人類がまだ万物の霊長だった頃。
人は試験管の中で生命を創り、星まで届く船を造ったのだという。
だが、そこまで技術が進歩しても人は愚かであり、幾たびもの不毛な争いを起こしては、地上から数多の種を滅ぼしたのだそうだ。
それを嘆いた天の神様が、一
度世界をリセットするために地上へと遣わした存在。
それが『御使い』と呼ばれる存在である。
『御使い』により世界は半ば滅びたが、そこでひとりの救世主が現れた。
彼は人工島であるバベルに結界を張ることで島と外界とを隔絶させ、滅びの危機に瀕した人類を救ったのである。
しかし、その結界も完全なものではなく、ときとして生じる綻びにより、外界からこちらへと『御使い』が侵入してくることがあった。
これを迎撃するために作られた対御使い戦闘の専門組織。
それが、『レメゲトン』である。
という厨二病全開の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 12:00:00
22806文字
会話率:39%
横浜スタジアムに雨が降る。女の涙を隠すように。
最終更新:2018-03-01 07:00:00
819文字
会話率:30%
遥か昔の大戦によって大半の大地が汚染され砂漠でしか生活出来なくなった世界。砂漠で生きる千影は謎の少女と出会うことで数奇な運命に巻き込まれていく。少女は何者なのか? そして最後の安息の地〝楽園〟とは? 終末世界を生きる少女達の友情ものです。
最終更新:2017-12-09 22:38:04
20660文字
会話率:36%
まきののおわり。まきののおわりまきののおわりまきののおわり。まきののおわり、まきののおわり、まきののおわり。makinonoowari?まきののおわりまきののおわり、まきののおわり。まきののおわりまきののおわり、まきののおわり、まきののおわ
り~~~!!!! ―――まきののおわり、まきののおわり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 21:02:15
27811文字
会話率:2%
核戦争が起こってから数十年が経過した世界。廃墟と化したニューヨークで日々の糧を探していた「私」は、略奪に入った店で不思議な男に出会う。滅亡へと向かう世界で戦前の絵画芸術について語る男の正体、そして目的とは?
最終更新:2017-03-17 21:30:50
5479文字
会話率:40%
何故あの日、神は父さんと共に僕を殺してくれなかったのだろう。
何故あの日、僕は母さんと共に死ななかったのだろう。
そんな事を問うならば、早々に自ら命を断てば良いのに、僕は行く当てもないままに…今日も生きている。
核戦争により文明
は崩壊し、突然変異した「獣蟲(じゅうむ)」と呼ばれる生物が闊歩する日本。
終わった世界を旅する1人の青年。生きる意味を見出せない青年だったが、不思議な力を持つ少女と出逢う。
少女は『物』の過去を垣間見る事が出来た。
この出逢いは、青年の何を変えるのか。
「ヒノモトノタビ~軍人戦録~」と同一の世界です。
そちらや、設定集も見ていただけると幸いです。
アルファポリスにて、先行投稿してます。もし良ければ!
http://goo.gl/RmwmqY折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 11:15:57
8705文字
会話率:29%
ある日目覚めると日本人の僕は突然異世界の住人になっていた。日本人であるため、やがてこの世界での最強の魔法使いになる。そうこの世界の強力な魔法の呪文はすべて日本語だった。他の住人たちは劣化した日本語呪文を使用する事で魔法の最大の効力を発揮でき
なかった。日本語の意味を理解する僕だけが最強の魔法使いになれる世界。何故日本語最強なのか?バトルよりもその探求に重きおいた冒険ファンタジーです。
5/30。23部タイトル「日記」差し替えました。誤って22部の内容を2重投稿してしまいました。本当に申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 09:00:00
67162文字
会話率:77%
滅びつつある地球を見捨て、今やすべての作業を中止して火星に引き上げようとするプロジェクト「N.A.」の最終作業班。老いた作業員が地上で見た最後の風景、そして、そこで悟った人類の存在意義とは?
最終更新:2015-09-24 18:00:00
3175文字
会話率:80%
月が落ちてくる‥
突如終末を迎えた人類の運命に、私は何を思うのか。
最終更新:2015-01-18 16:00:00
4764文字
会話率:0%
いっそダイスに展開を決めてもらえばいいじゃないということで書き始めてみた。
いくつか選択肢を用意して、ネット上のダイスを振る。
出た目の展開を選択して書き進めていく。
主人公死亡も含めた選択肢を用意していつ死ぬかわからない小説を実験的に作る
。
作り方…
1、選択肢を書く(無茶振りを含む)
2、ネット上のダイスをクリック(基本二回は押さない)
3、選択肢通りの展開で進行させる(死亡して物語終了でも可)
第三次世界大戦後。世界は核の火によって焼き払われた。だが人類は各地でかろうじて生き延びていた。放射性降下物を吸い変異した化け物ども。人を殺すことを生業とする傭兵ども。詐欺師、物取り。ありとあらゆる法律の消えた世界では力こそすべてだった。
主人公はとある部屋で目を覚ます。目を覚ました後のことは神様にだってわかりはしないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 01:13:13
1417文字
会話率:0%
終わった世界と終わらぬ人類、彼らは前文明の廃墟にひっそりと身を寄せ合い強く生きていく。
よくある終末ものにロボット要素をプラスしたありきたりの作品
最終更新:2013-01-13 20:56:19
11100文字
会話率:41%
もし、もうすぐ世界が終わると知ってしまったら、人はどうするだろうか。『終焉の時に人が取る行動』が視えてしまう少年、海藤晶は絶望していた。人は醜い。最期に狂わない人間などいない。けれどそんなある日、彼は一人の女性と出会う。高崎いずみと名乗った
彼女は、どうやら終焉の間際も普段通りに微笑んでいるようで―― ※文芸部で書いた作品を若干加筆修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 21:29:59
6345文字
会話率:54%