この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんな
にワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 18:58:13
363787文字
会話率:27%
目を開けたら視界に広がったのは真っ暗な闇。
落ちていく身体。
次に目を覚ますとそこはどこか知らない森の中。
喋る鼠や光り輝く聖剣、傷が癒える不思議な泉。
森の中で出会った奇妙な動物たちにそそのかされて
攫われた小さな王女様を救出しに
愉快な仲間たちとさらに深い森の中へー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:14:23
30089文字
会話率:14%
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略し
て、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:00:00
2261462文字
会話率:30%
セブンスソード編
主人公、高校生の剣島聖治(けんじませいじ)は思い出せないなにかに日々戸惑っていた。そこへ転校生の沙城香織(さじょうかおり)が現れる。私たちは未来から来た、ロストスパーダを探すために。そう告げる彼女と出会ったことで聖治
の壮大な戦いが始まる。
異能が備わった剣、スパーダ。それを用いて七人が戦う殺し合い、セブンスソード。初めはなにも知らなかった。しかし失われた記憶を思い出した時、聖治は自分の使命と彼女の思いを取り戻す。
繰り返される悲劇。
何度も味わう絶望。
それでも聖治はセブンスソードを戦い抜いていく。人類の未来、そして彼女を救うために!
異能と剣、現代と未来が交差する、ハイスピード異能アクション!
悪魔召喚師編。
セブンスソードから数か月後。壮大な戦いの後、聖治は心に傷を抱えながら仲間と距離を置き新しい学校にも馴染めずにいた。
そんな聖治にも親しくしてくれるのがクラスメイトの棗駆だった。失声症で喋れない駆もクラスでは浮いており二人は意気投合する。
そんな中、聖治は悪魔召喚師に襲われる。しかも相手は駆の友人だった。ついに動き出す秩序の指輪(リング・オブ・オーダー)の脅威。未来の惨劇は現代でもすでに始まっていた。
聖治は悪魔召喚師の儀式、デビルズ・ワンを阻止するため再度剣を取る。そして駆も友人を救うため戦いに身を投じるのだった。
なぜ未来で人類が全滅したのか。 その謎がついに明かされる!
*ノベルバでも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:25:52
1074468文字
会話率:44%
この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。
タスタニア王国のティファニー・オブ・エヴァンスとロマリア帝国のセリア・フォン・フレーベル。
全く違う国に生まれた性格も正反対の二人を中
心にし、物語は展開していきます。
時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。
ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。
・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。
ノベルアッププラスで応援ポイント50万突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
331246文字
会話率:42%
【完結保証!】☆初回以降は月~土のAM6時投稿予約済です☆
ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、
聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう
「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」
そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。
シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……
シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
スペクタクルなものは期待してはいけない―…
桃太郎的立ち位置のユーシャ様
ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーレンツ
猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!
「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫
違いますっ!!
☆残酷描写は保険程度です。
☆犬は犬です。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
38263文字
会話率:45%
突如クラス全員が異世界『ルーンベル』に転移される。
そして召喚した『ルーンベル』の王国の一つ、『グリムガル』の王は皆に魔王討伐を命じる。
代わりに一人に一つ『スキル』をランダムに与えると言う。
拒否権などある訳もなく皆が『スキル』を与えられ
る中ぼっちの男子高校生『葉山 与人』は謎の『スキル』、『ぎじんか』を与えられる。
使い道の分からない『スキル』をもった与人をクラスメイトは『スキル』を使い何処かへと追放する。
その先で『ぎじんか』の使い方を覚えた与人は迫害されない楽園を決心をする。
迫り来る困難に男子高校生がドラゴンなどを始めとしたモンスターや聖剣などの非生物な擬人化ヒロインと共に乗り越えていく話です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 05:00:00
239966文字
会話率:56%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
18859文字
会話率:75%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:38:26
5627057文字
会話率:45%
十四年前、国王アルローはその死に際に、「私を探せ」と言い残す。
国一丸となり、王の生まれ変わりを探すが見つからず、月日は過ぎていく。
王アルローの子の治世は穏やかで、人々はアルローの生まれ変わりを探す事を諦めようとしていた。
そんな中、アル
ローの生まれ変わりが異世界にいることがわかる。多くの者たちが止める中、騎士団長のタリダスが異世界の扉を潜る。
そこで彼は、アルローの生まれ変わりの少年を見つける。両親に疎まれ、性的虐待すら受けている少年を助け、強引に連れ戻すタリダス。
彼は王の生まれ変わりである少年ユウタに忠誠を誓う。しかし王宮では「王」の帰還に好意的なものは少なかった。
心の傷を癒しながら、ユウタは自身の前世に向き合う。
アルローが残した「私を探せ」の意味はなんだったか。
王宮の陰謀、そして襲い掛かる別の危機。
少年は戸惑いながらも自分の道を見つけていく。
第二十一回書き出し祭り参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:20:58
9336文字
会話率:30%
馴染みの武器屋で買った剣は、七年前に行方不明になった伝説の聖剣、オボロブランドだった。
「伝説の聖剣が武器屋の店頭でひっそりと売られてるのはおかしいだろ!」
偶然にも聖剣を買ってしまった冒険者フェリクスは、聖剣を取り戻そうとする者達
に命を狙われる羽目になる。
厄介なことに、聖剣を手放すことはできない。聖剣に宿る意志「オボロ」の言うことには、彼女は何故か往時の力を一部失っていて、フェリクスの精神と癒着することで己を保っているのだという。そのせいで、フェリクスは聖剣から一定距離離れると、問答無用で死ぬ。
死から逃れるためには、オボロの失われた力を全て取り戻すしかない。美少女の姿を取って顕現したオボロ、そして旅の仲間とともに、フェリクスはエスタシア島で冒険を続ける。オボロの力の欠片を追い、刺客に追われながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:08:55
73064文字
会話率:52%
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、
何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:11:31
2981089文字
会話率:24%
世界はもう長い間、聖剣やら、聖なる武器や武具と言うものを持つことがステータスとなっていた。
本物の聖剣がどこかにきっとあると、一匹のぬいぐるみのネコとペンダントのカエルが流浪の旅に出かけて50年余り。
謎の第二ステージに上がった途端に巻き込
まれ体質に磨きをかけて、白い世界の変なヤツがいた絡みしてくるし、神殺しなるものに祟られ、とんでもない事態に巻き込まれていく。
同じくプリティーな魔女は破天荒な人生に引き込まれて、神殺しに巻き込まれていきます。
果たして、神殺しはすべて探し出せるのか?
神殺しとは何かも分からず運命に逆らい、呪いから解放されて行こうと足掻く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:40:41
161541文字
会話率:25%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:36:22
327045文字
会話率:39%
第一部全文掲載。以降分割版を毎週更新します。
私の心臓は、私の胸と同じ痣を右手に持つ勇者が取り出し、魔王討伐の際に絶対に必要になると言われている剣、聖剣だ。数多の戦いを繰り広げて、聖剣を用い、勇者ヘリオスは魔王を打ち滅ぼした。私は魔王が滅ん
だ際に、魔王の居城の崩壊に巻き込まれて、目を覚ましたら、なんと死んだ事にされていた! 聖剣の鞘という事で、勇者ヘリオスと婚約関係にあったけれども、彼の仲間の女性たちの嫉妬でほとほと嫌になっていた私は、死んだ事になったのを幸いと、隠れてこそこそ生きる事にしたのだが……運命はそれを許さなかったのだ!! 私は偶然から、処刑される魔王のしもべと偽りの友情関係を結ぶ事になり……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:00:00
282169文字
会話率:39%
〜〜第七回ネット小説大賞『金賞』作品〜〜
第一巻発売中!
神に選ばれた少年が運命に導かれ、お姫様や仲間と共に聖剣を手に入れ魔王を倒すための旅に出る。
どこにでもある、ありふれたおとぎ話。
けれども、もし『勇者』が生まれた裏側
で『英雄』が現れたらどうなるのか。
お姫様や仲間が勇者と出会う前に『英雄』と出会ってしまったら。
勇者の持つ『聖剣』に匹敵する『伝説の武器』を英雄が手に入れてしまったら。
これは、世界を救う宿命を背負った勇者と魔王の戦い……ではなく、勇者と同じ村に住んでいた青年『ユキナ』が、ひょんなことから手に入れた喋る武器『グラム』と共に、勇者伝説の裏側で『英雄伝説』を紡ぎ出す物語。
──勇者は才能の塊ですが、主人公は能力的には平凡であり、徐々に成長していきます。
おかげ様で、総合評価64000ptを突破しました。
2020年1月からコミカライズが連載されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:10:00
592215文字
会話率:41%
勇者が扱えば羽毛のごとき軽さと無双の切れ味を誇る最強の剣。
逆に勇者以外が使えば超重量を発揮するの単なるナマクラ。
これは、言葉をしゃべる聖剣と、勇者でないのに勇者の扱う聖剣を振るう一人の男との旅の一幕である。
最終更新:2017-01-18 00:36:23
7868文字
会話率:37%
悪魔の儀式を経て魔力を得た子供達が住む施設が存在した。数百年前に密教の教祖が神を超える力を生み出そうとしたのが悪魔の儀式の始まりだった。アヌという少年も仲間と共に施設で暮らしていた。ある日施設に魔族が襲来して始末されそうになるアヌだったが
ユリという少女との儀式を経て生き残る。
しかしアヌは自分の意思に反してユリの下僕と成り下がってしまった。
魔族と闘う事を決意したアヌは聖剣を授けられた聖騎士の元に所属して自分だけの武器を手に入れる。氷結の悪魔と人々に恐れられながらもユリと共に魔族と闘う。
後の世界で勇者と呼ばれた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:07:45
103256文字
会話率:43%
数多いる魔王の中でも最強と称される大魔王・アデライーダ。
だが多額の借金を半ば騙される形で背負わされた彼女は、借金を媒介とした呪いによって魔王城を奪われて追放されてしまう。
どれだけ強かろうとも、城も金もない大魔王を誰も助けようとはしないの
が今のご時世。
各地をさまよい歩くことしかできないアデライーダだったが、その中で借金のカタに聖剣を奪われそうになっている少女と出会う。
その聖剣は魔王の力ですら削ぐほどの、圧倒的な輝きを放っていて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:02:24
100766文字
会話率:34%
〔女神のポカ〕で前世の人生を終えた【カイセ】は、適度なチートを貰い異世界で新たな人生を静かに始める……はずだった。
だが蓋を開けてみれば、スタート地点は空中から降下、なんとか着地した場所は人類領域最恐の〔魔境の森〕、更に最強クラスの
【邪龍】と遭遇。
それらも全て〔女神のポカ〕で場所を間違えたせいらしいのだが、その程度は序の口で問題はそれだけに留まらず。
自らの身の異常、999でカンストしたステータス、適性やスキルも軒並みLv.10でカンスト。
適度なチートは何処へやら、バッチリ人外に仕上がった自身の力。
カイセは森に引き籠る事を決意し、唯一の友人となった【子龍】とともに魔境の森で暮らしていくのだが……
そんなカイセの前に現れた【一人の少女】。
その出会いをキッカケに、カイセは〔女神のポカ〕が引き起こす騒動に本格的に巻き込まれていく。
【破門された聖女候補】【現役聖女】【聖剣依存の勇者】【神眼少女】【白と黒の天使たち】【最強の光龍】。
――これはそんな、〔めがポカ〕が引き起こす騒動に巻き込まれ続ける男のお話。
2020/7/21
あらすじ変更しました。
本編内容に変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:00:00
510728文字
会話率:38%
最後のブレーメン、ソラが見上げる先には巨大な獣人、テウヘルが立ちふさがっていた。
500年前の戦争が伝説となり「第1次テウヘル戦役」と呼ばれるようになった頃、いまだ|連邦《コモンウェルス》は|巨獣《テウヘル》の襲来に悩まされていた。
戦い
のさなか、ソラに手が差し出される。そしてこう告げられた。「ブレーメンがまたヒトを救う。こんな痛快な話は他にないよな」
可変戦闘車“ジャガー”を自在に操る仲間たち、皆が一癖二癖ある難しい人物ばかりだが、ヒトとの交流を通じてソラは確固たる自我を成長させる。
ロボット・ハーレム・学園 ラノベの王道をいくテーマで書きました。SFやら近未来ディストピアが好きな人におすすめです。難読漢字はなるべくルビを振りました。
blueskyとX(画像なし)にてイラスト投稿、活動報告、日々のつぶやきなどしていますので、興味がある方はぜひフォローしといてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:00:00
84382文字
会話率:55%
※こちらは3作品目です。第1章 胎動<上>から読んでいただくことをおすすめします。
分離主義集団「聖人」を打倒したものの、数十万人の市民が犠牲になりさらに|獣人《テウヘル》の軍団が前線を突破した。
ニケたち第2師団独立中隊 空中降下先行偵
察部隊 通称“|楔《くさび》中隊”も前線へ派遣され劣勢ながらも持ちうる力をふるい敵を撃ち倒す。
苦戦するニケ、リンそしてシィナの面々。その裏で蠢く野望が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
117638文字
会話率:54%
反攻作戦開始。|野生司《のうす》大尉の指導の下、空中より降下し強襲する新発想の機動部隊、“|楔《くさび》部隊”が組織された。半年の訓練で練度を高めるも、獣人テウヘルの侵攻に耐える|連邦《コモンウェルス》に猶予は残されていなかった。
“楔部隊
”の初任務は、開戦当初から攻撃を受け占領された大陸東部の大都市アレンブルグへの強襲作戦だった。ブレーメンのニケは歩兵部隊を、強化兵のリンは狙撃部隊を率い、新たな仲間も加わり意気揚々と出撃する楔部隊。しかしその旅路は|人類《ヒト》が抱えた矛盾した過去と過酷な未来の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:00:00
179240文字
会話率:54%