群馬県の山中で起こった惨殺事件。
それから四十年の時が経ち、夏休みを楽しもうと、山にあるログハウスへと泊まりに来た六人の大学生たち。
一方、爽やかな自然に場違いなヤクザの三人組も、死体を埋める仕事のため、同所へ訪れていた。
大学生が謎の老人
と遭遇したことで事態は一変し、不可解な死の連鎖が起こっていく。
生死を賭けた呪いの鬼ごっこが、今始まった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 12:00:00
94878文字
会話率:34%
群馬県高崎市、フィギュアスケートの名門榛名学院に一人のスケーターが転校してくる。
彼の名前は芝浦刀麻(しばうらとうま)。
北海道での幼馴染、山崎里紗(やまざきりさ)は彼を氷の妖精と恋い慕い、かつて強化合宿で練習を共にした星洸一(ほしこういち
)は再会した面影に氷の神を見る。
一方、彼を指導することになった朝霞美優(あさかみゆ)は放埓な彼に悪魔を重ね、もう一人の幼馴染、スピードスケート選手の荻島雷(おぎしまらい)は彼について「氷は友達」と語る。
誰もが芝浦刀麻に自身の幻想を投影する中、ただ一人、世界ジュニア銅メダリスト、霧崎洵(きりさきじゅん)だけはその正体を捉えきれずにいた。
芝浦刀麻とは何者なのか?
心に渦巻く問いは、いつしか氷上に魔を呼び起こす。
☆ ☆ ☆
※第32回小説すばる新人賞二次選考通過作品です。web小説として再構成した上で順次アップしていきます。原則、毎日更新を予定しております。
※カクヨム(先行掲載、完結済み)、エブリスタ、pixivにも掲載しています。
※カクヨムにて、キャラクター設定等の創作秘話を連載中です。
※エブリスタにて、スター特典としてサイドストーリーを掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:34:04
236425文字
会話率:21%
主人公の中野朱里は都内のアパートでテレワークをする日々を送っている。月一回程度しか出社していないことに気づき、それならばもっと広々とした場所で暮らしたいと思い立ち、群馬県神流町の古民家へ引っ越す。
しかし実際に古民家で暮らしてみると近所にお
店もなく不便な上、熊や幽霊におびえるように。すっかり心細くなっていたその時、作務衣を着た謎のイケメンが風呂敷包みを抱えてやって来た。
「中野さん、こじょはんにしましょう」
その日から、彼とこじょはんする日々が始まった……。
作者・猫田のご先祖様が住んでいた土地、群馬県神流町を舞台にしたハートフルグルメラブコメ。
毎日更新を目標にやっていきたいと思います。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:40:08
82414文字
会話率:50%
主人公、小田忠志は戦国時代にタイムスリップしてしまう。じゃあ、戦国時代にタイムスリップしたならばどこかの大名に仕えるべきじゃないか。そう考えたのだが、えっ! ここって戦国時代の群馬県? 群馬って戦国大名いないじゃん。どうすりゃいいの? 1
回大名になると考えるも失敗。仕方ない、武士はあきらめて農民にでもなろうか。武士の生活を助けるのは農民。
そう、食料を作る農民こそ最強なのだ。
この物語は戦国時代に農民として悠々と暮らすこととなった主人公小田忠志の物語である。
※カクヨムにて連載中の『戦国時代の群馬にタイムスリップ!?』の加筆修正版です。途中で物語を分岐させるかもしれません。
なお、時代考証などは軽いためかなり気楽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:00:00
187975文字
会話率:46%
前橋市で日夜この世界とは異なる別の世界─俗に並行世界お呼ばれているところから何の目的のためにこの世界に現れて日本を襲っているのだか分からないが、異界生物と呼ばれている謎の未確認、生態系不明、情報不足の生物を討伐する仕事をしている討伐師という
職業がこの世界には秘密裏に存在している。その討伐師をしている主人公の林正行とその仲間である谷野美久と町田萌恵の3人の物語を語ることにしていきたいと思う。
カクヨムにて連載されている前橋エレメントと同じ作品です。
更新は、現在毎週月曜日18時にしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 18:00:00
50745文字
会話率:37%
考察シリーズ第3弾。
今回は群馬県についてご当地のかるた、上毛かるたから考察していきます。
作者の地元をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いからです。
最終更新:2019-11-15 19:00:00
7248文字
会話率:0%
滋賀県甲賀出身の小田和明は上州商科大学入学を機に高崎市郊外在住の伯母、小井土妙子と同居している。伯母の影響で山登りやハイキングに興味を持ち、ほうぼうの山や村を訪れているが、昨年の秋ころから訪れた村で不思議なできごとを眼にするようになってきて
いる。いったいそれらの現象はなんなのか、和明は臆することなく進んでいく。だがしかし有史来上州各地には怪現象が無数に記録されており、群馬県が日本の異界との異名を持つ所以ともなっているのである。
はたしてそれは地場の歪みによるものなのか、それとも6世紀に起こったという榛名山の大噴火による影響なのか。和明を見初めた朱鷺子の正体は−−−−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 12:00:00
31408文字
会話率:0%
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
そば屋の猫『菊千代』は、侍を目指す不思議な猫。
先住猫の『ロッキー』『マリア』とともにお守りするのは、なんと赤ちゃん。
昼間は丸く寝ていても、『物憑きの霊』が忍び寄る夜更けは大立ち回り。
破邪の刀を手に、いざ参らん。
猫が主人公の、のほ
ほんファンタジー。
カクヨムでも公開中。
讃岐弁監修・じゃみこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 14:50:58
111857文字
会話率:53%
「おばあちゃんと住んでくれる?」
受験に失敗し、両親が離婚した渡瀬薫は、母親の一言で札幌から群馬県にやってきた。
彼女を待っていたのはガラス工房を営む親子に二匹の猫、そして初めて会う祖母だった。
風変わりな面々と暮らすうち、ガラス工房に
はちょっと不思議な秘密があると知る。
やがて、ゆきばのない想いの行方を見届けるうち、薫に少しずつ変化がおとずれる。実は彼女自身にも人知れず抱える想いがあったのだった……。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:53:35
94669文字
会話率:60%
群馬県をこよなく愛する主人公は、現在の群馬県の扱いを深く嘆いていた。
そんなとき、なんと群馬県のダンジョンマスターに抜擢された。
知略を尽くして群馬県で日本を染め上げるため、彼女はがんばります!
最終更新:2021-11-09 18:38:03
21161文字
会話率:31%
藤森あやめ(二十三)は十年付き合った幼馴染にフラれた。突然だった。
絶望に打ちひしがれたあやめは思う。
「もう男なんていらない、仕事に生きる!」
四年後、宣言通りに仕事に邁進するあやめに唐突に下された辞令は「専属農園への出向」だった!
群馬
県の僻地に飛ばされたあやめが出会ったのは、脱サラして有機野菜の栽培農家を始め、あやめの勤める会社と専属契約を結んだ農園の経営者、実岡 陽一郎(三十五)。
二人は美味しい野菜を育てるべく農業に従事する。
農業に慣れ、ようやく収穫だ、さあ出荷だ!となった時、なんと会社が倒産した。
え?この大量の野菜どうするの?せっかく美味しくできたのに……。
こうなったら二人で販路を見つけ出そう!どうせ無職になったわけだし!
これは失恋の痛手を癒しつつ理不尽な社会の荒波に揉まれながらも、前向きに懸命に生きていくアラサー女子藤森あやめのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 20:30:27
53572文字
会話率:50%
夏真っ盛りの八月一日。日本の首都圏(東京、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県)にモンスターが突如現れた。それと同時に首都圏から脱出、あるいは侵入が不可能になってしまったのである。またテレビゲームのRPGに出てくるシス
テム――レベルやスキルなどの仕組みが登場し、人間をサポートする存在『神使』が出現したのだ。『異界浸食』と呼ばれる現象――異世界の常識が現実世界に侵食されたのである。そんな異常事態の真っ只中の首都圏内は地獄の有り様であった。大小様々なモンスターが人間を襲ったり、限りある物資を巡っての争いが起きたり、電気などのライフラインが途絶したのである。千葉県内に住む男子高校生の黒崎颯人《くろさきはやと》も地獄の中に居た。彼は二度寝よりもテレビゲームが大好きなオタク系の男子高校生であり、『現実世界がゲームの世界になってしまえ』と静かに願っていた。これはモンスターを倒してレベルアップしたり、中学時代のクラスメイトに嵌められたり、異界浸食で出現したダンジョンを探索したり、記憶喪失のポンコツ妖精と出会う物語である。作品タイトルの『首都圏ファンタジー』から、『首都圏ファンタジー。日本の首都圏にモンスターが現れたけど、取り敢えず頑張って生き残りたいと思います』に変えてみました。カクヨムにも掲載しています。なろうのみで二万PV突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 15:32:44
274771文字
会話率:47%
長野県と群馬県を結ぶ碓氷峠は古くからライダー達の聖地だった。マン島のようにライダーの腕を競うレースができないかと、男たちが立ち上がった。全国からひとくせもふたくせもあるバイク乗りが集まりレースが始まった。火を吹いてゴールしたシナコのマシンは
、出るはずのない300km/hを超えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 00:00:00
41113文字
会話率:2%
朝比奈未知は生まれも育ちも群馬県民のごく普通の少女だ。しかし、人と違うのは先天性の心臓病を患い入退院を余儀なくされていること。そんな彼女の夢に金髪碧眼の美しい美青年の死神が現れ、デートに誘ってきてーー?!
いのち短し恋せよ少女…いつのまにか
未知に恋をしてしまった死神は彼女の夢を叶え、その後魂を回収するのか否か。
群馬県に在住していた際、かぐらゆういが紡ぎ出した珠玉の臨死体験ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 23:40:24
15687文字
会話率:48%
2019年、10月20日から11月4日まで開催されていた、まえばし猫町フェスのお話です。
最終更新:2021-03-20 15:12:13
4256文字
会話率:6%
コロナ禍に於いて始めたゴルフにどっぷりハマる若きサラリーマン
女子プロを目指し研修生として研鑽の日々を送る高卒女子
生まれも育ちも全く異なる二人がゴルフを通じ互いを高め合う
二人の関係は徐々に変化していき…
ゴルフ歴20年のベテランアベレ
ージゴルファーである筆者の放つ渾身の一打
読み進める程に、ストレージの奥で眠っているクラブが気になる筈。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 13:42:17
146834文字
会話率:42%
1999年。
群馬は一つの都市に集約されていた。
一体型複合都市。
一つの都市の中で全ての機能が揃っている。
しかし、その内部には圧政がしかれている。
統制と独裁。
頂点にいる者が全てを握る。
そして、多くの者が
底辺においやられ、押しつぶされていく。
そんな中、地べたを這いずりまわりながら生きている者達がいる。
その一人、ヒロキも都市の底辺をはいつくばっていた。
一握りのおにぎりを巡って殺し合い。
殺される前に殺していく。
そんな事が当たり前の中で生きていた。
全ては生きるため。
生きるために殺し合う。
どこか矛盾したそんな事を、疑う事もなく続けながら。
何のために生きるのか。
どうして生きているのか。
なんで生きねばならないのか。
生きてる事の意味や意義など考える事もなく。
死にたくない。
苦しみたくない。
惨めになりたくない。
そんな事から逃れるために生きていく。
だから銃を手に取る。
ためらう事無く撃つ。
良心の呵責などない。
やらねばやられる。
守るべきささやかな日常のために。
自分が生きていられる場所のために。
なお、現実の群馬県、およびその関係する諸々と本作は一切関係はない。
20210214
『サイバーパンク群馬 ~巨大都市の底辺で、狭く区切られた空を見上げる~』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:00:00
23596文字
会話率:16%
平安時代末期の日本に転移してしまった近未来人の龍彦は “上野国(今の群馬県)に国司として赴任する藤原定家” と偶然出会い、定家の下で公務員(平)として上野発展に奮闘する。
武士が台頭しはじめ貴族の権力が衰えつつある中、文学の衰退を危惧する
定家からその卓越した知識を見込まれて国風文学の普及を命じられる龍彦。
文学を庶民の文化へと昇華させるため、武士からの干渉をのらりくらりと躱しながら庶民の生活改善として食料改革、技術革新に取り組んでいく。
テーマは【自然との共存・共生】です。当時の人々の生活を科学技術を駆使してリープフロッグ型発展を遂げさせつつも現代史の反省を活かして可能な限り環境に配慮した優しい世界にしていこうと奮闘します。
*藤原定家の設定は一部改変されており、群馬に赴任したという史実はありません。
*史実通りの出来事も登場しますが源平合戦で中立を保った地域を舞台としているので朝廷や鎌倉幕府の登場頻度は多くありません。
*知識不足による矛盾、間違いなどがあるかもしれません。申し訳ありません。
*ツギクルと連携しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:09:05
125443文字
会話率:28%
吹雪の山荘、大晦日の惨劇。美術評論家の山岡荘二郎の別荘、銀泥荘にて年越しパーティーが行われた翌朝、来客の星野文子は何者かから脅迫状を受け取り、ある部屋に呼び出された。そこで彼女を待ち伏せしていたのは、銀色の仮面をつけ、黒装束をまとった恐るべ
き怪人だった! 少女が眠りにつき、犯人も被害者も入ることのできない密室に、無残な人間の生首と胴体が出現する謎。犯人はいかなるトリックを使ったのか。犯人は一体誰なのか。山荘は吹雪によって孤立してしまう。この事件の謎に挑むのは、東京池袋の名探偵の羽黒祐介と群馬県警の鬼警部、根来拾三だった!
名探偵 羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリー最新作!
※本作からお読みいただいて何ら支障はありません。1月19日から1月27日まで連載です!(5万字程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 20:04:39
52683文字
会話率:48%
群馬県警の鬼警部、根来拾三が何者かに命を狙われた。その一週間後に、無残な首なし死体となった長谷川刑事との因果関係はいかに。同じ頃、この世で一番の美男子であり、名探偵の羽黒祐介は、民俗学者の胡麻博士に誘われて、秋の鎌倉を楽しんでいた。彼はそこ
で女性に一目惚れをする。この難事件は、名探偵 羽黒祐介の父親、羽黒龍三警視の殉職の謎へと結びついてゆく。彼は、神奈川県から群馬県に及ぶ、難攻不落のアリバイを崩せるのか。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第4弾!※この作品から読まれても一向に問題ありません。皆さまも一緒に警官殺しと戦いましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:10:06
135836文字
会話率:47%
巫女の集まる群馬県の五色村で、美少女の巫女が、八年前に殺された母親の魂を口寄せした途端、彼女が述べたのは連続殺人の予言だった。巫女の言葉通りに殺されてゆく人々。一体、そこにはいかなるトリックが潜んでいるのか。この謎に、名探偵羽黒祐介と根来警
部のコンビが挑む。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第三弾!※この作品から読まれて、一向に構いません。さあ、霊媒殺人の謎を解き明かしましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 22:56:20
138654文字
会話率:44%
群馬県在住独身22歳彼女なしフリーターの俺が。
小説の中だけでもハーレム作りたいと夢を見る。
が。転生したのはまさかのチンパンジーだった件について。
最終更新:2020-12-19 03:56:25
1037文字
会話率:31%
主人公、樋川舜也(といかわ しゅんや)は中学校入学を機に大阪府から群馬県へ親の仕事の都合で引っ越してきた転校生。百四十センチと背が低いながらも活発でお笑いが大好きであり、入学式当日の自己紹介の中で、陸上部に入って〝短距離走で日本一になる〟こ
とを高々と宣言する。が、転向してきた中学校には陸上部がないことを告げられ意気消沈。しょげかえっているところを同じクラスの沖広宣(おきひろのぶ)に同情されて、もともと沖が入部希望していたバスケット部へ気晴らしにと見学を誘われる。
沖に連れられてバスケット部の見学に向かった樋川舜也は、そこでシュート勝負した流れからバスケットに興味がわき、入部を決意。今ひとつ頼りのない顧問の先生、将来スポーツトレーナーを志すキャプテン、個性的な先輩や友達とともに練習に励んでいく。
中学校を舞台とした青春バスケットストーリー。オリジナル小説です。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 06:49:29
139864文字
会話率:48%
今年から高校生になるカルロスは突然、父が日本人の母親と再婚した。
更に、なんと二つ年上の兄までいると言うのだ。
混乱しながらもカルロスは新たな家族の元に行くことになった。
そこは、名前は知っているが行ったことはない栃木県という場所。
高校で
新しいことを始めると決めていたカルロスは道に迷った先の群馬県私立群青大附属高校でバドミントン部と出会う。
場所は現実世界。高校はモデルはありますがオリジナルです。
少人数、男子バドミントン部を通して繋がる、家族、友情、先輩、後輩、ライバル。
そんな物語。
更新はのんびり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 21:58:30
95623文字
会話率:55%