大半の人々が魔法を日常的に使える魔法世界に生まれ落ちた、生まれつき体が弱いとある女の子は己の余命が短いことを知りました。なんとか人並みに生きられないか幼い頭で考えに考えた結果、おとぎ話の禁術で偉大なる存在の庇護下に入れば長生きできるのではな
いかと思い至ります。はたして努力の結果は……。虚弱な女の子が、流されながらも頑張って自分の人生を生きる物語です。
※世界観はファンタジーですが、使用する語句は現代の語句を流用したものになっております。
※設定は甘いところが多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 09:23:28
1556文字
会話率:25%
黒羽根智充の恋人、野中麗美が死んだ。その現実が受け入れられず、麗美にもう一度会いたいと願う智充は、禁術を用いて麗美を蘇らせる。しかし……蘇った麗美はゾンビになっており、その上腐女子になっていた! 身も心も腐ってる。そんな彼女はお嫌いですか?
最終更新:2022-03-04 13:24:48
5750文字
会話率:30%
かつて、200年前まで存在していたと言われているハイルラ帝国とクラーシス帝国、島国には2つの帝国があり、戦争状態が続いていた。5年間戦争が続いた結果、クラーシス帝国が最終禁術兵器「ネビウス」を使用した結果、制御不能に陥りハイルラ帝国と共に滅
びた。そしてハイルラ帝国の大英雄であり魔導兵、エルギン・ファンスは200年後を経て転生し錬金術師の女性、イリス・アルフオンとして生活していた時、悪徳公爵に拉致され幽閉されていた。閉じ込められていた塔の最上階には魔法陣があり、それに触れると前世の記憶を思い出した。前世で使っていた魔法を駆使し、塔を脱出した後、森を彷徨っていた。そんな時に湖を見つけ休憩していると、少女が森の中からやってきた。彼女はパルスィと言い、この日から性転換を繰り返して厄介事に巻き込まれる日々が待っているのであった。
この作品は別サイトに載せる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 16:08:26
58532文字
会話率:58%
ミステリー風ファンタジー。
シリーズ『魔物狩りと侯爵令嬢』
侯爵家令嬢ユナマリア・アルア・リーズは偽名を使って魔術士養成機関、通称『学館』に通っている。偽りの名前はユーナ・オーシェ。術士系貴族の子弟が多く通う学館の中で、騎士系貴族であるユー
ナが悪目立たちしないようにするための苦肉の策だった。
ある日、彼女の学年に共通の課題が課される。通称『幽体捕獲(ガイストファンゲン)』。それは実行不可能と言われる伝説的課題。ただし、合格者には褒美があった。半ば褒美につられる形で友人達と課題に取り組む中、ユーナは課題が禁術ーー帝国では使用が禁じられている魔術ーーに関わるものだと知る。やがて、禁術に隠された秘密と帝国を揺るがす、とある事件の秘密に行き当たることになる。
2018/10/1追記
未了の章があるので追加します。→『ユーナとルーとファイラッド』
更新は週1くらいを目指します。
2018/12/10追記
『ユーナとルーとファイラッド』の章の続きを、最終章の後に『孤児院編』として追加することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:19:28
1251822文字
会話率:33%
魔術、錬金術、科学の境界が、まだ非常に曖昧であった時代──スパニア王国では、かつて魔術師マルティンという存在が不思議な力でこの国を大国まで押し上げた、という伝説があった。
それから百年が経った現在、マルティンの唯一の弟子と目される人物が見つ
かり、首都にあるヴィラ城へと連れてこられる。
しかしティコ・メイヤーというその若い娘は、マルティンのことも魔術のことも知らないと言い張るため、黒塔の中で囚われの身となってしまった。
彼女の保護を申し出たランベルト王子に世話役を命じられ、グレンは虜囚となって怯えるティコと距離を縮めようとするのだが──
それぞれの思惑と嘘と秘密、そして目的が交差した果てに見えてくる真実。
交流を重ねるうちに、ティコとグレンの心に芽生えるものは。
完結まで毎日更新。一話あたりの文字数にバラつきがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 08:15:35
119433文字
会話率:32%
ある日突然普通に学校に通っていた高校2年生『小湊海里』
授業のチャイムと同時に魔法陣が、現れ意識が奪われる。
創造神と名乗る謎の女性に魔王を倒さないと現代に帰れないと告げられた。
転移後に小湊海里は自身のステータスを見て、絶句
最低値の
ステータスとアンチスキル『無力』がついていた。
それでも異世界でやれるだけやってみたいと思いを秘めて
前線組へ参加した。
迷宮へ参加した際クラスメイトに裏切られてしまう。
絶体絶命に陥った小湊海里に残ったのは殺意と、不甲斐なさ
を思うことしかできなかった。そこで究極の禁術との出会いがあったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 23:38:27
2233文字
会話率:28%
異世界から人を呼び寄せる術が確立された世界。
そこに呼び出された青年「一郎」は特別な知識や技能も無いため
「外れ」として鉱山送りになってしまう。
だが輸送中、戦闘に巻き込まれて馬車は破壊され、一郎は半死半生となって1人倒れていたとこ
ろ、
人々から『幽鬼』として忌避される青い髪を持った少女と出会う。禁術とされる「錬金術」を扱う彼女は一つの選択肢を示したのだった。
「私のいう事、何でも聞く?」
その少女、アルフィリアと一郎は共に新大陸開拓の一大拠点となっている大陸東端の街、テルミナスに向かう。
そこでは探検者と呼ばれる、新大陸に夢を託す人々が集まっていた。
だが実態は、一部を除けば低い社会的身分、危険な戦闘と不安定な収入、そしてそれらに甘んじるしかない人々がなる底辺職。
それでも一郎は探検者に身を投じ、日々の命を繋ぐのだった。
剣も魔法も古代文明もある世界で、底辺であろうとあがき抜く。いつか、家に帰るために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 13:00:00
1170203文字
会話率:72%
平和な日常を心見るひとりの魔法使え
でもその日常が壊れてしまった
「戦争なんか大嫌いですけど、私がこの戦争を止めるしかないな」と思い自ら調和しようとしたが誰も聞いてくれない。
このままだとなめられて終わるはずか、その手に宿る紅蓮の炎に
目が奪われてしまった戦士たち
「これ以上戦いをするのならば全員を燃え尽くすまでだ」
はー、やっと普通の生活に戻ると思ったら王宮からの招待状、面倒くさいけど行って王に戦争をやめさせるしかないと思い始めた平和な世界つくり、そんなささやかな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 00:43:38
962文字
会話率:42%
少女は望まれぬ生を受けた。
四大名門魔術家系の一つ――フォルトバイン家。
家名の名誉と威厳が失墜しかけており、邪道の名門家系である久世家に起死回生の法を授かる。
その法とは、母体に異形の血肉を埋め込み子を孕ませるという人道を踏み外したもの
。禁術によって生み出されたのが、銀色の髪と紫色の瞳を有した少女――アレッタ・フォルトバイン。
アレッタは家畜のような生活を強いられ、父親から愛されずに魔術師としての魔力増幅の実験に疲弊する毎日。
十歳のある日、父親から親子の縁を切られ家を追い出されてしまう。行先も無く、頼るべき相手もいない。そんな中、自分に名前を付けた医師の誘いに乗って訪れたのは、シェルシェール・ラ・メゾンと呼ばれる父も属する世界最大規模の魔術組織を運営管理する東洋人の青年の屋敷だった。
彼は柊春成と名乗り、人里離れた山奥に一人、花の楽園に住んでいる。アレッタは選択した、彼と共に過ごす事に。
柊との出会いが、後に最高位最強の魔術師と呼ばれる将来が確約された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 21:04:43
385419文字
会話率:44%
白翼帝国の皇帝アラケルは、迫る危機を打破するために、三百年前に大災厄をもたらした禁術を再び用いて、異世界アースの人間達を召喚する。
そうして現れた、異能という強大な力を得た三十二名の高校生達を、何の特別な力も持たない、だが有能な皇帝は、
上手く懐柔して帝国を救う事ができるのか。激動の一年間が始まる。
異世界転生・転移物で踏み台にされがちな現地人が、とても有能だったら、というコンセプトの話です。
一応、帝国の皇帝が主人公ですが、様々な人物の視点から描く群像劇となっています。
※毎日17時更新、全57話、11月9日に完結予定。
※「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:00:00
295969文字
会話率:39%
宮廷魔術師である伯爵令嬢ミリアは仕事で禁書庫へと立ち入る。そこで魔王の影の干渉を受けて『禁術』を修得、身体を乗っ取られそうになる。
人間が禁術を使えるはずがない――油断していた魔王だったが、元神童ミリアは現代に伝えられる魔術のレベルでは『
無用の長物』と評されるほどの、規格外の才能を持っていた。
役に立たない、報われなかった才能が、今、花開く。
ミリアは禁術を操って魔王を撃退、だが、問題は残っていた。禁術を使った人間は等しく死罪なのだ。
この力は封印しなければ! とミリアは決心するが――
色々やらかす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 20:00:00
105071文字
会話率:38%
「戦うことができない雑魚は出て行け!」
この世界では人生で一度だけ神からスキルを授かることができる。
優秀な冒険者を輩出しているファシード家の末っ子として、ルークも素晴らしいスキルを授かることが期待されていた。
しかし、ルークが授かったス
キルは《翻訳者》。
冒険者とはかけ離れたスキルを授かってしまったルークは、魔法も剣術も使えない雑魚として実家から追放されてしまう。
その後、翻訳者として細々と生活をしていたルークだが、ある日Sランクパーティー【紅龍】からいにしえの秘伝書の翻訳を依頼されたことによって、ルークの人生は大きく変わることになった。
歴戦の勇者が残した必殺技から、伝説の魔女が残した禁術まで。全てを解読して身につけたルークは、あっという間に世界最強の存在になる。
いにしえの秘伝書を解読できるのは、自分のスキルだけだったのだ。
自分のことを馬鹿にしていた兄たちも、ルークに秘伝書を伝授してもらうように泣きつくが、ルークが応じることはない。
冒険者として【紅龍】の一員になり、ドンドン成り上がっていくルーク。
仲間と協力して秘伝書を集めていく中で、名を国外にまで轟かせていった。
それに対して、ファシード家は素晴らしい活躍をするルークと比較されることで面白いように落ちぶれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 12:22:51
56910文字
会話率:42%
魔術が使えないと、貴族の跡継ぎになれない国において、ノーマンは魔術師の家系の生まれでありながら魔術が一切使えなかった。
「もうお前には期待しないことにした」ある日、父にそう言われて、ノーマンは家から勘当されることになった。
代わりの平民であ
りながら、魔術の才能がある少年を養子にとり跡継ぎにすることに。
呆然としたノーマン書斎にて、ある魔導書を見つける。
その魔導書のタイトルは『ゲーティア』。
なんと72の悪魔を召喚できる魔導書だった。
ノーマンはどうせ成功しないだろうと思いながら悪魔召喚することに。
結果、悪魔が召喚される。
そして、悪魔は告げるのだった。
ノーマンが魔術を使えない理由、そして、悪魔召喚の才能の持ち主であることを――!?
やがてノーマンを様々な悪魔を使役して、最強の魔術師へと上り詰める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:41:35
194614文字
会話率:39%
10年前、世界を救った勇者パ―ティ。
17歳の少女だった勇者は魔王と刺し違えて別の次元に消えた。
魔界の扉は閉じ、世界は平和になった。
しかし再び魔物がはびこりはじめ、新たな魔王が出現したという。
ぐだぐだと酒を飲み、くだを巻いて田舎暮ら
しを楽しんでいた賢者ロークは、勇者探索と世界救援のために重い腰を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 23:09:45
24441文字
会話率:27%
我等、King's challenge (キングズチャレンジャー)
召喚士として名を馳せたレイザース家の『カレア』は幼くして両親を戦争で失い、親戚に引き取られるが、魔力適正が低いと蔑まれてきた彼女は遂に奴隷として売られてしまう。
人買い
から逃げ延びた彼女が唯一手にしていた物は両親が残してくれた、禁術の記された本だった。
邪神は答える。
「そうじゃ、散らばった7つの王冠を手に入れた者は、この世界の王になれる」
と・・・。
運命と呪いに縛られた少女が壊れてく世界を救おうとするお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:52:25
5862文字
会話率:44%
私、悪役令嬢イングリッドは、ハーラル王子に密室で婚約破棄を通達された。とっさに秘伝の術で10分間だけ王子と体を入れ替わったけど、王子側に術の情報が漏れていたみたいで、事前に対策を取られてしまっていて・・・とりあえず、このままだと術の副作用で
肩と腰が痛くなっちゃうんで、王子が入ったまま私の体をマッサージしていいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 14:00:00
4968文字
会話率:57%
「まいったな。俺は平穏無事に生きたいだけなんだが」
王位継承第四位の王子、リュシリウス・シャハールは国にも政治にも興味のない変人王子。興味があるのは冒険者としての平穏な人生だ。平穏な人生を過ごすため、得意の禁術と古代魔術をバレないように使い
つつ、荷運び冒険者のルカ・サハルとして生きることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 16:54:33
2088文字
会話率:52%
平和なエムル王国にある日突然邪竜が現れた。
破壊の権化と評される竜は国中の人を殺し、破壊の限りを尽くす。
邪竜を討伐するべく王国は兵を率いて戦うも力の格差に呆気なく破れてしまった。
対抗するために国は七人の代表者に禁術を用いて力を強化させ邪
竜に立ち向かわせた。
親友と共に代表者となったアルガは国の為に戦い邪竜に対抗し、見事勝利を収める。
しかし邪竜を倒した代表者たちには呪いがかかってしまっていて英雄という立場から転落する。
呪いが仲間たちを蝕み、徐々に思考が歪んでいく仲間たちを救うためにアルガは呪いを一手に引き受ける決心をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 11:59:52
15942文字
会話率:26%
「これ以上、ラルフ侯爵家の家名を傷付けるお前の存在を放置しておくわけにはいかない————ゆえ、お前を勘当する事にした」
王立魔法学院に通う『落ちこぼれ』の少年、グラムはある日、ラルフ侯爵家の当主でもある父から勘当の言葉を突き付けられる。
家から追い出される事になったグラムであったが、その後、事故死として存在自体を完全に消し去ろうと考えた実家の思惑により、死の淵を彷徨う事となってしまう。
そこで、偶然にも『魂の牢獄』と呼ばれる禁術にて、魂を囚われた〝名もなき英雄〟達とグラムは出会い、弟子となる事に。
これは、歴史から消された英雄達の極意を一身に受け継ぎ、規格外の存在となった少年による英雄譚。
己の師匠たる十人の〝名もなき英雄〟の名を刻む為。かつての己を嘲った者達を見返す為、グラムは〝名もなき英雄〟達の弟子として第二の人生を歩む————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 08:56:06
55351文字
会話率:31%
ラノベブックスや講談社から書籍化する為に執筆中。最強の大賢者、そう呼ばれていた老人がいた。 名をスナイプ・グル・ガルガメル。一時期は帝王と同等の権力すらも有していた彼は、誰も無しえなかった偉業-死の克服に没頭し始める。神が定めし法則に逆らお
うとする彼は、いつしか知識を独占し始めた。数々の非道な実験や禁術にも手を出してしまう。 齢120歳にして不老不死の手がかりを得始めた彼は、大きな犠牲を払い、体と魂の分離に成功する。だが用意した肉体に入るはずであった儀式は失敗。彼は想定外の肉体に飛んでしまう。 ――――憑依魔法。 不死魔法を完成させるために、彼が生み出した禁術の一つ。 その体は卑しい奴隷少年のもの。 傲慢な大賢者は若さを得た喜びに奮える。だが憑依魔法には欠点があり、一週間以内に元の体のある場所に戻らないといけない事態に陥る……。 想定外の憑依を果たした彼の若い体は魔力が弱い為、即席の魔道具や道中出会う人々に頼らなければいけなくなる。その結果、人を道具としてしか見ていなかった彼の心に変化が訪れる。 そして、彼が人の心を取り戻していくのに比例するかのように、帝国内では不穏な策略と陰謀があらわになっていく……。 いつしか大賢者は問われるだろう。全てを踏み抜き頂き(いただき)を目指すか、踏み潰してきた人々を認め贖罪に徹するか。
これは様々な出会いと別れによって成長し、バタフライエフェクトさながら数多くの人々に影響を与える一人の男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 06:54:07
1603文字
会話率:18%