僕たちは、お互いのことはなんとなく知っていたんだ。
これは僕と、同じなまえをもつ彼女との最初の物語。
最終更新:2023-06-03 22:00:00
3991文字
会話率:39%
高校生の僕が、合唱を通して自分とは何か、悩む。長崎市の精霊流しを契機に本来の自分を取り戻す物語。
最終更新:2023-04-21 22:33:07
124430文字
会話率:55%
演劇部を引退したばかりの中学生のあかりは、歌が好きだけど自他共に認める音痴。一方同じクラスメイトには歌が上手いくて女子力も高い水越詩がいる。
日本列島で金環日食が観測出来る朝、あかりは金環日食を見ずに無人の音楽室へ行って久々の発声練習をしよ
うとしたところ、水越詩が入ってくる。と同時に金環日食による金色のリングに包まれて、二人は異世界へと飛んでしまう。そこで人々が待っていたのは、唯一無二の歌声で世界を救う聖女。果たしてどちらが聖女で、無事に元の世界に二人は戻れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:48:13
33672文字
会話率:48%
――ただ、彼女には笑顔でいてほしい。
だから、おれは彼女を護りぬく。
現代の日本。
神の気まぐれなのか。十年前からランダムに選ばれた者が、人間の眠る潜在能力を極限まで発揮できる能力を手にいれた。力の使い方は、持つ者の自由。とくに五
感が上限まで引き出された者に対抗できるのは、同じように力に目覚めた人間だけであり、己の能力の上限突破は、相手の五感を奪うことのみ。五感を奪われた者は、感情をなくして人形のようになってしまう。そのために、感情蒸発者《FEH》と呼ばれており、能力者同士の奪い合いが周知されていない世間では、原因不明の連続事件として扱われていた。
昴《すばる》は、いたって普通の高校二年生。幼馴染の千賀子《ちかこ》の父親が経営する喫茶店に、時間があったら遊びにいき、趣味の料理を楽しんでいる。
高校にいけば楽しい仲間がいて、話がわかる教師がいる。合唱部に所属の千賀子も、歌を楽しんでいる。昴の周囲は、こんな状態の世界でも平和だった。
だが、そんなふたりの近くで、FEHとみられる被害者がでる。
そして、その脅威の矛先が千賀子に向けられた。
なぜなら、彼女は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:33:56
17351文字
会話率:37%
渡部幸子(わたべ こうこ)は合唱団に所属する噂好きの主婦。嫉妬深い性格だが独自の直観力で悲劇的なこの事件を解決へと導く。
最終更新:2022-12-21 19:13:26
16806文字
会話率:19%
彼らはどこにいるのだろう?
最終更新:2022-11-14 11:09:31
1090文字
会話率:0%
星が見えない夜空で思うことはたくさんある。理不尽なことを受け入れることも。機械のような毎日で。
最終更新:2022-10-28 20:50:06
311文字
会話率:0%
ネットで有名な正体不明の歌手アノニム。普段は普通の一般人なので、身バレ、ダメ絶対。そんな中、唐突に依頼された歌唱指導の仕事。
不慮の事故からなぜかその生徒と付き合うことになったけれど…
「あのっ、俺!責任取らせてください!!」
そんな最も
嫌いな言葉で始まったこれは、恋ではない。レッスンの期間が終われば、この口約束はどうなるのだろう?
そんな雁字搦めの二人の話。
R15は保険です。
音楽・芸能関係の話ですが、作者はその業界に一切関係ありません。音楽の知識は主に合唱、ピアノ、吹奏楽の経験から。編曲はできても作曲はできません。矛盾点もあるかと思いますが悪しからずご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 20:00:00
61412文字
会話率:45%
「となりの中学の合唱部」番外編です。合唱コンクール市大会に優勝したM市立C中学校合唱部顧問ケイ先生の心のなかのひとりごとです。本文中のケイ先生の合唱に関する考え方は「架空」です。合唱の一般論にあてはまるとはかぎりません。本当の歌の専門家の意
見ではありませんことをご理解いただけますと助かります。登場人物、場所、出来事などは全て架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 17:39:11
1081文字
会話率:0%
「となりの中学の合唱部」登場人物 M大学付属中学合唱部の中1男子ノリオとM市立C中学合唱部の中1女子エイコの会話です。合唱部の行事を離れて、近所の公立図書館で偶然居合わせた2人が何ということのない会話をします。ノリオってどんな子なんだろう、
エイコもどんな子なんだろう。そんな背景が少し表現できたでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 10:23:37
1437文字
会話率:33%
合唱部の中学生たちの、「恋愛?」ともいいきれない、ささやかな人間関係のお話です。登場人物・組織・団体・出来事等は架空です。
最終更新:2021-06-08 05:29:10
12809文字
会話率:16%
テレビの歌番組を見て、大学時代の合唱サークルの先輩を思い出す。
彼の歌声は、まるで天から降ってくるような美しい響き。俺にとって、彼は憧れの先輩だった。
(「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2022-08-20 11:17:39
3160文字
会話率:24%
大学で知り合った彼は、恋人ではないが、特別に親しい友人だ。バレンタインデーにチョコレートをプレゼントしたいのだが、はたして受け取ってもらえるのだろうか。
(この作品は「ステキブンゲイ」でも掲載しています)
最終更新:2021-09-19 08:47:55
5835文字
会話率:44%
合唱を趣味とする主人公は「上手くなりたい、上手い合唱団で歌いたい」という向上心の結果、セミプロの合唱団で歌うようになっていた。しかしそれは、高い技術水準の中で歌える喜びと共に、頑張り続けることに疲れたり、自分の限界を感じたりする日々でもあ
った。
仕事の都合で渡米が決まった時も「もうその合唱団で歌えない」と残念に感じるだけでなく「もう努力し続ける必要はない」という開放感を抱いてしまう。
渡米後は、合唱に関して完全燃焼したつもりで「もう二度と歌うことはない」と思っていた主人公。ところが、アメリカで知り合った友人から現地の市民合唱団に誘われて、その決意が揺らいで……。
プロレベルの合唱団で自分に出来うる最高の音楽を求めるのではなく、アマチュアの市民合唱団で音楽をゆるやかに楽しむ。再び歌い始めた主人公は、アマチュアなりの楽しみ方を思い出したり、また「同じアマチュアでもアメリカの市民合唱団は日本の市民合唱団とは違う」とカルチャーギャップを感じたりするのだった。
そして、アマチュアとして歌う中での、一つの到達点が……。
全11話(プロローグ含む)。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 13:17:06
11998文字
会話率:5%
中学の音楽室のこと。
最終更新:2022-08-05 17:55:09
200文字
会話率:0%
演劇合唱部それは
劇の途中で歌いながら体全体で歌の歌詞を表現する
競技
主人公は演劇合唱に関わる仕事に就きたく
きょうしになり
生徒たちと一緒に
演劇合唱部を全国を目指す話
最終更新:2022-08-01 22:01:39
12234文字
会話率:84%
将棋探究部という部活に所属する個性豊かな部員が謎に満ちた事件を解決するユーモラス本格推理。問題編と解決編に分かれ、皆様に謎解きを楽しんでもらえるようにしています。
私立清海高校1年A組で合唱コンクールで使うはずだったCDが何者かに盗まれ、
焼却炉で燃やされる。A組の面々は犯人を探すが一向に見つからない。容疑者の誰もが犯行があったと思われる時間に焼却炉へ行くことが不可能だった。
そのなか、瀬川歩が所属する将棋探究部の面々が犯人のトリックを暴き、事件を解決する。
物語は問題編と解決編に分かれています。ぜひ問題編を読み、トリックを想像しながら解決編をお読みください。
※将棋の小説ではありませんので、将棋のルールを知らない方も安心してお読み頂けます。
※時代背景が少し古くCDが出てきますが、ご了承ください。
※※この作品は著者運営サイト、アルファポリス、小説家になろうにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 16:00:00
264012文字
会話率:49%
卒業後も絆をつないできた4人に近づく別れの日。特別コンサートを目前にして、モエとミナミの絆が試される。
最終更新:2022-03-27 12:28:06
10334文字
会話率:49%
秋桜学園合唱部の2019年度最後の舞台が始まる。旅立ちの日、新しい出会いと別れ、そしてまた、新しい一年が始まろうとする日。
最終更新:2019-12-07 00:14:54
8511文字
会話率:42%
華奈の参入で、思わぬ大きな大会に駒を進めることとなった秋桜学園ダンス部。しかし、合唱部のコンクールと大会の日程が重なり、それが華奈を思わぬ窮地に追い込む。
最終更新:2019-12-02 00:41:26
6011文字
会話率:47%
げこげこ鳴いて雨を呼ぼう。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-03-22 06:00:00
336文字
会話率:0%
その角をひとつ、曲がってみて下さい。
優しいマスターと気さくな常連さんが、あなたをあたたかく出迎えてくれますよ。
不思議な喫茶店での、ちょっと不思議なお話。
傷心の青年が出会った、ささやかな奇跡。
最終更新:2022-03-14 21:11:44
12974文字
会話率:10%
高校生の深山は、10月に行われる合唱コンクールでなぜか指揮者を任されることになった。
ピアノの伴奏を行うのは、クラスでも近寄りがたい、むしろ怖い印象をもっている谷。
何気ない日常の中で、少しずつ傾いていく心を描きました。
友情なのか、恋心
なのか。
そういったアンニュイな感情を大切に、思い出すと少し寂しくて、ちょっぴり勇気をもらえるようなお話にできたかなと思うので、ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 20:39:54
4055文字
会話率:38%
クラス合唱の練習で・・・。
最終更新:2022-02-24 23:52:31
374文字
会話率:38%
田んぼに水が入るころ、お風呂で聞こえたカエルの大合唱が懐かしい。
最終更新:2021-10-30 04:01:02
995文字
会話率:53%
春から中学二年生になる、凛花(りんか)は、ある日、散歩をしていると、オシャレなカフェを見つける。
カフェの名前は「identity」
凛花は何となくカフェに入り、寛いでいると、窓辺の席に座る、美人な女性、サナに気が付いた。
サナはイヤフォン
で音楽を聴き、楽譜を書いていた。
凛花は自身が合唱部で、父親が音楽家なことから、興味を惹かれる。
ひょんなことで凛花とサナは仲良くなる。
サナは、自分が音楽教室の先生で、アンサンブルの楽譜を書き起こしているのだと凛花に教える。
二人は息が合い、毎週日曜日、会って話をするようになる。
だが、サナは、頑なに写真を撮るのを拒んだり、携帯を持っていなかったり、少し不思議な人だった。
ー忘れないでね?
「幼馴染と三角スコーン」に登場する
海野凛花の中学生の頃のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 21:41:42
10574文字
会話率:41%
春は朧月の光がやんわり明るく照らす夜の色。
夏は蛙の合唱が賑やかに蛍が飛び交う夜の色。
秋は冴え冴えとした月が澄んで広がる夜の色。
坪庭に面した窓。障子を閉めようか。君に話すと開けときましょうと意外な答え。
「雪起こしが来ている
から」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 10:21:38
2154文字
会話率:54%