趣味を聞かれれば読書の次に映画鑑賞を挙げる物書きなら、好きな映画のことを書いてエッセイ風に仕立ててみるのも一興かもしれない。そんな動機で書くことにしました。章題に取り上げる映画の条件は「私が映画館で観た」「DVDかブルーレイが手元にある(あ
った)」「サントラが手元にある(あった)」のうち一つ以上を満たす作品。ネタバレ度が高めの場合は前書きにその旨明記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 21:06:32
69520文字
会話率:2%
「そしてボクは結局、田村さんを殺してしまった」
芸大で西洋画を専攻する21歳の青年、遥人(はると)には生まれつき人の裏面を虚像として浮かび上がらせる奇妙な能力(体質)があった。
この物語は、奇妙な能力を持つ青年を中心に渦巻く家族のカタチ
を追い求める者たちの群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 18:14:31
56082文字
会話率:27%
ひょんなことから足を踏み入れた洋画(専門用語的には外画)吹替えの世界。
戸惑いながら、躓きながら、乗り越えながら。
登っていく。
最終更新:2017-08-06 10:09:06
2941文字
会話率:60%
小説のタイトルに悩んでいませんか? そんな悩んでいる人向けに助けになるエッセイを書いて見ました。
洋画の邦題から学ぼうです!
最終更新:2017-06-17 19:09:38
3594文字
会話率:25%
高校に通いながら、美術館でキュレーターとして働く美咲カオル。
ある日、その美術館に保険会社の調査員が現れる。
彼の名前はシャーロック・ホームズ。
捜査手法の父と呼ばれ、状況証拠と物証に基づいた推理、犯罪に至るまでの動機、それら全てを
考慮に入れた犯人特定など、現代の捜査手法の全てを確立した歴史上の人物と同姓同名の人物だった。
伝記や映画でとりあげられるシャーロック・ホームズのルックスとは、まるで正反対の名ばかりシャーロック・ホームズに愕然とする美咲カオルだったが、彼は言い切った。
「俺こそが、シャーロック・ホームズだ」と――――――
その浮ついたルックスとは正反対の観察眼を持つ、保険会社の調査員シャーロック・ホームズは、美咲カオルが働いている美術館ですり替え盗難が起きていることを話す。
しかし、その美術館はアートアーカイブ セキュリティシステムという最新鋭のセキュリティシステムを採用している、難攻不落の要塞だった。
調査につきあうことになってしまった美咲カオルは、ありえないものを全て除外した結果、もっともありえない真実を突きつけられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 07:34:25
23861文字
会話率:71%
我が家に所蔵する数多くのDVD(数百)から、ランダムにチョイスした映画(名作からB級、果てはZ級まで)を、勝手に論評するエッセイです。
※尚、更新は気が向いた時の不定期更新です。
最終更新:2017-01-03 00:44:39
19764文字
会話率:1%
アニメや洋画が好きで将来は絶対声優になる。
そう志、専門学校に通う恵一。
周りには同じ趣味の仲間達がいて、とても居心地がよくて、楽しい毎日を過ごしいた。
夢に燃える若者達はモラトリアムの中でどんな大人になるのだろうか。
最終更新:2016-07-31 20:00:00
9715文字
会話率:51%
近世中期、華やかな時代は遠く昔、文学や芸術を初めとする文化そのものすべてが中途半端。鎖国は外国文化をもの珍しい見せ物にし、医学も技術も発展が殆どない。ただ同じ日々が過ぎていくだけのまさしく色のない時代。
ある素性も知れない男、佐村源四
郎は興味本位から文学研究をして日々食い詰めながら、文化の世界で名声を得ることを望んでいたがしかし、現実はいつもと変わらぬ日々、代わり映えのない風景に嫌気がさしていた。ところがある日、巨大な凧に乗って空を飛ぼうとする男が目の前に現れて、そのまま凧は長屋に突っ込み失敗したが、源四郎はその瞬間、このおかしな男に着いて物語を書いて行けば、世界に色がつき始めるような、そんな気がした。それが源四郎と、後の本草学者で、発明家で、文学者で、芸術家で、西洋画家で、蘭学者である平賀源内との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 23:00:00
1766文字
会話率:0%
異世界だって、この宇宙のどこかに存在する惑星じゃない?
そんな考えから生まれてしまった、全く真剣じゃないし某洋画のように壮大でもない対決短編。
最終更新:2016-07-24 00:43:05
6519文字
会話率:44%
多くの大作洋画の宣伝では、必ず「この人」のコメントや感想、インプレッションが取り上げられる。
どうして、そんなにも取り上げられるのか。商売上手の秘訣は何なのか。
その秘訣が、今明らかになる!
「カクヨム」にも重複投稿しています。
最終更新:2016-04-20 00:05:30
335文字
会話率:0%
今日も今日とて、頓知(物理的なこと)をきかせてあらゆる問題を解決をしていた一休和尚。修行を終えた彼は、下山を許されて、さまざまな村でそこの住民らに奉仕活動をしていました。そんなある日のこと、一休和尚のもとになにやら物々しい人物がやってきて、
ちょっと難しい課題を与えたのでした。さて、どうするどうなる一休さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:14:13
3851文字
会話率:46%
むかしむかし、あるところに、竹取りの翁がいました。いつものように山で竹をとりにきていた翁は、真ん中あたりで光る竹を見つけるなりに、それを切ってみたら、吃驚仰天。中にはなんと、小さな女の子が入っていたのです。それから、翁とその妻から大切に可愛
がれて、女の子は美しく育ちました。女の子は、かぐや姫と名乗りました。やがて、五人の貴公子から言い寄られてきたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 23:15:01
12870文字
会話率:36%
日頃から、お寺で修行を続けていた小僧は、和尚様から山菜採りのお使いを頼まれます。そして、念のためと云った和尚様から三枚のお札をもらったのちに、意気揚々と山菜採りに向かいました。夢中になっているうちに、周りはあっという間に真っ暗闇に。どうした
ものかと悩んでいた小僧の前に、ひとりの女が現れたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 03:55:58
6871文字
会話率:31%
ケンタはレンタルビデオ屋に向かい、洋画コーナーで面白い映画を見つけた。それは、投稿者自身も度肝を抜くような内容だった。果たしてその映画の内容とは・・・。
半分フィクション、半分ノンフィクションの物語。
キーワード:
最終更新:2015-12-26 17:04:13
1148文字
会話率:6%
「『死神』を殺してちょうだい」
19世紀、ロンドン。英国紳士という仮面の裏で殺し屋業を営む男・ヘンリーのもとに、その小さな依頼人はやってきた。
メアリーと名乗った少女の依頼は、近頃巷を騒がせる殺人狂――通称『死神』を殺害すること。ヘンリー
はメアリーとの不器用な共同生活を送りながら神出鬼没の『死神』を追うことになるが……。
※感想欄に重大なネタバレが含まれますのでご注意下さい。
※マイナージャンル応援企画『The Killer’s Project』第1回後半戦参加作品です。企画詳細についてはページ最下部のバナーより企画HPをご覧下さい。
※NOVEL DAYSにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 00:00:00
44649文字
会話率:33%
日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。
たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚
の絵を調べているという。
馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の父の画廊にあるという……。
本小説は、『暁』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 22:00:00
49598文字
会話率:29%
記憶喪失になったタフガイがよく知りもしない世界で木曜洋画劇場のようなアクションを見せつける。気分がよければ【ほのぼの】する。恐らく異世界モノに分類されるであろう話。
最終更新:2015-02-14 09:26:23
6548文字
会話率:36%
フォレスは将来、食堂を経営する事を夢見ながら懸命に働く青年だ。
ある日荒れ狂う嵐がフォレスの働く港を襲う。
大きな嵐は好きなだけ暴れると、過ぎ去っていった。この嵐は多数の被害だけでなくあるモノも運んで来ていた……。
※この物語は他サイトの
企画に基づく作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 09:43:55
5286文字
会話率:36%
"恋愛の神様"を自称する黒髪ロングの超絶美少女は、僕の友達に恋愛ゲームを要求してきたのだ――。
「二人の女の子をデレさせろ。属性はキミが決めてどうぞ」
対して、友達――篠宮天祷は言う。
「ハリウッド女優。用意してくれな
きゃ却下だ」
困惑の神様。
「そういうスべった回答はよしてよ」
しかし、こよなく洋画を愛すアマトは本気だ。
すると神様は呑気に、けれども冷たく僕を脅す。
「神様だもーん。人の命くらい蟻を踏みつぶすみたいなものだし~」
静かに神様を見据えたアマトは
「いいぜ。受けてやるよ、そのゲーム」
アマトは僕を守るため、他の高校生が絶対に考えつかないだろう"破天荒な攻略法"で理不尽な恋愛ゲームに挑んでしまう。
☆関連作品☆
・中学生時代の篠宮天祷の物語
https://ncode.syosetu.com/n9534dj/
・高校生の篠宮天祷が登場
https://ncode.syosetu.com/n8100cs/
・篠宮天祷と友達の、髪の長い男の物語
https://ncode.syosetu.com/n7166hj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 21:00:00
25814文字
会話率:49%
※この作品「マーセナリーハッチポッチ」は、その題の通りに様々なアニメ、ゲーム、漫画、洋画のオマージュをごちゃ混ぜ(hotchpotch)にした世界観で描く、三人の傭兵(mercenary)達の日常活劇を奇妙な作風で書き綴った小説のような物で
す。一話完結型短編連載形式であり、話数なども付けていない為、どの話からでも読めるように出来ています。が、その為に本編中での用語の解説を一切省いておりますので、必ず用語集をお読み下さい。また、pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-14 01:47:24
9333文字
会話率:45%
いつか見た洋画を思い出して書きました。
最終更新:2013-09-25 14:48:43
321文字
会話率:0%
英語の授業の一環で、視聴覚室で古い洋画を鑑賞する事になった。
年の差、教師と生徒といった少し特殊な関係があります。 苦手な方、許容できない方の閲覧は、お控えください。
※別HNで運営していたサイトからの転載です。
最終更新:2013-06-14 00:00:00
4682文字
会話率:48%