地球の俺は朝、目覚めたら見渡す限りの大草原だった。
しかも、見知らぬ別人になって―
憧れの可憐な美少女に転生!?―
しかもチートな魔法つき!!
生まれ変わった身体で、心機一転、のびのびと生活していこうと思った矢先、この身体…
中々の曰く付きだった。そして、この世界は―
不気味で、愉快な世界を変な精霊と共に、自由に無双(観光)します。
※更新は月曜日、水曜日、金曜日の21時になります。
リアリティを出す為に、伏線や設定が多めですが、あくまでもコメディ主体の小説になりますので、分かりにくい所があれば、流しながら読んで下さい。また物語の都合上、冒頭はチートでも、転生でも無い、普通の女性騎士のお話しです。
遠い星での、騎士の生き様を感じて頂ければ、幸いです。
本当の物語は21話からスタートします。
変な精霊との出会いは、31話です。
せめて、ここまで読んで頂ければ嬉しい限りです。
日常のひとつまみの暇つぶしに(ゾクっと)して頂く事が出来れば、とても幸いです。それでは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
285221文字
会話率:38%
魔法使いであり、新米騎士である主人公イブ・サラリーナ(女性)が、広大な世界で『害獣』と呼ばれる人を襲う魔獣と闘いながら、成長していくストーリーです。
「「私は、王国一の魔法使い(ついでに騎士も)になるんですからね!!」」
「「刮目し
てなさい!!」」
そんな、気合い充分な若き女性騎士のドタバタな日常を綴ります。
異世界騎士冒険譚―!?
それでは、始まりまーす!!
※少しでも、良いので是非読んでいって下さいね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 11:48:34
14571文字
会話率:32%
魔法使いであり、新米騎士である主人公イブ・サラリーナ(女性)が、広大な世界で『害獣』と呼ばれる人を襲う魔獣と闘いながら、成長していくストーリーです。
「「私は、王国一の魔法使い(ついでに騎士も)になるんですからね!!」」
「「刮目し
てなさい!!」」
そんな、気合い充分な若き女性騎士のドタバタな日常を綴ります。
異世界騎士冒険譚―!?
それでは、始まりまーす!!
※少しでも、良いので是非読んでいって下さいね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 22:09:10
26112文字
会話率:39%
私の婚約者はとても素敵な人。
だから彼に想いを寄せる女性は沢山いるけど、私はべつに気にしない。
だって婚約者は私なのだから。
いつも通りのご都合主義、ノーリアリティなお話です。
不知の誤字脱字病に罹患しております。ごめんあそばせ。(
泣)
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
9895文字
会話率:33%
アネットは両親の死後、名ばかりの女性男爵となった。
借金は全てを売ってほとんど相殺となったが、爪に火を灯すような貧しい暮らしを余儀なくされていた。
そんな中、アネットに縁談話が持ち込まれる。
相手は平民だが魔法省高官の超エリート。
平民ゆえ
の軋轢を回避するために、名ばかりでも男爵位を持つアネットに白羽の矢が立ったのだ。
見合い相手のトリスタンは札束で鼻をかめると揶揄されるほどの金持ち。
だがその性格はかなり難ありで……?
いつもながらの完全ご都合主義。
ノーリアリティノークオリティなお話です。
あー……誤字脱字?うん、ごめんね?<(_ _*)>ペコリ
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:00:00
51474文字
会話率:38%
アリッサはその日、商業ギルドの職業斡旋ブースにいた。
三日前に逃げるように移り住んだこの街で新しく仕事を見つけるためだ。
そこの気のいいギルドの職員にアリッサは語り出す。
なぜ自分が単身この街に越してきた理由を。恋人だと思っていた相手が、知
らずとはいえ自分の目の前で他の女性を婚約者だと紹介していたことを。
基本ヒロインの語り口調で物語は進んでいきます。
作者の都合のいいように設定したノーリアリティなお話です。
誤字脱字が基本点在するものとご承知おきくださいませ。
しかしそこに悪意は全くございません。
菩薩の如く広いお心でお読みください。
アルファポリスさんでも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:00:00
23313文字
会話率:20%
地味な伯爵令嬢ヴィオレッタは、家族に疎まれ、年頃だけど屋敷で読書ばかりしている。
一方で、派手好きで愛嬌のある双子の妹は、父親の愛情を独占し遊び回り、ついには第二王子を射止めた。ところが彼には婚約者がいたことから、国王が激怒。『死神公爵』と
の結婚を命じられてしまう。
妻になった女性が必ず死ぬという『死神公爵』。結婚を回避したい妹と父は、ヴィオレッタを身代わりに差し出すことに決めた。
逃げようのないヴィオレッタは諦めて『死神公爵』の元に赴くけれど、姉だと気づかれてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
143702文字
会話率:41%
美貌の公爵令嬢チェリーナはその容姿を女王陛下に気に入られて、王太子ヴァイルの婚約者に選ばれた。だけど彼に嫌われ、あげくに冤罪を着せられて彼の護衛に殺されてしまう。
ところが気がつくと、一年前に戻っていた。
やり直すチャンスだと考えたチェリ
ーナは婚約を回避するため、顔を隠してもさもさ眼鏡っ娘に変身。
これで安心――と思ったのもつかの間、ばったりヴァイルに出会ってしまう。しかもヴァイルは、
「女性恐怖症なんだ! 顔の見えない君なら怖くないから、女性に慣れる訓練につきあってほしい」とすがってきた。
断れなかったチェリーナは、いつしかヴァイルに溺愛されてしまう。前回のヴァイルはイヤなヤツだったけれど、今回のヴァイルは普通に好青年で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:54:52
31181文字
会話率:39%
『結婚しなければ放逐!』と、両親に最後通牒を突きつけられて憂鬱な日々を送る、公爵家嫡男のアントン。
ある日、女性ながらに衛兵をしているチェチリアも、継母たちと戦うために優秀な婿を探していると知る。
他人事とは思えず、気分転換も兼ねて協力を申
し出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 19:04:33
25437文字
会話率:43%
日本人の父とフランス人の母との間に生まれたエミール。
日本名は青井 Emile 瞬。
彼の両親はフランスで日本食のレストランを営んでいた。
ところが両親のお店は突然の大火災にあう。裏手の山火事による貰い火だったようだ。
エミールは
その後、日本で同じくレストラン業を営む叔父の家に引き取られる。
子供のいない叔父はエミールを可愛がり、日本語や料理を教えていた。
そんなある日、叔父が女性を連れてきた。
片山という女性。
その女性には芹香という名の、エミールと同い年の女の子がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
30690文字
会話率:59%
前世でプレイしていた女性向け要素を擁したRPGの主人公【リシア】に転生した私。ところが、私――この物語の主人公じゃないみたいです……。
なのに、やるの? あらすじを? 私が?
ええっと……私のほかにもう一人いる転生者、伯爵令嬢【ニー
ナ】。
彼女はゲーム中ではキャラ名と、ちょっと顔が怖い以外の設定が存在しないネームドモブ。ところが彼女はこの世界のことはタイトル以外は1ミリも知らない――そうミリしらだったのだ!
それでもココがゲームの世界だと気づいたニーナは、自分の悪役顔を見て悪役令嬢と勘違い。物語を破綻させないように悪役令嬢になろうと動き出す。
……が! ニーナは悪役令嬢についても1ミリくらいしか知らないミリしらな為、悪役令嬢らしからぬ悪役感が全開に!
紫色の炎を操れるようになったニーナは、悪役令嬢としての役割を果たそうと奮闘する! いやアンタ、悪役じゃなくてモブなんですけどね!
やがてニーナの紫炎は、チンピラや犯罪者、魔獣や悪役キャラなどのエネミーのみならず、主人公リシアや、本来の悪役令嬢エルケルーシャの運命、果てにはラスボスまでも焼き尽くすッ!
……え? ちょっと待って! 私、ニーナの炎に燃やされちゃうのッ!? どういうコト? ねぇ、どういうコトよこれぇぇぇ!?
これは『信念の灯火が世界を照らす幻想譚』!
いやほんと、マジでどういうコトこのあらすじ!? 誰か教えてぷりーづ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:59:23
59178文字
会話率:36%
花と精霊に愛される街カイム・アウルーラ。
その街で有名な花修理工房の2代目店主であるユノ・ルージュは、花と精霊に感謝を捧げ、花学技術の結晶たる花導具を恋人のように愛でながら修理して過ごしている。
過去の出来事から、ユノはあまり人間を
好まない。
だけど、彼女を好む人達は街の中にも外にも多かった。
ユノの工房で居候している見た目幼女な年齢不詳の謎多き女性ユズリハ。
何故か工房に住み着き始めた妙に頭の良いトカゲのドラ。
気がつけばユノの弟子となっていた、孤児院で暮らす少女ライラ。
カイム・アウルーラの最高責任者夫婦に、暗部たる裏社会の統べる東の帝王に西の女帝。
隣国の王族たる白銀の双子に、さらには伝説の存在とされていた統括精霊にまで――
……人を嫌い、最低限にしか接することがない自分は、他人から好かれることなどないと思っているユノは、みんなからの好意に気づいておらず、自分の『居場所』なんて存在しないと思い込んでいた。
それでも彼女は、自らが愛する花導具を、誰かの大切な花導具を修理し続けていた。
そんなユノが、ある日――カイム・アウルーラのシンボルである大花時計を巡る事件に首を突っ込んだ時、周囲のことと、自分の中に芽生えていた気持ち……そして『居場所』を少しだけ自覚する。
街を愛する奇人・変人・超人に、流れに流れて腰を落ち着ける流れ者が集まる街カイム・アウルーラ。
そんな街を中心に、日々の生活を営む者たちの物語。
これは――人と花と精霊の『居場所を巡る幻想譚』。
『居場所』に気づくか、『居場所』を築くか――
あるいは、『居場所』を護るか、『居場所』を変えるか――
人間はいつだって『居場所』を巡って右往左往するモノだから――
しばらく不定期の更新となります。
(R15とか残酷描写とかは一応つけておきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 21:33:52
622205文字
会話率:41%
皆様もご存じの通り、現在日本では異世界旅行が大変流行しております。しかし、その日程は最低でも7日。一般的には30日近い日程を組んでのものとなっております。
ですが、やはり長期になってしまいますと、計画が立てづらいもの。そこで当社は、一泊
二日の弾丸ツアーをご用意いたしました。
異世界にあります聖域と呼ばれる場所を巡って癒やされる一泊二日の旅。
日々の生活に疲れた方、異世界のスピリチュアルスポットを巡って癒やされるのはどうでしょうか?
現地ガイドには、異世界の国々からの信頼も厚く、非常に腕の良い人をご用意させていただきました。
モンスターや盗賊の集団に襲われても、たった一人で無双できますので、安心して旅をしていただけます。
夕飯には異世界ならではの旅人メシをご用意。
ガイド自らがご用意し、お客様に振る舞います。
またシークレットカメラマンがお客様の邪魔をしないよう随伴し、最後に現像して写真をお渡しします。
うっかり撮影し忘れた――などという場合も、記念写真は必ず貰えますのでご安心を。
聖域は異世界の世界遺産であり、人気の観光スポットでもあり、いわゆる日本のお遍路のようなものでもあります。
地球とは異なる自然の中を駆け抜けながら、そのスピリチュアルな空気を楽しみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 22:34:58
8489文字
会話率:46%
この話は、インバウンドのお客様の集客のためにインスタグラムを始めた小さな飲食店兼宿泊施設の女将が、美女のロマンス詐欺師に引っかかった43日間のおはなしです。
最終更新:2024-05-13 20:56:34
1157文字
会話率:53%
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:53:18
101045文字
会話率:29%
永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んで
いたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:41:46
88401文字
会話率:41%
【short ver.】
帝の策略によって島流しの刑に処された主人公が、漂着した国の姫に転生した初恋の人と再会するために、正体を隠して可愛い弟子と共に国一番の奏弦師を目指す話。
【long ver.】
奏弦師──特別な弦楽器を奏で世界を創
り、奇跡を起こす者。
世界最高とも評される稀代の天才奏弦師である彗明は、新たに即位した帝の策略により無実の罪を着せられ、島流しの刑に処されてしまう。
長い漂流の末に辿り着いたのは、闇雨国。
そこで彗明は、血筋に恵まれながらも奏弦師としての才能を開花させることができず、周囲から馬鹿にされている少女──雪晴に出会う。
自分を弟子にしてほしいという雪晴の頼みを断り、数日が経過したある日。預言者を名乗る女性のお告げで初恋の人が闇雨国の皇女に転生したこと、また彼女に会うためには国一番の奏弦師にならなくてはいけないことを知る。
彗明は彼女に会うため雪晴を弟子に取り、奏弦師の位を決める双奏の儀に参加し、第一位の座に昇り詰めることを決意した。
世界最高の奏弦師×落ちこぼれ少女の下剋上成り上がり音楽バトルファンタジー(の予定)
※流行や傾向など関係なく好きに書き散らかしますのであしからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:39:33
8752文字
会話率:26%
男女比1:15の世界に転生してきた童貞男性が偶然出会った美少女名探偵と一緒に事件を解決していく物語。
男性を知らず、男性になんて興味なかった美少女名探偵は、事件を通して彼を知り、初めて男性と親しくなり、彼に溺れ、狂愛に堕ちていく。
男性に
飢える女性ばかりの中で、前世と今世の女性とのギャップに苦しむ主人公は本当に愛したい女性を見つけようと努力する。
貞操逆転世界の事件を通して関係を深める彼らは、本当の愛を手に入れることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:18:08
90528文字
会話率:67%
男は自分を待つ一人の女性のもとへたどり着いた。二人が向かう先は……。
2分で読める超短編作。
最終更新:2024-05-13 20:17:22
443文字
会話率:50%
未来を視ることのできる青年の所に二人の女性がやってきた。
さくっと読めるほのぼの掌編作品です。
最終更新:2022-04-09 18:31:14
1163文字
会話率:28%
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを
自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:10:00
46525文字
会話率:33%
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼
女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:03:37
162165文字
会話率:36%
王族と婚姻した女性は名誉の代わりに自由を制限される、そんな因習なんて私の知ったことではりませんわと、自分の好きな仕事をし自分で子育てをする強い王子妃様のお話。
最終更新:2023-11-07 17:22:50
2676文字
会話率:60%
悪役令嬢に転生してしまった女の子の頑張りを影からサポートする王子様(転生者・元女性)の話、その序章。
最終更新:2023-10-25 17:22:16
8816文字
会話率:19%
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メル
クには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだった。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:04
149595文字
会話率:25%
希代の悪女シャーロット・グウィンズ侯爵令嬢。
彼女は第一王子ハロルドの婚約者だったが……その悪評から婚約破棄をされてしまう。
王子が庇うように傍に置くのは男爵家の庶子、元平民の女性マリーア・レント。
シャーロットの悪評は、彼女を虐め、迫害
していたという噂から始まっていた。
婚約破棄と、様々な罪を突きつけられたシャーロットを庇う者はいない。
そんな中、シャーロットはハロルド王子に問いかけた。
「私が居なくても、貴方は彼女を愛したかしら?」
そうしてシャーロットは自らの持つ固有の魔法【記憶魔法】を行使する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:18:52
331880文字
会話率:27%
王立学園に入学したのは……ピンク髪の男爵令嬢。
アリーゼ・カルセル。
彼女は、男爵家に生まれた庶子で、髪の色はピンク色の可愛らしい女性だった。
けれど、そんな彼女が学園で向けられる視線は、奇怪なもので?
最終更新:2023-05-28 09:40:29
11299文字
会話率:33%
何処とも知れない地。人々の前に、「救いを求める声に引かれて参りました」と語る女性が現れた。しかし彼女は人々が見たこともない、間着と打掛と彼女が語る衣装を着た、直立した兎であった。兎は、一羽の鶴を連れていた。
兎は村には入れなかったが、人々が
救いを求めていたことは本当だった。
地上の人間は、高空の園に棲まう竜人達に虐げられていたのだ。また日々人を襲う、ケモノビト、と呼ばれる獣人モンスターの脅威にも晒されていた。
そして千代と名乗った兎は原野に居を構え、鶴と一緒に住みはじめる。
人々を救う為、一羽の兎と一羽の鶴の、専守防衛に徹する、人々を護る為の暮らしは、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
82741文字
会話率:55%
ラベラーディアという世界がある。
人間と魔族という二つの種族が存在らしている世界だ。人間と魔族は互いに争うことはなく、多くの国のあらゆる街で、平和に、協力して暮らしていた。
そして、その平和の誓いの証となる、一対の女性達が、象徴として
過ごしている塔がある。
平和の誓いを体現している彼女達を、人々は、誓証女、という肩書で呼んでいる。
誓証女は人間の誓証女ひとり、魔族の誓証女ひとり、と互いの種族を代表して一人ずつが選出されていて、現在の人間側の誓証女は三代目、魔族側の誓証女はまだ初代の女性が続けていた。
人間の誓証女、レイシェ。
魔族の誓証女、アルマーナ。
二人は誓証の塔と呼ばれる住居に暮らし、ただ象徴としてだけあることを求められていて、大きな責任などを背負わされている訳ではなかった。
そもそも誓証女を世界が必要としているのは、かつて人間を創造したという女神アージェリと、魔族を創造したという魔神グロフォッガが、ことあるごとに人間や魔族の中からその先兵となる者、勇者と魔王を誕生させては争わせていたからだ。その争いはほぼ必ず無関係な人間や魔族に被害をもたらし、互いの関係にひびを入れかねない大量虐殺に及ぶことになることもあったからだ。その為、誓証女達という生きた象徴を置き、人間と魔族は、勇者と魔王の存在を、両種族間の不和には発展させないと誓いあっているのだった。
アルマーナは当然そのあたりの事情を良く知っている。だが、レイシェはそうではなかった。故に、レイシェにとって、誓証女の役目が重荷だった。
アルマーナもそれは知っていた。だから、ある日、アルマーナは決断した。塔を離れて、レイシェと平和の為の人助けをしよう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
120320文字
会話率:42%
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
鉄道オタクだが、中学校の頃のいじめでなかなか言えない大介。だが、同じく鉄道オタクの女性、明子と出会って・・・
最終更新:2024-05-13 20:00:00
5663文字
会話率:57%
ある日、栄伍は若い女性からショルダーバッグをひったくった。だが…
最終更新:2023-10-30 20:00:00
1945文字
会話率:51%
ある日ウィステリアは見知らぬ部屋で目を覚ました。三十歳くらいの優しそうなメイド服の女性が奥様お気づきになられたのですねと言って涙を見せたが、その人の事が分からなかった。自分の事も何一つ覚えていなかった。
自分の日記により結婚が初夜から置き去
りにされた酷いものだと知ったことでウィステリアは行動を起こす。
夫に離縁を突きつけたのだ。驚きおたおたする夫と愛人がいるだろうから自分と別れて、そちらと結婚すれば良いという妻の攻防が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:38:19
15992文字
会話率:53%
前世でとくに良いことがなかった女性が産まれ変わった世界で様々な怪異に遭遇しながらも友情や恋などを経験して少しずつ幸せになっていく話…(なるといいなあ…)
最終更新:2024-05-13 19:37:16
21657文字
会話率:46%
エロいことなら何でもござれの“向田テツ”は、30年間守り続けた童貞を捨てようと、謎の癒しの音楽が流れるラブホテルの一室でドキドキしながら大人のお店の女性スタッフを待っていた。
女性スタッフが到着し、人生初となる生の女性の裸をその目にし、興奮
が最高潮に達した時、向田テツの鼓動もまた最高潮に達し、限界突破したことで、テツは意識を失った。
テツが意識を取り戻すとそこは、女性が権力を持った異世界の国“パンゲア”の玉座の間だった。玉座の間には大勢の甲冑を纏った美女たちと、容姿端麗の金髪美女が玉座に座っていた。
「とりあえず処刑」という金髪美女の一言で、テツはいきなり危機的状況に陥ったが、SSSスキル【イマジン(妄想現実)】で事なきを得る。
そこから向田テツの異世界での成り上がり物語が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:26:29
20131文字
会話率:40%
高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。
サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が大好きなトーマにとっては天国同然で活き活きと働いており、最近店長
にまで昇り詰めた。
しかし、ある時トーマのアルバイト先の親会社の決定により店舗は閉店となってしまい、無職になってしまった。
初めてやりがいを見つけた仕事を突如として奪われたトーマは途方に暮れてしまい、落ち込みながら帰路に着く中でふと思った。
「一度でいいから異世界転生してやり直せたらな~」
落ち込みを紛らわすため、買ってから放置していた一つのゲームをやろうとした瞬間、画面から眩い光が放たれた。
しばらくして目が覚めると、そこは砂浜の広がる海だった。
いつの間に移動したのか思うと同時に明らかに現実離れしたような鳥や魚を発見し、更には表示されたステータスを見てトーマは確信してしまった。
「俺・・・異世界に召喚されてしまったのか~~~~!?」
トーマは異世界に転生すると言う何気なく口ずさんだセリフが現実のモノになった事を喜びつつも、年齢はそのままな事に加えて日々の生活の必須アイテムであるスマホが無く、愕然とする。
その瞬間、森の方でモンスターと戦闘している現場に直面している一人の女性を目の当たりにする。
長い銀髪を靡かせ軽装に身を包んだその女性は冒険者セリカ。
彼女との出会いをきっかけにトーマの異世界での冒険が始まり、そして未来を変えていく。
そして、多方面で無双していく冒険譚が描かれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:11:47
152818文字
会話率:52%