「わらわは、骨の髄まで武家の女として生きよう」
恋だの愛だの、夢のまた夢。ーーそう思っていた頃が、ありました。
薙刀の名手、於稲(おいね)が政略結婚で嫁いだ相手は、因縁の相手・真田家の嫡男!
お家の為と嫁いだけれど、予
想外の温かな旦那様の愛に包まれて……やがて大きく動く歴史の奔流に、夫婦で立ち向かいます!
※実在の歴史上の人物をモデルにしていますが、定説と異なる解釈をしている部分もあります。
※カクヨムにも掲載しています。同時更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 18:05:50
137798文字
会話率:48%
右手と左手は僕と君のよう。
片手だけではすくえない水も両手だといっぱいすくえるよ。
荷物を持った右手が疲れたら左手が
代わって持つように、いつも助けあってるんだ。
そう言った君はもういない。
でもね、本当は僕の横にいるんだ。
最終更新:2018-08-02 14:11:17
739文字
会話率:100%
ブルーインパルスの五番機パイロットの杉田はピカ一の操縦能力があるものの、若干感情表現が下手な所が最近の悩み。
広報的な意味の強いブルーインパルスの仕事をすることによって、少しずつ開放的な人間になっていくのか?
コチラの作品、鏡野ゆうさん
と佐伯瑠璃さん饕餮さんとコラボして執筆しています。許可を頂きお三人のキャラクターが同僚として登場しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 18:00:00
41397文字
会話率:43%
ラノベ作家になることを夢見る、一人の男がいる。
御幸青太は、会社員として働きながら、ラノベを書いて新人賞へ投稿している三十七歳の男。大学生の頃から投稿を続けるも、夢は叶えられていない。
落選を繰り返す青太は、潮時だと思うようになる。
三十代も半ばを過ぎ、結婚もした。妻のみどりは妊娠中で、子供も産まれる。いつまでも夢を追いかけても仕方ない。
最後に、もう一度だけ新人賞に投稿し、それできっぱりと諦める決意をした。
集大成となる作品にすべく、妻にも協力を頼んだ。
夫婦が二人三脚で書き上げていく作品は、果たして新人賞を受賞できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 20:16:55
101393文字
会話率:30%
夫と、亡くなった妻の、ある奇跡の出来事。
こちらは改稿版です。
最終更新:2018-06-05 23:05:38
2872文字
会話率:28%
「あなたは記憶が混濁しています。そして記憶できなくなっています。もはやまともに指揮を執ることはできないでしょう」
それは医者からの非情なる宣告だった。
オーケストラの指揮者である男は、記憶がおかしくなっていたのだ。
「今度の演奏会の指揮が最
後になるだろう」男はつぶやく。
そして男はその運命を受け入れ、妻の支えを受けながら、最後の指揮を執る日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 02:53:32
2379文字
会話率:40%
妻を失いこみ上げてきたのはもっと幸せにしてあげたかったという後悔だった。
そんなある時、妻のアルバムから手紙を見つける
そしてそれは夢を思い出させてくれるものだった。
みっともなくても妻に良いところを見せようとがむしゃらに努力する夫。
しかし、無情にもその夢は叶わず倒れてしまう。
そして夫が目を覚ますと2度目の人生が訪れた。
夫は妻との約束を果たし、人生にリベンジを目指す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 17:20:25
8831文字
会話率:0%
妻を亡くして自暴自棄になりかけた夫の話です。
※文章や内容は非常に拙いのでご了承下さい
最終更新:2018-01-27 01:36:04
2214文字
会話率:53%
文武両道において優れた資質を示す松添藩の若き武士、後藤龍之進のもとに嫁いだ夜、美和はあふれるほどの幸福感に包まれていた。
しかし、初夜を終えて目を覚ましてみると、夫の龍之進の姿がない。
寝こけていて龍之進が起きだしたことに気が付かなか
ったことを恥じた美和は、何も言えずに寝具の上に座って拳を握り締めていた。
しかし、ことは美和が思っていた以上の広がりを見せる。
龍之進は、藩主の嫡男をかどわかし、藩内から姿を消していたのだ。
後藤家は閉門になり、世間から冷たく突き放される。
艱難辛苦の日々を送る後藤家の人間を支える美和だったが、龍之進はなぜ新婚初夜に姿を消したのか苦悩する。
報われることのない苦しみの中、ひたむきに生きる美和だったが、後藤家にさらなる悲報がもたらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 06:00:00
32563文字
会話率:34%
毎週土曜日の記憶が、飛んでしまうようになったジェマ。夫や侍女の話によると、土曜日の彼女は違う名前を名乗っているらしい。伯爵邸で淡々と進む日々の中、ジェマだけが“彼女”に会えなくて……
最終更新:2017-11-20 21:00:00
7388文字
会話率:46%
とある休日、とある男は気がついた。
ーーちりも積もれば花になる。
彼女の言った、その言葉の意味を。
降り積もった二人の時間。そこに芽生えた愛。
何でもない日々を男は愛おしむのであった。
*この作品はツイッターで投稿されています。
最終更新:2017-11-18 14:57:16
550文字
会話率:20%
第一話では一人の青年が、受験で失敗のあと名門大へ入学しそこでの経験、また第二話では社会人になってから技術者として触媒の開発、販売に従事し、そして特許をめぐる裁判で外国企業と対決する様子、また私生活では離婚を経験しながらも暖かい家庭を築こうと
と努力する姿。
第三話ではドイツでの単身赴任、第四話では会社中枢での経験から仕事の人生における位置づけを悩む姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 14:46:11
262887文字
会話率:34%
ごく普通の女子高生の葉月には、どこか抜けてる母と(自称)資産家の父と三人暮らし+猫と自立して独り立ちした兄がいる。
何不自由なく生きてきた彼女が高校生活初めての夏休みに直面した危機は、母が家出?
ご飯は?家事は?いやいやそれより、母はどう
していなくなったのか。
焦りながら兄に連絡しようとする葉月を尻目に、置手紙を見た父は笑んでこう言った。
「葉月、今すぐ迎えに行くぞ」
唐突な言葉と共に、連れていかれたのは_。
地平線が見える荒野?
ここはどこ?
「俺と母さんの生まれ故郷っていうか、前世でガチで殺し合った世界」
あんたら夫婦、いったい何者ですか?
というか、ここはどこですか?
これは、家族の愛の物語。
夫婦愛、親子愛。
助け合い生きていく家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 11:41:28
23704文字
会話率:47%
結婚四年目を迎えた「ボク」と妻の「マーちゃん」は、これで三度目となる転居で、中央線から小さな私鉄に乗り換えた一駅目近くのマンションに移り住みます。新居では、来客用のソファーの正面に有名な教会で挙げた結婚式の写真を掲げることが習慣になってい
ます。
自由奔放で飾らない美人だった「マーちゃん」を「ボク」は間違いなく愛していたはずですが、わずかながら考え方の違いに気づき、居住まいの悪さを感じ始めます。
ある日、まるでモテない先輩社員のために定期的に開いていた飲み会に、同じフロアのアイドル的存在である「ハル」が偶然参加することになります。もともと彼女の容姿がど真ん中ストライクだった「ボク」は、その飲み会をきっかけに、「ハル」と急接近するのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 18:00:00
81304文字
会話率:45%
24歳、初めての女一人暮らし。「親の気に入る自分像」から初めて抜け出して自分の居場所を作りに行く。向かったのは実家から遠く遠く離れた県外にある山奥の秘境と呼ばれる温泉郷。「私は社会人としてどこも続かないのかもしれない・・・」「私の生き方はど
うすればいいんだろう」そんな不安を抱えたまま初めて親の反対を押し切って好きなものを選び飛び立った人間のお話です。そこで出会った将来旦那になる事になる一人の男性。とってもキレイに見えたその男の恐るべき私生活。人間一人を愛する事は、なんだかこの歳で言うのもなんですが、深い・・・。気がする。
リアルノンフィクションです。宜しければどうぞ^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 09:53:09
1220文字
会話率:8%
魔王は奥さんに浮気の罰として呪いを掛けられ可愛いテディベアになってしまった! そしてその可愛さゆえに勇者パーティーの女性陣に日々攻略報酬の景品扱いされお持ち帰りされてしまう始末! そんなある日ひょっこりやって来た聖女と共に呪いを解くための旅
に出る筈が、それもまたただ単に巧妙にお持ち帰りされただけで、どころか聖女は呪いを利用し永久に魔王を封じ込めようとする! どうなる、魔王様!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 18:05:42
5992文字
会話率:52%
これは、冬の女王様の愛のお話し―
あるところに春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様が交替で塔に住むことで季節が廻る王国がありました。
その国である時、冬の女王様が塔にこもり冬が終わらなくなってしまいます。
国中が混乱するなか、冬
の女王様はたったひとり、数十年も前の記憶に思いをはせ、春の女王様は、ある人物を探していたのです―
初投稿です。
未熟な文章力で読みづらいかもしれませんが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
本作品は冬童話2017参加作品です。
2017年3月24日誤字訂正
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』と『文化大革命』の単語をあらすじとキーワードに入れさせて頂きました。ご迷惑をお掛けします。
無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:24:09
28654文字
会話率:31%
老婆は孫に語りはじめる。
その物語は唐突にはじまり、唐突に終わる。
「昔むかし、老いて半身にしびれのあるギルという男とエラというその妻がいた。
老いてもなお二人は仲良い。
けれど、ある日、ギルがエラを呼びとめるんだ。
険しい声でね……
」
老夫婦の間に置かれているのは、小さな薬の小瓶。
その薬瓶につまっているものは、若返りなのか、夢なのか、それともあきらめなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 14:37:50
18533文字
会話率:32%
娘(小六)の成長に対して戸惑う男親とその家族の話。
最終更新:2016-10-05 11:09:22
17701文字
会話率:30%
自作品の転載です。キンドル上で、自作「もし彼女がお笑い芸人になったら」をAmazonで販売しています。よろしくお願いします。
あらすじ
自己啓発本のような小説。主な登場人物は一組の中年夫婦。専業主婦のダメ女房が、落語カルチャースクールの若
手落語家にあこがれ、無理やり入門。前座修行中に行儀作法を叩きこまれて成長していくという過程を、夫(オレ)の視線から書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 11:00:00
30912文字
会話率:51%
王国を守って死んだ守護魔法使いブラッド。
前世の記憶を持ったまま生まれ変わってしまった彼の、愛にまみれた受難な日々のあれこれ。(注:少々BL風味有り。あくまで風味です)
最終更新:2016-12-13 20:55:53
180115文字
会話率:33%