気が付いたらあたり一面砂漠だった。
最終更新:2011-02-07 23:58:01
1739文字
会話率:25%
ある一家が100年前に桜の木を植えた。
最終更新:2011-02-07 22:44:51
1643文字
会話率:0%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%
「国王が出国!?」
これはE.G.O.国の歴史ひとつ。
国に大きな変化をもたらしたこの出来事はどのようなものだったのか?
いざご覧あれ!
最終更新:2011-02-04 17:11:35
8206文字
会話率:59%
駄目ホスト光。顧客を助けようとした結果、異世界に飛ばされてしまいました!!
飛ばされた先は江戸村という、江戸時代から取り残された街。
帰る方法を探しつつ食べる為に働く光。どうせなら大きい事業を起こそうと奮闘します。光は沢山の人達に支えられな
がら成り上がって行き、新しい日本の歴史を作ってしまいます。(作者歴史に弱いので、本物の歴史的表現は出てきません。)良かったら読んで下さい<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-30 12:22:58
43416文字
会話率:46%
本編「悠久のエリアス」シリーズ作中に登場する詩歌と、同シリーズを綴る架空の歴史書物『Apocalypse』に収められている詩史などを集めた造語詩集です。
最終更新:2011-01-30 11:36:03
1144文字
会話率:25%
黒歴史。いわゆる異世界転移モノ。戒めのために残してるだけ。
最終更新:2011-01-30 10:21:53
17112文字
会話率:32%
閉鎖した歴史ある大きな館で、人形を作る少女は暮らしている。
想像の赴くまま。手の動くまま。才能と時間の全てを注いで彼女は人形を作り続ける。
彼女の作り手としての限界はまだ底が見えない。そして、飽きることもない。
余所見することなく一心不乱に
彼女は人形を作り続けていた。
そうして、彼女は一人の人形を作る。
自分と同じ姿をした。禁忌の人形を作る。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-28 00:40:20
7371文字
会話率:36%
魔王・信長がもし女だったとしたら?
ゲーム好きな運動音痴、勉強音痴な男が過去(戦国時代)にタイムスリップするお話です。
注意:主人公の基本スペックはドラ〇もんに登場するの〇太と同じくらいです。
最終更新:2011-01-22 23:04:53
7440文字
会話率:18%
戦国時代。
主人公のチエと武士・ショウの
歴史に刻まれなかった切ない恋物語です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
章の更新はたまにはなりますが、
一生懸命きっと素敵な小説に仕上げて
参りますので、
応援よろしくお願いします(^O
^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 22:04:29
14004文字
会話率:60%
戦乱の世、百鬼において、名工と言われた穂村が3人の人物に出会います。
最終更新:2011-01-21 10:06:18
2100文字
会話率:0%
西暦20xx年、錬金術により純金の価値が暴落した。
裏で糸を引いていたのは国際社会を支配してきた戦争屋。
いつの時代にも平和をむしばみ私腹を肥やしてきた連中だ。
本作はそんな戦争屋たちが引き起こした戦乱に、
運命を左右され
た少年と盗賊団、テロリスト、国王の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 11:58:18
2733文字
会話率:0%
いきなり召喚されて、女神の躯に憑依してしまった女子高生、星埜雫。
中世ヨーロッパの動乱に巻き込まれ、次々にチートな相手に命を狙われてしまうのに、神気を使いこなす事が全然できない!
もう、どうしたらいいの? 教えて! 女神さま。
この世界とは
何処か違う、パラレルな歴史ロマン・ファンタジー。
※逆ハー展開は、本編から。プロローグは特に、シリアス、残虐度高めです。苦手な方は回避してください。(旧題『シ・ン・イ・キ』)
御礼! 25,000アクセス超え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 10:00:00
42728文字
会話率:27%
魔法を中心とし、それを理に動く国、オルフェウス王国。それとは正反対に科学を重んじ、科学で発展を遂げる国、神聖エンデュミオン帝国。二国は互いの力をもって何百年もの間、戦争を繰り広げていた。そんな両国の間に生まれた子、兄ルシフェルと妹フレーナ。
魔法の天才、フレーナと魔法に関しては皆無のルシフェル。二人は歴史の因果で引き裂かれてしまう。
青年は何故、剣を取り、全てを敵にまわすのか? そして友情は復讐に勝るのだろうか? 少女は何故、無力なのか? 壮大なSFファンタジーになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 00:00:53
75040文字
会話率:37%
突然、人々に光とともに舞い降りたそれはまるで魔法だった。
『個々の心臓、身体中の脈が具現化』された武器、『ビーツ』。
それを活用することによって大きな変貌をとげた世界。
歴史上に残る、人類の大きな発展だった。
あの日までは…
十六
歳のユトにふりかかる不幸、苦難。
少年はそんななか、真実を知るために今日も『依頼』を遂行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 15:41:56
8735文字
会話率:35%
熱き漢(おとこ)たちの物語。三國志演義をモチーフに描かれる大スペクタクル・ロマン。連作ニ百文字小説です。
(歴史的ツッコミは入れないでネ!!)
キーワード:
最終更新:2011-01-13 00:37:10
2400文字
会話率:43%
2011年3月刊行の拙著「デト・トネドラ(熱情王)の生涯」の前夜的な、架空の作曲家の伝記小説です。
時は産業革命の頃、悲劇の作曲家オルテップ・レテプラックの伝記。
オデュプサイ・セボンの世界の「クラシック音楽」家が色々登場したり言及されたり
します。
さらには、作品世界をより良く理解できるように、各章末に「参考音楽」として色々「架空のクラシック音楽」や
演奏録音についての評も記載する予定です
(ちなみに演奏者・作曲者すべてにモデルがいます)。
全12話ぐらいの予定。
なお、チャイコフスキー(ゲイ)をモデルとした人物が登場する
予定なので、当然、ごくごく軽めのボーイズラブが
入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 15:50:54
18473文字
会話率:47%
今を遡る事1000年の昔、倭国が藤原氏の支配下に置かれていた頃、
京都の平安京に国の重役を務める大臣がいた。
その名は大根麻呂という。
この男、重役を務める割には怠け者。
しかし、彼が織り成す仕事の質はとても高く評価されている。
我々と
変わらない気持ちで、「嫌だ」「眠い」「疲れた」と嘆きながらも、
大根麻呂は国を動かす力を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 17:50:31
5421文字
会話率:27%
16世紀、イタリア中部の小さな村でのお話です。
最終更新:2011-01-09 11:01:16
1979文字
会話率:2%
これによりヨーロッパ戦線は事実上終結しました。
最終更新:2010-12-05 08:54:41
747文字
会話率:55%
英雄アレスを中心に描く歴史群像劇です。
パンナム帝国とアセトリシア皇国という二大強国に隣接するルミニエク連邦。平穏であった連邦の歴史が、激化する大国同士の戦争により激動の時代を迎える。連邦の平穏が脅かされ始めたとき、まだ少年だったアレス。彼
の人生が激動の歴史に呑み込まれていく。時代はアレスに何を求めるのか、そして彼は歴史をどのような未来へと導くのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 19:47:41
24473文字
会話率:52%
小説と、いうよりも、社会の考えです。
1人の考え方ですので、絶対という訳では、ございません。
=大募集!!=
皆さんが聞いたことがあるけど、意味が分からないことを
募集しています。(科学、軍事、政治などです。)
よろしくお願
いします。
皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 20:07:28
1998文字
会話率:0%
江戸時代の鎖国政策があんまり機能しなかった日本
明治、大正、昭和と時代が進むにつれて列強のひとつに数えられるまでに
なっていった。果たして日本は、世界の君主になりえるのだろうか。
最終更新:2010-09-23 20:04:15
1287文字
会話率:0%