※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風の最強精霊、煌帝・インジュは、二重人格だ。と言っても、彼の片割れの人格であるエンドは、ある条件下でしか表に出ず、彼の声はインジュに以外聞こえない。いることを知っている者は、限られていた。だが
、絶対に成功しない禁呪・反魂を行う度に開く『ロミスの門』の中にいた旧時代の暴君とインジュが戦い、戦いには勝ったがインジュの精神は行方不明になってしまう。
いなくなったインジュの意識体を捜す、元妻の智の精霊・リャリスと、インジュの体を預かるもう1人のインジュ・エンド。3年の月日が、2人の関係を変えてしまう。
一方インジュは『ロミスの門』の中に囚われていた。
死闘を繰り広げた相手・オリュミスをインジュは正気に返し、友好を深めていたのだった。
煌帝・インジュの眠れる3つ目の人格・アジャラ
旧時代の本当の暴君と、旧時代最後の王・オリュミス
消滅の危機に陥ったエンドを救う、リャリスの秘策
エンドとリャリスの恋の行方
ノインに向ける、インジュの想い
インジュ不在の空白を埋めたエンドとリャリスの恋に、インジュはどんな結末を導くのか
ワイルドウインド・シリーズ15作目。旧時代の暴君編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 10:45:14
135201文字
会話率:46%
わたくしは公爵令嬢プレンデーア。
王立学園に通うわたくしは、隣国の王太子に恋してしまいましたの。
でもわたくしには婚約者である王子様がいます。なので恋愛は許されません。ですが、どうしても皇太子殿下と結婚したいのです!
――そうですわ、ならば
婚約破棄させてしまいましょう。
そういうことで悪役令嬢になる決意をしたわたくし。目標は、卒業パーティーで無実の罪で断罪され、そこを皇太子殿下に助けていただくこと。
しかしどれだけ罪を疑われるような行動をしても、王子様が私を嫌ってくれません……! それどころか、悪い噂の立つわたくしを庇おうとまでしますの。
王子様、あなたからの溺愛などお断りいたします。お願いですから婚約破棄をしてくださいませ!
※朝七時と正午に毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:30:48
38750文字
会話率:20%
「ニセモノのあなたより、私の方がグレッグ様を幸せにできるわ」
社交界では完璧な令嬢として、憧れの的のレイラ。しかし本当は寝る事とぼーっとする事が好きで、社交はすべて婚約者の指示を受けているニセモノ令嬢だった。
しかしある時美しく可憐な令
嬢に「ニセモノですよね」「私の方がグレッグ様にお似合いです」と宣戦布告されてしまう。あげく2人の浮気現場?を見てしまった。結婚の話も全然進まなくてどんどん不安になるが、その裏で婚約者のグレッグはある行動をとっていた。さくっと読める短めのお話です。
前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点です。設定はゆるめです。他のサイトにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 17:58:29
28118文字
会話率:45%
話を聞いてください。
頭を地面にこすりつけ、男はそう言ったという。
最終更新:2022-06-04 18:00:00
6561文字
会話率:24%
私の婚約者、リュシアンさまには新しい恋人がいるようです。
その方からのいじめに耐えきれずに婚約破棄を申し出ましたが……あれあれ? 私、実はとっても愛されていますか?
最終更新:2022-05-26 18:39:51
2734文字
会話率:37%
「すまない」貴方はそう言って、婚約者の私ではなく彼女を優先させる。
◆◆◆
公爵令嬢のユスティーナには愛する婚約者の第二王子であるレナードがいる。
だがレナードには、恋慕する女性がいた。その女性は侯爵令嬢のジュディット。絶世の美女と呼ばれて
いる彼女は、彼の兄である王太子のヴォルフラムの婚約者だった。
そんなジュディットは、事ある事にレナードの元を訪れてはユスティーナとレナードとの仲を邪魔してくる。レナードはそんな彼女を諌めるどころか、何時も庇い彼女を優先させる。ユスティーナがレナードと約束をしていたとしても、ジュディットが一言言えば彼は彼女の言いなりだ。だがそんなジュディットは、実は自分の婚約者のヴォルフラムにぞっこんだった。だがしかし、ヴォルフラムはジュディットに全く関心がないようで、相手にされていない。どうやらヴォルフラムにも別に想う女性がいるようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:10:30
100977文字
会話率:49%
王子の婚約者のヘンリエッタは卒業式の前日にエミリーから呪具を渡された。
恨みの念を込めろと言われたけれども、ヘンリエッタには恨みを込める才能が無かった。
最終更新:2022-03-13 09:39:44
8840文字
会話率:14%
派手好きルース・シモンズ伯爵令嬢の元に、急に婚約者のアレックス・ウォグホーン侯爵令息が訪れた。
アレックスの格好はというと、ボタンがとまっていないしわくちゃな服。ポケットは飛び出しているし、髪の毛は寝癖。
おしゃべりも苦手なので、今
日の用件を聞いても「あ」とか「お」とかしか言わない。
こんな婚約者なのに、なんと彼が発した言葉は「婚約破棄」!
でも、私はこの婚約者が大好きなの。
絶対に婚約破棄なんかしたくないのよ。
ねえ、なんで、婚約破棄とか言い出したの……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 16:54:38
8654文字
会話率:32%
ヤリチンな夫でたる隼人の浮気相手と思わしき女にいきなり刺された琴音。刺されたにもかかわらず琴音が考えるのは「面倒くさい」だった。
病院に運ばれ命に別状はなかったもののそれまでヤリチンだった夫が急に琴音を溺愛し始める。
「はぁ。
夫が面倒くさくなった。
………………まぁいいか。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 21:40:02
2778文字
会話率:26%
毎週水曜、バスで出会う少女に恋をした早田隼太。思いを募らせた彼はある日、彼女に告白する。
すると返事は「わたしと付き合うと――浮気することになるよ?」という、じつに奇妙なものだった。
最終更新:2021-09-01 17:11:37
87603文字
会話率:49%
※ツギクルブックス様より書籍化。7/10発売予定。
転生して平和な島国アストレアの期待されない第三王子として自由気ままに生きてきたエドワードだったが、女神によって召喚された聖女様の出現によって生活は一変する。
精神状態が天候に現れるという
厄介な聖女様の世話役に聖女様が選んだのは……見目麗しい兄達ではなく地味なエドワードだったのだ。
女神様から与えられた使命を放棄して泣き続け、雨ばかり降らせる聖女様の世話なんて面倒な上、責任重大。
どうして泣くのかと理由を聞けば「彼氏が死んだ」。
そんな理由でお前は泣かないだろう。
分かっているんだからな。
その死んだ彼氏、前世の俺だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 12:44:58
153305文字
会話率:36%
静香さんは私の恋人だ。私の仕事先である飲食店にお客さんとして訪れたのが出逢い。彼女の強い瞳に押し負けて、流されるように付き合ったのが1年前。どうしようもないことに、私は静香さんが人生で一番好きな人になっていた。
「これって、浮気? 浮気だよ
ね?」
──
同棲中の恋人の浮気を疑った女の子が勢いで『別れましょう』とメッセージを送って家を飛び出してから、恋人が迎えに来るまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 19:10:15
6534文字
会話率:37%
『去勢してから出直して来い』
最終更新:2021-04-24 19:38:51
14003文字
会話率:58%
「…セレーネ、大事な話が…」
「ヴァルフレード様、婚約を解消しましょう」
「…は?」
ヴァルフレード様はプレスティ伯爵家の嫡男で、モルテード子爵家の娘である私セレーネ・モルテードの婚約者だ。
精悍な顔立ちの寡黙な方で、騎士団に所属
する騎士として日々精進されていてとても素敵な方。
私達の関係は良好なはずだったのに、どうやらヴァルフレード様には別に好きな人がいるみたいで…。
わかりました、私が悪役になりましょう。
※こちらの作品は『アルファポリス』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 21:00:50
8904文字
会話率:52%
前世27歳ショタコンの公爵令嬢、ヴィオラ。
2次元くショタコンの記憶をもつヴィオラは、2つ下の王太子アレクサンダー殿下の婚約者。
殿下の容姿、性格はヴィオラにとって完璧!
「ヴィオラの可愛いは、もううんざりだ」
「こっちこそ!…もう嫌
!貴方なんて大嫌い!婚約解消して!」
殿下の横には別の令嬢。すれ違っていくふたりの結末は…
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 14:03:34
12713文字
会話率:44%
エレオノールは思い出した。ここは前世でやっていた乙ゲーの世界だ。
でも絶望は無い。だって私はテキストで数回ほど存在を仄めかされた程度のモブ令嬢。
攻略対象? どうぞ持ってって。
浮気? どうぞご自由に。
恋人? どうぞお好きに囲っ
て。
「エレン、観劇に行こう」
「エレン、オペラの予約が取れたよ」
「エレン、泊まっていってもいい?」
「エレン、君に似合うドレスを選ぼう。母上のお古も良いけれど、きちんと仕立てたい。これは僕らの結婚式なのだから」
……あれ?
ヒロインはどこ? 攻略対象はなんで恋人のところに行かないの?
※最初はヒーローがちょっとクズいです。恋人がいるのに主人公に婚約を申し込むところから物語は始まります。
主人公が淡々とし過ぎています。絆されない子です。
以上の設定が苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 01:03:58
12292文字
会話率:40%
ある日、義妹、幼馴染み、先輩の三人と一緒に街を歩いていた悟代亮二は、恋人の藍月結衣が見知らぬ男と手を繋いでいるところを目撃してしまう。
ショックを受ける亮二。
いったいどうしてこんな事になってしまったのだろう。
翌日、放課後の教室で怒れる
義妹達は結衣を糾弾する。
結衣は本当に浮気していたのか?
亮二が出した答えとは?
果たして二人はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 21:48:55
8192文字
会話率:31%
レイアス王子の婚約者の私、リースフィはある日突然婚約破棄を宣言されてしまう。
浮気? してません!!
新しい婚約者に何か吹き込まれたんですね? よろしい、戦争だ。
最終更新:2020-12-15 23:32:45
4460文字
会話率:49%
実は転生者である。
所謂前世の記憶も持ち、知らない世界の文明などの知識を持った転生者なのだ。
転生者の時代や世界はそれぞれ違ったりするので、ここと似た文明の時代の時もあり、
転生者だからといって、特別な知識を持たない場合もあるのだが。
私は日本という国に産まれ、かなり近代的な文明に触れていた。
専門家ほど造形は深くないが、それなりに年を重ねたある日に天に召され、ここへ転生したようなので、
有り難い知識かどうかはまだわからないが、情報社会だった時代に生まれた為、
この国の文明レベルでも充分に使えそうな様々な知識を持っていた。
さて、この国は30年に一度程度の割合で、転生者が誕生する。
転生者はほぼ記憶を持ち、前世の世界での文明や娯楽をこの国へ報告することで、
国の発展に寄与してきた。
国も転生者に関して、とても厚遇しており、転生者というだけで銀のスプーンをもって産まれてきた。とまで言われるくらいだ。(過去の転生者の前世の国の言葉らしい。意味は、初めから上流階級に産まれる人らに言われる幸せや成功を約束された身分の人を揶揄される言葉である)
私は自分が転生者だとはバレなかった。
この国の侯爵令嬢の一人という事にして日々を過ごした。
公爵家の嫡男に見初められ、ある条件を了承して貰う事で嫁ぐことにした。
この度、たったひとつの条件を破られた旦那様と転生者であることを王家に報告することで、
離縁したいと思います。
お元気で、旦那様。
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アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 08:00:00
78321文字
会話率:17%
ケンカばかりのカップル。けど互いを思いあっている、
なのに、ケンカばかり。
それは彼の浮気?が原因。
しかし2人は想いあってるから、別れない。
2人は大げんかを拗らせ、口も聞かない程になるが友人たちの協力で誓い合う。
そして、運命は2
人を結びつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 18:56:41
11110文字
会話率:70%