主人公の四十九院・恭弥は一つの封筒を開いたのをきっかけに異世界に呼ばれてしまう。
そこは、SEEDと呼ばれる異能の力を使い権力争いをしている戦乱の世界だった。
SEEDを使い世界を変える学園戦国ファンタジー。
最終更新:2013-02-15 00:13:08
1031文字
会話率:55%
グリーンオイルというエネルギー資源をもつ世界。
グリーンオイルをめぐる暗躍した欲望に翻弄された時代の流れのなかに、少年たちは希望や信念を育てて、空をゆく。
第一部 第一章~第十二章
レインとジリアンは、空挺に対するエネルギー補給と修理をす
るドックを営む兄・ロブや仲間たちと生活している。
少年たちはいつか自分たちだけで空を飛ぶ事を夢見て、技術を学び訓練を受ける。
第二部 第十三章~第二十四章
レインとジリアンは、救命急助のスカイエンジェルフィッシュ号通称SAFで技術士や航空士としてクルーとなり、希望や信念を育てて、空をゆく。
第三部 第二十五章~
クレアとSAFを失いメンバーは離れ離れに。グリーンオイルをめぐる暗躍した欲望が少年たちに襲い掛かる。自分たちの身を守るべく、体制を整え、戦いの準備を始めていく。
第四部 第三十七章~
レインたちはそれぞれ、自分たちの運命を感じて戦いに挑む。
<第三十八章 オレンジローズ>
レインを介してエミリアとフェリシアの友情が試される。<アレックスの子孫は愛によって救われるのだろうか。>この言葉に隠された意味に翻弄されつつ、彼女たちは自分たちの思いのままに動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 23:04:53
705281文字
会話率:51%
天宮式部日記をすこし崩しながら現代語訳していきます。
天野宮隆久の娘である中流階級出身の天宮式部(女房名)は、
藤原兼家の息子の一人である藤原道影の長女、雪子(ゆきし)の女房になることになります。
雪子と天宮式部は、従姉妹とその女房である
定子と清少納言、彰子と紫式部。
彼女たちと、権力争いを白熱させながらも、親しく交流していきます。
恋、死、世間体、未来、過去そして現在。
数多の悩みが天宮式部と雪子を襲いますが、
天宮式部は雪子を支え、雪子に支えられ、生きていきます。
これは天宮式部の激動の半生を綴った物語です。
作者は天宮式部。訳者は私、明波愛歌ということでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 11:04:29
2690文字
会話率:25%
公爵令嬢ナターリアには好きな人がいました。けれど、傾きかけた家のために後宮に入ることになりました。
年下の国王陛下との間に王子も誕生しますが…。
やがて権力争いにまきこまれて、危険な目に遭います。
争いなどが苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2012-11-04 18:03:28
166092文字
会話率:45%
時は争いが絶えない戦国時代。腕の立つ武芸者は時の権力者に召抱えられ、戦争の駒として扱われていた。権力争いに巻き込まれれば、親しい者同士でさえ殺しあわなければならない。そんな時代にあって、“獅子”と呼ばれる一族が存在した。彼らは生まれた時から
戦う事を運命付けられた戦闘集団で、数々の戦場で武勲を残し、生きた伝説として恐れられている。これは、そんな“獅子”の血を引く少女が、己の呪われた運命を切り開くため、苦悩しつつも奮闘する物語。彼女が夢見た世界はいつになれば訪れるのだろうか…。
---尚、本作品はpixivに同名の作者名で投稿していますが、一部内容を変更しています。---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 21:04:17
16698文字
会話率:34%
大陸一の王国エルディン。だが、権力争いにより内政は徐々に荒れてきていた。正室の三人の王子に二人の姫と愛妾の王子。王妃派と愛妾派。しかも王妃派はさらに三派に別れていた。
そのような時代の傭兵ギルドから物語は始まる。
田舎から出てきた少女と青年
が出会い、少女は権力争いに巻き込まれていく。
魔法あり、剣技あり、多種多様な種族のファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 20:44:44
6083文字
会話率:52%
幼なじみに婚約を解消されて以来、仕事一筋だった露子に縁談が舞い込んだ。花嫁修業のために婚約者の元へ向かった露子を待っていたのは、青い瞳の青年だった。
最終更新:2011-06-27 00:26:40
8082文字
会話率:37%
猛神一族は代々異能を操る血を宿す。そんな血筋に生まれた猛神朧(たけがみ おぼろ)だったが、双子の兄、猛神月夜(たけがみ つくよ)が超が付く天才なことと自身の異能の関係で当主候補だとか権力争いだとかいう面倒とは程遠い場所で過ごしていた。
そんな朧はある日、現当主の呼び出しに応じて本家へと出向く。通された場所は道場、その奥にある神座に安置されていた刀を見て居ても立ってもいられなくなった朧は刀を興味本位で抜いてみた。
だがなんと、その刀は異世界へと繋がる扉の役割を持っていたのだ!
焦る朧だったが途中で駆けつけた現当主の姿に安堵したのも束の間、現当主は朧に一つの命を下した。
「その刀を月夜に届けるのじゃ。あやつの身に危機が迫っておる!」
え、助けてくれるんじゃないの? と涙目になる暇も無く光に包まれたと思ったらそこは富士の樹海も真っ青な緑に囲まれた場所。もう一度刀を抜こうとするがびくともしない。
「こうなったら絶対に届けてやる……待ってろよチート兄貴!」
天才な兄を助けるため、天災な弟が世界を駆ける。
果たして、朧は無事に刀を届け兄を危機から救うことが出来るのか?
難易度超上級レベルのお使いクエストが今、幕を開けた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-19 20:16:12
15860文字
会話率:52%
大学三年の夏休み。
俺とツレの佐久間 拓也(サクマ タクヤ)と神栖 弘矩(カミス ヒロノリ)、幼なじみの御原 茉莉(ミハシ マツリ)は、割りのいいバイトとリアル大金持ちの豪邸訪問という遊び心を胸に仙台市の辺境にある籠鳥山に10日間のハ
ウスキーパーとして招かれた。
俺達の雇用主である水菱一族が続々と集まり、優雅な避暑と権力争いの幕が上がり、それは思いがけない事態、当主、水菱 宗継の失踪という形で急展開を迎える。
これは、失踪か誘拐か、それとも殺人か。
俺達と同時期に雇われたもう一人のハウスキーパーがとった行動とは?
作者にとって初めての推理小説。
ヘボにならないように頑張りますのでよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-09 16:42:47
60179文字
会話率:47%
十五年前の政変以来、絶え間無い権力闘争の舞台となったサウロロフス。王制を刷新し、共和国制の国家形態を敷いた現在も、未だその争いは続いていた。世の中の裏を知らぬ少女の知らざる場所で繰り広げられる、権力をめぐる大人たちの政争。マルディール国王夫
妻殺害の真犯人、現体制の頂点に君臨する権力者の企み、それらに群がる有象無象の思惑__本編では描ききれなかった、複雑に絡み合う醜くもドライな権力争いの一場面を取り上げる番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-13 19:30:27
8046文字
会話率:56%