数年にわたる戦争が続く世界。大火傷を負った青年兵士は、吹雪の中命からがら一軒家の納屋にたどり着いた。そこで出会った一人の少女。少女は傷付いた兵士に手を差し伸べ、手当てを施した。奪い合う世界で生きてきた兵士には、少女の善意が理解出来なかった。
だが、彼女の優しさに次第に心を許して行く。やがて、彼の心にある決意が芽生え始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 19:28:45
16223文字
会話率:37%
幼い頃、祖母のお見舞いに行った帰り道を一人で歩いていた紅月 楓(あかつき かえで)は、路地で怪我をした黒い犬を拾う。犬を連れ帰り手当てをした楓だったが、その犬はただの犬ではなかった________それから何年か後、楓の影には人間嫌いの素直じ
ゃない、世話焼きで口の悪い少しだけ心配性の狗が棲んでいる。
これは、人と妖怪が紡ぐ童話めいたおはなし。“あかずきん”改め“赤フードとおいぬさま” [注意_____このお話は原典の童話を現代版にしたものであり、自己解釈やオリジナルなども含みます、あくまで童話はモデルです。また妖怪に関してもオリジナル要素を含みます]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 16:38:25
6376文字
会話率:33%
だるま事件。
妊婦の両手足と舌を切断し、体に絵を描く、猟奇的な事件だ。
切断された部分は手当てされており、殺す事が目的では無いようだった。
最終更新:2018-06-30 18:20:01
3007文字
会話率:9%
なぜ俺は生きているんだ?
昔、俺がまだ奴隷として売られる前、
こっそり図書室に入って読んだことがある
まぁ、薄い本だったけど
その本にはこう書いてあった
《結局たぶん、人、個人個人が、生まれた理由は、神以外の誰にもわからないだろう。
だが、
今はそんなことを考えるよりも、今は、勉強をして、知識を身につけ、いつかこの「人は、なぜ生まれのか?」という、問題に取り組んでくれ、それが、私の望みだ、私はここに偉そうにこう書いているが、私は結局(人生は楽しむもの)、という考えしか出てこなかった。私の余命は長くはない、できれば生きている間にあの問題の答えを出してくれる人を望むよ》
と、
彼には理解出来なかった
人生は楽しむものだと書いてあった
そのことが
今まで人生は辛いものだとしか思ってなかった
朝早く起きて、井戸の水くみや、掃除をする
その途中で怪我をしても手当ては一切無しだ
飯も不味くてとても、食えたものじゃなかった
でも、そんな時に一人の少女が話かけてくれた
一目で心を奪われたよ、一目惚れってやつなのかな?
その少女は、自分の怪我をしているところを見て手当てをしてくれた
これが、彼の生まれて始めて辛いこと以外を味わった始めてのことだった
元々生きていた世界で、奴隷のように扱われ。
唯一のともだちだった大切な女の子も、殺されてしまう。
そして主人公は唯一の生きる希望だった少女が殺されてしまって生きる希望が無くなる。
そして、少女を殺した男達の暴力で
《もう、死んでもいいかな、死にたいな》
と、思い意識を手放し死んでしまう。
そして、女神に会う、その女神と話してきずいた
彼は、異世界に行けるのだと、
そして、人間が、かなわないほどの力を持つ魔王となり、その強大な力を使い
自由気ままに過ごす物語。
処女作です。
SSなども、かいていくつもりです。
主人公の様子
ハイリスク・ハイリターンを好む
相手の目から感情を、読み取るのは得意
主人公の名前=西城カルマ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 16:15:16
33038文字
会話率:56%
今日も上司に怒られた。
残業手当てなんて言葉は知ってても身近にありはしない。
海外の企業が羨ましい。
今日は何とか終電で帰ってこれた。
明日は始発だ。
今日も一日耐え抜いた。
最終更新:2018-04-18 23:15:02
539文字
会話率:0%
4月で中学三年。受験生となった物静かな少年、慎也はその自覚の無さから、怠惰な夏休みを送っていた。そんなある日、母に頼まれた買い物の帰り道、偶然にもある少女と出会う。その少女は怪我をしていたため、慎也の母のもと、手当てをすることになる。始め、
お互いに会話をスムーズ進めることが出来なかったが、ある接点を通じ、2人の距離は次第に縮まっていく。そして、慎也は少女に対して様々な感情を抱く。初めて抱く感情を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 16:33:36
11970文字
会話率:43%
魔法少女……それは可憐な正義の味方
世界を守る麗しき一輪の華
だけれどもその中の人は……アラフォーなおっさんだった!?
「これ危険手当てとか残業代つくんかなぁ?」
社畜なおっさんに鬼畜なマスコットが織り成すハートフル?マジカルファンタジ
ー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 17:30:17
498文字
会話率:62%
とある国の勇者、平民生まれのシンは勇者としての力を認められて王女と婚約することになる。
しかしその話を国の内外に報じる前日、王女の手先である宮廷魔術師に勇者の力を奪われ婚約破棄をされた。王女は「平民と結婚なんてしたくないから勇者の力を奪った
」とシンに告げ、後釜のニセ勇者と結婚をした。
そんな失意のシンだが、故郷に帰ると家族から強く非難される。勇者だったことで国から出ていた手当てが無くなったからだ。シンは家族との絆も失った。
絶望のどん底に落ちたシンであったが、幸せそうな家族を見て「自分も幸せな結婚をしたい」と願う事で絶望から這い上がり、互いを裏切らず愛し合える「真実の愛」を求めて旅をするようになる。
その過程で勇者の力が戻ってきたりペットを飼ったりするが、「真実の愛」は見つからない。
これは勇者シンが、愛を求めさすらう話。
※ヒロイン不在。パートナーになってくれる女性は最後まで見つかりません。
※主人公最強ものですが、一時的に主人公最強ではなくなります。
※ジャンル:ヒューマンドラマを指定しましたが、ジャンル:恋愛(異世界)だと思った人は感想欄にて指摘してください。3人ぐらいから言われたら移動します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 00:01:20
50187文字
会話率:18%
中三の夏休み。夏期講習の帰り道で、香織は行き倒れを拾った。
行き倒れていたカケルは、大人なのにどこか大人らしくない。
しかも倉庫を自宅にして、そこで絵を描いて暮らしているという変わり者。
おまけになんだかとっても失礼なやつだった。
やりた
いことも好きなことも見つからないまま、受験勉強を続ける香織。
イケメンな塾講師に淡い恋愛感情を抱いていたが、色々あって最近はそれも停滞気味。
香織は怪我の手当てをしてもらったお礼に、カケルの倉庫を再び訪ねる。
それがきっかけとなり、香織はカケルの倉庫に通い始めた。
まだ大人じゃない。でも、もう子どもでもない。
ありのままの自分と、背伸びしたい自分。
とある北の街での、嘘つきたちの恋の行方は……
= * = * = * = * = * = * =
作中の舞台は二〇〇〇年代前半辺りの設定です。
当時は、携帯を持っていてもガラケー一択。
携帯普及率もまだまだ低く、田舎なら尚更。
そういう時代背景です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:18:06
42344文字
会話率:35%
お母さんは僕が風邪を引いたら心配してくれる。
僕が怪我したら手当てもしてくれる。
もし風邪を引いたのが、怪我をしたのがあの人なら、お母さんはどうするのかな。
最終更新:2017-12-25 23:16:30
483文字
会話率:0%
楽して金持ちになりたいニートの男が思い立った。低所得者手当て拡充、富の再分配、自殺者0などのマニフェストを掲げる政党からカネを脅し盗れ!
最終更新:2017-10-23 19:36:06
1287文字
会話率:72%
ルイ君がお風呂に入りに行くお話。
――お風呂、入りたいな。
ルイはふと思った。くんくんと自分の身体を嗅いでみる。そこまでひどい臭いはしない。が、最後にお風呂に入ったのはいつだったかと、記憶を探る。
――たぶん、ユカリちゃんの手当てをし
た日……だった、かな。
日付の感覚が曖昧で、日々ぼんやりと過ごしているせいか、あまり確信は持てなかった。
――コウくんとこ行こう。
そう決めたルイはよいしょ、と立ち上がり、お尻についた埃を払う。と、舞い上がった埃にけほ、と咳が出て顔をしかめる。埃と砕けたコンクリートをじゃりじゃり踏みしめて、ルイは歩きだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 05:28:30
4022文字
会話率:47%
響野光里はある日、刀剣を帯びた、死にかけた少女とエレベーターホールで出会う。それは互いの命をかけた戦いに発展する。が、誤解を解いた光里は少女の手当てをする。
そして互いの命をかけたゲームへと引き込まれるが、それはまだ戦いの序章に過ぎなかった
。やがて現れる敵はこの世界そのものを踏みにじるものだった。光里は構わずに戦いに飛び込んでいく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 15:33:04
11165文字
会話率:38%
ある日、我が家に奴隷がやってきた。その奴隷は、敗戦国の元第三王子だった。父が突然連れてきた奴隷が放っておけない主人公は、痛々しい奴隷に手当てをしたことで奴隷に懐かれてしまい……?
最終更新:2017-09-23 00:41:48
1853文字
会話率:39%
近くの村からでも車で2時間程かかる山奥に秘湯と噂される温泉旅館。
どんな病気も怪我も治るらしい。そのうえ若返ると……
その旅館のサービスは初回無料の30分のマッサージぐらい
ただ、その旅館のマッサージは実は特別で[手当て]と呼ばれていた。
昔からの家訓はこの地で生活する事!電気も電話も無い山奥で……
男ばかり生まれる家系に生まれた神手真守(かみてまもる)が義務教育の為、街に住み始め初めて知る。
「うちの一族で使ってる[手当て]って、これ魔法だよね?」
「街って女の人多くない?」
女性7:男性3
シミ・そばかす・シワ・それに若返り効果もある[手当て]
少ない男がモテるうえに、そんな特技を持った神手真守の山奥に戻るまでの物語
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 19:03:34
12487文字
会話率:25%
現実世界に生きる高校生の少女、白姫菜空はいつも使っている大きな鏡の前で倒れている鏡世界の軍人の青年、富ノ芽海を見つけ、手当てする。そこから2人の恋が芽生え……。
みたいな恋愛物語です。
最終更新:2017-08-27 22:01:41
41346文字
会話率:45%
夜中に招き入れた急患は、傍若無人な男達に追われていて!?
舞台は中央ヨーロッパ。駆け出しの開業医が友人からの電話に出ると、自宅に急患を連れてきた。手当てをした翌日、男達が次々と追いかけて来て…。
アルファポリスに投稿したものを連載形式に変
えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 14:55:26
45579文字
会話率:58%
騎士であるクリストフは訳もわからないまま監禁され、日々暴行を受けていた。
傷を負ったクリストフを、少女は泣きながら手当てをする。
「ごめんなさい、私のせいで…ごめんなさい…!」
冒頭が書きたかっただけ。ハッピーエンドですが何があっても許し
てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 02:19:57
6773文字
会話率:28%
ある朝のニュース。担任が殺されたと報道がされた。犯人は未だ不明。そんな帰り道、主人公はヤンキー達に絡まれたあと、疎遠になっていた幼馴染の女の子に見つけてもらい、手当てしてもらうことに。その日を境に主人公の歯車が狂い始める。
最終更新:2017-03-18 20:30:49
4481文字
会話率:64%
世は幕末。ある晩、町娘のお香の家の前で一人の若い侍が倒れていた。お香とその両親は彼を熱心に手当てしたが刀傷を負った侍は目覚めると何も覚えていなかった。
最終更新:2017-03-10 22:37:26
6215文字
会話率:49%