間違ってひき殺されて、異世界転生トラックの助手席の住人となった私と、私をひき殺した張本人である異世界転生トラックのドライバーの青年。どこまでいっても恋愛未満な二人の、穏やかな日常譚。 もともと短編の予定で浮かんだ話なので、未定で
すが恐らく10話も行かずに終わると思います。不定期連載ですが、頑張って完結させます・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:00:00
9675文字
会話率:21%
名家の嫡男に生まれたが、母の死後冷遇されてきた少年、倖月蓮二。
父が後妻を娶った後。後妻や親族から虐待のような嫌がらせをされることになる。
そして後妻が義弟を産んだ後は、跡目争いを恐れた親族により誓約書を書かされた上で追放されてしまう
。
幼いながらも跡目争いはただの口実に過ぎず。実際ただの厄介払いに過ぎないことは理解していた。 名家である以上、家名を守ることが最優先であるため。納得は出来ないが、理解だけは出来ていた。
祖父母の家に引き取られ後。子供がいなかった母の兄夫婦の養子になることが決まり。
ようやく普通の生活が出来ると思っていたが、その願いは叶わなかった。
お互いに金輪際関わらないと約束したのに、倖月家は一方的に約束を破り何が気に食わないのか執拗な嫌がらせを行っくる。
連中の嫌がらせに対して「無力な自分が粋がったところで何もできない。下手なことをすれば、周囲に迷惑をかけるだけだ」と自分に言い聞かせ。実力を隠し、生きていくことを決意する。
自分たちの都合で人を振り回し、弄んだ倖月家に対し。いつか報復する日が来ることを願って。
そして、追放されてから20年以上の時が過ぎた。
現実の憤りを仮想世界にぶつけ。ジャンルを問わず様々なゲームに手を出した結果。知らぬ間にゲーム界隈で悪喰ゲーマーと呼ばれるようになった男、志波蓮二。
あれだけ執拗な嫌がらせも、就職してからは鳴りを潜め。穏やかな日常を過ごしていた。
しかし、自宅にダンジョンが出来たことで。そんな日常はあっけなく終わりを告げることになる。
ダンジョン出現に伴い、自分を大切に育ててくれた養母が原因不明の病に罹る。
養母を救えるのは高難易度ダンジョンから入手できる。超レアアイテムしかないと知った蓮二は、母を救うために不可能を承知で高難易度ダンジョンに挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 15:00:00
1448171文字
会話率:27%
グラエス王国は、アデルニア帝国との長い戦争に終わりを遂げた。
拮抗していた戦況に突如として現れた圧倒的な力を持つある小隊の存在であった。
「奴らは死なない」と人伝えに聞くその未知の軍隊を、グラエス王国の国民は「死神」と呼んだ。
メジ は
、小柄で喧嘩も弱い平凡な少年であった。
しかし、彼のもつ黄金に輝く瞳は、アデルニア帝国で”すべてを手にする幸運の象徴”とされていた。
この瞳が結んだ運命の悪戯によって、メジは「死神」の レイ と出会い、一緒に死神の故郷へと向かう旅をすることに。
無力なメジと圧倒的な力を持つレイのデコボココンビが旅先でなにかと問題に巻き込まれ?!
彼の穏やかな日常は美しい顔を持つ死神によって狂わされていく。
◇◇◇◇
アルファポリスにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:00:00
16023文字
会話率:36%
「妖精」という種族の実在が科学的に証明されている世界。ほんの僅かと言われている「妖精が見える」側の人間である玲太と妖精の少女リルは、ただ平穏な日常を望んでいた。しかし、2人を取り巻く環境や「世界の常識」は、そんな2人に容赦無く牙を剥く。
これは、平穏を望む2人が、穏やかな日常のために選び、決断する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:53:08
11755文字
会話率:74%
愛はきっと、穏やかな日常の中に潜んでる。
迸る奔流みたいな恋情が全てじゃない、微笑み合ってそっと互いを慈しむ、そんな優しい愛がある。
これは三途の川のほとりでお茶屋を営みながら生前の婚約者を待つ幸子と、幸子にどっぷり惚れこんだ三途の川の管理
者十夜の、日常と恋の物語。
※以前、掲載していたものを改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 06:40:07
109528文字
会話率:36%
有史以来の大災害『結界大崩壊』によりできあがった、現世と異世界が交わった街『幻想街』。幼馴染みの大和と彩葉は、狐耳のカレンやネクロマンサーのリリィ、英霊のパドラにうさぎ耳のルーシアと穏やかな日常を過ごしていた。
最終更新:2021-05-02 19:21:57
182569文字
会話率:55%
幼少期の穏やかな記憶を思い出して書いた詩です。
最終更新:2021-04-02 23:21:06
222文字
会話率:0%
夏が終わり、高校2年生の2学期。
風見 繋(かざみ けい)は、いつものように、幼馴染の永瀬 律(ながせ りつ)に振り回されていた。
「明日から謎解きをしようと思うの!」
横暴なリーダーのそんな一言から、幼馴染グループは謎解きをすること
となる。
そうやっていくつかの謎を解いたある日、律がまた厄介な謎を持ち込んできた。
同級生の下駄箱に入れられた、暗号としか思えない奇妙な手紙。
その真相を暴くことになったのだ。
暗号はどうやったら解けるのか? そして、手紙が伝えたいことは何なのか?
いつもと同じ、気心の知れたメンバー。
いつもと同じ、騒がしくも穏やかな日常。
少年は、そんな「いつも」がいつまでも永遠に続くと考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 09:31:10
15874文字
会話率:57%
氷の惑星アテラ。この星には、マナと呼ばれる魔法構成物質を操作できる種族が住んでいる。
彼らはその特殊な力と優れた叡智で文明を築いていた。しかし、有限であるマナの不足に陥った彼らに滅亡の危機が迫る。
そこで目をつけたのが、マナに富んだ惑星チキ
ュウ。彼らはチキュウを調査すべく、学生を中心にした調査団を結成した。
そこに抜擢されたのは、真面目な生徒アッシュ・ハイディア。何故自分がと考える彼に、思い当たる要因が一つ。
彼には、地球に住んでいたという前世の記憶があるのだ。
渋るアッシュだったが、幼馴染二人の言葉もあり、調査団の一員になることを受け入れる。
地球に到着したアッシュが目にしたのは、十九年前とほとんど変わらない平和な地球の姿。
懐かしい人の現在を見つつ、彼は指示された任務をこなしていく。
しかし、穏やかな日常は長くは続かなかった。
調査の中で少しずつ明らかになる真実。動き出す陰謀。
やがて見えてきた、本当に大切なもの。
全てを知った時、アッシュは惑星の運命をかけた決断を迫られる。
※同じものをアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:29:11
237894文字
会話率:53%
あの大震災から10年、その死を受け入れる事は難しい。でもそれをクリアしない限り穏やかな日常を送る事は出来ない。
存在は消えても記憶は残る。それを救いとし生きてゆくしか手は無いのかもしれない。
最終更新:2021-03-11 14:00:00
276文字
会話率:0%
高校生の娘がいる初恋の人と偶然再会した僕は、紆余曲折の末にその人と付き合う事になった。複雑な事情を抱えた雪さん(母)と細かい事は気にせずイチャイチャする物語。雪さんに夢中な僕は、小春ちゃん(娘)までもが僕に想いを寄せている事に気づかない。そ
んな3人が織りなす慌しくも穏やかな日常を描いたストーリー!!(←あくまで作者の願望となります)
※前作『初恋の人とその娘が同時に現れ、僕の止まった時間が動き出すだけの物語』の続編となりますがこちらから読んでいただいても大丈夫な様に書いているはず……だと思い込んでいます。
細かい設定に興味がある方は、前作を是非ご一読いただけましたらと思います。また、前作につきましてはシリアス多めとなっておりますのでその点はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 18:57:38
16273文字
会話率:48%
静寂の谷と呼ばれる美しい山脈に囲まれた
丘に絶滅した集落で蒼白髪の少女レイアは
祖父ガウディと2人で誰に知られることも
なく静かで穏やかな日常を過ごしていた。
5才の誕生日に祖父ガウディは
レイアの母親から預かっていた
「紺色の光沢の美し
い箱」を
少女にプレゼントする。
蓋も何もない開けられないただの箱。
祖父ガウディはその箱を
「カラクリ箱」別名「想い箱」と呼んだ。
この箱の中にはお母さんからの
「想い」が入っていると祖父は言う。
少女には「想い」という言葉の意味が
まだ分からなかった。
時は流れ 初冬の晩 15才の少女の目の前で
祖父ガウディはその身を狙う何者かの集団に
よって口論の最中に殺害されてしまう。
少女はこのときを境に声を失ってしまう。
人の居ない集落で一人で暮らす少女の前に
ある日一人の青年ライトが現れる。
ライトは少女と心を通わせようとするが
少女は閉ざした心を開こうとはしない。
青年は2年間という時間を共に過ごすことで
少女の閉ざされた心を次第に開かせていく。
ライトは声を失った少女に「手話」を教えた。
そして、ある日レイアの祖父ガウディが
殺害されたことを手話で伝えられたライトは
レイアの祖父が世界に数名しか生き残って
いない箱職人の中でも最古で伝説の職人と
言われていた「特錬最樹手」という
箱職人であったということを知ることに。
青年は想い箱解読の手がかりを求めて
ライトの父親で元箱職人のガルドが住む
故郷である「主要都市トレド」へと
「紺色の光沢の美しい箱」を持つ少女と
共に帰還するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:13:51
3671文字
会話率:43%
目を覚ました場所は、木の中であり、森の中だった。果樹が其処らにあり果実も実っていて、危険な動物も今のところいない。人間関係が面倒だった主人公は、これ幸いと森の中で暮らすことにした。花畑で寝たり、森を探検したり、木陰でボーっとしたり、偶にお
客さんも来たり、ちょっと足を運んで海岸沿いの森や人が近くに住んでいる森に出かけることもある。基本穏やかな日常の中でマイペースにのんびりほのぼの生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 01:00:00
1016文字
会話率:31%
本作品は、ある魔女のための鎮魂歌【第1部】の続編です。物語の核心部分に触れるため、先に第1部【http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/125881/】を読了してから読むことをお勧めします。
アズュールでの戦いから約1か月が過ぎた。穏やかな日常を取り戻したかに見えたが、キラは心の底である想いを抱えていた。一方、唯一あの戦いに関わることができなかったオズは密かに戦いの真実を追い求めていた。
そんなある時、村に「イオ」という子供がやってくる。黒い髪、青い瞳を持つその少年はキラのよく知る誰かとよく似ていた。
イオの来訪。それはこれまでの物語の舞台裏への扉だった。
これまで本当は何があったのか。村人達は本当は誰だったのか。
全ての種明かしが終わったら、真実のねつ造を始めよう。
最初で最後の悲劇を選んだその瞬間、魔女は優しく微笑んだ。
これはある魔女の為の鎮魂歌。これは誰の為の物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 23:01:48
1133267文字
会話率:52%
「理想の学校生活を送りたい」そんな思いのもと、高校に入学した男子高校生の伊口陽介。
少し天然な彼のもとで流れる、穏やかな日常。けれど、たまにビックリハプニング!?
高校生たちが繰り広げられる、青春ドタバタラブコメディ!
最終更新:2020-12-18 22:22:54
26607文字
会話率:46%
王家の圧倒的身分差を乗り越えたシンデレラストーリーに憧れ、多くの貴族の若者たちが婚約破棄騒動を巻き起こし、落ち着きのない社交界。
そんな世界に身を置きながら、春の庭で優雅なティータイムを楽しむ男女が一組。
「ルクリア、君は婚約破棄につい
てどう思う?」
「何?貴方も婚約破棄したいの?」
これは成り行きで幼い頃から婚約を結んだふたりの、山も谷もない、穏やかな日常の一コマ。
*視点が途中でコロッと変わります。
*一番ジャンルとして近いので異世界恋愛に分類してますが、恋愛ものにしては少し物足りないです。(申し訳ない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 12:00:00
4815文字
会話率:27%
それぞれの利害が一致したことから一緒に暮らしている2人の話。そんな2人の仮初めの穏やかな日常のほんの一コマの話。
最終更新:2019-09-29 18:00:00
3464文字
会話率:52%
とある世界、とある町では行方不明者が多発していた。
穏やかな日常の裏で“能力”と呼ばれる力を持った者たちの戦いが行われており、敗者は神隠しに遭っていたからだ。
能力を持たない城野確矢は、ひょんなことからその戦いに参加している氷倉零華というク
ラスメイトに協力することになる。
しかし、協力関係を結んだ次の日――彼女は、姿を消した。
それから判明する能力を持つ者たちに協力し、挑み、彼は戦う理由を変えていく。
そして、その恋の行方も――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 21:40:30
71618文字
会話率:41%
天才と呼ばれた一人の騎士がいた。王都での戦いの日々から穏やかな日常に戻る為、故郷へ戻った彼に襲いかかったのは史上最強の魔法使い達だった。
理不尽な理由で全てを奪われ、悪名を与えられた騎士は復讐の神と契約し、力(スキル)を手に入れる。
これは一人の騎士の物語。
天才騎士が復讐道(リベンジロード)を歩み出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 23:04:55
248588文字
会話率:28%
主人公の兵藤は仕事に邁進してきた。思い出をかき消すように。
元々警戒心の強い兵藤だが、彼女と別れてから輪をかけて人付き合いを避けるようになる。
落としものをきっかけに、思い出される記憶はいつも雨の日。
それは、大切な人との苦いもの。
好きな
物に囲まれルーティンを繰り返すことで保たれる穏やかな日常。
一人の部下によって、均衡は崩れる。
ヒューマンドラマですが、ほんのりBLです。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 09:44:17
7482文字
会話率:41%
叔母の須藤 鈴(すどう すず)が行方不明になった事から物語が始まる。
鈴の正体は新しい物の開発などを研究する大会社の研究員だった。
甥の梶 琢磨(かじ たくま)は、叔母の家で数字が羅列されていてスイッチが一つ付いている大きめの腕時計を発見
する。
なんとく装着してスイッチを押す事で、琢磨の穏やかな日常が消え去った。
腕時計型のタイムマシーンだったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 12:04:03
31289文字
会話率:28%