国随一の魔力がある為に独自の法で縛られ公爵家に産まれながらも貴族としての資格は無く公爵家に産まれたが故に平民にもなれない姉が大事で大切な弟を可愛がり愛で癒されながら日々、前世で憧れ夢見た魔法を開発し時に道具も作り実験したりと振り回し笑顔で日
々過ごして行くお話です。のち学園生活が始まり悪役令嬢や光の魔法使いに殿下と側近達が登場して話が進んで行きます。先に載せた短編『公爵家に産まれましたが令嬢でも平民でも無いけど可愛い弟と魔法があるので今日も楽しいです』で寝ていた姉が主人公の連載になります。
話の中にあった疑問もこちらで書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:00:00
1111871文字
会話率:36%
地震に遭って死んだ「渡会和蓮」は、気が付くと異世界フィアースにあるロイドステア国のアルカドール侯爵令嬢「フィリストリア」として転生していた。フィリストリアは、折角与えられた命なので、楽しんで生きようと考え、前世で打ち込んでいた合気道を極めて
みようと思い立つ。侯爵令嬢としての立場を考えつつ、魔力という存在がある世界での「合気道」を模索していく中、7才の誕生日に精霊の長である精霊女王に呼ばれ、加護を授かることで「精霊導師」となってしまう。自然すら操ることが出来る存在となってしまったフィリストリアの運命やいかに?
基本は主人公視点で話が進みますが、たまに他者視点となります。主人公は日本語で考えますが、会話はフィアース語で行っており、会話部分の文章は、フィアース語を日本語に訳したもの、という位置付けです。当座は1日1回更新します。たまに戦闘シーンがあるのでR15指定としております。初投稿作品ですが、宜しくお願いします。なお、当方、誤字以外の感想などは、基本的に作品に反映させる能力がないことをご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:00:00
1285791文字
会話率:47%
婚約者に裏切られ逃げられた王太子セオドラは、酒に溺れていきました。
弟を王太子にしたい奴らの罠に嵌り、どんどんと落ちていくセオドラ。父の国王はそんな飲んだくれの息子に、結婚してみないかとどこまでも優しい。しかし、見合い相手の令嬢達は、
飲んだくれのセオドラにビビって、ろくに話もしないで帰って行く。
父上、俺はもうダメです!立ち直れません。
俺の事は諦めてください。
男爵家の次女ソフィアは、笑顔の素敵な王太子セオドラの事を母から聞いて憧れていました。
身体が弱く、病院と屋敷の中が生活のすべてのソフィア。姉が王太子とのお見合い話を断ったと聞いて、代わりにお見合いの場に行きたいに侍女に頼み込む。
一度でいいの。
憧れの王太子殿下に会いたい!
前に進めない王太子セオドラと小さな幸せを探すソフィア。そんな2人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:00:00
240413文字
会話率:18%
憧れた騎士はちょっと残念な男。それでもエメリーはその素敵な騎士を追いかけて、自分の夢を手に入れた。
投稿済み小説 '二つの月を持つ平和な星の物語' から '第4章エメリーの恋' を抜粋し、加筆修正した作品です。
最終更新:2023-11-29 10:00:00
114115文字
会話率:24%
「再雇用?また、その話ですか…!」
ものすごく太々しい態度で俺はキッパリと言った。
「どうしても…どうしてもとおっしゃるなら、再雇用先は温泉付きの国営旅館にしてください。それ以外のところでは働きませんよ。嫌です!」
俺は辞める気、
満々だ。この国には国営旅館なんて存在しない。だから、定年後の俺は再雇用されるはずない。これからは何故か若返ってしまった妻と2人、ゆるゆると暮らすのだ!そう決めていたのに…。
目覚めたら妻と2人、'人ならぬモノ達' が来る国営旅館 'カーディナル' (温泉付き)で働くことになっていた。
人ならぬモノ達…ってなんなんだ、と思っていた俺達は 'カーディナル' のお客様と接している内に、自分達を見つめ直していく。
これは不思議な旅館で働くことになった、定年夫と若返った妻のゆるゆるとしたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:20:35
25998文字
会話率:34%
「醜いアヒルの子」は白鳥の群れに戻ることで幸せになった。でも、もしそれが人間の身に起きたら?身分が大きく違う家庭で育てられることになったら?エイヴァの父は「醜いアヒルの子」だった。そして、孤独の中で死んでいった。エイヴァは「醜いアヒルの子の
娘」として、父の最後の言葉を胸に自分の生き方を決める旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:00:00
77453文字
会話率:65%
全く同じ姿形を持つ20人の子どもたちが、一組の夫婦によって世話をされている村「箱船」。そこは隔絶された場所にある。だが子どもたちが成長して娘になると、年に数回一人ずついつの間にか消えていった。15番目に「箱船」の外に連れ出された娘は「ラルカ
(人形)」と呼ばれ、王女アストリアの影武者となることを命じられる。瓜二つのラルカとアストリア。そして同じ顔の娘たち。彼女たちは何者なのか?そして、自分を王女アストリアと信じる護衛たちとの距離が近づくにつれ、王宮は不穏な空気に包まれるようになる。ラルカは、アストリアは、どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
50088文字
会話率:60%
バラの祝福の力によって栄える「ヴェレッド王国」は、「バラの乙女」と呼ばれる、特殊なバラの栽培能力を持つ娘と王家の結婚によって、その力を維持してきたとされている。クラベルは生まれた時に首に「バラの乙女」の候補であることを示すあざを持って生ま
れてきた。専属の「バラの騎士」ガロファーノと共に美しく成長したクラベルは、真の「バラの乙女」の選定を前に、王家が絡むトラブルに巻き込まれる、ガロファーノとクラベルは、幸せになれるのか?真の「バラの乙女」の力とは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:00:00
118015文字
会話率:57%
アサシンズ・クラウン
異世界の都
パルテステラリオル王国
別の世界で死に、新しく生まれ変わる
転生者達を迎え、武力国家として
名を挙げた王国、そんな王国、
王国外で起きる悪事に制裁を下す
組織
、アサシンズ・ガーデンの
シエル率いる仲間達の冒険、
戦闘、せまる謎を追いかける物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:49:00
61510文字
会話率:46%
悪魔は召喚主の願いを叶えるため王子の側に留まることにした。王子はそんな悪魔を追い返そうとする、しかし、すれ違う中で次第に王子は悪魔のことが気になっていく。
最終更新:2024-05-21 10:45:35
27474文字
会話率:77%
地上で勢力を拡大する闇魔法師に対抗するため、聖魔法の権化たる女神アルテミスは戦闘に長けた女神を一人地上へ降ろす計画を練る。しかし、地上転送魔法陣の誤作動により、アルテミス自身が地上へ降りることになってしまう。一度、地上へ降りれば女神であって
も、等しく人の寿命のルールの中で生きなければならない。闇を駆逐し、時には人間らしく生活し、喜び、悲しみ、また恋愛もする。一人の女神の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 13:14:00
396795文字
会話率:58%
森にすむ老人は順風満帆とはいかなかった。
人がみな魔物と契約して生きている中老人の相棒はスライムだった。
今もごみ処理をしてその日を暮らしていた老人だったがふと話しかけたスライムにも知能があることが分かる。
スライムとの絆が深まり喜ぶ
老人だったがすでに高齢だった老人は眠るように亡くなってしまう。
目を覚ますとそこは慣れ親しんだ古い家。
死んだはずの親友の若い姿。
自分も若返っていた。
何が起きたのかは分からない。
しかし今一度与えられた人生今度はスライムとともに真っ直ぐ生き抜いてみよう。
何の因果か過去に戻った織りなす冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:41:31
1509038文字
会話率:31%
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった
分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
518323文字
会話率:30%
神様にいっぱい希望を出したら意思疎通のズレから竜人になりました。
異世界を救ってほしい。
そんな神様からのお願いは異世界に行った時点でクリア⁉
異世界を救ったお礼に好きなように転生させてくれるっていうからお酒を飲みながらいろいろ希望を
出した。
転生しても人がいい……そんな希望を出したのに生まれてみたら頭に角がありますけど?
人がいいって言ったのに。
竜人族?
竜人族も人だって確かにそうだけど人間以外に人と言われている種族がいるなんて聞いてないよ!
それ以外はおおよそ希望通りだけど……
転生する世界の神様には旅をしてくれって言われるし。
まあ自由に世界を見て回ることは夢だったからそうしますか。
もう世界は救ったからあとはのんびり第二の人生を生きます。
竜人に転生したリュードが行く、のんびり異世界記ここに始まれり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
335371文字
会話率:23%
離婚しても元気にしているアリシアの部署に派遣されてきたヴィヴィアンによってかき回される部内。
そんなヴィヴィアンにアリシアが無双していくお話。
※偶然の出来事のアリシアの職場のお話です。
最終更新:2024-05-21 10:37:16
5797文字
会話率:55%
編入してきた子爵令嬢、クララベルによって巻き起こされる婚約破棄。
繰り返されるソレにつかれた令嬢達は学園を分割してもらう。
やがて、天真爛漫だと思っていたクララベルは傍若無人だったと気づいたちょろい男達は分割されたはずの場所へと移動していく
。
残されたのはクララベルただ一人。
貴族になり切れず、結局は元の身分に戻るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:22:28
6414文字
会話率:40%
東国に流れ着いた小舟から助けられた子供は、この国には珍しい金髪に碧い目をしていた。
養父母に可愛がられ、長屋の皆にも助けられて成長していく。
だが、優しい養母が亡くなり、酒におぼれた養父から暴力をうけるようになった。
見かねた長屋の友達と一
緒に都に出ることに。
都では学問所の雑用として働き始める。
周囲の人々に支えられ、大陸共通語を学び、いずれ通訳になる夢を持つ。
剣術道場主にも剣術を習うことにもなり、文武共に心身を鍛えていく。
ある日、ひょんなことから海を越えたとある国の王族に似ていることがわかり、無事に対面を果たす。
運命の選択をされた少年の数奇な人生。
*作者のなんちゃって江戸時代風の表現があります。
歴史小説ではないので、緩い設定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:18:57
21117文字
会話率:44%
現代日本に生きていた男は一方的な理不尽により仕事・婚約者・家族を奪われた。
だが復讐しようとした矢先に事故に遭い死亡する。
そして異世界に転生したのだが、転生元の子供も一方的な理不尽により殺された少年だった。
その少年『ノックス』となり、少
年に代わって異世界の理不尽へと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:30:00
487375文字
会話率:51%
とある島国の間で、一つの噂があった。
北、南、東、西、何処だろうと挑まれれば駆け付け喧嘩し、助けを求められれば力を貸すべく喧嘩する。
例え東日本最強と謳われたチームだろうと、例え相手が裏の世界で名高い極道だろうと、関係無い。
誰が相手だろうと戦い、そして、一度の敗北すら無く、彼らは昇りつめた。
チームの人数は?
100人?
10000人?
否、彼らに協力する者はおれど、そのチームに所属している真のメンバーはたったの5人。
曲がった事を嫌い、騙すことも不意をつくことも騙ることもしない。
どんな相手とも正々堂々、正面からその身一つで戦い、多くの者から羨望の眼差しを浴びるカリスマ。
チーム『ステラバルダーナ』の頼れるリーダー、海原恭弥。
色欲の権化ではあるものの、その実力は自由奔放なチームのまとめ役を任せられる程。
どんなに入手困難な情報も彼の巧みな人心掌握術の前には公開されているも同然。
チーム『ステラバルダーナ』の参謀兼副リーダー、伊佐敷遥斗。
その身なりや喋り方は伊達じゃない。
彼の前では巨岩ですら一太刀の元に沈む。
弱者を守り、悪を斬る。
チーム『ステラバルダーナ』の侍、須賀政宗。
2メートルを超える身長!!
体重は100キロを優に上回る!!
そのでっぷりとしたお腹は伊達じゃない!!
普段はおっとりマイペース。しかし、キレると鬼神の如く。
チーム『ステラバルダーナ』の末っ子、山川太一。
1に機械に2に機械、3、4に機械に5に機械。
彼に直せぬものは無く、彼に壊せぬものも無い。
改造大好きエンジニア。
モンキーレンチを片手に、いつでもどこでも改造三昧。
チーム『ステラバルダーナ』の修理屋、雷堂修。
どんな時でも彼らは5人で挑み、そして、5人で乗り越えてきた。
そして、そんな5人が今、『異世界』に召喚される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:30:00
352779文字
会話率:42%
少女クロエは美しい国に住む16歳の探偵です。クロエの探偵事務所には調査の依頼がなかなかありません。そんなクロエの日常は山あり谷ありです。大切な時計を野良犬に奪われる、報酬かわりにもらった楽器が壊れて動かない、画家に騙されて高級ドレスを盗まれ
る。そんな探偵少女の生活を描いた、やわらかい短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:17:47
16867文字
会話率:24%
※できるだけ頭を空っぽにして読んでください※
前世の記憶を思い出したアリン・クレディットは、ここがゲームの世界であり、自身が悪役令嬢と呼ばれるキャラクターであることに気づく。
ゲームのファンとして、メインキャラたちの運命を変えること
は避けたい……が、やはりどうしてもゲームの知識を使いたいアリンは、ゲームの没マップとして存在するクレディット家の隠し部屋を思い出す。
好奇心に負け父に黙って忍び込むと、そこでゲームでは見たことがない奇妙な懐中時計を見つける。懐中時計の中には謎の魂が眠っており、アリンに話しかけてくる。
『なあお前、俺と魂を賭けて勝負をしないか?』
「ぜえ~~ったい、嫌ですの!」
その魂に取りつかれてしまったアリンは、行く先々で望まないギャンブル勝負に巻き込まれることになり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:12:28
14697文字
会話率:55%
神出鬼没の謎の美少女エリーゼ。彼女の正体は王国騎士団情報部所属・『姫騎士』エリオット・ハミルトンが女装した姿だ。
彼は貴族の家に生まれ、また現国王の乳兄弟という恵まれた環境で育つ。しかし特異体質のせいで少年時代に身体の成長が止まってしま
うという不幸に見舞われた。
エリオットは騎士には不向きなその小さな身体を逆に利用し、女に姿を変えてスパイ活動を行うことを決意する。
仲間たちと大小さまざまな事件を解決していくうち、エリオットは世界をひっくり返そうとする巨大な陰謀を知り、その巨悪と戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:11:46
237877文字
会話率:26%
――青年は大好きな竜と共に成長する。
幼い頃から獣医になりたかった青年。現実志半ばで死んでしまう。
そんな彼が最も憧れていたもの。それは、竜。
竜を癒し、育て、共に生きたい。その思いのお陰なのか。
そこに彼は、ゼロ歳児として、その
思いを消さぬまま生まれ変わった。
彼がどのように冒険し、その世界がどんな世界なのか。
それをあなたに感じて欲しい。そして彼の成長を見届けて欲しい。
厳しい環境の中、彼はどう成長していくのだろうか。
彼の果てしない冒険が、今始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:10:47
334754文字
会話率:44%
「それでは、神を殴りに行きましょうか」
誰もが見惚れてしまう様な笑顔で随分と物騒な事を言ったのは、神に愛された穢れなき乙女であるはずの元聖女様だった。
複雑な呪いを背負ったグレンと夢見がちで世間知らずな元聖女のアリスが紡ぐ旅の物語。
大
陸最大級の宗教である創神教に追われながら、二人は人助けをしたり、魔獣を討伐したり、厄介ごとに首を突っ込んだりしながら、様々な困難と厄介事に立ち向っていく。
二人は無事にそれぞれの目的を果たし、ハッピーエンドに辿り着けるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:09:51
18918文字
会話率:33%
魔素溜まりから生まれました!
だけど、わたしは人間?それとも魔物?
最終更新:2024-05-21 10:05:14
244259文字
会話率:54%
魔の森と呼ばれる広大な森で暮らしていた少女リア・アッカンハイム。森を離れて冒険者になることを決め、旅立つことになった。まず目指すは、領都ヘランスカ。
最終更新:2023-01-03 00:00:00
136656文字
会話率:54%
ぴちゃんっ
あれ。水の音が聞こえる。
ぼんやりとした頭で考えながら、ゆっくりと目を開けると、そこは知らない場所だった。
「ここはどこ?」
そっと呟いたつもりが、聞こえた声にびっくり。誰の声?
誰かいるのかと思って、辺りを
見回した。見えるのは、月明りに照らされた泉と暗く深い森の木々。わたしは腰まで泉に浸かって立っていた。体を見下ろすと、白っぽい色をしたシャツ一枚を着ていた。濡れたシャツは、ふくよかな胸やくびれた腰まで張り付いたあと、裾が水面に広がっていた。飾り気のまったくない、シンプルな物だった。靴は履いていない。裸足の足が泉の底を踏みしめている。
「誰かいるの?」
木々の暗闇に向かって問いかけたが、動物の鳴き声も聞こえない。静かな夜だった。
そして始まる、少女の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:00:00
49426文字
会話率:44%
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女に
はなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:04:55
98161文字
会話率:47%
ある日突然従姉妹の杏奈と共に異世界へと飛ばされた玲奈。
そこは人間、獣人、エルフ、ドワーフなど多くの種族が暮らす魔法あり、モンスターありの世界だった。獣人の番、だと言われて連れてこられた異世界から元の世界に戻ることは出来ない。
ただの
女子大生だった玲奈がファンタジックな世界で世界を旅したり、ご飯を食べたり、お菓子を作ったり、恋をしたりするお話。
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しばらく創作活動をお休みしていた為練習として書いている習作です、設定は甘くふんわりしています。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:08:45
319858文字
会話率:41%
魔獣やドラゴンを狩る黒騎士として日々戦う女騎士・リィナは重傷を負い、騎士団からの解雇を言い渡される。
戦うことに疲れたリィナは傷を癒しながらの隠退生活を決め、身の回りの整理を始める。
そして、見舞いに来た師匠に言葉に思い出す、自分には「夫」
という存在がいたことを。
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諦め癖のある事なかれ主義の騎士妻と、仕事以外のことは他人任せにしてきた宰相補佐の夫。
結婚して6年になるというのに1度しか顔を合わせたことのなかったふたりが、歩み寄ったり逃げ出したりする物語。
しばらく創作活動をお休みしていた為練習として書いている習作です、設定は甘くふんわりしています。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 11:13:08
96725文字
会話率:40%
この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。
タスタニア王国のティファニー・オブ・エヴァンスとロマリア帝国のセリア・フォン・フレーベル。
全く違う国に生まれた性格も正反対の二人を中
心にし、物語は展開していきます。
時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。
ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。
・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。
ノベルアッププラスで応援ポイント50万突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
338165文字
会話率:42%
魔法の国セレーニオンの第一王女であり、王位継承権第一位のセレニアは、幼い頃から漠然とした違和感を抱えていたが、離れて暮らしていた双子の妹たちとの邂逅によって、その違和感の正体ーーーセレニアが転生者であることを、また、セレニアが前世で購入した
(が、直後に落雷によって命を落としたので未プレイ)ゲームのヒロインと悪役が、セレニアの妹たちであることを思い出す。
未プレイではあるものの、パッケージ裏に書いてあった概要ーーーセレニアが死んだことで、妹たちが王位継承権を巡って争うことになってしまうということは覚えていたセレニアは、妹たちのためにも、何より自分のためにも、死亡フラグをぶっ壊したい。
運動神経とやる気が皆無だが、索敵魔法と頭脳はピカイチな落ちこぼれ騎士見習いの青年。騎士団長の息子なのに、母を救ってくれた医者という存在に憧れて家出をした少年。平民でありながら、強い魔力と魔法技術を持っていたために虐められていた天才少女。男らしくありたいのに、家族によって少女に仕立て上げられてきた女装の少年。隣国で行われていた、人工的に魔術師を作り出す実験に巻き込まれて左目を失った青年。等、様々な人たちに巻き込まれ、巻き込みながら、長生きを目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
2405文字
会話率:18%
ChatGPT小説翻訳,今回はVRMMORPGです。もし何か問題があれば、指摘していただければ幸いです。
*
かつてMMORPGを遊んだ皆様へ、そして参加したギルドに感謝を込めて。
旅行ブログを書くのが好きな葉莉
詩は、先輩の依頼で、一般プレイヤーとして最新のVRMMORPG『異境限界』をプレイし、それを宣伝するための旅行ブログに書き起こすことになりました。結果、彼女はゲーム中で普通でないプレイヤー、謝藹鈴に出会うこととなりました。のんびりとでも、決してのんびりとはいえないVRMMORPGの冒険、いま、始まります!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
51750文字
会話率:57%