ここは魔法の国。
ローレライ魔法王国。
この国の王は代々高潔であり、国に奉仕する存在です。
王以外の王族もまた皆その強力な魔法の力で国家の要職について国を牽引しています。
しかし。
この国には魔法の全く使えない無能な王女がいました。
無能な
王女とはいえ何かしなければいけません。
ですが王女は魔法が使えません。
唯一幸運なことに王女には有能な側仕えがいました。
ある日。側仕えが言いました。
探偵事務所をはじめましょう。と。
王女は答えました。
うぃ。と。
こうやって無能な王女は探偵になって国民を助ける事になりました。
そこからはあっというま。有能な側仕えは有能な助手になり、あらゆる事件を解決していき、数年で探偵事務所は有名になりました。
王女はそんな助手が大好きです。
助手も可愛い王女が大好きです。
二人は助け合いながらドタバタと貴族平民の区別なく事件を解決していきます。
ここは。
そんな妖精探偵社。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
184750文字
会話率:34%
氷と雪と冬の国エルムト。
月の巫女《シグ・ルーナ》に守られしこの国の人々は月を愛し、月の女神《マーニ》の加護を受けた巫女を愛している。月の巫女《シグ・ルーナ》を守護するのは、嵐の獣《ベルセルクル》と戦乙女《ワルキューレ》たち。
戦乙女《
ワルキューレ》に憧れる少女アストリッドは、言いつけを破って吹雪の中へと飛び出し、風と雪の精が舞う雪原にて少年ロキを見つける。
その一年後、十四歳になったアストリッドは戦乙女《ワルキューレ》に選ばれる。アストリッドに救われた少年ロキは十二歳となり、医者の助手を務めていた。
まもなくはじまる冬至の祭り《ユール》。
アストリッドはロキへの思いを彼へと伝えようとするも、月の巫女《シグ・ルーナ》暗殺未遂という事件が少女と少年を引き離す。
*ヒロインのアストリッドとヒーローのロキとのわくわくきゅん(?)な恋がメインですが、作中に他キャラクターでBLやGLを匂わせる表現があります。直接描写はございませんが、念のためタグを付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:32:25
41355文字
会話率:41%
交通事故に遭い記憶喪失になった笹雫は、担当カウンセラーに連れられてある専門家を訪ねる。そこで特別な力を持つとされている専門家の篠田来夏と出会い、その特別な力を目にした雫。カウンセラーに勧められて2人は共同生活をすることに。助手として居候する
ことになった雫は無くした記憶を見るために来夏と仕事を進めていく。
記憶喪失の無表情助手と特別な力を持つ面倒くさがりの専門家の、強烈コンビ。
子どもの頃の自分に会えるとしたら、あなたはその子を抱きしめてあげられますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:09:18
4445文字
会話率:49%
この場では解物を虚飾者と呼んでおこう。
内は解物外は天使。
表裏伴い、あまりにもかけ離れすぎた存在。純白の権化、天使の様だと評価され続けた自分という存在に矛盾を孕み徐々に壊れていく。それが虚飾者だった。
それ故にだろうか。
献身
なき救いをし続け、いくら善行を為しても報われない痛みを味わい続けている。感謝は苦しみに耳を詰まらせ、謝罪は喉に支えて、心を蝕んでゆく。死にながらも生きている。そんな無垢でありながらも無垢では無い。
そんな虚飾者の腐れ縁でありながらの産まれながらの【探偵】であるこの僕、推晶綴はある依頼よりロンドンに飛んだ。
ロンドンで最近多発している、連続通り魔事件の解決を目的としてだ。虚飾者の元給仕係兼、依頼人兼、未来の助手リーレ=シャルラタンと共に、いざ!
ーーーーとその前にリーレは牡丹学園に転入、変人奇人との遭遇を果たして変化を遂げさせた。
実は裏でもう一人の腐れ縁も動いているとか……。ともかく、この事件は始まる前から終わっている。それだけは断言しておこう。
そのことを前提で始まる奇劇舞台ロンドンでは僕も予想外の展開も待ち受けていたんだ。
さあ、君は最後まで見届けられるかな?
願わくは。
僕のなかったらしい持論に重なった、自戒と慈雨を浴びてくれると嬉しいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:14:38
108200文字
会話率:30%
人に仇なす怪異、あやかし、邪法を操る術者達──この世には危険がありふれている。それらに対抗すべく存在するのが、『組織』と呼ばれる超国家的対魔団体である。
破壊の神の力を奮う青年カラハと、癒やしの血を持つ助手ドーラ。闇を渡り組織の命により
あやかしを狩る内、彼らは真の敵が何であるのか、徐々に真実を知る事となる。
闇と闘いが織り成す伝奇ホラー、月と狂気が紡ぐ、エロスと猟奇のノワール・バイオレンス・アクション。
注意※残酷・グロ・リョナ・陵辱・食人・拷問・処刑・解体・畸形・欠損・糞尿・嘔吐・胸糞などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 16:03:08
106257文字
会話率:36%
孤島に旅行に来ていた名探偵車六歩無蔵と助手の和登尊助は残虐な殺人事件に遭遇する。嵐で船が出せなくなり、島に取り残されたのは6人の男女だった。この中に犯人がいる。死体の近くに残されたメッセージから名探偵は犯人を推理することができるのか?
最終更新:2024-05-08 10:17:16
13411文字
会話率:44%
家康と信長の生まれ変わりの康代と信美は神聖学園の生徒会で活躍していた。
地球の神【アセリア】の神使[セリエ](黒猫)地球における天変地異の計画を天界の神使である[メリエ](白猫)に伝えた。
神使メリエは天界の女神【アメリア】伝えると、中間世
界の門番の主人に魂の空間の間の準備を指示した。
同じ頃、田沼学博士と助手の若宮咲苗は神宮の森で異変に気付いた。
皇国の首都東都の国会メモリアルセンターの近くの日山神社では200年祭の式典が準備されていた。
国会では異常事態が発生してパニックが起きインターネットニュースでライブ配信されてしまう。
女神アメリアと神使メリエと門番はアセリアの神使セリエ情報を受け人間界と天界の中間世界で待機していた。
その頃、東都国会メモリアルセンターを震源とする天変地異と海底火山が同時発生して政権が壊滅した。
田沼博士と若宮助手は大陥没事件を大江戸火山の前兆として避難を呼びかけた。
臨時政権が勇者の協力で立ち上がり300年ぶりに徳田幕府が復活した。
陛下の意向により皇国初の大統領は徳田時代の子孫の徳田康代に決定され征夷大将軍を兼務した。
徳田康代16才、徳田慶喜以来の16代征夷大将軍となった。
信長の生まれ変わりの織畑信美、利家の生まれ変わりの前畑利恵、家康の生まれ変わりの徳田康代に天女が加わって、
神聖女学園生徒会女子高生キャビネットが結成された。
水戸藩、尾張藩、紀州藩、加賀藩などが復活して皇国再生が加速する。
神々の力を受けてすべてが変わると言う奇跡のチート政権が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:25:19
355354文字
会話率:51%
架空の現代、自由歴237年。
クラース自由合衆国連邦の海兵隊狙撃手である「ニコラス・ウェッブ」はとある任務がきっかけで、『偽善者』の蔑称をつけられ、負傷を理由に除隊という形で軍を追放されてしまう。
行く当てもなく国内を放浪していたニコラス
は、ひょんなことからミステリアスな美少女「ヘルハウンド」に拾われ、彼女が営む代行屋『ブラックドッグ』の助手をすることに。
気まぐれな相棒に振り回されつつ、ニコラスは建国以来最悪と謂われた《ミシガワ州特別経済自治区(通称:特区)》で、癖しかない厄介な依頼人を相手に、数々の依頼をこなしていく。
そんなニコラスには、とある目的があって――?
無愛想アラサー狙撃手×小悪魔系美少女の凸凹コンビ爆誕!
ハリウッド系本格ガンアクション!
自責と後悔の果て、なぜ狙撃手は英雄たらんとしたのか。
偽善者×悪党の最凶コンビの活躍をご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:24:34
1353481文字
会話率:34%
妻を助手席に乗せて温泉旅行に向かっていた涼宮孝弘は突如として意識を失い、目が覚めると薄暗い畳敷きの大広間に居た。妻とは引き離され戸惑う孝弘だったが、そこには同じように困惑する孝弘含め7人の男女が居り、やがて室内に姿なき声が響き渡る。「君たち
を我が領域に招待した。愉しんでくれ給え」唐突な事態により混乱が広がる中、遂に7人の中の一人があきらかな他殺で死んでいるのが発見され、少し目を離した隙にその遺体は霞のように消え去ってしまう。和洋折衷の奇妙な空間に閉じ込められた人々と、正体不明の〈城主〉による人間狩りが開始された瞬間だったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:18:47
6812文字
会話率:32%
魔導国家オファール、王立魔法学校。
優れた魔導士を数多く輩出する名門の教師だったアデルは、担当クラスの生徒が失踪した責任を取って退職してしまう。
王都に小さな雑貨屋を開いて助手の少女と静かに暮らすアデルだが、そこへ教師時代の教え子である貴
族令嬢サラサが押しかけてきた。隠していた秘密をサラサに知られ、隠居生活をおびやかす事件が次々に起き、彼の平穏が崩れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 05:50:00
61659文字
会話率:62%
夜に酒を飲み自室でうなだれていた百合漫画家の”伊野神無”は
先日、本屋でノリで買って机の上に放置していた
”悪魔召喚儀式の手順”の本を見つけ酒の勢いで実践してしまう。
そうしたらほんとに悪魔が出てきてしまい襲われそうになるが
酒に酔っている
神無の眼力と迫力に圧倒され百合小説のすばらしさを布教される。そうして召喚されたインクの悪魔であるカートゥン・アルバ・サインはすっかり百合小説にはまってしまい神無の助手になりたいと祈願し
神無もそれを認める。そうして悪魔×人間の異色コンビによる
ドタバタ日常コメディーが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:15:04
1702文字
会話率:20%
就活中の本柳凛音(男)はある会社の説明会で、美人社員の相模原由良と出会う。彼女に魅入っていたせいで詳細がまるで頭に入っていなかった凛音は、慌てて由良に説明会の概要を聞きにいく。しかし彼女は「演技だった」と言い「これが仕事だから」と去ってしま
う。凛音は愕然とする。なぜなら彼は不遇な幼少期のせいで人の演技を見抜くことに長けていたからだ。唯一わからなかった由良の正体は、『相模原代行業』というエキストラを派遣する会社を運営しているらしい。由良に興味の湧いた凛音は半ば無理やり由良のもとに転がり込むのだが、由良の愛犬の世話を頼まれるも畑山権三郎(ゴン)はまったく懐かないし、派遣先では必ず事件が起きてしまう。前途多難な助手生活が始まる。短編連作。ライトミステリーお仕事小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:03:46
100302文字
会話率:49%
神の侵攻を退け、世界を救った英雄。
困っている人や苦しんでいる人、他種族の老若男女、その誰にでも手を差し伸べる慈しみの心を持った人間。
これらは同じ人物を指す。
『魔術王』
人々はそう呼んだ。
それに憧れた少年がいた。
彼は落ちこぼ
れだ。
将来を期待されていない魔術師の卵。
才ある辺境の魔女に弟子入りをしても、並の力しか得られなかった。
しかも、ある日を境に師匠は消息を絶った。
助手も姿を消した。
家も無くなっていた。
少年は全てを探しに旅に出た。
━━━━━それから×××年後。
旅をしていく中で多くの人と出会い、多くの争いに巻き込まれた。
力をつけた彼は唯我独尊な性格へと変わる。
それでも優しい心根は変わらない。
真似たわけでもなく、ただ単純に景観を損ねるという理由で、人々の悲鳴に耳を傾ける男になっていた。
しだいに彼の生き様を賞賛する者が現れる。
誰が呼んだか『天撃の魔術王』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:20:07
941923文字
会話率:32%
マブチ・ユタカ(♀)十七歳……ひょんなことから、探偵事務所の助手をすることになりました。
ですがその事務所の探偵さんは……アメリカの大学を卒業した超高学歴エリートのはずなのに、あり得ないくらいのポンコツなんです。
どれくらいポンコツなのかと
言うと……。
「ワッタァ○ファック!? おい、ユタカ! ゆで卵をレンジで温めたら爆発したぞ!」
「……」
ネイティブな悪態にイラッとしている中、今日も〝有名大学卒の新進気鋭の探偵が経営する探偵事務所〟と聞きつけ、勘違いした依頼人達がこぞってやってきてきて、依頼が舞い込みます。
つまり……〝今日も私が頭をフル回転させて事件を解決しなければならない〟と言うことです。
さて……労働組合はどこでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 03:55:50
7079文字
会話率:28%
小学生の杉本歩美は、塾から帰ろうと夜道を歩いていたところ、不審な女と遭遇する。それは、この世のものとは思えぬほどの怖ろしい姿をした悪霊であった。
恐怖に駆られ、元来た道を引き返す歩美。しかし、そんな彼女の前に現れたのは、黒いジャケットと
手袋を身にまとう、悪人面の小柄な青年であった。
謎に包まれた二人の人物に挟み込まれ、絶体絶命の危機に陥る歩美。
しかし次の瞬間、彼女が目にしたのは──悪霊の顔面に、青年が渾身の前蹴りをぶち込む光景であった!
妖怪、悪霊、超能力者──この世に現れた怪異に、助手の人形妖怪たちと共に、一人の青年が物理攻撃と特異体質を武器に立ち向かう!
唸れ拳脚! 巡れ抗体! 外道を討つべく、魔拳よ狂え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:12:48
880179文字
会話率:33%
この物語は、混沌の中に生まれた物語。そこは別世界なのか。はたまた、地球か。闇に浮かぶ銀の球体を中心に、各々の軌道を周る十五個の球体世界。二つの球体は翼をもつ美しき強者たちが支配し。残りの十三の世界は一人の女王によって統治されていた。
<第
一部>
統治女王に仕える三大賢者の一人、魔術師の賢者ザーク・シュミレットは助手のルーネベリ・L・パブロを引き連れ、十三の世界で起る想像を遥かに越えた不思議な事件を解決するため全世界を駆け巡っていた……!
十六個の球体世界で繰り広げられる日常。謎が謎を追いかける。一体何の為に――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:00:00
1143713文字
会話率:50%
幻想と現実が入り乱れる街、明英都。
その片隅に立つ探偵事務所とは名ばかりの何でも屋には、猫探しから悪党退治、数多くの依頼が舞い込む。
これは、いい加減でキザったらしくも、何処か芯の通った不思議な探偵と、その助手たちが繰り広げる、奇妙で奇
怪な数々の事件の記録。
「さぁーて、諸君。今日も仕事の時間だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 10:00:47
12816文字
会話率:34%
ここ、ヴィンリル王国では「人外」による殺傷事件が多発していた。不穏なこの国にて、事件の解決を目指す人外の救命救急士と死を渇望していた王子が出会う――
「おい弟子よ! 僕は仕事がしたくないぞ!」
「うるさいです先生。あと貴方の弟子になった記
憶はないのですが?」
おちゃらけていて不真面目な先生(人外)と、冷静で大人びた元第一王子の助手 兼 弟子が織り成す、儚くもどこか愛おしいSFバトルアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:49:48
100266文字
会話率:25%
NG。
それは禁止行動。暗黙の了解の中で脈々と続く、破れば死ぬとされた特定条件。中学の頃、俺こと郷矢乃絃を除く全員が名探偵を名乗る彩霧明衣によってNGを突かれ、死亡した。
「そうだ。助手を探してたんだ。名探偵には助手が必要でしょ?」
「は?」
高校に入って二年。以降俺は、この邪悪な探偵の助手をしている。
いつかコイツのNGを当ててやるその日まで。他の何を犠牲にしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:19:50
196157文字
会話率:65%
しがない探偵助手のオレは今日も…
最終更新:2024-04-23 08:10:35
790文字
会話率:4%