昭和時代に聴いた、思い出の曲とともに、それにまつわる一話完結のショートストーリー。
ご年配の方には懐かしく、若い方には新鮮に届いて頂ければ嬉しいです。
最終更新:2024-05-03 20:53:05
4210文字
会話率:14%
舞台は1940年代の日本。
軍人になる為に、学校に入学した
主人公の田中昴。
厳しい訓練、激しい戦闘、苦しい戦時中の暮らしの中で、色んな人々と出会い、別れ、
彼は成長します。
そんな彼の人生を、年表を辿るように物語りにしました。
最終更新:2024-05-03 20:01:51
57337文字
会話率:52%
2024年夏仮想戦記コンテスト参加作品になります。
大鳳が早期に完成していたら、私なりに色々と考えてみたのですが、この辺りが私の限界でした。
最終更新:2024-05-03 19:25:05
7485文字
会話率:19%
ソ連が開発、量産したT-34戦車は、数奇な運命をたどった末に、異国で戦った例が多い。
そうした異国で戦った例の一つが、第一次中東戦争、又の名をイスラエル独立戦争において、ユダヤ側、イスラエルの戦車として戦ったT-34戦車だろう。
イス
ラエル独立の立役者の一つと謳われ、その後も長きにわたって、T-34戦車はイスラエル防衛のために戦い続けた。
そのイスラエルでのT-34戦車の戦いと栄光、そして、改造について手短に述べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:27:15
7485文字
会話率:11%
フランスのヴェルダンの近くには、不思議な民宿がある。
その民宿に泊まると、時として、自分が心の奥底で願っていた願い事の叶っていた過去の異世界に行けるという。
僕は、第一次世界大戦で戦死したが、その時の僕自身は知らないことだったが、母親
の違う4人の児を結果的に遺した。
そして、僕は気づかない内に、もしも自分が第一次世界大戦で生き延びていたら、ということを心の奥底で願っていたらしい。
民宿に泊まって、次の朝に目覚めたら、第一次世界大戦で生き延びれた異世界に僕は来ていた。
やれることをやろう。
でも、どうすればいいのだろう。
僕は、この時代の法律等に抗いつつ、主に子ども達のためにも、できる限りのことをしようと努めることになった。
(「僕の人生の一番長い一日」や「私の本当の家族を求めて」等の後日譚になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 07:23:09
74850文字
会話率:17%
世界初の原子爆弾が投下された都市、広島。戦後間もなく、一度は灰となった広島から世界で最も過酷なレースと言われるマン島TT、そして世界最高峰の二輪レース、WMGPに挑まんとした者たちがいた。
当時広島は復興も全国に比べ遅れがちで、日本で最
も生活の苦しい土地だと言われていた中、無謀だと誰もが思った。その無謀な挑戦を決意したのは広島に本社を置く重工業メーカー、SSDこと宍戸重工。
しかし、戦争の傷は戦後のレース界にも大きな影響を及ぼし、多くのレーサーが出征し還らぬ人となった中、女子選手によるレースが盛んになる。日本も例外ではなく、SSDもまた、数少ない男子選手を他のメーカーに取られてしまった中で、女子を中心に募った。
集ったのは、7人の少女。
これは、一度は灰になった広島から、不死鳥の如く世界へと挑んだ者たちの、青春群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:23:46
191113文字
会話率:18%
物語の舞台は[大正]の次の元号が[光文]となった異世界。それ以外にも尺貫法が廃止されていたり、仮名遣いが新しくなっていたりと、いろいろ相違点がある。
主人公である新田音矢は
前作〔勝てば官軍 【魔術開発物語】〕https://ncode
.syosetu.com/n9786eo/
のラストで礼文の姦計にはまり、大切な友人である翡翠を自らの手で傷つけてしまった。そして名前さえも奪われ、敵組織に拉致された。だが、彼は反撃をあきらめてはいなかった。どん底からの逆転劇が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:14:40
50024文字
会話率:34%
時は1930年。ただし、〔昭和5年〕ではなく、〔光文5年〕となっている異世界で、正義のヒーローとしての役割を押しつけられた[普通]の青年が主人公。
彼の名は新田音矢。[普通の見本]を自称する音矢が、怪力を振るう特殊細胞罹患者を、いかに倒す
のか?
……ただし、彼の基準による[普通]は一般的な普通ではない……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 17:57:57
953831文字
会話率:26%
ある時から自分の目の前の世界の見え方が変わってしまった女性の話。
見え方が変わって何が起こったのか、見える・見えにくい・見えないってどんあ感じなのか、彼女の思い出と共に様々なエピソードが見えてくる。
最終更新:2024-05-03 18:14:07
11742文字
会話率:7%
〈笑いの方程式〉と〈笑気〉を駆使し、人々を笑わせる世界。
隻腕の元漫才師、立岩鉄太は400万円の借金の返済するため、海の家で焼きそばを売る毎日であった。そこへ現れたのが元相方、霧崎開斗。
三年ぶりに再会する二人。
だが、開斗もま
た借金をしており、彼らは借金を返済すべく優勝賞金1000万円の漫才コンテスト、〈大漫才ロワイヤル〉に挑むこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:30:00
355043文字
会話率:33%
昭和期、東北の寒村に生を受けたXは〝観音様〟の声を聞いて、まったく新しい新興宗教を立ち上げる。性を教義の中心に据えたXの教団はまたたくまに巨大化するも、Xは特攻警察に目をつけられて留置所に押し込められることに。しかし、その夜、無数のB29が
襲来し……。
暗黒系昭和ピカレスクロマンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:16:58
57630文字
会話率:24%
時司巡(ときつかさめぐり)は制服にほれ込んで宮之森高校を受験して合格するが、その年度から制服が改定されてしまう。
すっかり入学する意欲を失った巡は、定年退職後の再任用も終わった元魔法少女の祖母に相談。
「それなら、古い制服だったころの宮の森
に通ってみればぁ?」「え、そんなことできるの!?」
お祖母ちゃんは言う「わたしの通っていた学校だし、魔法少女でもあったし、なんとかなるよ」
「だいじょうぶ?」
「任しとき……あ、ちょっと古い時代になってしまった」
「ええ!?」
巡は、なんと50年以上も昔の宮之森高校に通うことになった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:28:32
197663文字
会話率:43%
昭和二十年の東京大空襲で負傷した湊子は海軍病院に入院するが、肺炎を併発してしまい幾ばくも無い命になってしまった。
心を寄せる山野中尉は、戦艦大和に乗り組み、四月七日の水上特攻で帰らぬ人になってしまう。
山野の戦死を知らぬまま息を引き取る湊子
は、その思いの強さゆえ、肉体は滅んでも生きる意志を持ったまま時かける少女になってしまった……。
湊子の時空を超えた旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 08:13:03
154350文字
会話率:59%
六本木のペットショップで目を覚ましたポメラニアンのかわいい幼犬、実は「人間の心」が読めるスキルを持った元おっさん転生者だった。しかも時代はなぜか昭和63年の日本。
日本中がバブル景気に浮かれ華やかなこの時代で、ポメラニアンとして自分らしく生
きようとする彼の前に「魔王」と呼ばれる何者かの思惑が密かに近づきつつあった……
少しずつ仲間を集めて魔王に戦いを挑む、かわいいポメラニアンの大冒険がいま始まる!
※この作品はカクヨムにも同時連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:33:50
321916文字
会話率:34%
人生は手に余ることばかり。
生きていると起こる事象に振り回されたり、時には傍観しながら過ごす高校生。
ある日の帰り道、またもや人生の転機がやってくる。
そいつは果たしてお天気なのか黒雲なのか。
最終更新:2024-05-03 06:00:00
30699文字
会話率:16%
昭和のラブコメが帰ってきました?
う~ん、ドタバタが主食でラブはサイドメニュー程度の構成になるのかな?
ラブをサイドメニューに押しやって始まるラブコメの行く末は?
そして主人公たちの運命は?
今までにない、碌でも無いラブコメが開幕します
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:50:05
18526文字
会話率:34%
主人公の神谷たかしは小学校六年生。
特に目立つところはないごく普通の男の子だ。
行きつけの本屋である一冊の本に出会うことから、心に秘める様々な思いに駆り立てられるようになる。
雑誌の編集者がおじさんの知り合いだとわかり、どんどんその雑誌に引
き込まれていくようになる。
身近に抱える友達とのこと。クラスメイトの問題。
雑誌の取材旅行に参加した事で、少しずつ成長し、自分の抱える問題にも正面から向き合っていく姿を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:57:19
54806文字
会話率:42%
仲の良い夫婦、
それでも伝えたい事を伝えなければ後悔に繋がってしまう。
後悔の先に待っているもの、
態度だけでは、伝わらないことがたくさんある。
だから言葉で伝えることが大切なんだ。
そんなふたりのお話。
最終更新:2024-05-02 18:16:48
4897文字
会話率:3%
昭和30年代前半。
上総のどこかの里山に茅葺屋根の古民家で暮らす娘さんがおりました。
田の神山の神である姫神様のお世話をしながら、狐の少年とともに昔ながらの道具を使ってのんびりと、ときには年中行事で季節を彩りながら穏やかな毎日を過ごしていま
す。
でも最近は毎晩村の青年医師が訪ねてきて、何やら変化がある様子。
はたして二人の恋の行方は?
ノスタルジック恋愛ファンタジーをどうぞお楽しみください!
――以下が好きな人におすすめです――
昭和、レトロ、郷愁、ノスタルジック、恋愛、人外、古民家、古道具、民具、民俗学、文化、風習、習俗、風俗、年中行事、信仰、儀式、儀礼、歳時記、村、里、山、田舎、料理
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:34:32
158696文字
会話率:36%
文字を書くにもひと手間必要だった頃を懐古する詩。
最終更新:2024-05-02 12:00:00
298文字
会話率:0%
独身時代にバス車掌勤務していた女性の小話。恋愛要素はティースプーン一杯程度。
最終更新:2024-04-18 12:00:00
1306文字
会話率:0%
学生時代の記憶が夢によみがえった男性の小話。
最終更新:2024-03-21 12:00:00
848文字
会話率:0%
粒子加速器の事故によって、芦原蒼龍の魂は1901年の日本にタイムスリップしてしまった。そして、天使リリエルより、このままではアルマゲドンで悪魔が勝利し、文明は衰退してしまうと告げられる。
芦原は、21世紀の技術によって、世界を救うことを決意
するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:00:00
776424文字
会話率:41%
気がつくと男は見知らぬ街にいた。
東京なのは間違いないのだが、どうも景色がおかしい。
木造やらバラックやら、高いビルもないし空が広い。
道路を走っているのは、クラシックカーばかり。
近くの店で新聞を見ると――日付はなんと昭和38年
。
財布の中の金は使えない、着の身着のまま。
カバンの中は、ネットにつながるはずがないスマホだけ。
衣食住、すべてをなくした時間渡航者のオッサンは生き延びることができるのか。
某所に投稿した作品を全年齢用+R15に構成し直したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:00:00
1215110文字
会話率:39%
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 02:30:13
275374文字
会話率:28%
空母大鳳が早期に建造された世界観での太平洋戦争です。
最終更新:2024-05-02 02:16:53
6541文字
会話率:45%