平々凡々・平穏無事に生きる事を目的としたおっさん(20代後半)が周りに巻き込まれながら面倒な事に絡まれるお話です。
正直毎日更新等は出来ませんので、ゆる~く読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2023-06-08 21:00:00
40697文字
会話率:36%
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待さ
れた。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
ここに、とある美少女恋愛SRPGがある。
それは『マギウスジェネレーション』通称マギジェネだ。
俺はこのゲーム主人公にそれも美少女ヒロインといちゃいちゃする主人公ーーーではなくその脇にいる友人になっていた。
ヒロインもいなければ、
特別な能力もない。モブ以上サブヒロイン以下の扱いがいいところだ。
しかしそんな俺でも死ぬ可能性があるためそれを回避しつつ平々凡々と生きようと思った。
だが俺はある隠しヒロイン・ルナ・リッター・ズィズィーエに出会ってしまった。その子はどのルートでも敵対するし場合によっては語られぬまま死ぬという事実を。
その事実を思い出した俺は思った、もしや前世の知識を利用すれば最悪は回避できるのではないか?と
そして決意した、己を鍛え、仲間を鍛え、主人公には強くなってもらいハッピーエンドを目指してやろうと
ルナを救い主人公に成長もしてもらい俺も強くなってラスボスをぶったおし、大団円を迎えてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:59:59
41657文字
会話率:61%
平々凡々な日常を送っていた主人公。
しかし、ある日明らかに普通ではない火に家が覆われる。
パニックになり頼ったのは、『妖怪がらみの事件専門の病的な甘党の裏探偵』
だった。
主人公は明らかに普通ではない少女探偵と、明らかに普通ではない事態に挑
むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 16:13:38
154849文字
会話率:38%
平々凡々なサラリーマン
「真村 光」がある日異世界転移を果たし、
平々凡々な生活を目指して奮闘する日々を描く物語。
年齢的に落ち着いてもいい年齢ですが
異世界行ってはっちゃけさせて頂きます。
予めご了承ください。
最終更新:2023-03-20 15:38:54
11468文字
会話率:22%
平々凡々に人生を送ってきた高校生の梅宮楓(うめみやかえで)は、学校から二人の友人と帰る途中に異様な雰囲気が漂う廃ビルへと足を運ぶ。
そこで彼は、白髪の幽霊と出くわしてしまう。
一人、幽霊に追われ続け屋上へと行きつき、遂には幽霊に追いつ
かれてしまった。
次に目を覚ますと、赤ちゃんの姿で見知らぬ女性に抱きかかえられていた。なぜか異世界へと転生させられてしまったらしい。
魔法という素晴らしいものがあることを知り、いつか自分も使ってみたいと妄想するが、一生魔法が使えないと宣告を受ける。
それでも異世界の父が謳われている【賢者】という名を穢さない為と、何もなかった前世の自分から脱却する為、とにかく凄い人を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 05:00:00
427171文字
会話率:27%
光溢れる国、エリシアストで祖母から受け継いだバーを営むレイは、その国で魔力のない人生を平々凡々に終えると思っていた。
妙な男が「運命だ」と言って、風習もなにもかも違う、夜しか訪れない闇の国に連れ去られるまでは。
まさか本当にそこで「
運命」の出会いがあるなんて。
その疲れ切った身体、見ていられません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:46:47
39640文字
会話率:43%
雑貨屋「五十鈴屋」で働きながらゲーム配信を趣味としている五十鈴裕昌(いすずひろまさ)は、保護猫カフェで片前足のない黒猫を譲り受ける。黒音と名付けた愛猫は、実は400歳の猫又!?さらに、霊感なんて無いのに視えるようになってしまった!?
そんな
黒音と裕昌のもとには、続々と怪異が訪れてーーーー。
口は悪いが可愛い(自称)黒猫又と、平々凡々だったはずの飼い主による怪奇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:12:17
2567文字
会話率:43%
周辺国全部と戦争中という滅亡待ったなしの帝国で「特筆すべき点はなし」という理由で徴兵を免れることができず新兵となった主人公。しかし待ち受けていたのは戦場……ではなく実験施設。主人公は科学者の誘いにホイホイ付いていき、遺伝子強化手術を受け無事
怪物へとクラスチェンジ。ところが周辺国は帝国の都合などお構いなし。主人公は実戦投入されることなく、眠ったまま時間だけが過ぎていく。
それから約200年後――コールドスリープから目覚めた主人公には帰る祖国は既になく、モンスターと化した己の身一つで旧帝国領となった大森林でサバイバルを開始する。
この物語は平々凡々な青年が、ハイスペックモンスターとなりサバイバルをしながら、人間種を助けたり、時に戦ったりしながら着実に討伐フラグを立てて行く話――になると思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:00:00
926905文字
会話率:11%
晴れて高校生になった白銀レイ。
幼馴染の矢吹咲桜との何とも言えない関係のまま日々を過ごしていると目の前に巨大な怪物が現れる。
そこで初めて咲桜の秘密をしることに…。
ただの平々凡々な少年の少しの希望をかけた異世界旅行の物語。
元ネタは自分
が単なる気まぐれから始まった原稿用紙167枚分の物語(もはや元ネタとは違う方向に行ってますw)
初めての投稿作品でわくわくしながら書いてます。
感想も評価もあまりないのでお暇な人はよろしくお願いします。
とりあえず毎日PV30目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:20:54
107713文字
会話率:49%
ある日、施設で目をさました少女、白崎律(しらさき りつ)には記憶がなかった。担当医曰はく「君が生きられたのはまさしく奇跡だ」と。記録から辿る過去の自分、平々凡々な日々の中に突如として降りかかったこと、自分について知る中生じる歪。自分、他人
、過去、そしてこれから。右往左往されながらも少年/少女は生きてゆき自己を確立する。これは一人の人間の生を綴る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:53:48
55227文字
会話率:35%
七歳年下の可愛い幼馴染がぐいぐい来る。ものすごくぐいぐい来る。具体的には、花嫁修業と称して毎日朝ごはんを作ってくれるほどに。
しかし、可愛い可愛い幼馴染には、完璧な男と幸せになってほしいのだ。俺は平々凡々な男で、とてもじゃないが俺の大切な幼
馴染を任せられるような奴じゃない。
毎日毎日プロポーズされるからと言って、隙を見せるとすぐにキスされるからと言って、俺は彼女と付き合ったり結婚したりなんて――絶対にしない。
絶対に落とされたくない(もう落ちてる)社会人男性と、絶対に落としたい高校生の女の子の攻防戦。早く結婚しろ、という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:02:42
7353文字
会話率:51%
彼氏はいないが、仕事は上手くやっていたし、趣味も充実。それなりに楽しく平々凡々に生きてきた普通の24歳、広瀬優亜は、目が覚めたら何故か見覚えもない部屋で眠っていた。しかも姿は9歳の美少女、ランヴァート家の公爵令嬢、セリーヌ・ランヴァートにな
っていた。しかしこの令嬢、めちゃくちゃ我儘で高慢で、みんなから嫌われている。こうなれば彼女ははっと察した。
こんな乙女ゲーム見た事もやった事もない。しかし彼女はセリーヌの記憶を頼りに確信した。
『これ絶対乙女ゲームの悪役令嬢に転生したに違いない』
これは完全に乙女ゲームの世界で自分は破滅する悪役令嬢だと思い込み、これから身に降りかかるであろう破滅や断罪される未来を防ぐため、(恐らく)攻略対象の王子との婚約を解消しようとしたり、(恐らく)攻略対象の義弟と仲良くなろうとしたり、(恐らく)攻略対象ではない成り上がり貴族の三男を味方に引き込んだり、見えないフラグを掻い潜ろうと奮闘する公爵令嬢記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:22:24
136412文字
会話率:48%
主人公の七葉春斗(なのはしゅんと)は高校に行くも友達がおらず平々凡々の生活を送っていた。そんなある日、時間が止まったと思ったら謎の質問が浮かんでいた。勇者と魔王を選ぶものだ
ー魔王、気になるなぁー
この考えがこのようなことになろうとは、、、
⚠️注意⚠️初めて作品をつくっているため拙い文章や他の作者様と名前が似ている、内容が似ている等があると思います。できる限り、このようなことは避けますがもし同じであったらコメント等で教えていただけると幸いです。また設定やらなんやらはその場その場で決めたりノリとテンションで決めてますので伏線はつくれません( 'ω')助言も頂きたいと思っているので応援してくれる方はよろしくお願いします。誤字脱字も教えてくれると嬉しいです。
この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:21:35
70167文字
会話率:67%
魔王は魔王として振るまい、魔王城で魔物達の王として生きる事に飽き飽きとしていた。冒険をし、仲間と共に苦楽を共にする勇者に憧れていた。
勇者は旅路の果て、魔王と最終決戦に、ほぼ同一の力を持った二人……そこで魔王は勇者に討伐され、滅ぶ事を選んだ
。死ぬ事で魔王としての宿命を決別……滅んだと思った魔王はその心の清らかさに、魔法研究の熱心さに……運命に神に選ばれ、新たなな人生を勧められる。
本来、一族の呪いで死ぬハズの女神の末裔の少女に……魔王としての知識と力でその呪いを解呪し、魔法の鍛錬、そして新魔法の作成。エルシファーとしての第二の人生を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 00:00:00
133689文字
会話率:50%
現実世界では平々凡々な会社員・守本慎がある日異世界転生し、キルマ・オナスとして、最強のハンターを目指し、勝ち上がっていくまでのお話。
最終更新:2023-01-16 19:50:16
2936文字
会話率:73%
アルフェリア・オズウェルは辺境の田舎に住む転生者である。
神様特典は無く、優れた才能もなく、前世の知識を活かした内政や農業、料理チートなど以ての外。
お前何のために転生したの? と言われたら、ぐうの音も出ない。
そんな平々凡々なア
ルフェリアだったが、ある日、とあるギフトを授かることになる。
ギフトとは、ごく少数の存在に突如として授けられる外付けの才能だ。
アルフェリアが授かったのは〝全知全解の書〟という超級のギフトだった。
〝全知全解の書〟により、錬金術を知ったアルフェリアは、立派な錬金術士を志す。
周りが驚くようなアイテムを次々と錬成し、アルフェリアの躍進は続く。
――しかし、忘れてはならない。
ギフトには代償がある事を。
強力であれば強力であるほど、支払う代償は大きい事を。
超級のギフトには、必ず、授けられるに至った意味がある事を。
斯くして、後に『全知全能』、『再誕の錬金術士』と謳われる少女の物語は幕を開けたのである。
※この小説は小説家にカクヨム様にも同タイトルで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:12:32
19005文字
会話率:26%
末永 清(スエナガ キヨイ)17歳。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは私のことです。
嘘です。キヨイは平々凡々な女子高生。ものすごく普通な女子高生だった。特技はポジティブ。
しかーし、人には必ず才能がある。私にもあった。それ
もとてつもない才能!
悪魔や呪いがある魔法の国で、大活躍できる「呪いを解く」才能。
それも大天才!
命の恩人に一目惚れ。「パートナーになって欲しい才能だ」と好きな人から留学話が舞い込んだ。いつ助けてもらったか覚えてないけど、好きな人に会えてパートナーになれるなら留学くらいする!
平凡人生に魔法の国への留学話。それに加え、好きな人から「才能がある。パートナーになって欲しい」と言われたら、「イエス」以外になんて言う?イエスだ。イエス!ノーはこの世から消え去った。
夢は憧れの彼と公私ともにパートナー。
留学先で、魔法も恋も、全力で頑張ります!
ーーこれは、大天才キヨイが魔法の国で大活躍するサクセスストーリー
***
そして……
キヨイを惚れ薬で一目惚れさせて、無理やり留学させた男、クレイヤ・デーヴァの苦悩と救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:57:42
255200文字
会話率:46%
『私は今からできるだけ濃い文字で、できるだけ長持ちするであろう紙にこれを記す。』
現代の日本、自分の世界に入り込むのがちょっと好きなだけの平々凡々な男はいつも通りの代わり映えのしない日々を過ごしていた。しかしある日突然、第三次世界大戦と人
類滅亡の幕開けに立ち会ってしまう。
デモ隊の隆盛とそれに対抗する国家権力による道路封鎖、また誘発される流通機能の麻痺やそれによる食料品不足など。目まぐるしく変わる世界情勢、崩壊の足音が忍び寄る日常。完全なる非日常の地獄はすぐそこまで迫っていた。
しかし他人の喧騒に対して恐怖を抱いてしまう男は、人類が滅亡の危機に瀕していてもその性格が変わることはなかった。周りの人々とコミュニケーションをとって助け合い何とかして生き延びる道を捨てることを選択し、完全に人類が滅亡してしまうまで男は一人で引き籠って過ごすと決めてしまう。
人類が滅亡に向かって一直線に進んでいき、世界が混乱の渦に巻き込まれる中、人の手を借りることなく孤独に生きた男は何を思ったのか。
孤独に慣れ、周りから人の声が聞こえなくなるほど時が経ち、もう自分の行動できる範囲に人は残っていないだろうと悟った男は何を考えたのか。
もうできることが絶え、居場所を転々とせざるを得なくなった男が最後に遺したモノとは……?
『死にゆく世界の歪みより、希望を込めて。』
ダークなSFやディストピア小説が好きな方にオススメの作品です。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。内容に加筆はしていませんが、話数の立て方が小説家になろうの文字数制限の関係で変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 15:21:30
6460文字
会話率:12%
天体観測が趣味の美空は友人の勧めから視聴したティザーPVに魅せられてAtmosphere onlineを始める。ゲームの部分はほどほどに、メインはあくまで天体観測。都会では見れない美しい星空を求めてゲームを続ける美空はいつしか気付けば上位層
の有名プレイヤーに。友人筆頭にβテスターたちの中で有名人になり、本人にその気はなくとも掲示板で有名人になり、自称平々凡々な美空はどこへやら。美しい空を求めて美空は今日もゲームに勤しむのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:00:00
4920文字
会話率:63%