「この塔に囚われた美しい姫君を、この騎士ベルンハルトが助けに参りました――――どうか、私と結婚してください」
『私』が囚われている塔のバルコニーに、イケメンが降ってきた。そして、薔薇の花束片手に跪かれ、そんな気障なことを言われて――――全
身に鳥肌が立つ。俺は、男だ!
やめろ!俺の手にキスして甘く笑うんじゃねぇ!
間違えちゃった騎士と、間違われちゃった影武者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:30:47
13874文字
会話率:42%
とある、剣と魔法のある世界
人間は、ユニークスキルという、個人の才能を持って生まれるようになっていた
ユニークスキルは強力で、ものによっては国を動かすような力もある
そんな世界で、珍しくユニークスキルを持たずに生まれてきた少女、セッカ
彼
女はごくごく平凡な村娘として暮らしていたのだが…
ひょんな事から、とある事実が判明する
彼女はなぜか、現在行方不明中の『完璧モテモテ王子様』に、顔がそっくりだったのだ
これは、なんやかんやあって、完璧モテモテ王子様の影武者になった少女が
王子様と同じように、なぜか女の子にモテモテになって
混乱中の国をまとめて、さらに女の子にモテモテになる話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:03:04
220427文字
会話率:46%
王子との婚約を妹に盗られ、妹の影武者にさせられました。あれ? 王子が別人みたいで、惚れそうなんですけど、影武者は恋愛禁止です。でも、そこに事件が起きます・・・
最終更新:2023-06-19 20:13:09
2151文字
会話率:24%
騎馬民族であるガルマル人の侵攻を受けたバシュタイル帝国は、これを撃退するべくサルテパトの地でガルマル人との決戦に挑んだ。しかしその決戦の前夜にバシュタイル帝国皇帝ラートリが崩御してしまう。皇帝の死による軍の瓦解を恐れた皇弟バークレイは、皇帝
の死を隠し、その影武者に本物の皇帝の代わりとして決戦に臨むよう命じる。
※カクヨムからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 17:51:43
19991文字
会話率:36%
リトウニアス王国の端の裏町で生まれ育ったルフェル。彼はある日王城に連れていかれ、王女の影武者にならないかと誘われる。そこから主人公の人生は変わり、さまざまな問題と対することになり———
R15は念のためです。
最終更新:2023-06-10 17:28:45
3001文字
会話率:30%
陰謀によって王子の婚約者の地位を奪ったクラウディアは、王家の一員として、国家の秘密を教えられる。それは、影武者と本物との間で繰り広げられる、「勝った者こそが本物」という実力至上主義のバトルロワイヤルであった。
最終更新:2023-06-02 04:00:00
1624文字
会話率:41%
悪役令嬢は断罪される――「異議はあるか」「それは私の偽者です」pixivにも同作品を投稿する。
最終更新:2023-05-27 04:43:53
3610文字
会話率:47%
メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大
国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:24:40
19429文字
会話率:42%
物心がついた時には王子の影武者として育てられたアルバ。
背負わされた使命も劣悪な生活環境も、アルバには必要ない。アルバは見たことのない光景・誰も体験した事のない体験を追い求め冒険家になることを決意した。
これは冒険家アルバの物語である
最終更新:2023-05-17 00:00:00
9792文字
会話率:33%
「王にもバレたらダメなんて聞いてません! わざと嫌われるって辛すぎます!」
十六歳の村娘シンディは、敵国から嫁いできたシンシア王妃に容姿がそっくりだという理由で、影武者教育を受け、亡くなった王妃に成りすまし王宮に入ることになった。
若き王
ルーカスは、控えめに言ってもわがままで高慢なシンシア王妃を毛嫌いして軽蔑している。
影武者だと悟られないように、不本意ながら嫌な女を演じ続けるシンディだったが、好みのタイプのルーカスに嫌われなければならない日々に心が痛んでいた。
そんな中、敵国の企みに気付いたシンディは……。
短編のつもりで書いた小説ですが、長くなってしまったので話数を分けました。
休憩をとりながら気楽に楽しんで頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:23:55
49106文字
会話率:36%
毎日同じことの繰り返し。
しかし、そんな日々にもそれなりに満足していた佐伯乃亜。
そんな彼女はある電車事故から人生が一変する。
トランクの光に包まれ、目が覚めた時にはそこは冷酷な王子がいると言うノフフィック国の王宮内にいた。
元の世界に戻る
術のない乃亜は、この世界で王宮侍女として働く事に精を尽くしていた。
そんな中、殿下影武者という男から正妃候補に選ばれ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 17:32:21
17925文字
会話率:26%
【4話、約10,000文字で完結します】
スタルージア辺境伯家は、『王国の盾をも凌駕するフルメタルアーマー』と評される武門第一のお家柄。その家系に生まれついたルルシアも、小さい頃から兄たちに交じって、剣を振るった脳筋令嬢。
難しい策
略や、堅苦しい社交は苦手なルルシアは、母が国王の妹であったために頻繁に招かれていた王都での誘いを悉く断り続けていた。
そして、年頃となった彼女のもとへ今度は『王国の盾』として無視できない依頼が舞い込んでくる。それは、敵対勢力や周辺国からの暗殺者から幼馴染である王太子を護るため影武者となって欲しいと云うものだった。
―――けどこれはただの依頼ではなく、別の思惑が絡んだものだったようなのだが……。
鈍感な脳筋令嬢はその思惑に気付くことができるのか!?じれじれ影武者ストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 07:00:00
10405文字
会話率:42%
なにひとつ取り柄のない男が、たったひとつの偶然から手に入れた超成り上がりヒーローコメディ
最終更新:2023-03-28 05:59:57
15342文字
会話率:23%
フレースヴェルグ王国には9人の王子がいる。そして9人の王子にはそれぞれ全く同じ顔をした影武者が存在した。
影武者たちは孤島で影武者専門の教育を受ける。王子と同じ学問を学び、王子と同じ武術を習得する。さらには王子を完璧に演じるための演技指導ま
で受ける。おかげで俺たちは好きな一人称を使うことすら許されない。
この島には9人の影武者と『先生』が1人のみ。
誠に勝手ながら、俺はこの教室のことをこう呼んでいる。
――『影武者教室』と。
俺たちは所詮、誰かの身代わり。名も無い役者だ。
それで良いと思っていたんだ。
彼女が俺に名前を与えるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:33:46
88629文字
会話率:46%
転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました
ただ、そこでいきなり魔王サタ
ンとその娘のサターニアに声をかけられました。
「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」
断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。
「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」
妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。
「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」
なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。
「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」
「さようならー」
慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。
「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」
この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。
この話は最後まで書きあがっています。全65話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
98993文字
会話率:58%
勇者として村から旅立った双子の兄の帰りを待つ私の元に、ある夜、人目を避けるように勇者パーティーの一員であるという女騎士が訪ねてくる。
何と兄は勇者としての役目を放棄して聖女と駆け落ちしてしまったのだという。
勇者パーティーのメンバー全員で手
分けして勇者と聖女を探しているが、人類の希望である勇者の失踪を民衆に知られる訳にはいかない。
そのため私に勇者の影武者になってほしいと頼みにきたのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:36:20
7332文字
会話率:59%
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」
「はあ……?」
雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。
あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れら
れていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。
空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。
かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。
影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 07:00:00
100664文字
会話率:49%
貧乏矮小貴族令嬢ーーユフィル・ブライエは、五日連続でした縁談を一晩で全て断られ、王城メイドに就職した。
気合を入れて働こうとした矢先、ユフィルは怪しげな職務ーー亡霊の世話役を命ぜられてしまう。
しかしその亡霊とは、まさかの秘匿された弟
王子(アステ)だった。
彼は、兄ーーニクス王子の影武者として、裏で王太子を支えていたのだ。
アステは、必要外では幽閉されていた。外の多くを知らぬアステはユフィルとの繋がりに喜びを得る。
ユフィルもアステの優しさに触れていく。
二人の距離は近付くが、それを兄・ニクスに目を付けられてーー
紆余曲折のもとにユフィルは両王子に挟まれ、振り回され、そして愛される。
性格正反対な二人の三角ラブコメ。
アルファポリスに同名にて先行投稿中です(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:04:04
50429文字
会話率:39%
マルタ・サンティス公爵令嬢は、美形で女性にだらしない王太子の婚約者。貴族学園時代から数々の浮名を流していた王太子だったが、国王陛下が厳しいため婚約破棄はなかった。
結婚後は立場への責任感から落ち着くかと期待したものの、案の定、男爵令嬢への
浮気が発覚した。
裏切られたマルタは、厳しい王妃教育で徹底された気高い倫理観をかなぐり捨て、悪女となってでも、自らの幸せを手に入れることを誓う。
結果、王太子と男爵令嬢は無残にも断罪され、マルタは王太子妃として溺愛される幸せな日々を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:41:22
13805文字
会話率:44%
エントリーNo.1!婚約破棄された公爵令嬢がこんな国滅ぼしてやると魔神と契約したけれど王子が邪神の信奉者だったせいで怪物大戦争!!!
No.2、婚約破棄された令嬢が王太子を殺害して国から逃亡したが王太子には同じ顔の影武者が6人!
No.3、
王太子誘拐!No.4、婚約破棄30本ノック!
*クトゥルフ、誘拐監禁、事件等様々な要素が含まれます。毎年更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 18:21:32
12798文字
会話率:46%
ひょんなことで死んでしまったわたし。
気がつくと……何故か転生してる?!
なんと王女の影武者候補になっていた。婚約者は前世の推し様。だけどウザすぎて王女様が可哀想なので、わたしがどうにかしてあげるわ!
異世界に転生した一人の少女が、可哀想な
王女様の為に暗躍する異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:45:25
106748文字
会話率:48%