鴉金屋の鳥越商事で働くパンチこと、元フライ級日本チャンピオン ビクトリー勝田のファミリーヒストリーです。
【鴉金屋の娘のあらすじ】
平安時代から転生しつづけてきた鬼退治一族で神獣を召喚できる力を持つ娘アヤコ。今度の転生は失敗して過去の記
憶を全てを失って生まれ、今は小学6年生になっていた!? 一方、転生したアヤコの元夫で美男小学教師の龍泉寺は、異形や鬼からアヤコを守ろうとするが、アヤコの側にはもう一人の転生した元夫で龍泉寺の天敵陰陽師 蘆屋道満のマサもいて……
高度成長期の昭和30年代、東京浅草で江戸時代から続く「鴉金屋(からすがねや)」と呼ばれる一日分だけの金貸し業を舞台にひとクセもふたクセもある取り立て屋の若い男衆と女たちの人間模様に翻弄されながらも、異形たちとの戦いが迫りくる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:01:17
2820文字
会話率:0%
保元の乱から3年が経った1159年。父を殺して源氏の棟梁となった源義朝は、自分の待遇に不満を持っていた。その不満に権中納言であった藤原信頼は近寄り、自らの仲間へと引き入れようとする。
一方朝廷では、師仲を中心とした二条帝の親政を目論む
二条親政派と、後白河院の院政を望む院政派が対立していた。そこへ将門に乗っ取られてた清盛に殺されたはずの竹内宿禰が近寄り、信頼の紹介を持ちかける。
その翌日。平家屋敷にあいさつに行った義朝は、清盛に挨拶をしに行く。清盛に関東時代のことを聞かれ、義朝はその思い出を語る。
藤原信頼と組んだ師仲は、信西のバックに着いている清盛の暗殺を決めた。白い旗に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:17:22
213831文字
会話率:45%
聞けば水音、眺めれば墨絵、映す世界は平安京。
それが琵琶という楽器だと思うのです。
とある日の事、私は琵琶の水音を聞いたのです。
けれども物語は終盤、もう終わりを迎えてしまいます。
故に探そうと思うのです。水音を。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ちゃんと平家物語が読みたいと思いつつ、推しが恐らくほぼ出ないので、躊躇ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:45:20
799文字
会話率:12%
時は平安、
陰陽師と呼ばれる者たちが活躍する時代。
陰陽連の同士と相まみえることもなく、式神を仕え、ひとり妖怪討伐に勤しむ男がいた。
桜の木をこよなく愛する男には、ある欠点があった。
そして、大切な桜の木を失った彼の元に、ひとりの女性が
現れたことで、男の心境は少しずつ変化する。
彼女の正体は何者か、そして彼に近づく目的とは。
春風感じる平安幻想録、ここに開幕。
※平安の実際の用語を参考にしておりますが、素人が都合良く解釈した意味で使用しております。
正しい意味とは異なる場合もございますので、どうかファンタジックな思考でお楽しみ下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:16:03
299851文字
会話率:26%
「……どちらでもない。私は聖であり獣であり、祝であり葬であるもの」
口が悪い足癖が悪い性格が悪い!
そんな葬送法師(検非違使+陰陽師)と狩人の少女が、死体が転がり疫病を恐れるディストピア平安京でバディを組むジビエ×アクション×検死ミステリ
。
・この作品はカクヨムにも掲載しています。
・webコバルト ディストピア飯小説賞落選折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
104903文字
会話率:43%
幼馴染の作ったVRゲームでレベル99まで上げるように頼まれた花梨。どうやらこのゲーム、世界を救う巫女姫として悪い獣を退治する物語らしい。だが99まであげたというのに、ログアウトの方法がわからず困ってしまう。RPGなら王道にしたがい、王様(
みかど)に会えばわかるかも? と、ゲーム内で初めて会った強面の男、夏行(かこう)と共に、斎国の首都を目指したのだが……。
不思議なことに目にする者は男ばかり。それでも花梨がモテる事はなく……熊やら猿扱い。首都についても歓迎どころか処刑宣言をうけてしまう。おまけに生き残りたいなら難攻不落のダンジョンを攻略しろと言われてしまい……。
──大丈夫。これは【ゲーム】。主人公だしレベルだってカンストしてるんだから。
そう自分に言い聞かせ、花梨はゲームと信じる世界に挑んだのだが……。
タグのボーイズラブは世界観から、ガールスラブは一人変態姫がいる為、保険として。それが主体な話ではありません。文字数は予約投稿分も含みます。平安+中華風味の世界ですが、史実に沿った内容ではありません。ファンタジーとしてとらえてください。
ダンジョン攻略とありますが、攻略を主体とした物語ではありません。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
59540文字
会話率:55%
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
平安時代、男装騎乗で天皇の行幸に従う男性名の女官がいた。
東豎子(あずまわらわ)、またの名を姫大夫(ひめまへつきみ)・姫松(ひめまつ)という。
きさきは無論、女房にも及ばぬ軽い地位。しかし必ず五位を賜る格はある。
何かと間にある存在、ゆえに
宙ぶらりんの板ばさみ。
摂関政治が移ろい行く季節、即位直後の過渡期にあって、そんな女官が暴れ回るドタバタ物語です。
2018年カクヨムに掲載した作品に少し手を加えたものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 14:27:04
101648文字
会話率:21%
女子高生が異世界に転移したが、そこは平安時代に現代の流れと分岐したパラレルワールドだった。
分かったのは砂漠化してしまった地球で、人間はドームの中で管理された自然としか生きられなかった。けれど元の世界とは違った機械文明があって、食事以外は慣
れればなんとか暮らしていけるものだった。幸運なことに転移者に慣れている世界でもあったので自分も周囲も馴染みやすく、溶け込めたのはいいが、上位貴族の婚約問題に絡んだり、言い寄ってくる男性がいたりと、なかなか落ち着けない。一番気の合う男性は色々と問題が山積している人なのだが、一部の人達の協力も仰ぎつつ周囲に知られないように恋愛を育んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:10:04
220225文字
会話率:25%
もう1ヶ月ほど変な夢を見続けていた咲紀は、もうすぐ桜も開花しようという高校1年生の最終日に下校する途中で夢の光景が現実になり意識を失う。気が付いた時には見も知らない洞窟の中で、状況が把握できないまま外へ出ると場所の分からない山の中で夕日の時
間帯になっていた。
分からないながらもなんとか状況を把握しようと努力しているうちに人家らしい物を見つけてそこにいた人に情報収集しようと突撃してみるが色々と不審な点がある。そもそも家の造りが都会ではない。ここはいったい何処?
数人の現地人は平安風な服を着ているし見た事のない乗り物を操っているし、どう見ても自宅に帰れるとは思えない上になまじなラノベの知識が少しあるが故になんとなく先が想像出来てしまった為になんとなく無駄な努力をするよりここでなんとかするほうが得策なのでは?と切り替えるにも展開が早過ぎてついていくのが大変な16歳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 15:16:46
5007文字
会話率:44%
平安時代のような時代に更衣に仕える女房である四葩はお上の寵妃である燐子を追い落とす計画に巻き込まれる。またそのころ四葩のもとに恋文が届いて。四葩は罪の意思にさいなまれながらも公達との恋に溺れていく。
主人公の性格は気持ちがよいとは言えませ
ん。動物の死体が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:18:41
14674文字
会話率:58%
プロローグ -1-
「妖怪」
それは現代においては想像上の産物であり存在を信じる者はほんの一握りであろう。現代は科学の時代、この世界の物は物理法則などの方式によって活動している。しかし、未だ未解明の事象は数多く存在する。昔は「妖」という存
在は今よりも人々に認知されていたのかもしれない。
「ー『刀士』ー 人の身において人ならざるものを影に滅するものあり」彼等は平安の世より人々を守るために妖怪退治を行っていた。時は戦国、豊臣氏の天下事業が大詰に差し掛かっていた裏で戦っていた刀士たち『刀迅衆』がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 01:22:02
11815文字
会話率:41%
源氏物語で、一番ぶさいくとして描かれているのって、誰かって言ったら間違いなく満場一致で末摘花という、お姫様ですよね! 私がトラ転して生まれ変わったのは、どうもそんな、作者から嫌われているっぽい宮家のお姫様です。でも、あれ……? なんだか、原
作で書かれている事と、私の現状が一致しませんね。そうだ、史実の部分と照らし合わせたら、私、お金持ちだし割と美女だ! よし! 生まれ変わってしまったのだし、お姫様お一人様ライフを満喫しようじゃありませんか! 光源氏? え? いりませんよ??? …………って、この世界、源氏物語を下地にしたゲームの世界だったんですか?! がんばれ負けるな末摘花! お一人様ずぼらライフを守るのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:00:00
16476文字
会話率:21%
平安時代、女流作家紫式部によって書かれた長編恋愛物語「源氏物語」。その物語の中では、帝の子として生まれるが臣下に下され、そこから大逆転を見せるプレイボーイ「光源氏」と、その周りのものたちの一生が描かれる。
その世界の田舎に暮らしていた中流
貴族の娘は、そんな華やかな人生とはほど遠い暮らしを過ごしていた。
しかしある日、酒豪でどうしようもない父が、大ニュースを連れて帰ってきた。それは、「都への出仕」へ誘われたと言うことであった。彼女はやっとの転機に目を輝かせ、すぐに出仕を決める。
田舎者である彼女にとっては、全てが新鮮な光景。新たな出仕先である「六条院」で彼女を待っていたものとは____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:24:28
17998文字
会話率:30%
時は京の都が栄える平安。
とある村。この村にて、ある風習がある。
それは神に生贄を捧げる悍ましい風習だ。
生贄に選ばれるのは忌み子。
村の繁栄のために殺される。
そして、また一人の少女が殺された。
だが、少女は神に選ばれた。
神は少女をずっ
と見守っていた。
哀れな、清き少女を救うために神に選んだ。
神となった少女が待ち受けるのは温かな炎だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 16:03:04
56726文字
会話率:45%
姉へ思いを募らせる帝の思惑によって、後宮へ出仕することになった椎子。
好きな物語でも読んで、さっさと実家に帰ろうと思っていたけど、陰謀に巻き込まれたり、妃に嫉妬されたり、後宮はデンジャラスを痛感する日々。
エブリスタ、カクヨムでも掲載。
最終更新:2024-04-20 13:00:00
80864文字
会話率:44%
桔梗が咲く屋敷に住む女性は、近衛少将との関係で悩むが・・・
最終更新:2023-12-11 13:08:21
3836文字
会話率:35%
土佐の国守の任期が終え、紀貫之は京へ戻る。橙乃は紀家の侍女。途中、新任の国司に呼び止められたり、海賊王と称する藤原純友と出会ったりしてしまう。紀家の侍女橙乃は大事な和歌集を海賊に奪われてしまわぬように、ひそかに胸にしまい込むが・・・婆様「あ
れがないんじゃ」「え?あれって何?」和歌が自然と口をついて来る体質の紀貫之は、和歌の達人、ミリオンセラーヒットを出した有名人で、ちょっと変人。女もすなる日記というものを書き出した紀貫之、海賊、天候不良に襲われる船旅、紀貫之の息子時文が何やら秘めた思いだのを言い出して来たり・・橙乃の旅は波乱万丈。
土佐日記を書きたいと思ってましたが、橙乃の恋愛を主にすると、土佐日記の部分がほとんどカットになりました。雰囲気だけでも楽しんでいただけたら幸いです。一応恋愛物。平安物。時代考証はゆるいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 00:54:17
33863文字
会話率:41%
平安王朝末期。
都は物質的、精神的な頽廃を辿っており、王朝を整備していた律令は形骸化していた。そうした世情の中、二条通りに面した辻で怠惰を享受する放免何某は、自己の将来に黙々と悩んでいた。自分の世界に入り込んでいた彼であったが、ふと、自身の
足の上に片目のつぶれた蛇が這っていると気付き、驚くと、蛇を正面の空き家へと蹴り飛ばした。すると、空き家から女性の悲鳴が聞こえてきた。この出来事から彼は不安を解消する荒唐無稽な手段を画策し、それを実行しようと空き家へと侵入する。
そして、彼は着物の中に隠れていた彼女を見つけると、当初の目的を忘れ、倒錯した世界へと入り込んで行く……。
*注意
世界観を演出するために女性蔑視的な表現及び、グロテスクな表現と性的な表現を多分に含んでいます。以上の表現が苦手な人はご注意ください。
*カクヨムの方にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:35:15
7704文字
会話率:30%
平安朝のある屋敷の使用人が経験した哀れなこと。
キーワード:
最終更新:2020-07-14 21:29:46
4789文字
会話率:18%
時は天元元年、魑魅魍魎が跳梁跋扈する時代――。安倍晴明の弟子となって久しい蘆屋道満は、都で何人もの人を殺しその生き血を飲む”人食い女鬼神”を退治する。そうして、平安京に短くも平穏な時が訪れたと思われた――が、
しかし、暗雲は再び平安京を覆い
始める。――再び連続吸血殺人事件が再発し、犠牲者たちの血が流れる。増え続ける被害者のその状況を見た時、その事件の先に道満への憎悪を宿す”模倣者”を見ることとなる。
一方で、安倍晴明は弟弟子である賀茂光栄との因縁に悩む。光栄は晴明に対抗心むき出しであり、晴明の存在が彼の前途に立ちはだかるものとなっていたのだ。
かくして凄惨な、”連続吸血殺人”事件ははじまり――、それはとうの道満たちすら思わぬ方向へと転がっていくのであった。
「ふん? ――いまさら拙僧(おれ)にそれをことわるとは――、何か企んでおるな?」
「フフフ――、とりあえずは”解決”とするのですよ」
「――は、解決? これでしまいにすると?」
「ええ――、事件は解決いたしました。道満には宴の席を準備して頂こうと――」
蘆屋道満と安倍晴明が、お互いを相棒として平安京の闇に立ち向かう、呪法奇伝ZERO最終編。
”呪法奇伝ZERO~平安京異聞録~”開幕であります!!
※ 本作品はノベルアッププラスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:32:48
209164文字
会話率:47%
私の知っている源氏物語にまつわるウンチクを語る解説系エッセイです。とはいえ、私は源氏物語を現代語訳で読み通したことはなく、もっぱら漫画や解説本、解説動画からの知識になります。
参考書籍
「大掴源氏物語 まろ、ん?(小泉作・幻冬舎)」
「完
全版 あさきゆめみし(大和和紀作・講談社)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:00
266文字
会話率:34%
若い武官である俺(江川雅之)は、ある日、上司である小藤の中将に声をかけられた。
ひょんなことから恋の悩み解決に奔走することになった雅之。
友人である陰陽師・松山充孝の力も借りながら調査を進めていくと、そこには驚きの真実が…………!?
果た
して雅之は、恋を成就させることができるのか!?
政略渦巻く平安京で繰り広げられる一世一代(?)の恋の物語、とくとご覧あれ!!
※この小説は、作者の平安時代に関する中途半端な知識をもとにして書かれたものです。
史実とは違う部分も大いにあるでしょうが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、この小説に登場する人物たちは、すべて実在の人物とは関係ないことをお断りしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 17:48:34
8958文字
会話率:52%
平安時代を舞台に頼政の詠んだ歌で作ったなんちゃって歌物語です。
歌から話を作っているので詠まれた順などは順不同です。
「俊恵、危機一髪!」は鴨長明の『無名抄』の現代語訳です。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-18 12:00:00
1210文字
会話率:24%
『平家物語』と『源平盛衰記』から源頼政の鵺退治と菖蒲の前の話を現代語訳しました。
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
最終更新:2024-01-01 12:00:00
3106文字
会話率:21%
時は平安と呼ばれていた時代、平和かと思われた京の都にも、物の怪の類が連日連夜、悪さを働こうとしていた。
それらをほとんど未然に防ぐ活躍をしていた、稀代の天才陰陽師『安倍晴明』。
ところが、晴明は「後は任せた」と言い出して、突然(部分的
な)休暇に入ってしまう。
弟子である五人の女の子たちが、師匠の代わりに物の怪退治へと赴くも、思わぬ事態が発生してしまって……!?
新感覚の平安妖退治ファンタジー、ここに幕開け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:10:25
30132文字
会話率:76%
東大志望の女子高生・私=椿あおいは、親の命令で東大の滑り止め用に関西にあるカトリック系お嬢様大学を受験するよう指示され、その願書を出しにいった関西のとある町で大地震に見舞われ、ビルの中で圧死したかと思われた。
……が、気付いたら、平安時
代の上流貴族のお姫様に転生していた!?
しかも、これって現実の平安時代なの?
もしかしてあの有名古典世界!?
あの有名古典作品内で死亡確定の役柄に転生してしまったらしい私は、東大受験するはずだった全熱量をもって、それに対抗していきます!
~***~***~***~***~***~***~
源氏物語をベースとした、ドタバタ転生ラブコメディー
~***~***~***~***~***~***~
※話の展開上、主人公は上記の事態を徐々に自覚していきます。その前提部分が少し長めで、源氏物語関連に入るのは、第7節最後の方~第八節にかけてくらいからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:23:41
175769文字
会話率:25%