――化け物(ポリコレ)に化け物(ロリコン)をぶつける。窮地に追いやられた通常性癖者(ノーマル)は今、最後の切り札を切ろうとしていた――。
時は性歴1024年。人類は、その存亡を懸けた戦いを絶望と共に繰り広げていた。
敵は雲霞の如く湧
き出でる無限の豚面兵。彼らこそ真の平等主義者たる神聖ポ・リコレ帝国軍、人間を攻撃して豚面の仲間に変えてしまう悪鬼の軍勢。容姿は差別を生む原因であり、皆が平等に豚になるべきなのだと語る彼らを前に、人類はなす術なく同調圧力で豚になってゆく。
もはやこれまで。このままでは遠からず、全ての人間は醜い豚となってしまう。それを認められない者たちが、遂にある決断を下した。――即ち、遠い神代においてロリ・コンテンツを規制した神を殺し、封印された勇者。その封印を解放し、帝国と戦わせようという決断を。
――斯くして決戦の火蓋は切って落とされた!生き残るのはド畜生同調圧力人権主義者か!それとも世間体度外視クソ変態鬼畜幼女趣味者か!!凄まじくどうでもいいゴミみたいな最終決戦が、今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:01:14
13901文字
会話率:50%
3/5、書籍第2巻発売です!
ページ下部のバナーから公式サイトへと移動できます。
貴族の少年エルトは戦闘向きでない植物魔法の才能のせいで冷遇されていた。
しかしある日、エルトは前世が日本人であったことを思い出す。
さらにこの世界が、前世で
極めたゲームの世界によく似ていることにも気が付いた。
貴族では認められない植物魔法の才能も領地開拓には最適だった。
無人の領地をもらったエルトは、領地を発展させていこうと決意する。
前世の知識と植物魔法を組み合わせるとどんどん領民は増えていき、エルトは大貴族へ成り上がっていくのだった。
【コミカライズ連載中、下記のバナーからどうぞ!】【続刊決定!】【カクヨム様にも転載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:26:22
1407036文字
会話率:40%
大学生の爪は、母親の死をきっかけに父親の住む町へ引っ越した。
しかし、父親の住む町は人里をはるか離れた山奥であり、外との交流を遮断された閉鎖的で、秘密のある集落だった。
元の町にも戻れず、集落にも認められない爪は、流されるままに生活を
送っていた。
そんなあるとき、集落から抜けようとする一家を追うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:20:00
29683文字
会話率:37%
ネリック王国国立学園に通う一年生、レイン。
訛りが酷い彼は落第者としてクラスのはみ出しものとして扱われていた。
ある日図書室で悪魔を身に纏い、戦う為の道具『ファントムサモナー』を手に入れる。
偶々召喚した気難しい悪魔と共に、学園を狙う組織
と戦う激動の日々へ飛び込む!
誰からも認められない少年は強大な力をどう使い、何のために戦うのか。
一人の落第者が学園を巻き込んだヒーローファンタジー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:18:35
351938文字
会話率:45%
「怒られちゃったね……」
「うん……」
「追い出されちゃったね……」
「うん……」
「もう二度と顔を見せるなって……」
「うん……」
「認めて貰えなかったね。お父さんに。僕らのこと……」
「うん……」
「でも」
「うん」
「ふふっ
、まだ何も言ってないよ」
「うふふっ、でもわかるの。あなたの言いたいこと」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-19 11:00:00
517文字
会話率:89%
カーネレットが国の王子と婚約を締結しようとしたところに、突然女神の声が響き渡りました。女神曰く、過去にした勇者との約束が未だに有効であり他の婚約は認められないとのこと。
勇者に婚約破棄してもらわなくては、他の人とも結婚できない。
だ
けど、勇者は行方知れず。
手掛かりは、魔王を倒しに行ったということだけ。
果たして、勇者との再会が果たされるのか、カーネレットの運命はどうなるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:10:00
10285文字
会話率:38%
認められない
落ちた
落選
突破できない
だから、物語を諦めたくなる
だから、自分に嫌気がさす
だから、自作に執着する
全部が駄目になった時
私は「何も残らない」と思うのだろうか
最終更新:2024-04-11 21:32:20
2122文字
会話率:20%
鎌倉時代末期に転生した人間がさっさと日本を統一国家にした結果、
北米大陸にローマ帝国が出現したり
アジア諸国がヨーロッパと新大陸やアフリカを奪い合ったり
そんな、世界線についての記述です。
資料集めのため、連載は不定期で
す。
※現代の価値観からはその儘認められない政策や思想、用語などが含まれています。それらの要素を叙述する際には、偏見や差別を助長することのないように注意すると共に、必要に応じて注記を付しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:00:00
171993文字
会話率:2%
「リリス・マイヤーの身に起きた物語とその結末」
に出てくる、リリスの母親パトリシアと父親(正しくは義父)セオドア・マイヤー男爵の物語になります。
貧乏な子爵家の娘パトリシアは、ある夜会で公爵家の子息であるクリスティアンと出会った。
2人
は惹かれ合うが、爵位の違いから交際を認められない。
パトリシアの父親は、資金援助をしてくれた年上の男爵に娘を嫁がせようとするが、クリスティアンは強引にパトリシアを囲ってしまう。やがてパトリシアは妊娠。
一方パトリシアの従姉妹アンナは、麗しき公爵子息に見染められたパトリシアへの嫉妬から、ある計画を立てる。
やがて引き裂かれる2人。
途方にくれるパトリシアに手を差し伸べたのは、実家に資金援助をしてくれたマイヤー男爵だった。
※
リリス・マイヤーの話を読んでいなくても単独でお読みいただけます。
リリスの後書きの「マイヤー男爵の物語」とは少しだけ内容が違っております。親が決めた契約結婚という設定はありません。
マイヤー男爵のキャラクターに肉付けしていくうちに、彼は契約結婚を淡々と受け入れる人ではなく、魅力的な人物でありパトリシアの理解者になりました。そこで契約結婚についての部分を本作では書き換える事にしました。
話の整合性のために後書きの方を書き換えるか、或いは削除するか迷いましたが、本編ではないので修正せずに敢えてそのまま残しております。
本編の後書きと話が違うとご指摘があるかと思いますが、全体の内容に変わりはなくラストは同じです。
ご理解いただいて、温かい目で読んでくださいますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
37447文字
会話率:22%
醜い争いに飽き、転生した勇者。そんな彼はひょんなことから学園生活を送ることになる。その名も勇者学院。勇者ヴェイロンのような人材を育てる学院に、入学したヴァン(ヴェイロンの転生後の名前)は、勇者本人にも関わらずEランクの判定を受けてしまい……
だが、そんな物は持ち前の力で吹き飛ばす!これは勇者でありながら、勇者と認められない主人公が、圧倒的な力を以って勇者への階段を再び登る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 05:07:40
12324文字
会話率:40%
どうやらわたしは『異世界転生モノ』の登場人物らしい。
それも、断罪されるバカ王子の、『バカ親』役…
息子は断罪され、わたしは都落ちする結末だった。
しかも夫はわたしのバカさ具合に呆れて側妃をとったわ。
……そんなこと認められないで
しょう!?
なんとしてでも息子を立派に育て上げ、夫からの寵愛も受けてみせるわ!
目指せ!良妻賢母!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:00:00
13027文字
会話率:23%
この物語は進藤家の長男でありイケメン生徒副会長の燐音と読者モデルでピアニスト1学年下の幼なじみの東雲胡桃の学園ラブミステリー。
白銀学園高等部は男女交際が理事長の白銀由希子に認められないと交際は禁止となっている。
そんな、燐音が読者モデルで
ピアニストの胡桃と熱愛交際が噂に…はたしてゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 22:27:59
11960文字
会話率:35%
大陸の中南部に位置するダーナ教国。新教皇に選出されたヴェスタールは、即位の儀式の最中、墜落死を遂げる。自殺を最大級の禁忌とするダーナ教においては、他殺以外は認められない一方で、殺人の証拠を見つけられず枢機卿たちは事態を収拾できずにいた。そこ
で一人の若き学僧に、白羽の矢が立ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:13:18
963文字
会話率:43%
シャルロッテ・ヘインツそれが私の名前。名声、地位、富、容姿すべてが私は完璧だった。
5歳からウィリアム・ローワン第1王子との婚約も決まっており、口で唯一光魔法を使える神託者でもある。
でも…預言者はこう告げていた。
「光魔法を持つもの
異世界から来るであろう、真の光魔法を扱うものが国を繁栄に導き、聖女となる」
その予言を受けて私は、いつか来る異世界の少女に負けないように努力をした…なのに。
「シャルロッテ・ヘインツ!今日をもって婚約破棄を言い渡す!」
私は負けてしまった…そして、あらぬ疑いをかけられ王の剣により命を落とした…と思っていたら。
目が覚めたら5歳の誕生日の朝だった…夢にしてはリアルすぎる夢に目を閉じ考える。
(もし、これが夢だとしても…現実だったとしても…あんな終わり方…私は認められない)
私はあんな終わりを認められないので、平和な余生を目指したいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 03:14:17
853文字
会話率:28%
『想像力が魔力を形作る』。芸術に打ち込み、魔力を鍛え上げることが至高とされていた。この世界では才能がない奴は人間として認められない。だからひたすらに考え込み、創作をし、発狂してでさえも自身の愛した作品に向き合い続ける。主人公の友人は化け物の
絵を描く専門だった。友人は魔法を鍛え上げ、自身のかいた怪物そのものになることを目標に生き続けていた。化け物には血も涙もない。この世から解放されること。それが彼の望みだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 23:10:56
9455文字
会話率:40%
幼少期からネグレクトに遭っていた私は母に虐げられる中で嫌な記憶は消すという能力を身に着ける。
しかしそれは、多重人格という精神病だった。医学的にはあまり認められないため、幻聴や妄想を伴う統合失調症として診断され、やがて精神障碍者になっていく
。フラッシュバックや幻聴に悩まされながら生きていく日常を赤裸々に描いていきます。
現在は精神障碍者2級の作者が同じ病気の人に参考にしてもらえるように書きました。
健常者の人にはストレスがかかるとこんな病気になることもあることを知ってもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 10:47:37
54088文字
会話率:23%
人口24人の過疎化した『月柳村』に住んでいる中学1年生の万丈目凛花。
ある日、村に50人ものスーツ姿の集団が訪れた。こんな出来事、長い歴史を見ても初めてだと驚く村民たち。彼らの正体は、政府から派遣された選別ゲーム課の人間だった。
村で突如
始まるデスゲーム。村民全員強制参加で途中棄権は認められない。
24人の村民が命を懸けて理不尽なゲームに挑んでいく。
その先に待つものとは……。
「あなたは人を殺してでも生き残りたいと思いますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 23:07:47
38323文字
会話率:34%
男爵家を叔父に乗っ取られて、市井で冒険者として日銭を稼ぎながら弟を育てている令嬢のアンナは、ある日訳ありそうな冒険者ルーフェスと知り合った。
いつもアンナの事を助けてくれるルーフェスに、段々と心が惹かれていったが、彼女にはその想いを素直に
認められない理由があったのだった。
何故ならアンナの目標は、叔父に乗っ取られた男爵位を取り返して身分を回復し、弟に爵位を継がせる事だったから。そうなると冒険者の仕事は出来なくなるのだ。
貴族の身分を取り戻そうとしている気持ちと、冒険者としてルーフェスの隣に居たい気持ちの間で悩み葛藤するそんな中で、アンナはルーフェスの重大な秘密を知ってしまうのであった……
##この作品は以前書いた『訳あり令嬢の大団円〜秘密の公子に溺愛されるまでの三ヶ月間について〜』の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:00:00
224403文字
会話率:45%
なんで俺は自由な行動が認められないんですか?
ちょっと意味が分からないんですけど……。
なぜか、監視者として可愛い女の子が同行することになってしまった男の物語である。
最終更新:2023-09-26 00:56:14
8342文字
会話率:66%
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。
何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。
惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部
を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
胸の内にあったのは前世の生き方に対する後悔。
しかし、それを素直に認められないベルセレスは名誉と金のためと自分に言い聞かせ、十歳で国の訓練所に入った。
同時に天啓を授かり、前世と同じ固有魔法〈戦闘狂〉を発現する。
やはりその魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。現在の体では到底制御できそうにない。
当分は使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
だが、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、ベルセレスは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、人類の命運を握ることになる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:10:53
41259文字
会話率:22%