真面目に平穏に。高校二年の羊は、そうやって学校生活を送ってきた。
ひょんなことから同じクラスの問題児、狼谷玄と文化委員をやることになってしまう。彼は遅刻早退欠席を厭わず、女遊びが激しいと噂のプレイボーイだった。
苦手だったはずの彼と接するう
ちに、次第に「ただのクラスメート」から「大切な男友達」へと位置付けが変わっていく。
しかし、羊の何気ない一言から彼の様子がおかしくなってしまい――。
危機察知能力がポンコツな彼女と唯一無二の獲物を見つけた彼の、ちょっと歪で不器用な恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:28:53
276784文字
会話率:38%
コロナで契約社員の契約を打ち切られた、その日の帰り道。ふと立ち寄った行列のできているパン屋さん。そこで買ったメロンパンを食べると、美味しさのあまり、もやもやした気分が吹き飛んでしまった。
あまりに美味しかったので次の日買いに行くと、そのパン
屋は閉店していた。行列が出来ていたのは、そのせいだったのだ。しかも、自分が最後の客で会ったことが分かる。
美味しくて、切ない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 10:46:52
1447文字
会話率:6%
【書籍化決定!BKブックス様より7月刊行】
大賢者により魔王が封印され早600年。
名門フェルバン魔法学園になんとか合格した田舎者のアルフレッド・エバンス。しかしあまりに馬鹿すぎて学内カースト最下位のFランクである召喚科に配属される
。他にも問題児ばかりの召喚科だったが、何とか最初の課題に挑むことに。
自分だけ召喚獣を見つけられないまま途方に暮れたアルフレッドだが、ヤケクソで召喚魔法を使ったところ何と自称魔王がやって来た。
自称魔王はアルフレッドがかつて自分を封印した大賢者であり、ついでに自分はその恋人だと言い張る。果たして彼はこのツッコミどころ満載の状況から早退する事ができるのか?
ファンタスティック馬鹿共の未来はどっちだ、ファンタジー学園コメディ開幕!
◇書籍化を記念短編「先生……今回の試験『勝ち』に行っても良いですか?」が始まります。毎週木曜日20時更新予定です。
◆その他詳細については随時活動報告等で告知予定です。
◇本作品はカクヨム様にも投稿しております。とりあえず記念短編分はなろう優先で更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:00:00
145959文字
会話率:44%
小さい頃からお婆ちゃんっ子だった私。
私は小学校の修学旅行で事故に巻き込まれそうになったのをきっかけに幽霊が視えるようになった。幽霊が視えても除霊なんて出来ないので気づかれないように無視。中学生の時は死んだお婆ちゃんを探してしょっちゅう
危ない目に遭っていた。
世間では死体が干からびて見つかるという変な事件が起きていたが、そんなことは関係なしに私は大好きな友達の春ちゃんとJK生活を楽しんでいた。
ある日、春ちゃんが早退してから行方がわからなくなった。そして、私も帰り道に謎の化け物に襲われてしまった。
目を開けると乙女ゲーム並みの謎のイケメンと人語を話す大きな犬がいた。異世界転生を期待するもすぐにイケメンによってバッサリ否定される。周りを見ると鬼が人間を金棒で殴っている。どうやらここは地獄らしい。私は死んだのかとがっくりしたがどうやらギリギリ生きている状態。このまま戻ってもまた化け物に襲われると言われしばらく地獄にいることに…。地獄にいる間はイケメンの知り合いの元でバイトをすることになった。実はイケメンは……………。
地獄で過ごすうちに個性豊かな人達(ほとんど人間じゃないけど)に沢山出会う。その裏側ではイケメンが怪異の解決で忙しくしていた。
それにしても、何故イケメンは私を助けてくれるんだろう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 17:11:16
96178文字
会話率:55%
母はおむつ4パックを買って来たことも。
最終更新:2020-04-01 16:16:20
471文字
会話率:5%
保健室に連れて行かれて・・
ベッドの脇にあれがあったの
最終更新:2019-12-22 17:01:50
1038文字
会話率:11%
私はラジオのフリーアナウンサー(女子)
最終更新:2019-11-13 11:40:18
326文字
会話率:0%
その日、風邪をひいた。
朝から頭が重かったけど、家にいても一人だから学校に行った。結局二時間で早退して、病院の後にコンビニに寄ったんだった。
「って、雨ふっちゃったよー。もう朝から降りそうだったじゃん。ダメじゃん私ー」
しゃがみこむ
私を、なんと相合傘で送ってそのまま傘を貸していってくれたのは、同じ中学のおとなびた男の子『安積くん』
「ねーせんせ、1年1組に安積くんって子いる?」
「安積? さあどうかねー。いないみたいよ」
「いないねー」
「うちのクラスの安積のことじゃないんでしょ」
「…………は?」
そんな不登校のクラスメイト『安積くん』と偶然知り合ったお節介な『上野さん』のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:40:15
11099文字
会話率:47%
主人公小野寺かさねの勤める会社に、派遣社員として姫野桃香という全身ピンクオーラの女がやって来た。彼女は、どうしても生理的に受け付けないタイプの女だった。かさねが周囲に内緒で付き合っている同じ会社の大石ハジメも彼女に関心を持っていることも気
にくわない。なので、存在を無視する気でいたが、彼女からある秘密、「処女」だということを打ち明けられ、妙に気にせずにはいられなくなり、やたらと彼女のことが視界に入るようになってしまった。
姫野桃香の歓迎会で、酔っぱらったハジメが彼女にからみ、かさねは彼とケンカしてしまう。それを機に、彼女にはかさねとハジメが付き合っていることがばれる。
ある台風で空が荒れ狂っている日、同僚の宮内信子という暗い女から、前日ハジメが髪の長い女の子と歩いていたのを目撃したことを聞く。その日は、ハジメも、姫野桃香も会社を休んでいた。早退して、ハジメのアパートに乗り込むが、かさねはそこで浮気現場を目撃する。が、それは、全く別の、知らない女だった。台風の中泣きながらうちに帰ると、かさねは熱を出して寝込んでしまう。翌日、お見舞いにやって来たのは、姫野桃香だった。彼女は、どうやら母親が亡くなり、東北の実家に帰っていたらしい。そこで、彼女の過去を聞く。かさねは、思わず彼女を抱き締めてしまう。
風邪が引き、出社すると、姫野桃香は会社を辞めていなくなっていた。どうやら母親の位牌を守るために、故郷に戻ってしまったらしい。かさねは一抹の寂しさを味わう。
後日、ハジメとはよりを戻すが、そこで姫野桃香に関する意外な情報を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 15:03:18
49323文字
会話率:40%
ある日、原因不明の病により会社を早退した私は部下に自宅まで送ってもらい、そのまま自室で意識を手放した。
意識を手放した時、私は不思議な夢を見た。それは私が娘達のような少女になるというもの。
なんてくだらない夢を見てしまっているのだろう
……そう思っていた私が目を覚ました時、そこには夢と同じ、少女の姿になった私が……
※※※ 主人公が妻と娘を持つ社会人で、突然性転換(TSF)してしまう、そんなお話です。最終的にはほのぼの系に繋げていきたいと思います。
※性転換という特殊なジャンルのため、受け入れられないという方には、気分を害してしまう可能性があります。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 19:09:26
14253文字
会話率:43%
これは僕が学生時代に体験した本当の悲しい恋愛
ある冬の始まりという時期、俺は部活をズル休みしたくなり顧問のもとへ行こうとしたが
どうやらめでたいことに奥さんが子供出産したらしく、早退してしまったらしい。
そして俺は結局部活に行かず部活が俺
がいなかったとチクられたらたまったもんじゃないと思い。
本人に確認し
どうやら報告はしてないみたいだった。
安心していたら思いもよらない返信が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 12:00:00
1414文字
会話率:0%
学校を早退し、一人帰宅しようとしていた吉村晴野。いつもと違う電車の中でうたた寝をしていた彼女にキスをした見知らぬ少女、遠山しおり。
言葉より先にキスを交わした少女二人の物語。
最終更新:2018-11-19 19:06:28
18641文字
会話率:33%
担任は人殺し、日常、通常の生活にはないストーリー。生きて帰るか?
死んだのは、俺じゃない。帰って、ラノベを読みたい一心で、学校を早退。言い訳なんて、どうでもいい。
最終更新:2018-09-23 04:46:31
778文字
会話率:0%
かつて勇者と共に魔王との戦いに臨んだセルン。しかし、その戦いは勇者と魔王が相討つ引き分けに終わってしまった。
失意の中、勇者の仲間として勝利を逃した責任を押しつけられ、監獄島に追放されるセルン。そうして誰からも忘れ去られるはずだったのだが
、十年後、新しい魔王との聖戦において勇者候補の一人に選ばれたことで、最強の神器を手に入れることになる。
セルンは主と慕ってくる神器の少女と力を合わせ、今度は自分が勇者になることを決意して島を旅立つ。
そんな彼の許には、それぞれの想いを胸に勇者を目指す少年少女たちが集まっていく。やがてそれは聖戦を終わらせる大きな流れになっていって……?
これは、最後の勇者が生まれるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 20:24:28
386275文字
会話率:47%
只野ひろし おれは、とある会社の営業課長・3年目 まあ、長いキャリアではないが、それでもこれまでこの課を支えてきた自負はある。しかし、今年入った新卒の部下のことで、今年これほどまでに悩むことになるとは思ってもみなかった。始業早々と、なぞなぞ
を始める部下の二人、二人のやりとりについに耐えきれなくなったわたしは、早退し、仕事に穴をあけることに・・・仕事に復帰したわたしは、社長から思わぬセリフを耳にした。えっ・・?なんで・・? わたしが・・・そして時期課長のポストには、部下のひとりがなるのだという・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 20:31:31
3438文字
会話率:46%
学校の近くにある公園、その中の土管でできた遊具はみつるをはじめ、子供たちの格好の遊び場であった。
きょうも、その遊び場(秘密基地)で、どのグループが遊ぶのか、下校直後から、激しい争奪戦が始まる。
みつるのグループはその日ついていた。担任の先
生が出張で早退し、他のクラスよりも少しだけ下校時間が早くなったのだ。大急ぎで遊具に向かうみうる、他に子供は見当たらない・・・「やった~一番乗り、そう思った満は、遊具の中に入ろうとして一瞬全身が凍り付く。ア、ポイノポイノ・・不気味な声が土管の遊具の中から響いてくる・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 19:26:58
3935文字
会話率:25%
平田大吾は札付きの不良として校内で有名だった。あまり学校にも来ず、来たとしても早退が当たり前だった。そんな大吾が校内で居場所としているのが、校舎裏の一角だった。小さな生垣を経て裏山と繋がっているそこには、山に住み着く黒猫がよく下りて来てはご
飯をねだるのだ。クロ名付けたその黒猫とひと時を過ごすのが、大吾の学校での楽しみだった。
ある日、大吾はその黒猫の首に妙な板がくくり付けられているのを発見する。誰がいったいこんな悪戯をするんだと怒り、すぐに外した。しかし翌日、またついていた。
大吾は質の悪いヤツがいると考え、それから毎日クロ様子を見に学校に来るようになった。
三日も過ぎた放課後、大吾がまた首の変なものを外してクロと戯れていると、突然走って来た女生徒が大吾を怒鳴り散らした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 17:07:35
3103文字
会話率:50%
母が亡くなって、父親と祖母と暮らす愛結。
父親とは、母親が亡くなってからより一層、愛結との溝が深まっていた。
幼稚園からの幼馴染の天晴と千珈と過ごす中学生活は、窮屈で仕方がなかった。
時折、仮病で学校を早退する愛結だったが、ある人物と出会い
、自分と周りが変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 12:32:07
11126文字
会話率:23%
急展開なバトル&アクション!
1時間で読めるヒーロー特番です!
色んな緩さはご愛嬌。
夏休みの暇つぶしにどうぞ。
AID(エイド)と呼ばれる人工知能端末が普及した近未来の東京。
高校生の尾鷲天羽(おわせてんば)は、学校を早退して、
大学教授の祖父の研究室に足を運ぶ。
そこで天羽は意外な人物に遭遇する……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 21:47:58
56153文字
会話率:33%
私立RS高校の2年の【菅和(かんなぎ)渚】は学校中でも、幽霊なんて言われてる程の影薄い地味子。
周りのピチピチな女の子と違って長いスカートにパサパサな髪の毛、化粧の一つや二つ……何もしない興味ない女子力0の女。
そんな彼女は進級して、ク
ラス替えし、席が変わり彼女の隣の席となったのは学校中の人気者【霧島十夜(とうや)】だった。
ある日……霧島は教科書を忘れてしまう。渚は快く教科書を貸すが、その時……手で数える人としか男性と触れた事なんて無かった渚は彼と触れ合ってしまい、パニック。
その日、そのまま早退した渚だったが、
その日の夜、思いがけないことが起きた。
それを初め、渚の日常生活が、
変わり始め……――――――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 07:39:48
3556文字
会話率:15%
数年ぶりに早退したゲームディレクター。
久々に見る夕景に、現実が最高のゲームフィールドだと考えて一人感動するが……。
ある意味ブラックなコメディー。
最終更新:2017-06-11 01:38:50
2215文字
会話率:12%
全ては思い通りになる そう思ってた 。実際 今までは すべて 俺の 思い通りに 生きてきた。母親が 理事長を している 私立 星蘭高校 2年古瀬洋一17歳。
先生達 だって 俺には決して 逆らえない 。行こうか行くまいが 俺の自由 。けっし
て 退学になんて なりゃしない。世の中金さえあればどうとでもなる。だが、毎日がつまらない。生きることさえかったるい。そんな夏のある日、久しぶりに来てやった学校だが昼過ぎてまでいるなんて俺には無理だと早退をしたはいいが迎えの車が来やしない。暑さをしのぐため、学校の前の小さい神社に初めて踏み込んでみたらいかにもボロい社から女が出てきた。なんだよこいつ?はっ頭おかしいんじゃね?ユラチナ国の王女だと。どこだよそれ、異世界だって?命を狙われてるから助けろなんて冗談だろ俺にどうしろってんだ。
『たった一人を救えないなら誰も救えないの別バージョンってことで!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 17:45:48
11208文字
会話率:42%
アマゾン帰りのサラリーマン八代小路(29歳独身)は、風邪で早退する姪っ子を迎えに行ったものの、そこで大きな異変に見舞われる。異世界に引きずり込まれてダンジョンと化した学園、跋扈するモンスター。小路は逃げ惑う生徒たちを集め、拠点を作り、時には
オッサン呼わばりされて密かに傷きながら脱出への道を探っていく。だが彼の想いとは裏腹、休憩所に過ぎなかった拠点はやがて街として発展し、2つの世界に大きな影響を与えていくのであった。……という話になる予定(この短編はさわり部分だけです。いわゆるTANPENというやつですね)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 16:31:02
3918文字
会話率:14%