太平洋戦争末期、沖縄近海で特攻機との交戦の中、米海軍駆逐艦のレーダーは、まれにみる特異な自然現象を捉えていた。
そしていくつもの反応が消え去っていく・・・八十年以上にわたって埋もれていたその記録は、放射物理学における重大な発見により、そ
の謎が解明されることになる。
当時消息を絶った特攻隊の一隊は、その革新的な応用技術により、まさに現代の、この世に突如として蘇ることになる。
当人たちにとって、時空の檻に閉じ込められていたことも、八十年以上の歳月の経過も、瞬時の出来事にすぎず、全くその認識がない。日米の激戦のさなかにあった旧日本海軍航空隊の出現に対し、現代の日米同盟軍は、共同作戦で彼らの保護を試みる。
一方でその作戦は、彼らの実用的価値を期待するものであった。
放射線の技術革新は、同時にあらゆる兵器の無力化を可能にした。電磁パルスの膜を張るオーロラ・シールド(A・S・S)と呼ばれる防御兵器を各国が導入したことで、世界の勢力図が様変わりしてしまう。
核兵器の抑止力まで失われた、不安定極まる世界の中で、仮想敵国は他国の侵攻を企てた。
旧日本海軍航空隊は、唯一、A・S・Sを突破し、敵に打撃を与えることができる、有力な戦力であることが明らかになる。
1945年の掬水作戦に参加した特攻隊は、海上自衛隊のDDH護衛艦「かが」の艦載機となり、ここに掬水航空艦隊が誕生する・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
66908文字
会話率:45%
私から見た妹は、とても無邪気で可愛い。
だけどそれゆえに怖い。
一人で勝手気ままに旅行を決行するそのさまに、私は今更恐怖を感じ始めた。
最終更新:2024-01-11 23:51:04
2583文字
会話率:17%
沖縄を散歩する。
街から外れて出かけてみると不思議な事がいっぱい。スリル満点。歴史も少しは知りたいが知らずに出くわすと怖い。でも?散歩は楽しい。
最終更新:2024-01-04 13:07:08
12645文字
会話率:21%
気がつくと俺《名前は思い出せない》は琉球に転生していた。
いやいや、沖縄に縁もゆかりもなきゃ、行ったこともないはずなのに、、、どうやら戦国時代らしーけど信長も秀吉も家康も沖縄からは遠すぎだし、日本史で習った知識も沖縄はねぇ?
王子でいちおー御約束のチート転生だけど第三王子で王様も無理。
こうなったら東海の海賊王にでも俺はなる!
※第二部大和編始まりました。信長や秀吉もやっと出てくるさぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:51:00
895028文字
会話率:58%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
日本奪還作戦の為にカズたちは一路日本を目指していた。
トリシャは佐世保に、クリスは沖縄に、マリアーナは三沢に、そしてカズとレイリアは首都圏を目指してそれぞれ進軍していた。
そんな中、トリシャはゼロツーと話をしていた。それはゼロツーが今
の姿になる前の話である。トリシャにはレイドライバーとの通信の許可が降りていたのだ。
レイリアはゼロゼロの整備の為にデッキにいた。そこでコアユニットとサブプロセッサー用の栄養パックを取り付ける作業をしていた。そこでチトセと会話をする事になる。
すべてが順調に進んでいた。
だが、日本まであと少しというところで帝国軍にその動きはキャッチされてしまう。このまま引く訳にもいかない。そこでカズが指揮を取る事になる。
カズの立てた作戦、それは最大船速で各揚陸艦は目的地を目指す。空母からは艦載機に増槽を付けて飛ばす、足の遅い空母群も最大船速で進みつつ到着し次第攻撃を行う、というものだ。
確かに、これならば最小限の時間ロスで向かえる。
各艦がそれぞれ侵攻を続ける中、マリアーナの空母群に敵空母が襲い掛かるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
69355文字
会話率:35%
北関東の片田舎にある、喫茶民宿「こと」。
常盤優璃(ゆり)は、お気に入りのその店で、今日も午後のティータイムを楽しむ。
しかし、その店は、暴力団「赤鉄連合」に狙われていた!
赤鉄連合の目的とは!?
優璃は、そんな悪党を前にどうする
のか!
赤鉄連合と対決する優璃は、侠客と戦えるだけの「あるもの」を身につけた女性だった。
喫茶民宿「こと」を、優璃は守り抜けるのか!?
ほのぼのティータイムとバチバチアクションが織り成す独特の世界観を、お楽しみください☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 06:21:30
99820文字
会話率:59%
時は平成22年度。
沖縄インターハイの激闘を終え、二年生に部活を引き継いだ柏沼高校空手道部の3年生たち。
残りの高校生活を満喫する彼らだが、卒業式までドタバタの波乱万丈劇が待ちうける!
そして、ずっと前原が模索していた「強さ」とは、何なのか
。その「強さ」を、前原は卒業までに見つけることができるのか。
柏沼高校空手道部の青春部活動物語の、最終部!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:11:13
399681文字
会話率:59%
時は平成22年。
栃木県立柏沼高校空手道部の前原悠樹と田村尚久たちは、強豪との戦いを制し、見事に全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場権を得た!
インターハイの会場は、空手発祥の地である沖縄県!
伝統派空手を磨き、「強さ」を模索し
て日々の稽古を積む前原たちが、本場沖縄の空手を現地で体感する。そして、全国から集った一騎当千の強者たちとの大激戦を、全国の檜舞台で繰り広げる。その結果やいかに・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 23:03:35
558791文字
会話率:59%
悩める小学五年生、ハバト ケントは沖縄行きの飛行機でハイジャックに遭う。
もはや絶体絶命かと思われたその時、隣の席に座っていた変Tの
『おねえさん』
なる人物が……。
その日を境に、ケントの生活は大きく変わる。
な
んと近くの商店街に住んでいた『おねえさん』。
美人で強くて優しいが、破天荒でちょっとノリがおかしい『おねえさん』。
常識も物理法則も
「『おねえさん』だぞ」
「『おねえさん』だからね」
と鼻で笑い、軽々蹴飛ばし飛び越えてしまう『おねえさん』。
平穏でシケた、どこかスレてる毎日のケントに襲いかかる、『おねえさん』とトラブルに巻き込まれる日々。ヤクザ強盗宇宙人悪魔、なんでもアリの日々。
そのなかで、
「オトナってなんだろう」
「正義ってなんだろう」
「父親とどう向き合ったらいいだろう」
そんな等身大の悩みと向き合ったり。
これは、寂しさと苦しみを背負った少年が、
時に『おねえさん』に振り回され、
時に『おねえさん』に苦しめられ、
時に『おねえさん』に守られ、
時に『おねえさん』に甘やかされ、
時に『おねえさん』に受け止められ……、
そうしてオトナになっていく物語、なのかもしれない。
「こんなん読むより、『FLCL』でも観てな」
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:12:13
223365文字
会話率:51%
君はコーギー犬は好き?
11月の沖縄はちょうどいい気温で散歩にはもってこいなんだ。
これはコーギー犬のマルと一緒に散歩する僕の、ちょっとしたお話さ。
最終更新:2023-11-15 12:04:22
3293文字
会話率:31%
昭和二〇年八月七日、ついに大日本帝国はポツダム宣言を受諾し、連合国に降伏した。連合国にとっては意外な急転直下の大戦終結だった。太平洋方面の主軍たる米軍は、フィリピン、硫黄島、沖縄と増大する日本軍の抵抗に、本土決戦は必至であり、激戦と甚大な
損害は免れないものと覚悟していたからだ。
予想外の状況は、ソ連軍が侵攻した樺太と満州でも起きた。樺太守備の日本軍は逆襲し、ソ連領内まで攻め入った。満州の関東軍の抵抗も頑強で、撃退に成功するかと思われた。結局、米軍の満州領内への進撃と原爆投下があって、一五日に日ソ両軍は停戦した。ともあれ、あと一年は続くとされていた戦争の終結に連合国は安堵した。
早すぎる終結は連合国の準備不足を意味した。大日本帝国の解体と占領は既定事項だったが、その詳細計画は未定だったし、大東亜に大きく広がっていた日本軍の占領地については何も考えられていなかった。単に日本軍を武装解除し解散させれば済む問題ではない。日本軍の消滅は力と統治の空白を生む。すでに、ビルマとベトナムには独立政権が存在し、インドネシアでも独立が宣言された。大東亜各地で大きな混乱と騒乱、そして内戦が予想される。
いよいよ連合軍の進駐と占領が開始される。先行きは予断を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
185529文字
会話率:59%
大日本帝国は終焉の時を迎えていた。
昭和二〇年八月六日、突如、ソ連が満州に侵攻して来た。その急報の直後、広島に新型爆弾が投下された。その日は、九州、四国、東京でも大規模な空襲があった。混乱の中、大本営と政府は徹夜で会議を行う。
七日
、モスクワの佐藤大使はモトロフ外相から宣戦布告を告げられた。満州の都市が空襲され、また樺太や千島でも空襲があった。鈴木内閣が進めていたソ連の仲介による連合国との講和は完全に瓦解した。その夜、スイスとスウェーデンに向けて日本はポツダム宣言受諾を発信した。急転直下の中で、帝都東京ではいくつもの事件が起きる。
八日朝、政府はポツダム宣言の受諾と無期限停戦を発表した。鈴木首相の声明に国民は仰天した。連合国の要求により、降伏軍使を乗せた緑十字機が米軍占領下の沖縄へ出発する。そして正午、ラジオは天皇陛下の玉音を放送した。ここに、大日本帝国は連合国に降伏する。
九日、マニラで開かれた降伏軍使と連合国との会議は難航した。日本がソ連との停戦を拒否したからである。ポツダム宣言は米英中三国の声明であり、ソ連は署名していなかった。満州や樺太における対ソ戦闘は無警告奇襲に対する自衛行動であると日本は主張した。
一〇日、降伏軍使は降伏文書と天皇布告文の草案を携えて帰路に着く。日本と米英中との停戦は守られていた。だが、満州でも、樺太や千島でもソ連との戦闘は続いている。正午、満州国はソ連に対して宣戦布告した。そして、宇垣一成陸軍大将を首相とする新内閣が成立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
158992文字
会話率:55%
大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将
のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:00:00
116997文字
会話率:54%
逸話集めてマインドマップと考察。
大河ドラマ『光る君』の話も少々と、二千円札にまつわるゴシップも。
目次
1 2024年大河ドラマ『光る君へ』
2 父と娘
3 宮中
4 紫式部日記の紫式部
5 文学として
6 二千円札
登場人物
紫式
部:ヒロイン
清少納言:敵
藤原彰子:紫式部の主、中宮
藤原定子:清少納言の主、元中宮
藤原道長:彰子の父、関白
藤原為時:紫式部の父
藤原宣孝:紫式部の夫
一条天皇:天皇
後一条天皇:彰子との子
後朱雀天皇:彰子との子
何でもいいから感想書いてって。
内容や間違いの指摘はもちろんウェルカム、絵文字でもマウントでも全然かまわない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:00:00
20881文字
会話率:1%
君恋というシリーズになります。
ヒロインには名前は無く"君"になります。
自分の身近な人を当てはめればまた面白いと思います。
〜あらすじ〜
小学校からの幼馴染で高校3年の時から付き合っている君が大学を卒業し今日から就
職で東京から沖縄へ行くことになった。
(ゴォォォォォッ)
空港内に飛行機の飛び立つエンジン音が響いた。
一機、また一機と窓から見える飛び立つ飛行機の姿は、まるで君との別れのカウントダウンをされているかのように感じる
それを見て我慢していた悲しみが込み上がる。
もうすぐで搭乗時間になる。
彼氏ならここで元気づける所だと思うけど
遠距離恋愛という不安感が頭によぎり言葉が出てこない。
ただただ哀愁漂う君の姿を見ているだけだった。
「ねぇみつる??将来の夢は??」
後ろ姿の君からの言葉が第一声となった。
男なのに情け無い...!!!そう思い寂しさを押し殺し
いつものような素振りで君を元気づけて見送る事にした
「ん?決まってんじゃん?!俺は、音楽で食ってく!!」
と、シンガーソングライターを夢にする主人公みつるからなる感動遠距離恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 03:40:14
20549文字
会話率:55%
「妻を、身体に戻す方法を――」ある日、六十代後半のカナンダカリは、とても不思議な現象に居合わせる。家にはいなかったはずの妻が、朝目が覚めると当たり前のように台所に立っていた。いったい、何が起こっているのか? 妻は平気なのか? 沖縄の南部から
、ユタ、占い師、と北部へ。まるでドライブだ。妻の楽しそうな横顔に、ナカンダカリは笑みを返しながらも、きりきりと心配に胸がしめつけられていく――だが彼は、ようやく、一人の不思議な男と会う。
※アルファポリス、カクヨムなどにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 02:04:02
53489文字
会話率:25%
〝彼〟は、肝硬変を持った独りの老いた男だ。沖縄に生まれ、返還前から現在までを知る。ある日、彼は、通っている病院から、ふらりと足を伸ばして那覇の国際通りへ向かい――。
最終更新:2021-01-27 19:43:33
16109文字
会話率:23%
マコトは高校二年生だ。今日は、年に一回の厄日(自称)な十七歳の誕生日。幼馴染のマチ子と付き合っているけれど、周りから「本当に付き合っているの?」と、最近言われることも多くなって……手を繋ぐだけではだめ? 僕は、マチ子が好きだ――そんなマコト
とマチ子の、幼馴染な二人の小さなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:40:08
13600文字
会話率:34%
桜坂にある、いつ潰れても不思議はないようなゲームショップ「和泉堂」。
父親が資金を提供し、叔父が経営するその店で、慶昌はアルバイトをしている。
といっても、店に出る事はあまりない。
書類仕事などをしていると思われている彼の本当の
仕事は、2階の部屋でゲームをすること……ではなく、呪いのソフトでゲームをしながら、その呪いを破壊する事であった……!!
この物語は、呪いと戦うことを運命付けられた一族の、愛と絆と感動の物語である!(嘘)
全5話。完結まで予約済み。
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※舞台はなんちゃってオキナワンです。
※作者はユタとか呪いとか詳しくないので、作中にある事は全て想像で書いています。
※名前が似てて覚えにくいでしょうが、これは仕様です。
※高良家には、一族の男子の名前に『慶』の字を使う、という慣わしがあります。
※良い子はマネしないでください。
※呪いと戦ってはいけません。
※大事な事なので2回言います。幽霊がいるいないに関わらず、呪いと戦ってはいけません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 20:00:00
8984文字
会話率:28%
明日から地域によっては8月盆。
今夜から明け方にかけて降るペルセウス座流星群。
日本では北海道と沖縄ぐらいしか今年は見られないらしい。
そこに意味があるのかはわからない。でも今、思うのは。
「最初は恋愛の詩を書くはずだっ
た」ということ。
なぜだ……!! なぜこうなった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:41:19
223文字
会話率:0%
「サニツ」について簡単に書いたものです。
沖縄本当では「浜下り」、池間島では「三波が花(ミナンガハナ)」。
さっき詩を投稿したのですが、「意味不明だよな、この単語」と思ったので。
わたし自身知らなかったしね!
最終更新:2021-07-15 18:38:34
1546文字
会話率:0%
私の一考えをただただ綴ったものです。
批判なり何なり全て聞きます。
最終更新:2023-10-07 21:21:01
2534文字
会話率:2%
沖縄出身の内間智明は、勤務している会社の転勤で本社に戻ることになった。
智明には四年間交際して、結婚を約束している恋人の黒岩碧がいる。本社勤務に戻るのをきっかけに、二人は横浜にある碧の部屋で一緒に生活をする予定にしていた。だが、智明が大
阪から戻る予定の前日に、あるトラブルから同居する計画が頓挫した。
東京で住む場所が無くなった智明は、新小岩のビジネスホテルの近くにある不動産屋で、シェアハウスのような部屋を紹介される。人一倍の人見知りだが、大型家具や家電製品等の設備が充実していて、家賃も破格だったので、智明は契約をして入居することにした。
〈シンビオシス〉という名のハウスには、訳あり風で個性的な住人が入居していた。週末ごとにどこかに帰る元一流企業のお偉いさん。容姿端麗だがLGBTだという女性公認会計士。自活している高校生。バンド活動をしていて、デビューを目指している居酒屋の店員。風采の上がらないバツイチの中年男性。
当初は入居者たちと距離を置いて接しようと考えていたが、ハウスの中で過ごすうちに、入居者たちの肩肘を張らない接し方に、自然な感じで居場所を見つけていた。
そんなある日、会社の仲間と飲んだ帰りに碧と電車の中で再会した。だが、三か月ぶりに会った碧に、智明は気持ちとは裏腹に、冷たい対応をしてしまい、後悔をする。
年末年始のある日、〈シンビオシス〉に新しい入居者が引っ越してきた。実家に帰らず、寝正月を決め込んでいた智明は、新しい入居者を共用のリビングで見つけ、挨拶をしようと恐る恐る近付いて、後姿の女性に声をかけると、その女性は碧だった。
驚く智明に対して碧は動じることなく、〈シンビオシス〉を探しだして、引っ越してきたと語った。
そんな健気な碧の気持ちに智明も応えるように、再び付き合いをして欲しいと告げ、二人は部屋は別々だが、他の住人と共に生活を始める。
引っ込み思案で人見知りだた智明は、〈シンビオシス〉での生活を通じて、人との交流の仕方が変っていくのが実感できるようになっていた。
今までは人との付き合い方、コミュニケーションの取り方を難しく考えていた。相手の懐に深く入
何の取り柄もない今の自分と、損得抜きに付き合ってくれているのは誰なのか。肉親以外で、常に近くにいてくれ、いつも深い愛情を包隠さずに表現してくれているのは誰なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:00:00
129720文字
会話率:45%
「この病院は、本来入院する必要のない健康な子ども達から臓器を摘出して、売り捌いているのよ!」交際していた女医は、その電話を最後に忽然と姿を消した。
行方不明になった彼女の生死をはっきりさせる為、悪事を暴こうとする白雪氷室は、あるアイド
ルグループの一員としてデビューが決定した、ある秘密を抱える入院患者の愛知桔梗と出会う。
「氷室先生、私と浮気してよ」
浮気をすれば病院の悪事を全て話すと口にした桔梗に、氷室の返答は…?
☆
沖縄で働く氷室の元へ、あるドキュメンタリー番組の映像が飛び込んでくる。元国民的アイドルの愛知桔梗が、氷室の情報提供を呼びかけていたのだ。
テレビ番組の取材スタッフと言葉を交わした氷室は、6年ぶりに桔梗と再会する。
彼女は、「自然消滅した女医と氷室がまだ交際しているつもりならば、自分と浮気する覚悟はできたか」と問いかけてきて…?
☆
桔梗との交際を真剣に考え始めた氷室の元へ、自然消滅したはずの女医がやってきた!?
「あたしは氷室の彼女をやめる気はないわ」新たな恋を始めようとしていた氷室は、年上と年下。二人の女性に翻弄されることになり…?
☆
■「☆」区切り、章ごとのあらすじ。全4章・55万字程度、ネトコン参加予定作品。
■恋愛要素は2章から、年の差(10↑)注意
■本格的な浮気・もう遅い要素は3章
■1章・3章(後編)・4章にサスペンスドラマ的な要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:22:03
631305文字
会話率:37%
沖縄に、バスってあるの?行ったことないので、知らないや。というか、長い!長すぎでしょ、泣かす気か!
キーワード:
最終更新:2023-09-16 14:09:17
925文字
会話率:0%
ちょっとタイムリーじゃなくってスミマセ〜ン。
でも、ちょっとおもしろいでしょ?実話です。
ウソです。実話になるかどうかは、乞うご期待、大晦日の私!
──────────────────────
し、しまったわ。
クリスマスにかまけ過ぎてて、
今日が、『一万人の第九の放送日』だって
わ、忘れてたぁぁぁ〜。
いけないわ、
早く帰らないと
今回で35回目の
日本の代表的年末行事だもの。
絶対、生で見ないと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 21:28:31
596文字
会話率:3%
パワード(強化)スーツものの近未来SF。
中国の侵攻により、沖縄・九州が占領され樹立された傀儡国家が存在する2035年
その熊襲琉球連合共和国との戦闘の前日譚
現在ウクライナで起きている戦闘が、日本に降りかかった場合のお話しです。
反攻
の鍵となる人物を潜入急襲し奪還する作戦を描きました。
ラノベお約束に沿ったラノベ風ですが、ハード路線を爆走しています。
SF的にもハードなので、パワードスーツものとは言え、全く無双できません。
むしろ、「これならありえるのでは?」という世界を描いています。
そういうニッチなものを読みたい方に読んで頂ければ。
10年くらい前に書いた過去作をカクヨムに連載していたものです。
カクヨムでは既に完結していますが、こちらにも転載で連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:00:00
86712文字
会話率:45%
新宿占術師シリーズの最新作。
最終更新:2023-09-01 01:15:19
67699文字
会話率:49%
沖縄発祥の占いである琉球占術を学んでいる橋本アキラ。彼は長年の夢だった東京と沖縄を行き来するノマドライフを手に入れた。827と111という数字に隠された謎を解き明かすために単身沖縄入りしたいつかの誕生日の日の翌日、アキラに待ち構えていたのは
、甘酸っぱい恋愛模様の日々だった。沖縄と台湾のハーフ同僚の絢香を沖縄へ残し、彼は東京へと帰る。
2015年9月13日。東京帝国で面接する予定だった大財閥の御令嬢の星崎詩音との出逢いにより、アキラは再び琉球王国こと沖縄県に旅立つことに。
占いからはじまる恋愛の行方は一体どんな終着駅に辿り着くのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 16:01:25
58415文字
会話率:45%
沖縄の占いとパワーストンの店ミラクルスポットのインターネット店に勤務しながら、東京と沖縄を行き来する生活をしているアキラ。スマホさえあれば全国どこでも仕事できるノマドライフは彼の長年の夢だった。しかし仕事も上昇気流の彼は結婚や恋愛とは無縁だ
と思っていた。
その矢先、台湾と琉球のハーフ同僚の絢香とアイドル占術師kako占術師の出現によって忘れかけていた恋愛のトキメキを感じることに。さらには東京・帝国ホテルで面接した20歳ミュージシャン志望の星崎詩音の鑑定結果を観てアキラは運命を感じてしまった。社長令嬢の詩音はその日のうちに琉球王国へ旅立つ決意をしていた。久しぶりにリアルで再会した絢香とKAKOに加えてトップ鑑定師の佳子もくわわりアキラの恋愛模様は激しく揺さぶり続けられる。スピリチャル世界で巻き起こるお洒落なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 00:31:28
135910文字
会話率:21%
『約束する。いつか…いつかきっと…』
咲き誇る桜になって、帰ってくるよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 染矢 雪斗
『この国は…負けて目覚める…。…それでも…それでも俺は…。』
大切な友の帰る場所を、守りたい ―――――。
神風 ―― 桜色の空 ―― 相澤 剣
『…なんぼ遠くに離れても、この世におらんでも…。』
俺らはずっと友達やからなあっ…!!
ヒロシマ ―― 雨の跡 ―― 赤羽 光
『…地位も名誉もいらない…。人の心も自分の命も失ってかまわない…。』
僕にはそれよりも、守りたいものがあるんだよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 影山 龍二
『勝てると思って戦ってるんじゃない。俺たちはただ…』
平和な未来を信じて戦ってるんだ…。
沖縄本土決戦 ―― パイヌカジの吹く日 ―― 宜野座 猛
あなたには 彼らの声が 聞こえますか?
『桜が咲くと、“おかえり”って言いたくなるのは…あの人たちに言えなかったからかな…?』
桜の舞う時 written by 唯川さくら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:42:20
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