乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、
どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:01:21
22997文字
会話率:33%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
熟練の狩人ランドルフは呪いによって魔獣と化し、森をさまよっていたところを美貌の騎士ディアナに救われる。
「私を殺してもらいたい」
月光の下。
微笑みを浮かべ、「彼女」はランドルフにそう願った。
自
らも「魔獣」であり、不死の「呪い」を受けた存在である、と……
かくしてランドルフはディアナと共に「魔獣狩り」の任務を引き受けながら、自らの内側に残った「呪い」の制御を学び、ディアナの「呪い」を解く方法を探ることになる。
彼女は人か。獣か。
それとも……
それ以外の「何か」か。
これは、獣と人の狭間で揺れる、二人の恋物語。
痛みを背負った者が、再び歩み出すためのお話。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 10:03:37
107603文字
会話率:45%
「たぶん、僕は殺される」
小説家ロデリックの元に届いたのは、未来の日付からのメールだった。
ロデリックは友人の危機に慌て、
幼馴染であり義兄弟であるローランド、ロバートとともに調査を始める。
奇怪なメール「ある罪人の記憶」、
目を離した
隙に原稿に書き込まれる文書、
そして、調査報告とともに、失踪したはずの「キース」がロバートの面影になぜか重なっていく。
引きこもりの小説家は気づかない。
既に、自分たちも因縁に絡め取られているのだと。
……渦巻く狂気の中に、足を踏み入れていたのだと。
──これは、過去を救い、未来を探す物語。
《注意書き》
※旧作(https://ncode.syosetu.com/n0273ds/)への指摘を受け、改訂版を作成しました。旧版の方が仕掛けは多いですが、こちらは正書法になるべく近づけた体裁にしております。記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております(同人誌版では全角です)
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 22:17:05
371526文字
会話率:40%
勇者パーティーに所属する賢者エトウは、唯一得意とする補助魔法の価値を認めてもらえず、差別的な扱いを受けていた。
それでもエトウは役に立とうと頑張ってきたが、幼馴染みの剣聖から誤解を受けて距離をとられたことをきっかけに、勇者パーティーにいるの
も潮時と思い始める。
パーティーを出て行ってほしいという勇者たちの言葉に従い、ついにエトウは勇者パーティーを離れることを決める。
役に立たないと禁じられていた補助魔法を自在に使い、エトウは自分の冒険を始めていく。
「エトウ! どこでこれほどの力を!」
「補助魔法だと言いましたよ。もともと私に備わっていた力です。あなたが持つ勇者の称号と同じようにね」
エトウの力は、自分自身の想像を超えて、勇者の力を上回るほどの成長を遂げていた。
※本作品は復讐をテーマにしたものではありません。主人公が自らの冒険を始めていく中で、登場人物たちが成長していく姿を楽しんで頂けたらと思います。
※各章の簡単な内容を「☆各章あらすじ☆」にまとめましたので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:00:00
1303168文字
会話率:40%
僕を僕たらしめるものは、何か――……?
五十嵐 悠《ゆう》は平凡な大学生である。しかし彼には一つだけ、周りと異なることがあった。戸籍上の名前と自分の名前が一致してないのだ。
ある夏休みの夕暮れ時。飛び出してきた車に跳ねられ、悠は意識
を失った。目が覚めると、クロレンス王国という見知らぬ国で、ハーヴェイと呼ばれる冒険者の少年になってしまっていた。これは所謂、異世界転生と呼ばれる現象なのだろうか。だがそう言うには奇妙さがある――。
これは複数の名前と顔を持つ少年「たち」の、現代日本(2014年付近スタート)、近世ヨーロッパ風異世界、精神世界、そして謎の世界と多世界を股に掛けた多世界ファンタジー。
※本作は、カクヨムで連載しているものを転載したものです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※いわゆる、「異世界転生モノ」ではございません。ご注意ください。
※鬱表現が苦手な方はご注意ください。
※性別が不明なキャラクターは一律、「少年」「青年」「彼」という表現をしております。女性差別的な意図はございませんので、ご了承ください。
※参考にしている概念の性質や意味を変えた概念が登場する際には、作中にて注釈を付けるようにしております。
※人物的に差別発言をする場合があります。注釈を付けるようにしておりますが、作者の主張ではないので、ご了承ください。
※日本の天気情報は気象庁の過去データを参考にしております。また、月齢や日の出入り時刻に関しては、生活や実務で役立つサイト『ke!san』を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:40:00
53384文字
会話率:32%
誰もが気軽に情報発信できるグローバルコミュニティは、行き詰まった世界では選民意識と誹謗中傷が絶えない場所となっていた。国民が差別と中傷の中で暴発していく、のちに「大暴動」と呼ばれる数年間の中でも、表現の自由を侵害する危険から各国政府は手をこ
まねいていた。国民活動家集団『国民団体』によるコミュニティ運営会社へのデモで「大暴動」はようやく収まり、大きな発言力を持った『団体』は、国を事実上支配するようになった。主人公の少年オイノモリは、敬虔な『団体』会員であったが、偶然出会った女の影響を受け『団体』に疑問を持ち始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 02:00:35
60631文字
会話率:42%
ある巨大な街に見た目は30前半の長生きのエルフが居た。
そのエルフはどの国からも恐れられている魔道士であり、歴戦無敗の強者である。
しかし、どんな強者でも、過去はある。
戦争の本質、愛の本質、差別の本質、差別を利用する弱者を装う本質、醜
さの本質を知り尽くした過去。
激しい暖炉、良い香りのお茶、揺らぐ火の光に惑わされ、エルフは口が軽くなる。
エルフは語る。
眩しい青春、甘酸っぱい恋、美しい思い出たち。
当たり前の平和な日常。
全てと引き換えだった。
過去の大罪。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:57:43
29896文字
会話率:43%
魔王を倒した勇者一行と、付き人。
魔王の子供達まで殺そうとする勇者を止めた付き人。
善人の国王なら解ってくれる。
そう・・思っていたのに。
最終更新:2020-07-25 18:11:08
18826文字
会話率:49%
授業中。
幼なじみの高校生2人。
その2人を巡り、トラベラー達による奪い合いが勃発。
果たして人類の命運が2人に掛かっている理由とは・・。
最終更新:2016-12-09 20:40:36
22229文字
会話率:69%
ある日世界は唐突に終わった。
生を謳歌していた動物は死に絶え、海は枯れ、空には猛毒と死の呪いが満ちた。
大地からは巨人とドラゴンが湧いて生き残っているものを無差別に殺しまわった。
最後の生き残りとなった白波の騎士は世界を元に戻すために旅を続
ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:53:28
79635文字
会話率:30%
晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありま
すので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くない。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:30:45
132248文字
会話率:39%
大悪党のチャックは、盗みがバレて捕まり、十年も牢屋に入れられていた。しかし、素直に反省するような男ではない。牢屋から出ると同時に、さっそく悪さを始めるのだった……。
最終更新:2019-01-08 00:21:07
9163文字
会話率:22%
晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の仕掛屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする仕掛屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分
があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。
さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。
また『闇の仕掛屋稼業〜』の続編でもありますが、前作を読まなくても問題はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 00:53:26
248225文字
会話率:44%
転生を繰り返す仲良し四人組が合流しようとしたり、合流後の日常を楽しむ話
※この作品には倫欠、暴力、血、戦争、暴言、煽り、罵倒、反社、倫欠、曇らせ、暴行、下ネタ、性的描写、変態、NTR、セクハラ、パワハラ、モラハラ、倫欠、倫欠、クズ、カ
ス、ゴミ、暴力、差別、いじめ、虐待、拷問、迫害、偏見、血、暴力、グロ、臓物、欠損、リョナ、戦争、倫欠などの表現が含まれています
※今のところ3Lは保険
※一人称と三人称ぐちゃぐちゃです
※倫理観と道徳心と人の心と貞操観念とその他諸々人としてあるべき物は親子丼にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:00:00
66016文字
会話率:50%
新卒で入社してから今にいたる状況
最終更新:2024-05-19 22:46:02
3338文字
会話率:5%
いじめ、虐待、差別、暴行、悪政。それはいつの世も、異世界でも元の世界でも変わらない。
そして加害者は、ちょっとした罰を課せられて、ときにはなんの罰もなく、のうのうと生きている。
憎まれっ子世に憚る。やったもの勝ち。
そう言わしめるほど、
どちらの世界も清く正しく生きる者が苦しむようにできていた。
「君に協力してほしいんだ。この世にある断罪されない悪を、同じ悪でぶっ潰そうぜ?」
いじめに耐えかね、行く先もなく走り続けた新御 正我にとある少女が手を差し伸べた。
彼女も名が無く、間も無く父親に虐待されている虐げられた者だった。
この2人の出会いから、被害者の依頼で加害者を私的に断罪する組織、『復讐私刑団』を結成する。
これは、『復讐私刑団』による死刑と激闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:35:13
38874文字
会話率:43%
シルバーフェニックス族は美しい銀髪とグリーンの瞳を持ち、緑溢れる大地と豊かな実りを人間に提供していた。彼らのことは、物語に出てくる架空の種族として人間の間で語り継がれるに過ぎなかった。ある事件が起こるまでは……。事の発端は、とある山奥で見付
かった大量の鏡。その鏡は、人間に姿を変えて生活していた彼らの正体を暴くことができるものだった。彼らの本来の姿を見た人間は美しい容姿をコレクションし始めるが、幽閉された彼らが餓死し始め、そして、彼らがいなくなった土地が砂漠化していく。非人道的な行いと環境の変化を止めるため、彼らの保護団体PFSが発足された。ある日、救出メンバーのキラがとある幽閉先に潜り込むと、シルバーフェニックスの女の子の隣に正体不明の男が閉じ込められていて「お前、何者だ?」と聞いて聞くる。「あんたこそ何者よ」そのあと同じ状況で再び対面する二人。男の正体は。二人の関係はこれからどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:00:00
218565文字
会話率:73%
この世界には2種の人類がいた。
一方は紅人、もう一方は白人。
紅人は髪と目が紅く、物質を壊す”破壊”の魔術を扱え、それに対して、白人は髪と目が白く、物質を創る”創造”の魔術が扱えた。
2つの人種は非常に仲が悪く、500年間もの間ずっと、それ
ぞれの魔術を使い紛争を続けてきた。
それは、約30年前に突然、人を積極的に襲う魔獣というものが現れたにもかかわらず終わることがなかった。
しかし、ふとした事で、紅人の男が白人の国に入ってしまい、そこで白人の女性と出会った。
2人の間にはゼルという子供ができ、ゼルは髪は紅と白、目も紅と白のオッドアイで、”破壊”の魔術も”創造”の魔術も扱えた。
要は、紅人と白人の混血であった。
3人は幸せな生活を送っていたのだが、ある日、ゼルの両親の存在がバレ、国によって殺されてしまう。
バレなかったゼルは、”創造”の魔術で純粋な白人を装い、なんとか生き延びてゆく。
ここに、世界から嫌われた少年が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:45:16
62005文字
会話率:39%
東の草原"人”のマヴィ族。その族長の娘ツェレンは嫁ぐため故郷を去る。
夫となるのは、北の山"狼”のクルムズ族の族長、狼獣人のシドゥルグ。
初めて対面するシドゥルグは「まだ子供ではないか」と悪態をつく。
ツェレンは彼の高慢
な態度に憤慨し、どうにか見返してやろうと張り切る。
獣人と“人”との差別やクルムズを脅かす影を乗り越え、夫婦は絆を深めていく。
これは、少女が最後の春を過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:46:49
82159文字
会話率:49%
突如世界中に現れた巨大な生物、未確認。
無差別に暴れまわる未確認を倒すためにスキルと呼ばれる力を手に入れた少女達が世界の平和のために戦う物語。
最終更新:2024-05-19 19:30:04
204331文字
会話率:70%
――化け物(ポリコレ)に化け物(ロリコン)をぶつける。窮地に追いやられた通常性癖者(ノーマル)は今、最後の切り札を切ろうとしていた――。
時は性歴1024年。人類は、その存亡を懸けた戦いを絶望と共に繰り広げていた。
敵は雲霞の如く湧
き出でる無限の豚面兵。彼らこそ真の平等主義者たる神聖ポ・リコレ帝国軍、人間を攻撃して豚面の仲間に変えてしまう悪鬼の軍勢。容姿は差別を生む原因であり、皆が平等に豚になるべきなのだと語る彼らを前に、人類はなす術なく同調圧力で豚になってゆく。
もはやこれまで。このままでは遠からず、全ての人間は醜い豚となってしまう。それを認められない者たちが、遂にある決断を下した。――即ち、遠い神代においてロリ・コンテンツを規制した神を殺し、封印された勇者。その封印を解放し、帝国と戦わせようという決断を。
――斯くして決戦の火蓋は切って落とされた!生き残るのはド畜生同調圧力人権主義者か!それとも世間体度外視クソ変態鬼畜幼女趣味者か!!凄まじくどうでもいいゴミみたいな最終決戦が、今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:01:14
13901文字
会話率:50%
幼き頃に祖国を滅ぼされた青年は、15歳の成人の日を境に復讐の旅に出た。
青年の名は、セイリッド
滅ぼされた王国――イストリムのただ一人の王子で、王位継承者であった
セイリッドを待ち受けていたのは、激しい暴力と、差別と、戦いの日々
『
この命に代えても奴らを殺す』
セイリッドはそれだけを胸に秘め、血みどろの戦いに身を投じる。
残酷な世界で繰り広げられるダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:41:17
190403文字
会話率:25%
レムリア大陸には吸血鬼がいる。当然ながら、吸血鬼と人間のハーフであるダンピールだっている。
人間にも吸血鬼にもなれなかったダンピールは不遇な扱いを受けていた。人々を恐怖に陥れた吸血鬼の娘であるオリヴィアだって。
オリヴィアは突如姿を消した
恩人ロムを探しに出歩いたところ、同じくダンピールである女パスカルと出会う。彼女を信じられないながらも、協力する関係となったオリヴィアたちはロムを探さんと奔走する。そして、その裏には……
※この小説には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。
※特殊性癖が多数出てきます。愛や嗜好の形は人それぞれです。
※差別的な表現が出てきますが、作者は差別がなくなることを望んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:17:51
729093文字
会話率:39%
荒廃し、犯罪の温床となった町は暴走した正義に支配され、監視される。監視のために放たれたアンデッドとその黒幕トロイ・インコグニートを討つべく、心を壊された青年ユーリー・クライネフを中心としたチームが結成された。
彼らは荒廃した町で正しき正義の
ためにアンデッドやストリート・ギャングと戦う。彼らの望む正義は現実となるのか……?
「どんな悪いヤツだろうと贖罪のチャンスを認めるべきなのだろうか」
※旧題『裏切者に素晴らしきGIFTを』
※この小説には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれております。
※差別的な表現・台詞もありますが、差別を助長するようなものではありません。特に、そういった台詞は絶対に真似しないでください。作者は差別が減ることを願っております。
※性的倒錯、特殊性癖などが出てきますので苦手な方はご注意ください。
※ハードな描写が多いです。お食事中、精神的につらいときの閲覧はおすすめしません。
※以上のことを踏まえて閲覧してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 20:25:23
341315文字
会話率:32%
高校時代に付き合っていた彼女がAV女優になっていたという話です。百合(GL)のつもりで書いております。
扱っているもの的に大体R15くらいかなと思います。
※職業差別等の意図はございません。
※アルファポリスさんでも掲載しております。
最終更新:2024-05-19 17:03:59
2339文字
会話率:0%
【どういうお話か】
炎の賢者ネビウス:
准主人公。まあまあ美少女で年齢不詳の不老長寿者。炎の呪術と剣術の達人。ピクニック大好きなアウトドア派。経験豊富なので何でもできるが、物事の責任を負うのは大嫌い。カミットを育てる。
呪われた捨て子カ
ミット:
主人公。差別対象である森の民。幼少期を穏やかな環境で育ったので当初は緩い性格をしているが、実際は負けん気が強く向上心お化け。他者との衝突を厭わないトラブルメイカー気質。
こういう親子の冒険物語。
【あらすじ】
古の民と呼ばれる不老長寿の人々が極寒の地に生み出した最果ての楽園「秘境の里」には一歳に満たない死すべき定めの捨て子が届けられる。森の呪いをその身に宿すカミットはここでも引き取り手が見つからなかったが、珍しく帰郷していた変わり者のネビウスがカミットの養母となることを名乗り出た。
カミットはたびたび呪いの力を暴発させては周囲に迷惑をかけていたが、ネビウスや秘境に住む古の民は大らかに受け入れ、カミットはのびのびと育った。
カミットが十歳になったとき、穏やかな日々は唐突に終わりを告げる。島の精霊たちに異変が起こり、一夜にして秘境の里は吹雪に飲まれてしまったのだ。
安住の地を失ったネビウスとカミットは島の異変に対処するべく、五つの街の大神殿を治める偉大な呪術師「守り子」に会いに行く。
カミットはネビウスの子息として様々な人と出会い、経験を積む中で成長していく。
【備考】
・荒れ地の都編まではまとめて投稿します。それ以降はのんびりやっていこうと思います。
・カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:14:50
693660文字
会話率:47%
我らは介入者(インタービーナーズ)である。
彼がこの船に来た時、最初に読まされた本の書き出しにそう書かれていた。
時空移動船バイト、時空の狭間を漕ぎありとあらゆる世界を行き来する箱舟。超越的な科学力を有し、ありとある目的の為にあらゆ
る世界の事柄に介入し資源と技術を肥大化させるその船で、一人の青年がボヤいていた。
「……はぁ、下っ端かぁ」
彼は思う。超越的な技術を持つ人徳組織だと謳うプロバガンダは表向きで、自分たちはそんなたいそうなものではなく、ただの悪質な善意押し売り業者だと。
――人間はユートピア(理想の生活)に片足を突っ込んでいても利己的で誰かを差別して自己評価上げる生き物なのである。
つまるところ、インタービーナーズとはこの船において危険が伴う下級職なのであった。
アラム、そんな名前の彼も元はしがない研究職であったが、とある理由で職にあぶれ危険な“現場”へと放り出されるのである。
誰も彼も、本人でされも、これが壮絶な冒険の序章だとも知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:54:44
610325文字
会話率:56%