古代ローマ史好きの社畜、佐賀へ行く。
日帰りでひとり、佐賀城と吉野ケ里遺跡を見て回った。
仕事や人間関係にとらわれず、誰にも邪魔されず、気を遣わずに旅をするという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の『癒し』といえるの
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 09:32:18
5843文字
会話率:0%
ウィリウスは世にも珍しい人間族の男奴隷剣闘士でありながら、連勝の末に晴れて解放奴隷の身分を得る。だが、自由の身となった彼が選んだのは自らの意志で再び剣を取ることだった。
屈強な獣人族の支配する帝国、女性が支配する貞操観念が逆転した異世界に、
現代日本人としての記憶を持って生まれ落ちたウィリウスが出会うのは、熊獣人の若き剣闘士ウルザ、辣腕を振るう剣闘士団長の蜘蛛虫人ドミナ、そして謎のお祭り好きな獅子獣人トリクス。個性豊かな獣人女性たちと共に、彼は勇猛なる剣闘士たちとの熾烈な戦いの舞台へと身を投じる!
カクヨムにて同時連載中。毎日07:05更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:05:39
118942文字
会話率:50%
月岡蒼汰、灘波風花、寺井星良、三人の全く異なる生活を送る日本人が、突如として異世界に召喚された。
蒼汰は歴史学の大学院生で、広範で深い知識を持つ。彼が召喚された国、ヴィタリスは古代ローマの文化を基にした国家で、軍事的な力と学問・芸術が重視
され、神秘的な生物たちと共存している。
風花は体力と闘志に優れた高校の剣道部員。彼女が召喚されたエルデリアは中世ヨーロッパ風の社会。エルデリアは騎士の秩序が高く評価され、魔法は一部の貴族や教会の高位聖職者だけが使うことが許されている。
星良は自己表現と創造性に深い情熱を持つ新進気鋭の陶芸家。彼女が召喚されたユウキヨは江戸時代の日本を彷彿とさせる国家で、武士道を重んじ、妖狐や天狗、河童といった妖怪たちと共存している。
それぞれの才能と特性を活かし、新たな世界での生活を始める彼らの冒険が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-20 23:47:57
215804文字
会話率:20%
【ローマ帝国】―――それは、人類史上最も優れた国家。そしてローマを学べば世界の覇者への近道が分かる。21世紀、人類の文化レベルは向上したが過去の歴史を学ぶことを疎かにした。2000年前には考えられない武力をもった人間たちは、過去の過ちを繰り
返し滅んでいった。選ばれた人間たちは新たな世界で転生者として、そろれぞれの国家の繁栄のために死闘を繰り広げる。この新世界で古代ローマオタクである本作の主人公は、その知識を活かし世界の覇者への道を歩むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 17:00:00
6789文字
会話率:47%
連載停滞中。
常春の楽園、エリシオン。
将軍アトラスには四人の子供が居る。長女・エリテュイア。長男・アイアコス。次女・アイグレー。そして、三女・ヘスペリエ。
物語はエリシオンに一人の傭兵がやって来た時、始まった。
国を追われた青年。彼は
その国の王子だった。
彼は貴族の娘と共にエリシオンに逃れてきた。
そこから、新たな物語の幕が上がる。
※この小説は古代ギリシア、古代ローマ及び、ギリシア・ローマ神話から用語等をお借りしました。
2015/1/21 タイトルから副題を消去、章タイトルを一部変更
2015/5/19 「エリシオンの四つの春」完結、第二部連載まで休止
2015/7/14 第二部「灼熱の夏のテーヴァ」連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:36:32
62147文字
会話率:29%
我々はあの男(カエサル)を殺さなければならい
独裁官は不機嫌そうな顔で、元老院議員たちに言った。
共和政ローマは暴力と内戦の恐怖に支配されてから早十数年の月日が流れた。国内では元老院議員側に反旗を翻した民衆派への粛清の嵐がようやく収まりつつ
あるなか、突如としてローマの秩序回復・維持を担う独裁官は一人の若者(カエサル)の名を挙げた。民衆派の代名詞となりつつあるカエサルに恐怖を感じた独裁官は、一刻も早く若者の首を取るべきだと主張する。
本作は、カエサルの処刑を心からの望む独裁官の後世と民衆派の為に生き残ろうとするカエサルの半生に焦点を当てた作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 22:25:07
15902文字
会話率:11%
ブルータスは、裏切り者のろくでなし。
最終更新:2023-03-10 07:00:00
254文字
会話率:0%
古代ヨーロッパ?みたいな異世界の、洋風ファンタジーです。
異国の血を引く竜使いの女の子(18歳)と、山岳警団のエリート団員の青年(25歳)を中心に、お話が進みます。あと、ヒトの言葉を話す黒い竜も出てきます。
古代ローマ・ギリシャ辺り
を調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定が多いです! 個人的な好みで、人名は現代風になっています。
念のため……のセルフレイティングですが、該当する場面は多くない?です(汗)
もし良かったら、読んでみてくださいね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 10:37:58
51670文字
会話率:32%
無性愛
他者に性的欲求を抱くことが少ない、あるいはなく、また、性的行為への興味、関心が薄い、あるいは全くないこと。
インキュバス
古代ローマ神話、キリスト教の悪魔。男の姿をしており、夢の中に現れ、性交を
行う下級の悪魔。
平凡な人生を送る主人公 「深山 綉 (みやま しゅう)」の夢の中に現れたインキュバスの『レイ』。
夢の中でしか会えない悪魔と平凡男子の淫猥BL
のはずが…!!
インキュバスのレイはまさかの無性愛者?!
『性欲のないインキュバス』
とんでもない矛盾が生む、純愛異世界BL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 01:56:48
708文字
会話率:5%
売れっ子家庭教師のわたしは、タイムトラベラー。
今回の依頼は、憧れの古代ローマのアレクサンドリア!
でも、教え子は10歳の天才少女ちゃんで、しかも裏の依頼は、その子が傲慢な大人にならないように、って、あいかわらずムチャ振りしてくるな~。
わ
たしに依頼してきた「エージェント」は、タイムトラベラーを管理している組織?らしい。
そして、さらにとんでもないミッションがわたしに課せられた。――いや、もうそれ、本当に家庭教師の仕事じゃないからね?!
時を超える家庭教師シリーズ第2弾です。
前回のお話とは主人公以外、まったく別のお話ですので、お好みでお楽しみください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 12:00:00
16028文字
会話率:25%
カエサルがガリアで連戦連勝できたのはなぜか。
古代ローマ文明圏が地中海を支配できたのはなぜか。
「すべての道はローマに通じる」この言葉のミクロ寄生的な意味は何か。
地中海世界のへそにあり、あらゆるミクロの侵略者を受け入れたローマは、鍛えられ
た免疫をもつ軍団兵で蛮族をなぎ倒していった。
ローマの人々にとって、これこそがローマの神々の、蛮族の神々に対する優越の証である。
だが、その優越は、地中海世界のすべてがローマになったことで失われる。
免疫と共にあったローマの神々の時代が去り、キリストの神の時代がくるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:00:00
110516文字
会話率:45%
カエサルがガリアで連戦連勝できたのはなぜか。
古代ローマ文明圏が地中海を支配できたのはなぜか。
「すべての道はローマに通じる」この言葉の持つ、疫学的な意味は何か。
地中海世界のへそにあり、あらゆるミクロの侵略者を受け入れたローマは、
鍛えられた免疫をもつ軍団兵で蛮族をなぎ倒していった。
これこそがローマの神々の、蛮族の神々に対する優越の証である。
だが、その優越は、地中海世界のすべてがローマになったことで失われる。
免疫と共にあったローマの神々の時代が去り、キリストの神の時代がくるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 13:00:00
8249文字
会話率:48%
古代ローマ
アウグストゥスの時代。
アウグストゥスの娘・甥姪・義理の息子たちと、クレオパトラの娘・セレネとその婚約者のお話です。
昔同人誌で出して、その後サイトに掲載したものです。
他作品とは人物設定が異なります。
語り手であるアレクサ
ンドレイア出身の少年ステファノスと、師匠で養父のアポロニオスがオリジナルの登場人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 22:14:04
96688文字
会話率:46%
あんまり明るい話ではないです。
これのたたき台はかなり昔、サイトを始める前に書いたもので、ご存じの通り史実のウィプサニアの境遇はあまり救いがないので辛くなってしまったのでUPは断念して、ウィプサニアの性格設定も大幅に変更しました。
最初考
えていたウィプサニアは、物静かで陰ながらティベリウスを支えて、父親の死後は運命に流されてしまう幸薄い女性でした。一般的なイメージかもしれません。
他のシリーズに合うように少し天然系に書き直していますが、話が話なので全体的に暗いと思います。
「名残の薔薇」とかのウィプサニアの性格とは変わると思いますのでご了承ください。
題名は黄昏の娘たち、ヘスペリデスの単数形 ヘスペリアから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 21:00:00
52086文字
会話率:45%
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
尊厳者アウグストゥスの時代。
詩人(ホラティウス)と元老院議員(ユルス)の話。
最終更新:2022-08-10 19:34:40
619文字
会話率:4%
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、第7弾の舞台は古代ローマ。共和政の国ローマを帝国に変えた英雄カエサルの生涯を歌います。この詩を、『ローマ人の物語』シリーズの著者・塩野七生先生や、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキマリ先生をはじめ、
古代ローマを愛するすべての方々に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 20:44:28
1563文字
会話率:4%
名門元老院議員の家に生まれながら、3回もの婚約破棄を経験することになったルドヴィカは、黒幕でありかつて親友だった女を断罪した。架空の共和国で悪役令嬢の名をほしいままにする彼女は、1回目2回目の騒動をそっと振り返る。|古代ローマを参考にしてい
ます|同一作者の別作品:後宮に入ると言ったら怒られながら求婚されました ~傾国の美女、異国の商人、科挙落第の私~のスピンオフで、祖父母世代の話になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:22:36
24080文字
会話率:29%
古代ローマの隅っこで、今日もカエサルとブルータスは飲んだくれていた。
朝起きたらブルータスが女になっていて、もう大変!!
最終更新:2022-05-17 23:10:48
2624文字
会話率:49%
『ティベリウス・ネロの虜囚』の時系列的続編。古代ローマ歴史フィクション、第三弾。後の皇帝ティベリウスとその友人たちの若き日々を描く。
前27年4月、ティベリウス・ネロは、ローマ名門貴族の若者として成人式を挙げる。同年、元老院よりアウグス
トゥスの称号を贈られた継父の下、ローマは新しい時代を迎えた。平穏な日々を過ごすティベリウスに、いよいよ初陣の時が近づく。
一方、彼の友ルキリウス・ロングスは、父親の没したアレクサンドリアへ赴く。そこでは浅からぬ因縁が、存外の舞台へ彼を導く。
奇妙な出会いと非情の別れ。
ガリアとヒスパニア。
エジプト、そしてアラビア──。
世界の両端にかけ離れた若者二人が、運命の渦流を踏み進む。
「幸いであれ、我が愛する者よ」
※※※※※※※※※※
三作目を書きました。三年半ぶりです。時系列は、一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の第四章の後からです。全六章構成。およそ58万字。
こちらのブログにも、冒頭部分やこぼれ話等を掲載しております。「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)
連載中に、参考文献一覧を挿入します。過去作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。地図や人物紹介等の資料も載せる予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、と使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写があるため、R15をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:16:59
590496文字
会話率:38%
「古代ローマ、ティベリウスの物語」として近々、三作目であり、一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の時系列的続編を連載させていただきます。それに先立ち、一作目の後日談であり、三作目の前日編になる話を掲載します。あとは一作目に収録予定だったこぼれ
話も。当方ブログにも同文再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 00:41:30
10340文字
会話率:34%
古代ローマ帝政初期。第一九五回オリュンピア競技祭が近づく地中海世界。『ティベリウス・ネロの虜囚』に続く、歴史フィクション。
ポントス女王、カッパドキア王妃、ピュートドリスには、長年あこがれ続けている男がいた。ローマ将軍ティベリウス・
クラウディウス・ネロ。十三歳の春、あの運命の出会いから、一日も忘れはしなかった。
月日が流れ、二十年後、思いがけない機会を得たピュートドリスは、ついにかの愛しい人に会いに行く。引退中のティベリウスは、なんとオリュンピア競技祭へ向かう道の途上だという。折しも次期ローマの「第一人者」確実とされる若きガイウス・カエサルが、東方世界を訪れているところだった。
因縁深い隣国の女王デュナミス、優しく気さくな叔母クレオパトラ・セレネ、夫アルケラオスと可愛い子どもたち。すべてを巻き込んで陰謀が渦を巻く。
ピュートドリスはティベリウスとの再会を叶えられるのか。その愛の成就は――。
甦りしアマゾンが、今、歴史に名を刻む戦いに立つ。
「ポントス女王、アントニウスの孫、世界であなただけなんだ!」
**********
『ティベリウス・ネロの虜囚』の続編です。とはいえ、時間が三十年経過しております。(紀元後一年)
全四章、およそ四十四万字です。
こちらのブログにも「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)、第一章一節と二節を掲載しています。
連載中に、参考文献一覧を挿入します。前作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。人物紹介等の資料も用意する予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、を使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写等があるため、R15をつけさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 01:36:53
444575文字
会話率:39%
1つ、実在した飛行機を使用しなければならない。1つ、設計に改変を加えてはならない。1つ、史実に則った塗装を施さなければならない。1つ、撃墜された者は死ぬ。
西暦4100年。地表を失った塔の世界で、それでも人類は命賭けの娯楽を求めた。さながら
古代ローマの剣闘士(グラディアトル)のように、囚われの少女たちは剣に代えて操縦桿を握る。
2020年10月~
シグドリ見てたらなんとなくこういう話が書きたくなったので書きました。
「エンジェル・ストライクに気をつけろ」と共通の世界観です。物語的な接点は特にない(はず)。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 09:25:31
28074文字
会話率:39%
「うちのダンナ詩集」です。
死体描写が出てきます。最近大切な方を亡くされた方、死別、喪失に辛い思いをされた方は読まないでください。
夫の他界から1年半。英国政府からいただいていた「死別お見舞金」も今月で打ち切りになります。
あなた、私の現状
は、こんな感じです。
グラジオラスは原種の Gladiolus communis subsp. bysantinus 古代ローマのビザンティウム、コンスタンティノープル、今のイスタンブールあたりの地中海沿岸原産のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 05:20:59
713文字
会話率:0%
【第3回オーバーラップ文庫大賞審査員特別賞受賞(投稿時タイトル「ユリア・カエサルは一日にして英雄ならず」)を改題のうえ加筆修正し、書籍化した作品です】
主人公の糸原聖也は現代の高校二年生。古代ローマが大好きで後輩・綾川もえみとともに『古代ロ
ーマ展』に足を運んでいたが、そこでローマの女神ディアナに遭遇。「ユリウス・カエサルに天命をまっとうしてもらうため、古代ローマに行ってほしい」と古代ローマに転送されてしまう。そこは古代ローマのはずなのだが、伝令にグレイがいたり、自分が魔法を使えるようになっている異世界!? 驚愕する聖也を助けてくれたのはひとりの少女。彼女はあの偉大なる「カエサル」の名を持つ少女だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 15:07:29
160219文字
会話率:44%
タイトルで「そうだよ!」と思った方はお休みください。
最終更新:2021-11-22 07:09:09
3721文字
会話率:4%