『ファンタジー×サスペンス。信頼と裏切り、謎と異能――嘘を吐いているのは誰?』
ある年の冬、北海道沖に浮かぶ小さな離島が一晩で無人島と化した。
この出来事に関する情報は一切伏せられ、半年以上経っても何が起こったのか明かされていない――。
ごく普通の生活を送ってきた女性――小鳥遊蒼《たかなし あお》は、ある時この事件に興味を持つ。
事件を調べているうちに出会った庵朔《いおり さく》と名乗る島の生き残り。
この男、死にかけた蒼の傷をその場で治し、更には壁まで通り抜けてしまい全く得体が知れない。
それなのに命を助けてもらった見返りで、居候として蒼の家に住まわせることが決まってしまう。
蒼と朔、二人は協力して事件の真相を追い始める。
正気を失った男、赤い髪の美女、蒼に近寄る好青年――彼らの前に次々と現れるのは敵か味方か。
調査を進めるうちに二人の間には絆が芽生えるが、周りの嘘に翻弄された蒼は遂には朔にまで疑惑を抱き……。
誰が誰に嘘を吐いているのか――騙されているのが主人公だけとは限らない、ファンタジーサスペンス。
■□更新予定は活動報告に記載□■
※作中に登場する地名には架空のものも含まれています。
※痛グロい表現もあるので、苦手な方はお気をつけください。
※修正は基本的に誤字誤用・後書き内容変更のみです。
※本作はカクヨムに掲載している完結済作品の改稿版です。
・カクヨム(完結済・改稿前)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892435427
・エブリスタ(改稿版連載中)
https://estar.jp/novels/25758225
・ノベプラ(改稿版第十二章まで公開)
https://novelup.plus/story/543135822折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:09:40
353534文字
会話率:40%
同棲も視野に入れていた彼氏から、いきなり別れを告げられた私。
失意の底に陥った私は、休日の夕暮れ時だというのに、一人寂しく公園のベンチに座っていた。
彼氏に振られたショックでもう何もかも嫌になった時、私の目の前に、金髪碧眼の爽やかな好青年が
現れて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 21:30:23
4651文字
会話率:29%
宇宙開発を夢見、たまたま、アメリカの片田舎で出会った3人の男性。
一人は、もじゃもじゃ頭でひょろ長い体型のイスラエル人、肌黒で黒眼鏡が似合う好青年のインド人と金髪で色白のオタクぽい青年のフィンランド人である。
彼らのいかれた発想と信念が
、人類に多大な影響を及ぼした事を語る短編ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 03:41:40
1776文字
会話率:5%
“夜にしか働かない”便利屋の二人。見た目は爽やか好青年のルーファスと、可愛い女装男子のランドルフ。彼らの正体は、夜の闇でしか活動ができない吸血鬼だった。ある一人の刑事の依頼をきっかけに、二人を取り巻く環境は大きく変わっていく。時に怪物に襲わ
れ、時に可愛い吸血鬼に襲われ。そんなルーファスに平穏の日々は訪れるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:00:00
59420文字
会話率:61%
――あぁ、お母さん、お父さん。つまりは僕、透明になってしまったようです……。
*
朝、目が覚めたら、透明人間になっていた。街行く人に無視される中、いよいよ自分の死を疑い出す。しかし天国、はたまた地獄からのお迎えは無く、代わりに出会った
のは、同じ境遇の一人の女性だった。
元気で明るい女性と、何処にでもいる好青年の僕。二人は曖昧な存在のまま、お互いに惹かれていく。
しかし、ある日、僕と女性が目にしてしまった物事をきっかけに、涙の選択を迫られる――
***
この作品は2019年3月10日から
「アルファポリス」に掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 22:00:00
23295文字
会話率:36%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。
はてさて、今回は、表面上だ
け好青年の友人である“自分”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 18:00:00
408文字
会話率:0%
リクは『不死鳥騎士団』の雑用係だった。仕事ができて、真面目で、愛想もよく、町娘にも人気の好青年だ。しかし、騎士団の多くはリクをよく思っておらず、ついには団員に惨殺されてしまう。
目が覚めた時、リクは別人に生まれ変わっていた。どうやら彼の
相棒──虹色のフクロウは不死鳥のチカラをもった女神だったらしく、リクを同じ時代の別の器に転生させたのだという。
リクは新しい人間──ヘンドリック浮雲として、自分をおとしいれ虐げてきた者たちに同じ痛みを味合わせるために辺境の土地で牙を研ぎはじめた。
やがて、リクの忠誠をうらぎり裏切った者たちは命乞いをしながら死んでいくこととなる。
一方でリクは、その鍛えあげた魔術の才能をかわれて世界最強の座へたどりつき、成りあがりを果たすことになる。
これは新しい人生で幸せを見つけた元奴隷の、報復と正義と成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 23:26:06
45020文字
会話率:37%
俺の名前は……。
本名を知られると色々と面倒な事になるのでここでは言えない。
白と……、いや、犬の名前のようではなく、白の勇者様と呼ばれている。
かなり恥ずかしい称号だが……。
本名を知られてヤバいという事は後で偶然に知っ
た事ではないので予め明記しておく。
科学者の卵である俺は、ある日、平安時代に似た別世界に勇者として召喚されてしまった。
召喚された理由は俺の前に召喚された勇者がやらかした為である。
何をやらかしたかというと、皇帝の弑逆に協力してしまったと言う事である。
そう、その敵を討つ為と帝位を取り戻す為に、皇帝の娘である姫宮に召喚されたのであった。
この世界は言霊という、念じれば具現化するという不思議な力が存在していた。
勇者はその言霊の力に長けており、それはこの俺も例外ではなかった。
召喚者である姫宮は美少女で、お付きの2人の美少女と、姫宮の母親である女御も美女だった。
科学者の卵である俺がその特長を生かし、言霊を使いこなして、敵をバッタバッタと薙ぎ倒す痛快な極まりない物語である。
また、美少女と美女に囲まれて、ウッキ、ウッキ、キャハハの生活を満喫する物語でもある。
そうなる筈である……。
そう強く希望する者である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 16:04:51
237506文字
会話率:20%
誠実で真面目、スポーツも得意な、優等生。
絵に描いたような好青年であった真木綾人だが、心の内には、家庭の事情、妹との関係、できたばかりの彼女との擦れ違い、友人からの羨望と嫉妬、部活動での確執など、様々な鬱積を抱えていた。
そんな綾
人は、高校一年生の冬に、大きな事故に遭い、意識不明の重体に陥る。
一命を取りとめた綾人だったが、限界に達していたストレスと、事故の衝撃で、重度の解離性障害となってしまう。
綾人に現れた症状は、過去の人間関係の記憶全てが、他人のもののように感じられる、というものだった。
空白となった心に、病院で知り合った、元伝説のホスト・ツバサと、カリスマ経営コンサルタント・緒濱の、無茶苦茶だが、どこか本質を突いた恋愛術・仕事術を染み込ませた綾人。
仕切り直しの高校生活で、恋に、部活に、友人の抱える様々な問題の解決に、いかんなくその力を発揮するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:55:12
5591文字
会話率:30%
見た目で損をしている好青年の兄と、限りなく弟に近いが見た目だけは大和撫子な妹。
そんな二人がプレイするのは、自由度の高さが売りのVRMMORPG「セフィロトオンライン」
ゲーム内のフレンドと共にのんびりとネトゲライフや現実世界の日常
を満喫するお話です。
そのうち恋愛要素もでてきますがゆっくり更新中なのでまだ出てこないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 20:52:00
35261文字
会話率:38%
ムゲン=アベイルは八歳の時に両親を亡くし、それ以来祖父と二人暮らしをしていた。
十六歳になったムゲンは街にある魔法学校に入学し、個性的なクラスメイトと共に切磋琢磨しながら学校生活を送ることになる。
東の国ジャポニからやってきた少
女、ヤヨイ=テンマ。
ある目的からS級冒険者を目指す少女、シャーリア=アルフレッド。
魔法を使った犯罪者を取り締まる警察を目指す好青年、ウィル=モニーク。
卒業試験の際にはA級のモンスターと遭遇したが、ムゲンは祖父から譲り受けたエキストラユニークスキルにより『ハチ』の姿に変貌した。
卒業試験終了後、互いの活躍を祈り、祖父の元に帰省するムゲンであったが、彼は慣れ親しんだ家で祖父の無残な姿を発見する。
祖父を殺害した犯人を見つけ出すべく元クラスメイト達に力を借りることになるが、徐々に驚愕の真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 05:01:42
36002文字
会話率:56%
ーー さぁ、世界を繋ぐ旅を綴ろう ーー
自称美男子愛好家の主人公オルメカと共に旅する好青年のソロモン。旅の目的はオルメカコレクションー夢幻月下の書に美男子達との召喚契約をすること。美男子の噂を聞きつけてはどんな街でも、時には異世界だって旅
して回っている。でもどうやらこの旅、ただの逆ハーレムな旅とはいかないようでー…?
美男子を見付けることのみに特化した心眼を持つ自称美男子愛好家は出逢う美男子達を取り巻く事件を解決し、無事に魔導書を完成させることは出来るのか…!?
時に出逢い、時に闘い、時に事件を解決し…
旅の中で出逢う様々な美男子と取り巻く仲間達との複数世界を旅する物語。
※この作品はエブリスタ掲載の後分割連載でアルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 13:00:00
87747文字
会話率:40%
俺の名前は藤堂 阿吽。
藤堂風水術継承者(予定)の17歳のどこにでもいそうな平凡……ちょっとだけ水準以上の好青年だ、うん、嘘は言ってないはず!
そんな俺、阿吽が毎日のようにジジイに無理矢理させられる稽古最中の事故? に巻き込まれて
気を失った。
目を覚ますと俺を覗きこむ銀髪のボブカットに緩いウェブのかかった幼い少女。
「初めまして、主様」
いきなりそんな事を言われてびっくりする俺を見つめる円らな青い瞳、そして頭頂部の可愛らしい耳……耳ぃ!?
混乱する俺にここが異世界である事を説明され、所謂、剣と魔法の世界だと納得した俺は、
「元の世界じゃ、人前で使う事を出来なかった藤堂風水術で無双出来る!」
と思った俺がいました……
これは少女達のおかげ (せい?) で史上最強のヒ○と呼ばれるのを回避する為に奮闘する17歳の少年の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 12:42:21
19659文字
会話率:28%
「義妹ができるので不良の俺は好青年に偽装することにした」の本編完結後のお話。
本編を読み終わった後にご覧ください。全三話で完結。
最終更新:2020-02-06 14:27:59
13127文字
会話率:57%
母親の再婚相手に対面する日、破談になるのを防ぐため不良の俺は好青年に偽装することにした。
その日限りで後は一人暮らしするはずだったのに、早々に外堀を埋められ同居する羽目に……!
やべぇ、偽装し続けなくちゃならなくなった。どうしよう。
最終更新:2019-12-29 12:00:00
105632文字
会話率:45%
ある日コンビニで佐々木雅人が買い物をしていたら突然強盗が!
女の子が人質に取られ、助けようかの選択をした時に、自分の事が大事で助けずに、そのままでいた時!まるで絵に書いたような主人公みたいな好青年が強盗を倒し、女の子を救った時に、雅人はこう
いうのが主人公と言えて、俺は主人公ではないとそう改めて思った。
雅人は前からそういう願望を少しもっており、正しく、主人公って人物と遭遇していまい。絶望しながら帰路に着いていると事故にあってしまい、死んでしまうことに、ここで終わりかと思っていた時に聞こえた声は主人公にならないかい?という誘いだった。
主人公になりたかった、人物が主人公になろうとする物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 00:28:08
4883文字
会話率:37%
これは、日本のようで日本でない、過去のような未来のような、地球によく似た環境で、よく似た生き物たちが暮らす、小さな世界の物語。
主人公は、金髪蒼眼の好青年、セキ。
三十歳にして一児の父である彼は、三歳年上の妻と、妻に似た六歳になる娘と三人
で、幸せな家庭を築いていた。
ところが、そんな親子三人に、ひたひたと暗い影が忍び寄ってきた。
はたして、次々と押し寄せる時代の荒波を、彼らは乗り越えることができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 21:00:00
76828文字
会話率:48%
ごきげんよう、紳士淑女の皆さん。
僕は、クールヘッド・ウォームハーツを家訓とするマーシャル家に仕える執事、フェルナンデスです。マーシャル家の当主、ギルバートさまの使用人として働いています。
ギルバートさまは、容姿端麗、文武両道でして、ギナジ
ウムの先生がたの覚えもよろしく、非の打ち所なき模範的な好青年、と申し上げたいところですが、珠に瑕と言いましょうか、いささか妹さまにご執心の嫌いがありまして、毎日、頭を抱えております。
ゴホン。主人のことを悪く言うものではありませんね。
何はともあれ、この場でくどくどと説明を重ねるより、実際にご覧いただいたほうが手っ取り早いでしょう。
それでは、屋敷での様子の、ほんの一端をお見せいたしましょう。
※『お嬢さまの執事』続編。同日のギルバートとフェルナンデス側の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 19:00:00
1226文字
会話率:55%
素直で天真爛漫な主人公リリアンと冷静だが愚直な王子アルヴィン、一見悪役令嬢に思われがちだが本当は素直になれないだけの伯爵令嬢シャローラ、眉目秀麗な好青年風腹黒子爵のクリス。この四人を中心にに繰り広げられる学院生活。異世界貴族学院ファンタジー
王国にある貴族達が通う学院に田舎町で育った一人の男爵令嬢リリアンが入学式の日に出会ったのは王位継承第二位にあたる王子。何故かその王子と友人になることになって、その王子の幼馴染だというツンデレ令嬢と腹黒子爵とも出会い……………………
リリアンが思い描いていたような穏やかで優雅な学院生活とはかけ離れた毎日に奮闘する恋愛あり友情ありのストーリーです
「あれ?何か思ってたような淑やかお嬢様生活とは一味違う?まあでも楽しいからいっか!」
「はあ、能天気な奴は気楽でいいな」
「本当ですわ。もう、また御髪が乱れてますわよ。それじゃ完璧な淑女には程遠いですわよ」
「ははは、とか言ってちゃんと直してるあげてる辺り君は本当素直じゃないね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:00:00
3578文字
会話率:40%
ローザリカは皇妃付きの女官。実家が貧乏なことが原因で、婚約者の公爵令息に婚約破棄を言い渡される。その時ローザリカを庇ってくれたのは、完全無欠と名高い皇太子、ヴィクターだった。
男性不信に陥ったローザリカは、一人で生きていこうと決意しかける
。しかし、その矢先、なんとヴィクターから結婚を前提としたお付き合いを申し込まれる。
「皇太子殿下とお付き合いするなんて、あとで絶対めんどくさいことになる……!」
断るローザリカだが、この皇太子、なかなか諦めてくれない。
ちょっとこじらせ気味の庶民派女官と、一途に彼女を想う、顔良し、性格良しの皇太子がゆっくり愛を育む物語。
※全24話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:01:00
75093文字
会話率:39%
「……こっちだ」
「はい! さすがは、ユウリ様!」
「ユウリ先輩、ホント格好いい……」
言えない。発言する機会を窺ってたせいで、一時間も前から、道を逸れてるだなんて言えない。
外面だけは完璧な好青年である『ユウリ・アルシフォン』は、
最高位であるSランク冒険者にも関わらず、コミュ障を拗らせていたせいで、一度もパーティーを組めたことのない問題児だった。
彼は自分のコミュ障を改善しようと、全くの他人だけで構成されたSランクパーティーに加入するが……メンバーたちは全員が重度のユウリファンであり、勘違いの果てにリーダーへと任命されてしまう。
果たして、コミュ障のユウリは、Sランクパーティーで、コミュニケーション能力を改善できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 19:05:28
467568文字
会話率:46%
容姿端麗、頭脳明晰、軽やかな弁舌と確かな礼儀作法を兼ね備え、非の打ち所のない好青年と評価を受ける、森に住む魔女の一番弟子。
これは、そんな弟子と魔女が繰り広げる、いつもと変わらぬ日常の一幕である。
「先生、おはようございます」
(魔女め
! 今日こそ秘術を盗んでやるからな!)
……ちなみに言っておくと、人に見せぬその本性が、邪な野心に満ち溢れた性悪でナルシストなのが、彼の唯一で最大の欠点だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 19:00:00
14630文字
会話率:35%