。
ところが、その世界は民が圧政に苦しむ世界で
した。
自らも領主だった「佐吉」は「大一大万大吉」の旗印を掲げ、民と共に立ち上がります。
第一章「誰がために反旗は翻る」を半月ちょっとの間、毎日21時に掲載します。
第二章以降の掲載は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:00:00
40041文字
会話率:45%
1600年、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、豊臣を追い詰めた。
淀殿は家康に危機感を抱いていた。
ついに、家康は豊臣の本拠地、大阪城に攻め入った。
勝つことに執着した淀殿は、夜も寝ずに募兵に没頭した。
少しでも、有利になりたかったのだ。
そこへ、この物語の主人公となる真田十勇士が入城した。
戦の前に、幸村は真田丸という出城を作り、冬の陣では見事に勝利した。
しかし、1615年、再び徳川の大軍が大阪城を囲んだ。
突然のことに慌てた淀殿。
当然、出城を築く時間はなかった。
そして、幸村たち真田十勇士は、前代未聞の無謀な戦いに挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 22:13:12
1424文字
会話率:57%
1600年、関ヶ原の戦い。
石田三成VS徳川家康
この戦は徳川家康の圧勝。
三成は捕らえられ、六条河原にて首を斬られた。
「空気が読めない。」「人望が無い。」と言われる三成とは反対に、家康は神として崇められている。
本当に、三成は人望が
無かったのか。
家康は尊敬すべき人なのか。
2人の関係と実像に迫る小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:03:59
948文字
会話率:11%
「木下秀俊は、すったもんだの挙げ句毛利宗家への養子が決定。毛利秀秋となった秀俊は、関ヶ原の合戦で輝元の名代として南宮山に陣取った! そして世界が異なる方向に動き始める?!」が題名の分岐点となります。
日本史の一大転換点の一つと言われる「関ヶ
原の合戦」の西軍勝利を歴史の分岐点とした、豊臣政権による日本の歴史の進展と海外進出を見ていきます。
加えて世界史の大きな転換点である「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」まで追いかけていきます。
また、第1部で「関ヶ原の合戦」を、第2部以降では近世から近代に至るまでの日本史について、そして第4部ではこの世界の「グレート・ウォー(第一次世界大戦)」で分けていきます。また、グレート・ウォーについては、世界をさらに分岐してそれぞれの可能性を見ていきます。
第二次世界大戦もしくは、その辺りの時代については触れません。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 11:59:57
333675文字
会話率:1%
「平凡な姉弟が戦国時代に転生!? 二人の再会まであと〇〇年!」の続きものです。
前作から入っていただけると、分かる内容となっております。
前作URL:https://ncode.syosetu.com/n4463fm/
戦国時代に逆行転生
した姉弟の軌跡譚!
無事再会し、目的を共有した二人・寧々子と三吉。
天下分け目の戦・関ヶ原の戦いで敗れ、その後処刑される石田三成(三吉)の死の運命を覆すため、激動の二十八年を駆け抜けろ!!
★お知らせ★
本日更新と告知していましたが、明日参加のイベント準備及び体調が少し良くないことから次の火曜までお休みをいただきます。ポイントやブクマ貢献いただいているのに、誠に申し訳ございません。
火曜に二話更新できるよう勤めますのでお待ちいただけますと幸いです。
日・月・水・木が定休日となります。
そのほか作者の予定によって急な休みが出ることもあるかと思いますが、その場合はこの休日に更新することもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 22:34:02
168757文字
会話率:47%
りったんが観たかも知れない夢のお話です。
最終更新:2019-05-17 22:07:36
400文字
会話率:9%
石田三成は負けるはずのない戦に敗れてしまった。
最終更新:2010-03-22 12:38:56
200文字
会話率:23%
関ヶ原の戦いの熱も覚めつつある慶長五年、まだ武士たちは自らの武勲への夢を捨てきれずに日々を送っていた。
そんな中、かの本多忠勝が認めるほどの武芸を持ちながらもひたすら自由に生きる男がいた。男の名は『三浦 撫心』
……今、時代に埋も
れて消えた一人の天才の半生が明らかとなる。
※この作品は一切史実と関係ありません。時代観を立てるために実在の人物の名前は出てきますが、この作品にあったような事実は一切存在しませんのでご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 13:41:39
3425文字
会話率:59%
織田信長に関連する出来事の中で、関ヶ原の戦いや長篠の戦いに並ぶ有名なもの――そう、本能寺の変である。
武才に恵まれたが為に天下統一を目指し、沢山の命を刈り取ってきた信長。
この世界でも結果的に明智のハゲに反乱を起こされ、本能寺で自害する寸
前です。
『ただ楽しく』を座右の銘としたとある世界の織田信長、自害寸前に『戦で勝つための力を借りたい』と宇宙人に迫られるが、その硬い意思は何を表す――!?
*うろ覚え全開なので、歴史に忠実ではないです。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 18:34:11
3833文字
会話率:47%
拙作『佐吉のうた』に続く、石田三成シリーズ第二弾。
天下人 豊臣秀吉 死後の物語。
慶長四年(1599)、大納言前田利家の死により天下の均衡が崩れ、徳川家康が台頭。そして翌年、関ヶ原。
敗将となった石田三成と、徳川方についた敵将、黒田甲斐
守長政を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 21:29:04
1949文字
会話率:56%
※書籍化決定!2018年1月27日に宝島社より発売!
※後日談公開「太閤を継ぐ者 大坂の陣後、それぞれのストーリー」
主人公、近藤太一(こんどうたいち)は真田幸村や徳川家康に憧れる生粋の戦国マニア。
彼の夢は、戦国時代にタイムスリップして
、その時代を満喫する事であった。
そんな彼の目の前に突如現れた怪しげな女の呪術により、彼は念願の戦国時代へと転生する。
その転生先は…悲劇のラストプリンス…豊臣秀頼であった。
時は関ヶ原の合戦からわずか1カ月前…
しかも未だ7歳の彼は没落の運命にある豊臣家を復権させる事が出来るのか!?
彼の秘密を唯一知る、真田幸村とともに逆襲のifのストーリーがここに幕を開ける!
さあ!始めようか!豊臣の底力を見せてしんぜよう!
※マップの挿絵を時折挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 20:05:03
1928916文字
会話率:26%
豊臣秀吉は北条氏を降し、天下を統一した。
しかしその直後に彼女は病に倒れたと称し、大坂城の奥に退いた。これ以降、彼女は大衆の前に姿を見せず、政務等は石田三成・大谷吉継ら奉行衆が指図をすることになる。しかし、奉行衆の指導の下後継者と目されてい
た豊臣秀次一家の処刑をはじめ、これまでの秀吉がするとは到底思えない事ばかり行われていた。これを不審に思った秀吉の盟友・前田利家は宇喜多・毛利・上杉、そして徳川の有力大名を結集して『五大老』と称し、政務に干渉しようとする。
日本国に再び暗雲が立ち込めようとする中、天下を泰平に導かんがため、ついに彼女は立ち上がった―――
書き溜めている分がある間は毎週土曜日の0時に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 00:00:00
123182文字
会話率:43%
豊臣家屈指の名将、石田三成と大谷吉継。
二人の友情と生き方を軸にして関ヶ原の戦いを描いた義と友情の物語。
最終更新:2017-07-11 21:30:45
7962文字
会話率:22%