突如、地球に飛来した隕石から未知の生物が誕生する。
物語は、それから2000年以上経過した主人公の小等部の時代から始まる。
主人公が人間として魔法の世界を駆け上がる!
超超長編SFファンタジー小説〜現代編〜
週一更新
最終更新:2023-05-20 17:00:00
91720文字
会話率:46%
宇宙へ飛び出すことになった日本人の少年少女たちと、宇宙の夜明けの時代の物語。
「みなさん、上を見上げてください。かつてわたしたち人類は、母なる星、地球の大地から、この星空を見上げていました。星々に願いを託し、思い出を託し、様々な物語を語り
継いできました。今、わたしたちは言葉でしか行くことのできなかった星空の世界にいます。見上げた星々の1つ1つにわたしたちは住み、空を流れる天の川にはわたしたちの大切な友人たちが住んでいます。そしてきっと、いつか出会う友人たちもどこかに住んでいるのでしょう。この宇宙でわたしは多くの人と出会い、別れました。辺境で多くの死を見つめたこと、血の色の違う親友たちと初めて会った時のこと、銃で守られたこと、人を殺す覚悟を決めた時のこと、わが子に再会した時のこと、止まらない血を止めようとしてくれた人と血をくれた親友のこと。どれも忘れられない思い出です。時に悲しい涙をはらみながらも、希望と可能性にあふれたこの宇宙をわたしは愛します。しかし、この宇宙にあふれた可能性は、人類の存在を、故郷の在り方を変えようとしています。わたしは母なる星、人類の故郷である地球を愛しています。しかし宇宙も愛しています。この2つの愛は時に対立し、争いを生んでしまいました。どちらの愛もわたしは否定することができません。しかし、赤い血が流れるような悲しい風景を、わたしは子供たちに見せたくありません。この広い宇宙のどこに住もうとも、一滴でも太陽のように赤い血が体に流れている人たちは家族であると、太陽の暖かさで育った太陽の子供たちであると、わたしは信じています。」
2×××年 太陽系会議にて
地球による太陽系連盟(LSSE)戦略局戦略第1課長 ウエキセンカ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:24:02
1237352文字
会話率:58%
「レベルの高い人間が偉い。低いやつはゴミ」という世界で、ジュニッツ(25歳・男)は、いくら努力してもレベル1のまま。最弱のG級冒険者としてバカにされていた。
だが、実はジュニッツの前世は、数々の謎を推理で解き明かしてきた名探偵だったのだ。
ある日、前世を思い出したジュニッツは、S級冒険者すら勝てない魔王が「ある方法を使えば実は簡単に倒せる」ことを推理で見抜き、本当に倒してしまう。
驚愕する世界。
けれども、ジュニッツの快進撃は止まらない。
戦闘力はゼロでも、推理力は世界一。邪竜だろうが破壊神だろうが、攻略法を推理で見抜いて次々と撃破し、実績を重ね、驚異的な速さで成り上がっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:43:31
585572文字
会話率:28%
松永久秀という謀反(むほん)が大好きな戦国武将が、様々な異世界を渡り歩いては謀反を起こす物語。
異世界1の場合。
少女「あの、わたし、『確率がわかる』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う帝国に謀反
じゃ!」
帝国「お、俺たちの利権がこっぱみじんに……」
異世界2の場合。
少女「あの、わたし、『物を3センチ動かす』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う教団に謀反じゃ!」
教団「お、俺たちの利権がこっぱみじんに……」
だいたいこんな話。
※全2章(異世界2まで)で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 23:01:13
545889文字
会話率:29%
男子大学生の主人公は、ファンタジー世界の帝国に召喚され、戦争の道具として戦うことを強要される。
だが、主人公が召喚時に得たスキルは「庭作り」という緑豊かな庭を作るだけの能力であり、戦争には役立ちそうになかった。
役立たずとして嘲笑され、ゴミ
扱いされた主人公は、牢に閉じ込められ、明日処刑されると言い渡される。
だが、その日の夜、ふとした思いつきでスキルを月に向けて使うと、月は緑あふれる豊かな星になり、主人公はその支配者となってしまった。
おまけに、庭整備用の名目で、魔法船や最強ゴーレム軍団まで手に入ってしまう。
圧倒的力を手に入れた主人公の快進撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 23:40:34
139478文字
会話率:24%
西暦2045年。医学の進歩で性別を自由に変えられる肉体に生まれついた高校生、赤羽ゲンキ(女性名:赤羽ほがら)は、男になったり女になったり、仲間たちと気ままな学園生活を満喫していた。ところがその頃、第二次世界大戦末期に悪の秘密結社間で結ばれた
講和条約が失効、アメリカのMr.プレジデントが延長を呼びかけるも、すげなく断られてしまう。そんな世界情勢を察知したお湯の水博士は、ゲンキたちをヒーローに仕立て上げ、世界平和のために戦うことを命じる。5人の高校生たちが繰り広げる、熱血青春乙女チックバトルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 07:00:00
1067227文字
会話率:43%
ある日突然世界中が眩い光に包まれ、気づくと目の前に見知らぬ世界が広がっていた。
そこは様々な身体的特徴を持った”亜人”の国が存在し、彼らもまた光に導かれこの星に連れてこられた異郷の民であった。
そして地球国家と異世界国家の最初の接触は武力衝
突という最悪の形で幕が切って落とされる。
ミサイルを始めとしたハイテク兵器を有する地球国家はその科学力を武器に異世界国家と渡り合うことになるが...。
始まり
世の中が世界大戦前夜の様相を呈するなか元陸上自衛官、七扇はフランス軍に志願するため日本を出国する。
だが世界大戦が勃発し窮地に陥った彼の前に現れたのは大昔に廃れたはずのレシプロ戦闘機だった。
戦いの序章
異世界転移事件以降、欧州を主力とする北大西洋条約機構と猫のような亜人の大国との戦闘は拡大の一途を辿っていた。
猫の亜人の少女チェイナリンは戦闘機パイロットとして戦いに身を投じるが戦争は思いもよらぬ方向へ向かい非情な現実を突きつけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 23:25:20
481282文字
会話率:35%
ここはとある異世界。
豊かな恵みをもたらす「祝福の大地」に暮らす褐色肌の少女サーラは、ある日突然、愛する幼い妹を奪われた。
そして、その翌日に始まる世界大戦が少女の運命を大きく変える。
もう抑圧と隷属を強いられたあの日々には戻らない
。
憎き「支配者民族」を抹殺し、自分たちの「祖国」を手に入れるその日まで、少女は引き金を引く。
これは、現実世界で言えば1980年代レベルまで科学技術が発展した異世界の片隅で、強大な国力を有する先進国からの分離独立を目指して戦う被支配民族の苛烈極まる独立戦争を、一人の少女を中心として描いた物語である。
●ブックマークしてくださった方、ご評価していただいた方、そしてご感想をお寄せいただいた方、本作をお読みいただいた全ての皆様、誠にありがとうございます。
※仕事多忙につき更新は遅れ気味です。また、「…執筆中…」と称して途中投稿を繰り返していますことも深くお詫び申し上げます。
※底辺スレ(2019.3.25)や読み速の晒しで様々なご感想をお寄せくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
※タイトル・あらすじ等は今後、良いアイデアが出次第、随時改訂予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 18:51:30
761353文字
会話率:20%
「国をひとつ治めませんか?」
家を焼かれ殺されかけ、恋人とも離れ離れになってしまったファム。助けてくれた銀色の精霊に案内され、彼女は地の果ての国の女王となる。
最終更新:2022-11-19 15:11:18
387080文字
会話率:54%
ある日、一人のサラリーマンが足を滑らせて死に、「異世界」へと転生した。
師匠がほしい。女運を良くしてほしい。と神に願って転生した先は「雪人」が統治する辺境の一都市だった。
転生モノ。ファンタジー要素ありの成長譚。
主人公、凍太は成長しながら
師匠たちに出会って成長し、どんな異世界ライフを送るのか----?
読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:39:02
495546文字
会話率:43%
時のアルテヤ王が引き起こした愚かな戦争が終息し、早十年。
死と眠りの神カーシャムに仕える神官グレイスは、大国サルツニア王国からの山道を越え、アルテヤ辺境のさびれた村にたどり着く。
雪降る夜が明けたとき、彼にはもうひとつの未来が委ねられていた
。
後に「時の選びし者」と唄われる、隻眼の少女ランシィの始まりの物語。
※章ごとのあらすじは、各一話の頭に載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 23:00:00
211750文字
会話率:43%
2021/01/12 戦線に復帰しました。
2021/01/23 第125話を22時に予約投稿しました。
2019/06/27 息抜きとしてハイファンタジー小説始めました。https://ncode.syosetu.com/n1091fp/
2018/1/4 ツイッター始めました。
https://twitter.com/JokeLegion
みなさんこんばんは。得川です。さて、今夜の「歴史の実像」、今回は建国記念日に合わせまして、我がロマーニ帝国、つまり第2ロマーニ帝国を建国した大帝、中島隼人の生い立ちに迫ってみようと思います。
大帝の出生地、幼少期のことは今もはっきりしたことはわかりません。そんな彼が歴史に初めて登場するのは……
VRシミュレーションRPGをプレイしていた大学生、中島隼人は突如異世界に放り込まれる。彼はその過程で剣技や訓練、戦術能力、そしてインターネット閲覧能力など、多くのチートスキル獲得した。隼人はこれをゲームだと思い、ゲーム的行動をとるが、ある日、これが現実の世界だと気づかされる。
異世界だと気づいた隼人は絶望し、己の力だけで生きていこうとするが、仲間達と出会い、多くの仲間と助け合って生きていく。この世界は、ほとんどの男が兵隊にとられ、女でさえ徴兵されることもある戦乱の世界。そんな厳しい世界で隼人達は己の生きた証を刻み付けていく。
1人の若者が多くの仲間とともに立身出世と技術革新を遂げていく物語。リアル系ファンタジー小説、始動。
1話4千字~5千字程度です。かなりの長編となる予定ですが、章が終われば、章のあらすじと登場人物紹介を章ごとに投稿する予定です。初見の方も物語に追いつき易いと思います。
戦記からローファンタジーに移行しました。一応魔法はありますが、序盤は治癒魔法しかこの世界には存在しません。構想では終盤にまともな魔法を出す予定ではありますが……。現段階では、鉄砲が出現している中世世界に毛が生えた程度の異世界です。
原則として毎週金曜日22時、又は土曜日9時に投稿します。ただし、筆者都合により更新されない日もございます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:32:40
656498文字
会話率:49%
昭和45年……1970年、北海道―札幌。
冬季オリンピック開催を2年後に控え、道都は好景気と来るべき豊かな未来を信じ、熱気にあふれていた。
日米安全相互条約締結を頂点とする、国内での学生運動は、東大安田講堂の陥落が決定的となり、市民からは醒
めた目で見られ始めていた。北海道大学の学生・椙原守意は「東京の意思」により支配されつつある北大学生自治会にあり、ひそかな決意を秘めている。樺太出身の彼は思っていた。
――北海道を日本から独立させる。北海道民の目を覚まさせ、独立独歩の道を「否応なく」歩ませるのだ。
上川攻は、軍、警察に次ぐ第三の「暴力装置」である国家公安機構の職員であり、目下、北海道へ飛び火しかけている新左翼・民族派ゲリラの活動を監視していた。北海道旭川市出身――札幌が目の前で姿を変えていく。
定山渓鉄道は東急に買収され、「札幌急行鉄道」として生まれ変わり、オリンピック招致を機に地下鉄南北線の建設が急ピッチで進んでいた。人が流れ込み、金も動く。よからぬ考えを抱く輩も増える。彼は北海道の治安を維持し、上層部の命により、「何としてでも」札幌冬季オリンピックを無事開催することを至上命令とされていた。
大東亜戦争を経験していない日本。
南樺太・千島が日本領であり、アメリカとは微妙な力関係を維持し、欧州では史上最大の戦争と言われた独ソ戦を経て、ドイツ・ソ連の対峙が続く、「もう一つの世界」。
物語は、「街が生まれ変わっていく」札幌を舞台に、進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:00:47
36888文字
会話率:75%
極東ソ連軍により南樺太・北海道が戦場になったもう一つの日本。陸軍空挺士官の上良大尉は、大連・インドシナでの戦いを終え、新たな戦場にやってきた。彼は軍上層部に呼び出され、「生ける軍神」と全軍から尊敬を受ける唐津大佐の暗殺指令を受ける。唐津大佐
は北海道戦線で離反、大雪山の中に独立王国を築いているという。上良は陸軍の74式戦車を引き連れ、クルーに目的地を知らせぬまま石狩川沿いを遡行する。上良は唐津の資料を読む。上良大尉らを待ち受けていたのは、開拓した土地を躊躇なく捨て去ろうとする北海道民と、樺太を捨て石にした日本軍の姿だった。
コンラッド「闇の奥」
コッポラ「地獄の黙示録」
滝沢聖峰「Heart of darkness」
以上より翻案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 04:50:13
29264文字
会話率:69%
アメリカから日本へ転校してきた司。
彼は人狼家族の中で唯一、半獣人だった。お節介な性格が災いしてか、楽しい学生生活を送るはずが大騒ぎな毎日に。周りを巻き込み巻き込まれ、挙げ句の果ては世界を飛び出した。
高スキル持ちの主人公と対象的に巻き添え
食らった友人たちは町人レベル、生き残りをかけたバトルと世渡りを左右する処世術、そんな彼らが願うのはただ1つ。
『早くお家に帰りたい』
無茶振りをかましながら家路を急ぐ人達の話です。
多少、過激な描写が含まれていますのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:46:52
391441文字
会話率:23%
甘莉 丈太郎はある日《神》と呼ばれる存在に招聘された
ゾンビウィルスによるパンデミックを終息させるワクチンを開発する者を支援してパンデミックを終息させる事を依頼されたのだ
その為に5つの願いを叶えるのを引換に彼は了承した
金と技術、魔法
を武器にゾンビパンデミック所か世界の歴史まで俺は変えてやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 17:35:29
959411文字
会話率:32%
戦国時代、群雄割拠の播磨にある名門大名の家臣である小寺家に一人の男子が生まれた。その男子は未来の記憶を使って生き残ることは出来るのか?家を大きくする事は出来るのか?これは、播磨に転生した者の物語である。
初投稿の為、拙い文章です。生暖かい目
で見てください。ある程度調べますが、細かい武将は知らないので、こういう武将がいてこういう事しましたよ!と教えていただけると助かります!m(__)m
句読点を付けるのが大変苦手なので、分かりやすく指摘をしていただけると嬉しいです!
ご都合主義が多かったり歴史考証が出来ていなかったりすると、思うので案を出して頂けると大変助かります!豆腐メンタルの為、優しい言葉を掛けてくれたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:25:52
32034文字
会話率:52%
2人の姉、国内の革命勢力、国外に追放された伯父、隣国、蛮族、そして謎の秘密結社……。ネツァル公国の第三公女、レウコン・シリオ・マルは国内外に数多くの敵を抱えていた。身の危険を感じた彼女は、一発逆転のアイディアを閃く。
「そうだ、悪魔召喚しよ
う」
これは、誤って召喚されてしまったコヨーテの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 14:23:29
82303文字
会話率:40%
いつの頃からか、龍猟狗の誉れを不本意ながらに受けてしまった見習い聖職者のダレン。
成り行きや興味本位から首を突っ込みまくった事件の数々で、あらゆる獣を屠ってきたその腕前は、老練の騎士も舌を巻くものであった。しかし誉れとは、それを受けると
同時に、人々に恐怖や疑い、妬みや嫉妬も芽生えさせてしまうもの。
その結果、彼は遺体を食う狼――墓狼の討伐任務を押し付けられてしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:00:00
149714文字
会話率:39%
レシプロ(プロペラ)戦闘機が大空の覇者である世界の、とある航空隊の物語。
敗戦色濃くなる母国を、彼らは救えるのか―――
最終更新:2022-01-02 21:45:33
15309文字
会話率:25%
カクヨムにやや内容を修正したものを掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054951352062
現在カクヨムコン6に参加しておりますので、もしその価値があると思っていただけたのなら、応
援して頂けると幸いです。
*
人類同士の争いにより、地球の環境は破壊しつくされ、我らの母星は死の星と化していた。人類は最後の望みをかけて、ユートピア計画を選択。地球を再生するために行動を開始した。
主人公である永瀬恭一郎は、任務のため汚染世界を飛んでいた。地球の地磁気を狂わせ、大地をマグマに沈めて浄化させるポールシフト爆弾の起爆が、刻一刻と迫る。その中彼は環境が再生されるまで、人類が冬眠するために不可欠な、遺伝子補正プログラムを運んでいた。
彼は最終目的地である機動要塞天風に辿り着くが、天風が展開する磁場フィールドと、ポールシフト爆弾が発する強力な磁場に挟まれ、どこかに飛ばされてしまう。
目覚めるとそこは環境が再生された地球。永瀬は訳が分からず、再生された環境の中を、人を探して彷徨うことになる。
やがて人類の冬眠施設であるドームポリスを見つけるが、そこにいたのは、知識を失くした女たちだった。彼女たちは謎の異形生命体に脅かされ、死に瀕していた。
永瀬はドームポリスを管理していた人工知能であるアイアンワンドと共に、異形生命体と戦い、女たちが自立できるように教育を施していく。
果たしてこの世界はどこなのか?
何故このドームポリスには女しかいないのか?
異形生命体の正体とは?
レッド・ドラゴンと呼ばれた兵士の、孤独な戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 22:43:44
1289183文字
会話率:39%
他種族を思いやり敬った古き時代はいつの事だっただろう。互いを殺せと意識させる『殺人欲求』の呪いが種族間でかけられてから幾年。天使と悪魔は数多くの戦を繰り返しながら、今もなお憎しみの渦を世へと広げ続けていた。
数年前、交通事故で人間としての
死を経験し、転生天使へ転生したレイン。彼が悪魔討伐戦へ参加し『英雄』と呼ばれるようになったのは今から三年前のこと。
ある日、レインは全世界最高位血族『神』の護衛という極秘任務を言い渡された。任務遂行の為、天界に赴き出会った神はスカイブルーの髪の女性。
レインは禁断と知りながらも彼女と深い恋へと落ちていく……。
※この作品には作者の描いたイラストが出てきます。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
※2017/3/10・一章改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:24:42
552713文字
会話率:43%
「魔王が出てきたんですか?」
「戯れ言ほざいたので潰しました」
ある趣味を除いて普通の高校生、玉川昭弥(たまがわてるや)は帰宅途中、光に包まれて気を失い目覚めると異世界にいた。魔法実験の暴走により異世界の国ルテティア王国に転送されてしま
ったのだ。
意気消沈する昭弥だったが、転送先のルテティア王国は、滅亡の危機に瀕していた。それは巨人でもドラゴンでも魔王のせいでもなく、なんと鉄道のせいだった。鉄道によって、余所からの商品が来て国内の産業が壊滅状態に陥りつつあったのだ。なすすべもない王国の女王や貴族は、諦めムードだったが、昭弥は鉄道の二文字を聞いた瞬間、覚醒した。
何を隠そう、昭弥は三度の飯より鉄道が大好きな重度の鉄オタだった。鉄オタの知識で昭弥は王国を救おうと立ち上がる。
勇者でない、鉄オタ高校生が鉄道の知識を生かして英雄になる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 07:00:00
2512324文字
会話率:45%
魔人を呼び出す儀式によって召喚されたのは日本のサムライたちだった。
異世界にて新たに生を受けた男の子の名はアスカ、十二歳。ある日、彼が目にしたのは燃えて灰になってゆく自分の育った村。異世界の帝国が起こした戦乱に巻き込まれたのだ。
少年
アスカは、村で唯一生き残ったサムライとしてこれからどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 20:00:00
44509文字
会話率:35%