古代ローマの女剣闘士アキリアは、伝説とまで言われた剣闘士であったが、ある日の闘技会でうっかり死んでしまう。
だが、優秀な剣闘士であったアキリアの願いを、褒美として一つだけ叶えるべく、彼女のもとに、神から天使が派遣された。
アキ
リアにはいつかローマ皇帝へと仕えるという夢があったため、延命を希望するが、天使の幼女はアキリアの願いを勘違いし、彼女を幕末の日本へと飛ばしてしまう。
ローマで培った剣闘士としての腕を頼りに、京都で仕事を探していたアキリアは、新撰組の前身──壬生浪士組に入隊するための試験を、女人禁制だということを知らずに受けた結果、見事合格し、その強さゆえに、例外で入隊を認められることとなった。
いずれローマへと帰ることを望むアキリアであったが、気が付いたら昇進していたり、自分にしか懐かない天才剣士を拾ってしまったり、と、何だかんだと、そこから離れられなくなってしまう。
ローマに帰る目標と、京都の治安を護る仕事と、徐々に迫ってくる幕末の動乱と。
遠い過去の経験と、剣闘士としての腕を武器に、アキリアは仲間とともに時代の『結末』を変えるべく動乱の果てに挑む──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:39:49
508591文字
会話率:37%
ライブ配信が繋がったまま飛ばされた異世界は、剣と魔術と怪物のいる古代ローマな世界だった。
オカルトのライブ配信をしている普通の大学生の主人公は、異世界に行けるという噂のエレベーターでの配信中に本当に異世界の闘技場に飛ばされてしまう。
異世
界ではなんの影響か美少女になっていて、理不尽な扱いを受けながらも師匠たちや配信コメントのアドバイスで女剣闘士として怪物たちを倒せるレベルにまで急成長していく。
古代ローマ、剣術、戦術、戦略に対してどこまで現代日本の知識が通用するのか?
現代科学が応用できてしまう魔術はどこまで発展させられるのか?
そして、ローマ神話をはじめとした神々や世界とは何なのか。
美少女になってしまった普通の男子大学生のサバイバル配信が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:11:17
913876文字
会話率:30%
古代地中海において覇を唱えたローマ。
そしてその古代ローマ滅亡以降、ローマを自称する国家群。
それら国家に関わってくるキリスト教。
……をざっくりと纏めながら書いてみました。
最終更新:2024-04-22 06:00:00
8776文字
会話率:0%
美少年で剣の達人であるユーリことユリウスには、実は秘密があった。実は女であること。そしてかつて奴隷だったことだ。二人の兄弟は都へと居住をかまえようと首都を訪れたのだが、そこで思いがけない人物と出会うことになる。訳あり美少女と訳あり貴族青年が
出会うとき、運命の歯車が回り始める―――――。古代ローマの世界観で大暴れする剣麗戦姫、よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:08:26
6458文字
会話率:57%
歴史上最高の戦術家とされるカルタゴの名将ハンニバルに挑む若者の成長物語。紀元前二一九年、ハンニバルがローマの同盟都市サグントゥムを攻撃したのをきっかけに、第二次ポエニ戦争が始まる。ハンニバル戦争とも呼ばれるこの戦争は実に十八年もの長き戦い
となった。
アルプスを越えてローマ本土を攻撃するハンニバルは、騎兵を活かした戦術で次々とローマ軍を撃破していき、南イタリアを席巻していく。
一方、ローマの名門貴族に生まれたスキピオは、戦争を通じて大きく成長を遂げていく。戦争を終わらせるために立ち上がったスキピオは、仲間と共に巧みな戦術を用いてローマ軍を勝利に導いていき、やがて稀代の名将ハンニバルと対峙することになる。
戦争のない世の中にするためにはどうすればよいのか。何のために人は戦争をするのか。スキピオは戦いながらそれらの答えを追い求めた。
古代ローマで最強と謳われた無敗の名将の苦悩に満ちた生涯。一人の若者の目を通して戦争の悲惨さを描くとともに、力押しではない戦術や戦略による知的な戦いが展開されていきます。
異世界転生ご都合歴史改変ものではありません。いわゆる「なろう小説」ではありませんが、歴史好きはもちろんハイファンタジーが好きな方にも読み進めやすい文章や展開の早さだと思います。未知なる歴史ロマンに触れてみませんか?
二十話過ぎあたりから起承転結の承に入り、一気に物語が動きます。ぜひそのあたりまでは読んで下さい。そこまではあくまで準備段階です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:20:00
191650文字
会話率:27%
「白い結婚、黒い悪妻 〜贅沢は素敵だ」
<https://ncode.syosetu.com/n7720id/>
の番外短編置き場です。
先に本編をお読みください。
そして、本編で満足したら、こちらには戻って来なくても大丈夫!
本編の感想欄で皆様の感想を読ませていただくうちに、思いついたこぼれ話や、本編に入れなかった裏話です。
おそらく本編とテイストが違うので、コレじゃないと思われる方もいるかもしれません。その場合はそっと見なかったフリをしてください。
特に連載ではないので、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:50:00
117339文字
会話率:48%
エスプラタ国の兵士として育ったレナ。ある日、王宮の宴に呼ばれたことをきっかけに、なぜか国王の護衛につくことになり……
そこから彼女の運命は大きく動き始める――
※この作品は『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2024-03-24 08:39:59
116205文字
会話率:35%
歴史的記述やレリーフには、女性剣闘士に関するものが少数ある。女性は家にいるものと考えていた古代ローマ人にとって、女性剣闘士はスキャンダラスな存在だった。今日のトルコにあたる地域のハリカルナッソスという古代都市で発見されたレリーフには、剣闘士
の衣装を身につけた2人の女性の姿が彫られていて、「アマゾン」と「アキリア」という名前と「引き分け」という言葉が添えられている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-22 21:39:53
2906文字
会話率:0%
古代ローマの世界において百合らしき関係は実在性を欠くものの、いくつもの創作に見られる。
とはいうものの古代ローマでは男同士の薔薇の素晴らしさが熱弁され、また不純な薔薇が政治スキャンダルとして利用されてきたのに対して、百合にはあまり肯定的でな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 19:17:24
7995文字
会話率:17%
土用の日が近づいているので、古代ローマのウナギについて書きました。
最終更新:2022-07-23 19:04:34
8373文字
会話率:0%
本タイトルは「古代ローマ人の24時間」のオマージュであるが、本編では一日を十に分割する古代の時間制度に基づいて、三国時代(及びその前後)の人々の一日を書こうと思う。
古代中国の時間制度については第1部分に多少細かく書いた。
最終更新:2019-08-02 21:36:30
2597文字
会話率:0%
紀元前1世紀の古代ローマ。
初代皇帝アウグストゥスの娘ユリアと、皇帝の右腕にして親友アグリッパの夫婦の話。
最終更新:2024-02-23 23:58:01
4322文字
会話率:25%
自分達の前世を思い出したゆいこ
最終更新:2024-02-18 03:50:45
1158文字
会話率:33%
時は西暦36年5月。
古代ローマ帝国ティベリウス帝時代。
時期皇帝の息子ルキウスは、ローマ随一の巫女プリューラに毒殺されました。
その直後にプリューラは護衛兵によって即座に命を絶たれます。
2人は幼い頃から両思いであったはずなのに。なぜ殺
さなければならなかったのか。なぜ、死ななければなるなかったのか。
無念のうちに亡くなったプリューラは自覚します。
そうか、これはわたしの物語。
全力で偉くなって、
全力で恋をして、
全力であの人を守る。
あの未来を、全力で回避する!
そんなヒロインになるわたしの物語なんだ!
と。
プリューラとルキウスのやり直しストーリーです。
死んだ経緯は同タイトル短編を。
5歳まで巻き戻ったプリューラは、ローマ近くの漁師町の子。
父はローマ市民ではあるけれど、海辺で漁をしています。
そんな父と6人の兄の8人暮らし。
ある日、村で1番美しい景色が見られる丘で眠る母のお墓へ供える花を摘みにいくと、ローマでは珍しい、美しい金の髪をした男の子と出会います。
まだ幼いながらも、お互いに惹かれ合います。
それが『恋』だと気付ずに。
幼女が主役のため、ひらがな多用してます。
※現在両想いでほのぼの中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 09:26:40
157263文字
会話率:35%
古代ローマを舞台にした、皇帝の弟と、いち漁師の娘からローマ1の巫女と呼ばれるまでにのし上がった少女の悲恋モノです。
皇帝の弟、ルキシスが主役です。
ベタ惚れです。
両思いなのですが、ルキシスは、それを知りません。
恋するオトコの脳内を、
お
楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 10:40:20
16463文字
会話率:20%
古代ローマ時代を舞台に
皇帝の弟と、漁師の娘として生まれながらも巫女としてのしあがった主人公。身分も生まれも違うけど、どうしても惹かれあってしまう2人の恋は無事結ばれ、いよいよ挙式を迎えるのみ、となった2人の甘いひとときをえがきました。
そ
して、2人の物語は
ここから始まります。
打倒!悲恋!
目指せ!ハッピーエンド!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 01:12:14
9158文字
会話率:32%
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムに通うお年頃。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。
湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をし
た美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で湊は異文化を体験する。
妖精に出会い、巨大な帝国の片鱗を感じさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変して異なる世界の動乱へ巻きこまれて行く物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:21:10
159152文字
会話率:36%
──今日、この国は終わる。 「女神の片鱗」であるファティマの祖国、アーシェ共和国が青年レフが率いる奴隷軍に侵略される。エレボス帝国へ連れさられたファティマだったが、憎むべき侵略者であるはずの彼から不意に感じる優しさに戸惑いを覚えていき……
架空の世界ですが古代ローマっぽい雰囲気のイメージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:00:00
165547文字
会話率:23%
彡(゜)(゜)が古代ローマの大英雄ユリウス・カエサルとなって繰り広げられる物語
最終更新:2023-12-20 20:48:37
15844文字
会話率:91%
古代ローマ帝国の先駆者として名高いユリウス・カエサル
その彼と同じ名を持つおバカな男が
同じような時代に、同じような場所で、同じような戦いに
猪突猛進で挑む歴史物語
最終更新:2023-01-01 21:53:15
48666文字
会話率:78%
古代ローマの喫茶店、オシャレな言い方をすればカフェ。そこには憩いを求める人々が集い、水蒸気の香り高い…水かお湯が並んでいました。
最終更新:2023-12-17 08:30:16
891文字
会話率:0%
ローマに居る友より、私が送った近況報告に返信をもらってから早や一ヶ月。大宴会の準備までしているのに、肝心の友は到着しない。別の友人が来てくれた日、届いた次の手紙は、海賊に囚われたから身代金を払って欲しいと乞う内容。私たちはかつての盟友を救出
するため、作戦を立てた。折良く準備していた大宴会のご馳走を利用して…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 23:00:00
19566文字
会話率:36%
僕は故郷にいる友へ手紙を書いた。留学してからの生活を報告すると約束していたからだ。こちらでの生活は順調だ、と。
最終更新:2022-09-30 20:00:00
2491文字
会話率:6%
大内・毛利 × 尼子
で有名な、吉田郡山城の戦いを、
古代・中世ヨーロッパの世界(ファンタジーあり)に変換。
愛憎と戦いが繰り広げられる『ゲーム・オブ・スローンズ』
のような歴史ファンタジー(の予定)。
ー ー ー
47歳で、ようやく
辺境の小領主になった男
マキシミリアン・モウル。
そのマキシムの居城〈蒼鷹城〉に
押し寄せる敵のアンゴルム家の連合軍は2万。
しかし、籠城する兵士は2千だけ。
果たして、同盟するタタリオン家の援軍は間に合うのか!
圧倒的な不利を、
知略と諦めない心ではねのける
マキシムとモウル軍の戦いを描きだす――。
ー ー ー
※ パイロット版として、まず第1章のみの公開予定です。
※ プロローグは吉田郡山城の戦いですが、第一章はその前日譚、
元就の当主就任と、異母弟(相合元綱)の乱を描いています。
※ 史実だけでなく、通説・俗説・伝説のうえに創作しています。
※ イオアンが登場する他作品より、2年後ぐらい後の物語です。
※ 「カクヨム」でも更新中。
ー ー ー
主な対応表
〈蒼鷹城〉:吉田郡山城
マキシム・モウル:毛利元就
イオアン・セウ:陶興昌(シリーズの語り手のエルフ)
属州アクィア:安芸
アンゴルム家:尼子家
タタリオン家:大内家
ティデア砦:多治比猿掛城
アルム:隆元
シン:五龍局
カルル:元春
フラン:隆景
ユピテル砦:船山城
ヴィニシウス:志道広良
アイオニウス:相合元綱
ファルス:毛利幸松丸
〈亀〉:亀井秀綱折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:00:00
48947文字
会話率:44%
目が覚めたらTSしていて、しかも奴隷になっていた。剣闘士として戦うことを運命づけられた"ジナ"は、『ビクトリア』という名前で闘技場に立つ。彼女はこの命が軽い異世界で、どう生き、何を見るのか。
ハーメルン様、アルファポリ
ス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:00:00
497638文字
会話率:45%
古代ローマ史好きの社畜、佐賀へ行く。
日帰りでひとり、佐賀城と吉野ケ里遺跡を見て回った。
仕事や人間関係にとらわれず、誰にも邪魔されず、気を遣わずに旅をするという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の『癒し』といえるの
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 09:32:18
5843文字
会話率:0%