彼女のように自分を見られたくないとしたら貴方ならどうしたでしょうか?
最終更新:2023-06-14 16:51:06
1232文字
会話率:0%
厄落としを兼ねて、巡礼を開始していた時のこと。
主張の強い直属の神様から、お恵みがあった。
何もかも落とし尽くす、雷雨、豪雨。
それでも……この清々しさが晴天のよう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
綺麗な描写がかけたので(わたしなりに)、幻想奇譚の番外編にしようと思います。
本当、悪くねぇですよ。たまの豪雨も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:28:25
1015文字
会話率:37%
今にも夕立が来そうな蒸し暑い夏の日、柳の木の下に佇む一人の女を見かけた。
小股の切れ上がったいい女だねぇ。男と待ち合わせか?チキショウ!羨ましい限りだぜ!一度でいいから俺もあんな女とお近づきになってみてぇもんだぜ。
そんな風に思
いながら見ていた所為か、その女と目が合った。
その出会いは、故意か偶然か。そして、この男に何を齎すのか?
物語は、ほぼ一人語りで進みます。(途中、俯瞰視点が入ります。)
*フィクションです。ご都合主義で物語は進みます。
*R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 14:22:19
6421文字
会話率:29%
静寂を破る風鈴の音。
喧騒を破る雷の音。
最終更新:2023-02-16 07:00:00
343文字
会話率:0%
どんなときも、見あげればでっけえ空がある。
最終更新:2022-12-23 07:00:00
387文字
会話率:0%
飛びまわる平日に疲れたら。
日曜日は、はねやすめしませんか?
最終更新:2022-03-12 00:00:00
392文字
会話率:0%
平穏だけが取り柄のような町だったけど本当に平穏だったかどうかはわからない。 だって母と僕が妹を池に沈めたことをまだこの町は気づいていないのだから。
重複投稿「カクヨム」
最終更新:2023-02-01 20:40:53
2936文字
会話率:8%
真相は雨の中に消えた。
(「カクヨム」でも掲載しています。「夕立」「涙」「塔」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2022-12-31 11:29:25
3186文字
会話率:14%
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
夕立に見舞われた私は軒下へと逃げた。
止む気配のない空を心配して母からの言伝の返信の最中、隣にいた別の女子高校生に鼻で笑われたような気がした私は
その場から逃げ、気づけば公園で雨宿りをしていた。
依然降り続く雨に私は止むまでここで過ごそうとしていた時、隣に猫が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 00:01:45
1678文字
会話率:12%
七夕とその翌日に起こった、どうしようもない世界の終わり。そして、僕と彼女のお話。
※高校のとき、文芸フリマにだしたモノを修正したものです。
※カクヨムにも掲載しています
前々々作:夕立ち放送フィルム
前々作:心残りラスク
前作:悪戯なアポ
トーシス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 00:00:00
8357文字
会話率:4%
梅雨、放課後のとある二人の連盟のお話。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2022-07-27 12:00:00
2068文字
会話率:53%
ごろごろしたいのに、そうは時間がないみたい。
最終更新:2022-08-21 17:34:02
466文字
会話率:0%
夏休みのとある日。買ったばかりの麦わら帽子をかぶって、散歩に出かけたのだけれど。
武 頼庵(藤谷 K介)様の「やっぱり夏は〇〇〇!!」企画参加作品です。
やっぱり夏といえば麦わら帽子と夕立ですね……
最終更新:2022-08-06 21:00:51
2444文字
会話率:41%
夕立を見て、わたしは彼を思い出す。「ぼくが雨が好きなのは、それが日常のなかにあるささやかな非日常だからだろうね。」きっとわたしは彼と同じような理由で雨が好きで、けれども彼はわたしのことが嫌いだった。過去の彼に囚われながら生活するなかで、優し
くて真面目な人物を夢見る主人公の歯車が狂い始める。(この作品はnoteにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 23:17:44
14009文字
会話率:33%
夕立のひとコマ。雨風が香ると涼めるかなと期待してました。
最終更新:2022-07-07 17:03:11
228文字
会話率:100%
第二次世界大戦のパラレルワールドで、その世界での、主人公たちからの、視点を描きます。
最終更新:2022-06-21 00:00:00
395文字
会話率:0%
いったい真夜中何時にこんな詩を投稿してやがるんだ。
おまえの人生、スカスカか、との誹謗中傷(?)を物ともせず、潔く(?)、かっこよく(?)、ここに投稿をつづける《男の生きざま》をみよ。
刮目せよ。
て、詩のほうはただの「夕立ち」の一景なん
ですけどね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-05 03:54:38
235文字
会話率:0%
『ゲリラとか
雨に使うなふぜーがねーぜ
三千世界に身に置き場ねー』
『とか言うて
ホンマからだに染みついた
いちびりだけはやめれま千年』
最終更新:2018-08-14 04:43:42
265文字
会話率:0%
忘れられない人を待ち、ネリーは今日もお茶の席を用意する。あの人とネリーの2人分。優しい王太子サミと思いを交わした大樹の下で。
これは、不思議な青い花が見守る純愛の物語。
※後書き欄に挿絵がございます。不要の方は画像オフでご利用ください
ませ。
「今からファンアート」より夕立さんの「ティーパーティー」を、イメージ画像としてお借りいたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 18:36:39
9164文字
会話率:54%
魔法が盛んなペタルフロート王国には、金髪の美しい優しい王子様がおりました。この王子様は、生まれた時に魔女から呪いをかけられて、子供のくるぶしほどしか背の丈がありません。赤い薔薇の花びらをマントにし、バタカップを冠にしているので、花びらの王子
と呼ばれておりました。
※今からファンアート2021より夕立さんの『ねどこ』をお借りしております。イラストが苦手な方は画像非表示でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:27:10
4724文字
会話率:51%
カクヨムにも投稿しています。
小学生の頃に好きな男の子の一言に傷ついてスカートが履けなくなった実乃里。ある日の午後、ふいの夕立で思いがけなく言葉をかわすことになり、わだかまりが解けて少しだけ前向きになるおはなし。
最終更新:2022-03-30 00:45:38
4639文字
会話率:36%
こういうデートは、アリですか?
夏のデートにありがちな夕立。
雨をやり過ごす為に、入ったカフェで、話に花が咲くなんて事もあるでしょう。
このカップルも、雨宿りのためにカフェへやってきて、話が盛り上がっているようです。
さてさて、どんな話を
しているのでしょうか?
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 15:00:00
7863文字
会話率:47%
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハ
ム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:49:14
20575文字
会話率:41%
夕立は突如降ってきて、困っている人が多いと思います。
ですがそんな夕立も時として、誰かを喜ばすためのものとなります。
これはかみなり様を目指す2匹の夕立を起こせる小鬼がなすお話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2022-02-19 22:12:40
4940文字
会話率:64%
ある夏の夜。
夕立のように激しく降り始めた雨の中、助けてくれた騎士は私と同じ年頃の少年だった。
赤みの強い赤銅色の髪に、同じく赤銅色の深く澄んだ瞳。思わず「綺麗」と伝えると、その騎士は照れながら私の瞳を「夜空の色」だと言った。
日々の逢瀬で
次第に距離は縮まり、重ねた手のひらから恥ずかしさが消えない。
伝えたいことはたくさんあるのにままならず、もどかしく夏が過ぎていく。
しかし、ある日の出来事から、騎士は私と距離を置いてしまった。
「近づきすぎた」と言った騎士の真意。
開戦を目前とした隣国との戦争。
薬指にはめられた指輪だけが、唯一の祈りだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:32:10
11256文字
会話率:35%