覆面を着けた声優さんの周りのお気楽な話です。
舞台は異世界なので、実際の現場と違うとか言わないで下さいm(_ _)m
アニメ化で全12回を妄想してます。
最終更新:2024-05-03 17:00:00
14683文字
会話率:56%
世界創造した神が存在するとして、その神が人として生きるのなら、どういう感じだろう?
...という妄想です。
最終更新:2024-05-03 12:00:00
172037文字
会話率:69%
「アイドル×ゲーム×異世界」。
「俺」、二十五歳、時給制契約社員、アイドルオタク。
MMORPGで寝落ちして目覚めたら、そこは現実世界とそっくりの人が住む異世界でした……。
アイドルとパーティを組んで一緒に異世界を冒険してみたい……
ア
イドル好きの人なら誰でも一度は考えたであろう妄想をラノベにしてみました。
「アナタの妄想 叶えます」
「誰かの……じゃない、これは『俺(キミ)』の物語」
右も左もわからないド素人です。これであってますか?
良かったら感想などお願いします。
ちなみに褒めて伸びるタイプです。
投稿はかなり遅めになるかもです。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
499547文字
会話率:61%
2世紀、中国大陸は長年統一王朝として君臨し続けてきた後漢王朝の政治が乱れ、打ち続く天災に対して有効な手を打てず、民衆は貧苦にあえいでいた。
後漢の皇帝の権威は揺らぎ、数百年にわたって皇帝が天子として祀ってきた「天」もまた絶対的な地位を失い
はじめる。
後漢が奉じる「天」は果たして護り続けるに値するものなのか、それとも新たな「天」を創っていくべきなのか。
これは漢末・三国時代、天をめぐる幾多の物語である。
……………………………………………………………
さて、今作で扱うのはいわゆる「三国志」です。
ただ、常にすき間をねらって書き物をしている筆者ですので、曹操や劉備といった誰もが知る主人公枠ではなく、なるべく脇役を選んで書き綴っていこうと考えております。
タイトルの「天の記」には2つの意味をこめました。
・「天」をめぐるいくつかの物語を編んだ作品であること。
・測量用語である「点の記」にかけ、1つ1つの物語をつなぎ合わせていけば、漢末・三国時代を貫く一編の長編になること。
最初の人物である「張角」から始まって、列伝形式で記述していくことで、後漢末から西晋時代にいたる「三国志」の世界を描いていこうと考えております。
史実をベースに展開していくつもりではありますが、筆者の独自解釈や妄想もいたるところで入ると思いますが、よろしくお付き合いください。
なお、更新は毎週月曜日と金曜日の朝6時を基本とし、休載の場合は「活動報告」でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 06:00:00
640444文字
会話率:15%
暇さえあれば過去にタイムスリップして歴史改変する妄想に明け暮れている高校生、大作は幼馴染の萌と買い物に出掛けた先で事故に巻き込まれる。気付けば大草原のど真ん中に一人ぼっち。ここはどこだ? タイトルでネタバレしとるやん。そんな事に気付かない主
人公は大草原を彷徨った末に一人の美少女と出会う。戦国時代、そこには現代人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは戦国乱世に終止符を打ち、ついでにハーレムを作ろうとした高校生、大作の驚異に満ちた物語である。 ※主人公は難聴や鈍感ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
2732515文字
会話率:50%
普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
しかし、京都に到着したと
たん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。
この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:00:00
24362文字
会話率:45%
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である
。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
渡会絢哉が恋人・藤ヶ谷紗絵の死を知ったのは高校二年の春であった。失意の底にいた絢哉に声を掛けたのは紗絵の叔母・眞緒である。曰く、宇霊羅の隠れ里には死者を蘇らせる秘祭がある。里には紗絵の実母が営む旅館があるため紹介できる、と。旅館から滞在の
許可が下りてすぐ絢哉はバイクに乗り出発した。だが道中の事故により渓谷に転落して――。
屍人が蘇る北東北の隠れ里を舞台に、亡き恋人の面影を追う少年の、破滅的な恋情と篤い友情を描いた幻想文学。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。登場する団体、職名、地名、氏名、その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※書き溜め保有済み。約二十万文字。一頁40*40計算で180頁。纏め次第順次投稿予定。
※本作品は2023年上期メフィスト賞に応募したものです。タイトルを検索すれば似た文言がヒットしますが、決して模倣したものではないことをここに明言致します(え、結果ですか? それ聞いちゃう? ええそうですとも。橋にも棒にもかかりませんでした。座談会にも印象に残った作品にも選ばれませんでした! ……まあメフィスト向けのミステリかと言われれば違うから、残当でもなく当然ですね、はい)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 15:02:33
203972文字
会話率:43%
主君とその細君を惨殺した剣客・日影龍真は、妖怪退治のため人喰い鬼の出るという宿場町を訪れた。そこで龍真は鳳仙と名乗る九尾の狐と出会う。鳳仙は、龍真の胸に巣くう厭世の病を見透かし「貴方の在り方には瑕(きず)がある――」と嘯いた。
無常を肯
定する鳳仙の態度に興を惹かれた龍真は、彼女との同行を決意するが、都から鳳仙を連れ戻しにきた密使・月原麟之助が行く手を阻む。
龍真と麟之助。二人の剣客は、鳳仙と武士の矜恃をかけて衝突する。あと一撃で決着がつくという瞬間、かつて龍真が討った因縁の妖怪・土蜘蛛が現れて――。
晩秋の宿場町を舞台に、美しき妖怪と虚無を巡る若き剣客の物語。和風伝奇小説。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構・フィクションです。
※登場する団体、地名、氏名その他に於いて万一符合する事があったとしても、それは創作上の偶然である事をお断りします。
※失敗作。詳細は活動日報をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 13:20:29
79963文字
会話率:47%
キーワードをつなげて小説の筋を考えて書き留めました。
最終更新:2024-05-02 19:30:32
65158文字
会話率:10%
平凡な女子高生、真田 美優(さなだ みゆ)。
そんな幼馴染であり想いびと井口 優陽(いぐち ゆうや)の好きな人は同じく幼馴染であり親友である暁 未冬(あかつき みふゆ)だった⁉︎
2年に上がったある日、未冬の一言によってこの三角関係が
拗れ始めて…
現実8割妄想2割。友人の恋愛談(実話)を元に個人的な解釈、フェイクを入れた作品となってます。不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:09:57
42135文字
会話率:51%
これは私達とよく似た世界の、何だか心当たりのある世界自然遺産になったある島で始まる、幻想が混じっているけど現実臭い(?)出来事が次々と起こる日常に視点を当てた物語である。
上の方で回りくどい言い方をしていますけど、内容は田舎が異世界と繋が
るとどうなるのか、またその田舎と所縁ある人物がその異世界よりすごい人物となった状態で戻ってくるとどうなるかという妄想で描いています。
舞台は私の出身地がモデルですので、聞いたことのあるような単語が出てくると思われます。
読者の皆様も温かい目で見守ってくだされば幸いです。
ハーメルンの方でもこちらのURLで投稿しています(https://syosetu.org/novel/334460/)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
109160文字
会話率:56%
戦艦『大和』ではなく、空母『信濃』が建造されていたら……
という妄想を書き連ねていきます。
アマチュア未満の人間が書いているので、現実とはかけ離れる部分もあると思いますがご了承ください。
※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿させていただいて
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:58:06
2614文字
会話率:31%
はぁ,,,地獄の昼休みがやってきた。
ぼっちにとって昼休みは授業より苦痛だ。私、望月奈月。(もちづき なづき)
突如として記憶を整理する役割の<夢>を見なくなり、世界は大混乱!
そんな中、謎の<夢>に集められた9人の小学生。
彼女達は謎の少
年、<ユメ>に頼まれる。
「夢を復活させて、世界を救って欲しいんだ!」
あの子達は誰?なんで夢を見なくなったの?
なんで私達が集められた?
謎と困惑に満ちた世界の中、彼女達に迫る
<選択>。果たして、奈月達は世界を混乱から救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:46:25
6552文字
会話率:57%
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は幕末。
動乱の中心地、京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮《かずのみや》は、自分を異性として見てくれない婚約者を振り向かせる為孤軍奮闘する――言い換えれば、動乱とはまった
く無縁の、平穏な毎日を送っていた。
しかし、その婚約者・有栖川宮《ありすがわのみや》熾仁《たるひと》親王との婚儀を間近に控えたある日、降って湧いたように持ち上がったのは、まさかの破談と、ほかの男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛けたのは、遙か遠い江戸の地に棲む幕臣たち。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である第十四代将軍・徳川家茂《いえもち》に和宮を娶《めあわ》せて、公武合体を成し遂げることだった――。
※この物語は、史実を元にしたフィクションです。
実在の人物、地名、その他が登場しますが、一切関わりはございません。
また、史実を一通りさらっておりますが、大幅な脚色を加えております。
史実に忠実でないと受け付けない、という方は、ご注意下さい。
※この作品は、過去に書いた『箱庭恋歌』を大幅に改稿した作品です。
※個人サイト、エブリスタにも掲載中。
©️和倉 眞吹2020-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:11:04
231158文字
会話率:47%
景泰(キョンテ)四(一四五三)年十月十日、深夜。
李氏朝鮮王朝第六代王・端宗治世下の朝鮮で、理不尽な内乱が起きようとしていた。
世に言う癸酉靖難(ケユジョンナン)の始まりだった――。
後の第七代王・世祖(セジョ)こと首陽大君(スヤンテグン
)が、コトに挑む前の一人語り。
※エブリスタ主催、妄想短編賞(テーマ:今日は特別な日だ)応募作品です(エブリスタへ同時掲載中)。
尚、そちらでは『景泰(キョンテ)四年十月十日』というタイトルで投稿しております。
※〔〕内は用語解説。
※今回、R15と残酷描写表記は保険です。直接的なアクションシーン等はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 18:29:37
3058文字
会話率:6%
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は、幕末。
動乱の中心地・京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮(かずのみや)は、動乱とは一見無縁の毎日を過ごしていた。
しかし、婚約者・有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと
)親王との婚儀を間近に控えたある日、降って沸いたように持ちあがったのは、まさかの破談と、他の男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛けたのは、遥か江戸の地に棲む幕臣達。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である、将軍・徳川家茂(いえもち)に和宮を娶(めあわ)せることで公武合体を成し遂げることだった。
※こちらは、史実を元にしたフィクションです。実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※一通り史料をさらってありますが、脚色と妄想が最優先です。「史実に忠実でないと拒否感半端ない」という方は、ご注意下さい。
※旧第三回なろうコン、一次通過作品。
――――――――――――――――――――――――――――――――
©️和倉 眞吹2013-2014 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 19:04:04
90640文字
会話率:29%
世界中の『男の子』の可能性を信じてやまない年頃主人公。
彼は年頃男子だけが妄想する自由すぎるマイワールドへの侵入を試み異世界転移を果たす。
仮にも彼が創った世界だが、そこは想像とは違う『遊びの戦争』が繰り広げられるなん
でもありの犯罪合法世界であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:38:48
2104文字
会話率:18%
和義は、文武両道の進学校に通っていた。
キーワード:
最終更新:2024-05-01 22:28:58
533文字
会話率:43%
消滅可能性地域が半数を超えるとの調査結果が出たニホン国。様々な調査によってその主原因が判明、それを完全に取り除くため、大胆な政策が実行に移された。
キーワード:
最終更新:2024-05-01 19:30:00
2269文字
会話率:79%
円安他の理由により、食品、特に穀物の輸入が激減したニホン国では、穀物特に小麦粉の代替品の開発を急いだ。完成した絶対健康粉が普及した結果、思わぬ効果があらわれて…
キーワード:
最終更新:2024-04-03 20:44:29
2054文字
会話率:83%
確定申告でざわめくニホン国。国会議員にのみマイマイナンバーカードによる所得の自動計算する議員自動申告が行われ、楽々とよろこんでいた与党ジコウ党議員たちだったが…
最終更新:2024-03-06 19:00:00
6708文字
会話率:66%
ガラス妄想に襲われたため、尖塔の小部屋に閉じ込められたフランス・ヴァロワ朝の第4代国王のシャルル6世。そんなある日、小部屋の扉が別の世界に繋がっていることを発見する。
最終更新:2024-05-01 18:10:00
15641文字
会話率:28%
ありがちな理由で異世界に飛ばされた、我谷 緑(わがたに みどり)
急に魔法ができるようになったものの、ちょっと使えない魔法ばっかり身について、水魔法とか基本の魔法がイマイチ。
とうとう勇者のプロポーズを受けてしまったが、果たして順調にゴール
できるのか?
仲良しの妖精王女ちゃんにトラブル発生で、話は思わぬ方向に!
ザリガニとニンニクが好きだと思われてるけど、違うからね!
でもガーリックシュリンプは好き!!
そんな一般人女性の異世界奮闘記。
【基本的に主観描写で進む、ハイファンタジー妄想小説です。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:08:54
259532文字
会話率:46%
ありがちな理由で異世界に飛ばされてしまった一般人女性。
異世界に来たせいか、急に使えるようになった魔法。
彼女が生きるために心に決めたことは『もう少しあがいてみる』というものだった。
異世界で出会った人々との関係が、面倒だったり楽しかったり
。
心の癒やしは、青髪悪魔に冷たくあしらわれることと、フワフワちゃんとチョコと女子会。
巻き込まれ系イベントも起きたりして、毎日が忙しい。
主人公は、滅亡した人間の国から助け出した避難民を、責任を持って導けるのか?
知らない間にストーカー大司教に神格化され、筋肉勇者との関係もコワ過ぎて清算できず、ギリギリのところまで追い詰められながらも何とか生き延びる、一般人女性の異世界奮闘記。
【基本的に主観描写で進む、ハイファンタジー妄想小説です。】
シーズン1はコチラ↓
「空間をあらわすもの」
https://ncode.syosetu.com/n1940ik/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:29:51
64921文字
会話率:54%
負け犬の遠吠え。
「風刺詩」を気取ろうが「世俗的カンタータ」と謳おうが結局そこは変わらない。
PIXIVにて投稿していた一連の作品を順次アップロードしたのち、同時連載を行う。
2020/02/12追記:2018年以前個人ブログにて掲載してい
た過去作もこちらにアップロードする。該当ブログには「小説家になろうにアップロードする」と明記する。
2020/02/15 いずれPIXIVならびにブログ側の作品は削除する予定である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 04:00:00
298519文字
会話率:30%
2020-05-24「Pixiv」に投稿したものを転載。
[あらすじ]
主人公に愛想をつかした恋人は、同棲生活をやめて部屋を出ていった。恋人が帰ってこないことを悟った彼は、父親の形見であるラジオのつまみを回した。すると、何事もなかったかの
ように恋人が戻ってきていた。管理栄養士を目指している恋人は昼食を用意し、二人は食卓を囲む。 会話中彼女は、主人公が自分のタイプではないことを告げる。ならばどうして付き合っているのか、と言う彼の疑問に対し、彼女は長年連れ添っていたような、なじむ感覚があるからだと答える。 主人公はその言葉に触発されるように、堰を切って話し始める。一人暮らしをする前から、アパートに住んでいた彼は外見が何もかも同じ住宅であるアパートには自分たちしか住んでいないのではないか、住人たちは自分たちには他の人間に見えるだけで、実は全員自分と同じ存在なのではないか、という思い込みを抱いていた。 それはただの妄想に過ぎないと彼女は切って捨てるも、主人公は熱に浮かされたようにしゃべり続ける。近代化、画一化が進むありかたの前には、何もかもが代用が効いてしまう。制度はもちろん、人間も同じことである。 そんな頭がおかしいような妄言を繰り返す彼に愛想をつかした彼女は、彼の説に疑問を唱える。「ならば、なぜ主人公は、なぜ自分に――恋人に固執するのか?」 主人公は答える。近代化の終点は誰も見たことがないからこそ、新たに直面する危機にどう対応していいかわからない。だからこそ、一度手に入れたものに固執する。それが一度失われてしまえばなおさらのことである。画一化によって閉塞すると、人間は逆に変化を嫌うようになる。 恋人はまたも部屋を出ていくが、主人公は笑いながらラジオのつまみを回し、再び恋人が戻ってくるのを待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:56:50
4733文字
会話率:51%
この世界では2つの生物が食物繊維の檻を破った。
「人間」
と
「悪魔」
人間は地上の生き物、悪魔は地下の生き物。
両者は互いの存在を完全には認識してはいない。
人間は悪魔のことを空想の存在だと思っているし、悪魔も人間のことを空想だと思って
いる。
人間は地下には生物が住める場所などないと思っているし、悪魔も地上には生物が住める場所などないと思っている。
人間は悪魔のことを醜い姿だと思っているし、悪魔も人間を醜い姿だと思っている。
両者は知らない。お互いのことを、お互いがいかに似ていて違う種族かを。
「神隠し」とでも言おうか。
人が忽然といなくなったなんの前触れもなく。それはただ消えたんじゃない、ただ地下の世界に迷い込んでしまっただけだ。
悪魔が忽然といなくなったのは、ただ地上に迷い込んだだけなんだ。
その者たちがまた元いた地点に戻れた時、彼らが噂を立てる。
その噂が身をつけながら世界を覆い尽くす。
それだから、両者は空想としてお互いの存在を認識する。
あ、これは1人の少女(主人公)の妄想です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:00:00
4036文字
会話率:35%