主人公:熱田 正義(あつた まさき)は、剣道一直線の熱血漢。
高校2年生になっても、まったく恋愛には関心がなかった。
『焦らなくとも、そのうち運命の人と巡り合うだろう』と心の内で理由もなく思っていたからだ。
GWが明けると正義の通う私立名
古屋南部高等学校へ、珍しく転校生がやってきた。
名前は、伊勢 静香(いせ しずか)。
その転校生は、綺麗な漆黒の長い髪にメガネを掛けた、そばかすのある地味な感じの女生徒だった。
彼女を一目見た瞬間、正義はデジャヴを感じた。
そう……不思議だが何故か知っている気がした。
自然と惹かれていく正義。
地味目でクールな彼女も、正義の視線には気が付くようで目が合うと少しだけ笑顔になってくれた。
2人の出会いは必然なのか? 単なる偶然なのか?
この出会いは偶然ではなく、これから彼に降りてくる天からの使命の始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:21:26
110142文字
会話率:56%
主人公、加藤利家は名古屋走りの車に轢き逃げされ、たまたま開いたタイムゲートにより一万五千年後の世界に転移する。
そこは、文明の崩壊により異世界の如き様相を呈した名古屋だった。
突然変異を起こし人間と同等の知能を得た名古屋コーチンと、味
噌を摂取することにより美肌と若さを手にした種族『味噌エルフ』が対立しており、その戦争に利家は巻き込まれる。
正統なる名古屋の血統を持つ利家は、名古屋人の血で動く巨大ロボット『デラダイミョウ』を操縦し、村に襲い来る名古屋コーチンたちを手羽先にしていく。
しかし名古屋コーチンには、切り札の生物兵器『グランパスドラゴン』がいた。
ドラゴンと巨大ロボットによる、天下分け目の戦が幕を開ける―
全三話完結。
カクヨム様にて同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:00:39
12909文字
会話率:24%
名古屋ラヴ♡
龍魂爆燃!!
最終更新:2023-02-19 03:49:04
828文字
会話率:0%
正林堂
本業は印鑑屋、安い物件ならどんな土地でも購入することで有名。手に入れた土地はめったな事にでは手離さない。おかげで後を継いだ人はその土地の処分に苦労する。
桑山建設
知多半島でも大手の建売業者。人を人とは思わないところがあり、不動産仲
間からの嫌われ者。バブル時期にはしこたま儲けたが、バブル崩壊後多額の借金で苦しむ事になる。贅沢な暮らしの結果糖尿病の悪化で眼が見えなくなり、療養生活を送ることになる。
大筒不動産
彼は不動産よりも政治活動に熱心だった。革新系市長の右腕として幅を利かしていた。弁が立つし言う事は理路整然としていた。しかし不動産の取引には色々な問題を引き起こしていた。不動産屋仲間とのトラブルも多発していた。業者仲間の嫌われ者だった。
岩本不動産
常滑の不動産屋でも古参に属する。腰が低いし、相手が誰であろうとも、慇懃に接する。業者仲間の評判も良い。2人の息子は一人は代書屋、一人は測量士と立派に育っている。孫にも恵まれ、事実上仕事はしていない。年金が入るし子供達から小遣いももらえる。結構な身分だが、数年前に不動産詐欺にあっている。
大同不動産
本業は雑貨屋。バブル時期、不動産で儲けたが、その後のバブル崩壊時に儲けた金をすべて吐き出しその上借金を背負うことになった。彼もまた常滑不動産組合の古参に属する。宴会が好きでカラオケは玄人はだしである。宴会で誰彼なしに抱きついたりするので、女性会員から嫌われている。
山下不動産
山下不動産は女である。50歳の時に不動産の世界に入って今70歳。女だてらにという言葉があるが、建売用地を仕入れるとき、男顔負けの値渉をする。主人の山下氏は常滑でも有数の大地主である。夫婦仲も良く1年に一回夫婦そろって海外旅行もする。主人の趣味は写真を撮る事、山下不動産の趣味はプラモデル作成。
犬飼建設
彼は大工上り。仕事より名誉職が大好きで、不動産組合の副支部長もかって出る。字会やそのほか区長などもやっている。バブル時期、他の不動産屋の例にもれず大きく儲けた。バブル崩壊ご売れない土地を抱えて四苦八苦することになる。多くの名誉職を手にすることで、人より偉くなったと思い込む。その傲慢さが嫌われる原因となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:08:28
62222文字
会話率:10%
石井光一は家業の雑貨店をやっているが、業績が思わしくない。店番を妻の伸江に任せて、自分は宅配のアルバイトをやっている。
ある日、おじの石井和助がやってくる。彼は亡父の弟で、フーテンの寅さんよろしく、全国を渡り歩いて暮らしている。彼が言う
には、今はマットレスの販売会社に勤めて、販売主任になっている。常滑で販売促進のキャンペーンを行う事になった。
石井和助の勧めで、石井光一は妻と共にマットレスの販売促進のキャンペーン会場に行く。そこには約50名ほどのお年寄りが集まっていた。
主催者の男は言葉巧みに老人達に簡単な質問していく。質問に答えた者に雑貨用品を配っていく。会場が盛り上がったところで、高級毛布を配る。毛布が欲しい者は展示してあるマットレスを買う事を勧める。沢山景品をもらい、高級毛布ももらえるとあって、多くの老人はマットレス購入の契約をする。
――これって催眠商法ね――妻の伸江が夫に囁く。
しかし落ち目の雑貨店を盛り返したい光一は、妻の囁きも耳に入らなかった。
このキャンペーンで20数台のマットレスが売れたと知った光一は妻のもっとよく調べてからにしてはいう忠告も耳に入らず販売代理店になる。
光一自身は物を売った経験もなく、販売は専ら妻の役目だった。
妻の伸江は必至な思いで、50軒ばかり、知人、友人、親類縁者を廻ったが、反応はなし。
新聞の折り込み広告も入れるが、いまいち反応がない。
光一は会社に販売促進のキャンペーンをやってくれるよう、再三にわたり依頼するが、ずるずると先延ばしされる始末。
その内、常滑でキャンペーンをやって、マットレスを購入した客から、これは粗悪品ではないかという苦情が舞い込むようになる。
昔からある石井雑貨店の評判もガタ落ちになりそうになる。
光一は妻と相談して、販売代理店を辞める事にした。
販売代理店契約の権利金の返還を求めようと、会社に連絡をしたが、電話が通じなかった。
以上、権利金を騙しとられた男の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 10:26:06
42643文字
会話率:20%
平成11年秋、斉田一郎{60歳}は四国徳島県の脇町にいた。その数週間前名古屋の古書店で〝天皇家の大秘密政策”と言う本を購入。読んでみて斉田は天皇家と言うよりも空海の四国八十八札所巡りの解説の方が面白いし説得力があると思った。
天皇家発祥
という問題の場所は徳島県吉野川中流の北岸にある貞光町という所だ。好奇心に駆られて斉田は常滑から車でやってきたが特別な史跡はない。
問題の貞光町は空海の定めた八十八札所から見えないようになっている。厳密には〝この聖地”は貞光町から少し離れた鍵掛山の麓の部落だと言う。貞光町は天皇家の先祖が最初に天下った所だと言う。
貞光町の近くの脇町に来たものの斉田の気を引くものは何も無い。遠路はるばるやってきたので鍵掛山部落まで足を延ばすことになる。
部落に着いた時、待っていたかのように20歳位の女が斉田を自宅に招き入れる。
彼女は言う。この部落は日本という国が出来る前からある。自分とあなたは夫婦鳴る運命だと言う。
そして神社の聖なる場所で、200名の部落民に祝福される。その時斉田の肉体が若返る。
奇蹟は2人が夫婦になって常滑に帰ってえも起こる。
当時常滑は中部国際空港の建設の最中であった。斉田が経営する斉田不動産の社員が全て入れ替わる。斉田が経営する借家、アパートの住民が居れ変わる。彼らは皆鍵掛山部落の域のかかった者達である。
そして不動産を通じて、斉田の理解を超えた方法で20億という大金が斉田不動産に転がり込む。
鍵掛山部落の住民は古代から連綿と続く闇の組織だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 11:21:19
30495文字
会話率:9%
これは実際に起きた話。愛知県名古屋市にある███大学。学祭実行委員に所属する学生が起こした『サークル奨励金』と呼ばれる『経費不正利用』事件。この騒動は一輪の波紋となり、大学全体を揺るがす騒動へと発展して行く。
最終更新:2023-01-31 14:59:25
1201文字
会話率:3%
昭和の終わりごろを舞台に、名古屋の小学生たちが繰り広げるドタバタを描いたノスタルジック喜劇。
あの頃、大須商店街のガキどもに恐れられていた存在が二つあった。
大須観音の仁王さまと“恐怖の梅ちゃん”と呼ばれる女ガキ大将だ。
梅ちゃんはでっぷり
太った女力士体型で、区内全域に悪名をとどろかす乱暴者だった。
おれはなぜかそんな梅ちゃんに気に入られ、普段から彼女に引きずりまわされていた。
ある日、梅ちゃんが仁王さまを倒すと宣言した。
仁王さまとは近所の観音寺にある金剛力士像のことである。
当時の大須小学校では、夜中になると仁王さまが動き出して町を徘徊するという都市伝説が流行していた。
おれは梅ちゃんの無謀な挑戦に無理やり付き合わされるハメになった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:33:22
26447文字
会話率:30%
西暦2037年。名古屋で空手道場を切り盛りする青年、祐一はとある女性と出会う。
その女性が、祐一の運命を大きく変えることになる。
そして、戦乱の渦に巻き込まれる世界。そこに新たなる「変革」が起きようとしていた。
1998年~2000年頃に
書いた小説の改訂版です。
原稿用紙688枚に渡る長編ですが、表現はそれほど堅くないので、気楽に読んで頂ければ幸いです。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 02:23:55
219314文字
会話率:36%
「名古屋の心理カウンセラーに弟子入りする!」
そう決意した僕(幸平)は、大学を休学し11月から住み込み修行を開始する。
5ヶ月間の住み込み生活で学ぶことは一体何なのか?
僕の自己紹介と僕の師匠との出会いを話します。
※こちらのブログ
はアメブロ(https://ameblo.jp/shaberu-pdf-designer)にも掲載しています。こちらの方が若干読みやすいかも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 15:31:21
2086文字
会話率:11%
名古屋に行く僕のために、壮行会を開いてくれた友人たち…。
そこで感謝を伝えるため、友人の長所や良いところを綴った『褒め手紙』を読み上げた結果...
大親友のKくんが泣きながら「ありがとう...ありがとう...」と握手をしてくれました。
褒め手紙に書かれていたのは、一体どんな内容だったのでしょうか…?
ーーー
褒め手紙の一部を抜粋して投稿に残しました。是非、同じような境遇の方に届きましたら嬉しく思います。
そして、『褒め手紙』を書いたことで僕のやりたいことも見つけました。
その想いも今回の投稿で書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 18:54:44
2410文字
会話率:19%
江戸時代中期。尾張徳川家第7代当主にして名古屋藩第7代藩主、徳川 宗春。城下町で出会った「いく」との泡沫の時間。しゃぼんの恋。
最終更新:2022-10-18 19:21:48
1058文字
会話率:62%
エ◯い話…と
書いてありますが、これは全年齢。
そう、別に、R18的なお話はありません。
それを匂わせることはあるかもしれません。
この話は、わたしが子どもと話していたり
子どもから話して聞かされたりして思いついた、与太話をつらつらと書き
殴る、日常の、アホな妄想垂れ流しです。
特に得るものはないと思いますが、頭空っぽにして、暇つぶしに覗いていただけたらと思います。
最初の話は、うちの次男に
怪人Aっているじゃん?
あれさぁ、赤が好き?青が好き?白が好き?って聞いてくるけどさぁ、関係ない返事したらどうするんだろうね?
って言われたことから、次男と話していて思いついたものです(笑)
エ◯い話
この場合、入るのは、
ら、です。
偉い、ではなくて、
名古屋などで使われる方言のエライ(体調などがつらい、しんどい)の意味です。
何故なら、読んだ方がアホ話で疲れるのではないかな、と思ったからです。
でもそんな日常を過ごしている親子もいるのです(笑)
皆様の脱力、失笑にお役に?立てましたら幸いです。
唐突にわたしの思い出話、もしかしたらエライ(怖い目にあった)話など
飛び出すかもしれませんので、お気をつけください。
以前投稿したのがかなり前なのと、
やり方がいまだによくわかっていないので唐突に消したりする可能性もあります。多分それはわたしのミスか、恥ずかしさに耐えきれなくなったのだと思って嘲笑ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 02:20:02
3630文字
会話率:2%
1989年。東京の私立、七神中学高等学校のとあるチームが全国にその名を轟かせた年である。その名も、『平成の騎士団』。ずば抜けた能力とチームワークを持っており、人々から敬われ、讃えられていた。
あれから30年。その新設学校に入学した、主人
公、剣崎翔陽。彼は『平成の騎士団』に憧れ、そしてそれを越えるためにこの学校へやって来た。仲間を集めてチームを作り、様々な出来事を経験していくうちに、やがてある真相に辿り着く。
これは、剣崎翔陽とその仲間達が、新たな伝説を刻むまでの物語。
―最新章のあらすじ―
第8章〜日本の精鋭達〜 第111話から
2023年、高校三年生達は、新たに開始される『戦闘』に向け、入念に準備を進めていた。全国に散らばった数多くの生徒それぞれが、再び対戦できることを心待ちにしていた。
普通科や商業科といった公立高校から財閥関連の生徒が在籍する高校に至るまで、出場予定校の種類はさまざま。一方、新たに普通科を加えた名古屋の私立蓮聖学園高校はただの高校というわけではなく、何かしらの問題を抱えていた。それは素行の悪い生徒がいるといったありふれたものではないようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:01:33
322846文字
会話率:46%
旅行や仕事でも名古屋より北には行った事が無い九州南部に住む男の元にやって来た東北某県の県庁のエラいさん。
そして告げられた、とんでもない事とは……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLE
RIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 23:28:22
1839文字
会話率:96%
名古屋と東濃の境界と言う位置にあり特に観光もこれといってないであろう春日井市。とある古屋敷でゾンビが目覚めた!ゾンビは春日井市を救えるか!?
最終更新:2022-06-04 11:28:02
3423文字
会話率:0%
時は2025年。次元間交通が発達した時代。そんな中、大名古屋から2.5里(10km)ほど離れた田舎都市「春日井」を通る列車も当然ある。しかし、次元間鉄道に客を取られて7分に1本が8分に1本に減便された。さてどうなるか?
最終更新:2021-01-26 21:53:13
495文字
会話率:0%
【純喫茶 リバー オブ ヘヴン】名古屋にある昔からある喫茶店。僕が大学生の頃、彼女と行った思い出の喫茶店。その喫茶店には【ギャラクシーノート】という常連が寄せ書きをするノートが存在する。20年の時を経て、僕は彼女と再会する。『7月7日 午後
7時 この喫茶店でお待ちしております』七夕の約束のため、僕は喫茶店に向かう。40過ぎての恋に僕は、すっかり舞い上がっていた。一方、妻は密かに気付いていた。5回目の七夕の約束を前に―――名古屋の街を地震が襲う大惨事となった。その場所にリバー オブ ヘヴンが再建されることはなかった。―――時は過ぎ、僕は家族のありがたさを感じていた。子供が成長すると妻の心は…既に僕から離れていたようだ。そして―――僕はひとりになった。定年後、30年住んだ家を売って、僕は【新天地】に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
16040文字
会話率:65%
融資部の調査役から取引の粉飾決算を暴きに行くよう言われた、女主人公。
彼女は銀行員でありながら、嘘を見抜けない致命的な弱点を抱えていた。
支店長のはからいで「まほうのくに支店」の電卓を持ち、現地へ向かうのだが……
登場人物
主人公
黒川礼
子
一菱銀行。目黒支店法人第二課の代理
伊藤
一菱銀行。目黒支店法人第二課の新人
支店長
一菱銀行。目黒支店長
松本課長
一菱銀行。目黒支店法人第二課の課長
橋本調査役
一菱銀行。東京融資部第二グループの調査役。
加藤館長
B美術館の館長。もと一菱銀行。
バーの店員
名古屋駅のビル地下のバーにある店員。ジゴロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 10:31:59
5307文字
会話率:18%
2019年の6月下旬から7月いっぱいまでの北海道ママチャリ旅行の記録です。
ロードバイクでのレポートは色々あるんですが、ママチャリで参考になる文章が無かったので書いてみました。
道東・道南は時間の都合で無理でしたが、苫小牧から宗谷岬まで行っ
て帰ることができました。
名古屋からのフェリーで行きましたので、前後もつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:05:13
114833文字
会話率:1%
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わうその街中には、裏通りが数多くある。その通りを越えれば、妖怪変幻や神々の行き交う世界───通称・『界隈』と呼ばれる特別な空間へと足を運べてしまう。
だがそこは、飲食店や風俗店などが賑わうのは『あやかし』達も
変わらず。そして、それらが雑居するとあるビルの一階にその店はあった。数名のカウンター席に、一組ほどの広さしかない座敷席のみの小料理屋。そこには、ちょっとした秘密がある。
店主が望んだ魂の片鱗とも言える『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿──猫の顔が見えてしまうのだ。
これは元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 16:15:16
317992文字
会話率:49%
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わう片隅に、一つの小料理屋が佇んでいた。風俗などの同伴などもなく、ごく普通の客層で賑わう店の店主には、少し秘密がある。
店主が望んだ『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿ーー猫の顔が見えてしまうのだ。
元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:15:08
402410文字
会話率:54%
遠くて近い荒れ果てた未来の日本。そのド真ん中に聳え立つ空想巨大摩天楼田舎都市、マッドナゴヤ。
何もかもが狂乱の渦の中に飲み込まれたこの街に、3人の男たちがやって来た。
その名はウノ、ヒジリ、サーティ。
彼らの目的は、このマッドナゴヤを闇から
牛耳る男を殺すこと。
ご当地近未来ディストピアSF、マッドナゴヤ。
はじまるよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 12:00:00
10111文字
会話率:57%
日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。
一九四〇年九月、新米飛行士丹羽洋一は久しぶりの休暇で実家に帰る。戦争中とは思えない銃後の平和を堪能しているところに、上司が家庭訪問にやってくる!
ついでに帝都に危機が迫る!
アルフ
ァポリスと同時公開。
第三巻全16話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 19:15:04
55557文字
会話率:42%