「悪虐王」———それはこの世界の全ての憎悪を背負った存在。
世界の2分の1を支配する超大国・リベルオン帝国が、地下資源魔法石と火薬の原料となる硝石を手中に収めるために民主連合国に侵攻を開始してから約300年——最弱の劣等生時沢翔と民主連合
国が誇る不世出の姫エリーゼ・メリアの出会いによって世界の命運がうねり出す。
エリーゼ姫との出会いにより、翔が、実は定期魔力診断では測定できない黒属性の重力魔法の使い手だと判明する。最弱から一転、最強の魔法士になる可能性に胸を膨らましたが、人を傷つけることができない呪いにも縛られいることも分かってしまった——。
平和な世界を望むエリーゼのため、孤児院の妹や弟達が戦争に行かずに済む世界を作るため、翔は世界の憎しみ全てと、自らに課された呪いを背負いこみ、世界への叛逆を誓う。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:09:44
40177文字
会話率:31%
ある日、劣等生の主人公が自身の本当の力に目覚め、その力の謎や自身の過去の秘密、家族の謎、などを解き明かしていき、強大な敵などに仲間と共に立ち向かっていく作品です。
最終更新:2023-09-14 17:38:16
32742文字
会話率:42%
凡人。俗人。劣等生。及第点の申し子。運命も呆れる落ちこぼれ。
帝国中の天才秀才が集まる王立第一魔術学校の末席で、能無しとしての名声をほしいままにしていたノエル・フォーチュン。卒業まで続くかと思われた底辺生活は、しかし、一本の首飾りとの出
会いによって急変する。
『はじめまして、ノエル。幸運なるもの、運命の子よ』
果たして、彼の運命(フォーチュン)の行方はいかに!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-08-21 17:21:43
109755文字
会話率:50%
産まれながらにして、エルフ族は精霊からの加護を与えられる。髪色は精霊の色に染まり、内包した魔力が多いほどに耳は尖り長くなる。この世界でも、優秀な種族の一つ。
だけどボクには、精霊からの加護は与えられなかった。髪色も黒く所々に白髪が混ざり
、精霊の加護どころか魔力だって少ない。なぜ、ボクには加護が与えられなかったのだろうか?そして、劣等生であるボクにあるのは、ただの勘としか思えない胸騒ぎのスキル。
眠りについた魔王が目覚め、再び繰り返される災厄と戦乱。ヒエラルキーの最下層のボクにだって出来ることはある。胸騒ぎスキルを駆使して、愛する人を守る為に駆け抜けろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 11:00:19
65729文字
会話率:45%
魔女に育てられた少女ジゼルは、魔女亡き後、なんの因果か学園に通うことになる----失格の烙印を押された劣等生として。
王都の学園では、入試合格点をつくらず万人を受け入れるという建前のもと、ボーダーラインに届かない人間には失格の烙印を押
していく。
失格の烙印を押された人間を入れる I 組には退学をさせるための嫌がらせ、殺すための嫌がらせが相次いでいく。
同じように失格の烙印を押されたクラスメイトと共に学園を生きて卒業できるのか。
それとも、退学するしかないのか。
認められなかった異端な才能を開花させ、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:00:00
119296文字
会話率:35%
売れるために仕方がなく個性を消してゲーム会社でシナリオを書いていた優秀な青年と、書くのを楽しんで自分の色を出していた劣等生のシナリオライターの同期。同期は突然、外的要因でシナリオを書くのを諦めることになった。ゲームにもシナリオにももう関われ
ない、好きな事を諦めかけた同期に青年が初めて本気を出してエールを送るために仕事にかかわる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 00:08:52
9909文字
会話率:50%
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者エクリプス
』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体が〝ロイ・ルヴェル〟という小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし、大賢者を目指す元気娘には懐かれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。
【書籍化決定】
この作品は、剣聖と大賢者の正体が、落第貴族と呼ばれる俺な件について~しょうがないから守護神してるけど、さっさと変わってほしい暗躍学院ライフ~、を書籍化に合わせて大幅改稿した作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
121389文字
会話率:31%
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者ノクティス
』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体がロイ・ルヴェルという小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
108245文字
会話率:30%
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティで
うだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それは人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
子供の頃から優秀な姉に比べられる毎日。
同級生も幼馴染も両親もみんな俺の事をバカにしていた。
勇者検定を落第した俺は、親に売られた――
過酷な人体実験、劣悪な環境、偽物の勇者として戦場をかける日々。
研究所を抜け出すことが出来たが、自分
と仲間たちの余命はわずかであった。
これは全てを失った男が信じられる仲間とともに魂の欠損を修復するために冒険をし、感情を取り戻していく青春恋愛冒険ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 09:58:31
40509文字
会話率:45%
クラス替えが終わり、新しい学級にも慣れてきた五月。高校二年生の僕『氷室政明』はなにがキッカケか、隣の席に座る”元”優等生、竜舞坂緋色に溺愛されていた。竜舞坂はこの学校でも、全国模試でもトップクラスの成績を維持し続けてきた優等生だった。だがし
かし、僕を溺愛するあまり……一か月たらずで成績を落とし、バカになってしまったのだ。
ある時、彼は数学教師であり、恩師でもある貝絵瞳に職員室へと呼ばれることになる。そこで色々な因縁を理由に『将来有望の優等生であった竜舞坂を潰したのは氷室の責任だから。お前が先生の代わりになって、彼女を再教育してやれ』と命令が下るのであった。
そんな馬鹿げた話。喜劇ではあるが、当の本人にしてみれば笑えない話。なにせ──氷室は、勉強が大の苦手であり、いわゆる劣等生であったからだ。
これはそんな彼がこの日向第二高等学校を舞台に、出会っていく様々な同級生たちと試行錯誤しながら、竜舞坂を再教育しようとしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:11:07
65389文字
会話率:42%
高校生の俺,神谷雅人は学校へ登校中に
バスが事故を起こして死んでしまった。
そして転生の女神ルシエルに
剣と魔法のファンタジー世界ザカリオンに
転生させてもらえるという話を受けた。
俺はその話を聞いて転生することにした。
最終更新:2023-05-11 14:23:12
4881文字
会話率:60%
「お前は本当に才能がないな」
「その実力で魔術士見習い? 面白い冗談ね」
「貴様は歴史ある名門校の汚点だ!」
周囲からいつもバカにされ、蔑まれるレイシスは今日も授業をサボっていた。
成績は常に最下位でありながら、このやる気のなさ。
その
うえ魔術士としての評価も「B」なのだから救いようがない。
誰がどう見ても問題児であり、彼が落ちこぼれであることは明白だろう。
だがこの評価こそ、レイシスが計算して作り出した『隠れ蓑』だった。
強力な魔法を使うことなく、ひたすら不真面目な行動を取るのも、すべては過去を隠すために――。
『翼』。それはとある魔法国家の軍に所属する、最強の魔術士6人にのみ与えられる畏怖の称号。
でも本当は違う。
なぜならレイシスは、厳重に情報統制されていた"7人目"の『翼』だったのだから。
これはあらゆる魔法を極め頂点に至った魔術士が、幸せを築くべく走り続けた記憶の一部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:11:40
474373文字
会話率:36%
ラーズと幼馴染みのミリアは、民間の魔法学校に通う一般平民だった。
物語の主要人物が通うような王都立の魔法学園ではなく、何の変哲もない普通の学校。しかしある日、ミリアがその王都立魔法学園への特別編入が許可された。飛び抜けた才のない自分が
どうしてと、不安がる彼女は、ラーズも一緒にと誘う。
「ミリアは俺が守る」
特例中の特例として、幼馴染みを守ると誓った彼は共に入学すると決めた。
ある種の奇異の目を向けられるラーズだが、入学後すぐミリアと一緒になって担当教師から呼び出しを受ける。そうして向かった先にいたのは、魔法学園の長――グラドニア。
彼はラーズとミリアを引き離すと、少年に向けて強力な魔法を放つのだった。
だがしかし、
「あ、れ……?」
万事休すかと思われた時、その魔法攻撃は霧散する。
そして学園長、グラドニアは告げた。
「お前には、特別な才能がある」――と。
その一方で、幼馴染みのミリアにもある事実を告げられていた。
これは互いを思い合う幼馴染み同士が、手を取り合って困難に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:16:25
8883文字
会話率:42%
【早熟】の即戦力ばかりが持て囃される世界。
魔法学園に通うリンクは、それとは真逆の【大器晩成】だった。それ故に試験で合格できず、落第を繰り返してばかり。
周囲からは馬鹿にされ、まったく評価されない。
そんな彼はある日、ふらりと立ち
寄った学園の図書館で本を漁った。そして偶然にも、ある記述を発見する。
「【超速成長】……?」
その能力はリンクの生活を一変させた。
【大器晩成】と【超速成長】を掛け合わせ、才能を開花させた少年は、今まで馬鹿にしてきた奴らを見返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 09:48:36
64007文字
会話率:39%
最強の世話役×最強のブレーン、幼馴染バディが異能力バトルを無双する!
『魔法』と呼ばれる代物を行使できる人間は実在している、と証明されて早一世紀。かつて『魔法』と呼ばれていたモノは『錬力』、『錬力を扱うことができる体質である』と判定され
た者達は『錬力使い』と呼ばれ、その存在は人々の生活の中に浸透していた。
錬力使いを育成する学園・五華学園(いつはながくえん)の生徒達は、実習の一環として錬力犯罪の取り締まりに協力することになっている。チームを組んで錬力犯罪に立ち向かう生徒達の様子は外部にも一部公開されており、その人気と実力はランキング化され、学園内におけるひとつの指標とされていた。
そのランキングを1年生にして騒がせる有名コンビ『ライトニング・インサイト』
だが彼らが名を馳せている理由は、人気や実力だけが理由ではない。
『ライトニング・インサイト』の片割れ、冴仲杏奈(さえなか・アンナ)は五華学園に在籍していながらも錬力の『れ』の字も扱えないような『史上最級の劣等生』。その杏奈と相方を組む稲妻雷斗(いなづま・ライト)は、杏奈の無能力とド天然な性格をカバーしながらランキング上位を維持する実力者である、と思われていたのだが……
実は杏奈は正体は、その鋭すぎる五感と思考回路で『見ただけで全ての錬力を解体する』とまで言われる国家レベルの天才だった。
対錬力犯罪の切り札として国に囲われ、五華学園にも無理やり入学されられている杏奈。そんな杏奈と幼馴染である雷斗に与えられた真の任務は、杏奈の監視と制御、さらに周囲に決して杏奈の実力を覚らせないというもの。
しかしそんなことを言っておきながら、国は雷斗と杏奈に次々と錬力犯罪に絡む案件の解決を押し付けてきて……!?
最強幼馴染バディがその実力と頭脳でバトルを、学園を、犯罪取り締まりを無双する! 現代異能力バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:00:00
121480文字
会話率:39%
人類の脅威である巨大虫〈インセクト〉。奴らを殲滅する組織がわたしたち『カサドル』だ。その組織の中でも、わたしのパートナーである莉紗はトップエリートであり、若き戦闘員たちの尊敬と憧れの的だ。アサルトライフルを武器とし、〈インセクト〉を単独で
撃破する戦闘センスを持っている。劣等生のわたしとは大違い。そんなわたしでも莉紗は決して見捨てず、そっと右手を差し伸べる。わたしの手を引き、時には背中を抱きしめる莉紗の右手。どんな時でも支えてくれた救いの手だ。
だから、莉紗のために強くなろうと決意した。莉紗にふさわしいパートナーになろう。隣を歩ける存在になると。でも、現実は違う。弱いままだ。どうして強くなれないのか?
だって、それは莉紗のせいで———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:00:00
30712文字
会話率:43%
フローグリッド帝国の第三王都・グロウリーに住まう少年、エル・ヘスティアは指折りの名門校、『グロウリー総合学院』の勧誘便を受け取った。
彼の目指す『超有能』のため、徳と自学自習を積んだ甲斐あったと彼はいそいそと試験の準備をしている。
嬉々として向かった入学試験にエルは余裕で……敗北した。
それもそのはず、エルには目立った戦闘力もなければ、生まれつき天才無才を決める『特殊スキル』を持っていなかったのだ。
家からは追い出され、泣く泣くお爺さんのもとで居候する羽目になったエル。
お爺さんに言いつけられた書庫の掃除中、エルは奇妙な本を見つける。
その本が放った輝きに包まれたエルは、運が良いのか『バグ』という特殊スキルを身につけるが、そのスキルは
『制御ができない代わりに、好き勝手できるかもしれない』スキルだった!
『バグ』を身につけたせいで、第一王都・クロンへイムの国王令嬢と共に『クロンへイム国立学院』に入学する事になるわ、入学早々喧嘩に巻き込まれるわ、学院生の殺害疑惑がかけられ、濡れ衣晴らしのためフローグリッドすら飛び出す長旅をするわ……。
エルは『できるだけ楽して旅をする』ことを心に決めるが、ただでさえ長い旅路は、息をつく暇もない闘いの日々になる……。
そこそこバトル、頑張ってコメディ、もしかしたらチーレムの、楽々暮らしと濡れ衣晴らしを目指すハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:07:39
16005文字
会話率:22%
クロエはかつての英雄の銅像を見て前世の記憶を思い出した。
美化しすぎ。百倍くらい美化されとる。しかも、胸。どんだけ詰めてるの……。私、胸なかったじゃん。
クロエは美化された銅像を見て前世の記憶を思い出したのだ。
前世の名前はピオニーと
いい。火炎剣の使い手で魔王討伐メンバーの一人だった。
彼女は、四天王の一人氷神ライムとの壮絶な戦いの末に死亡した。
どうやら、生き残ったメンバーと実は生きていた弟の証言でピオニーの銅像を作ったようだ。
ピオニーだけ死んだせいなのか、恐ろしいほどに美化されていた。
前世の記憶が蘇った影響で人格形成が早くできてしまったクロエは、貴族としては劣等生で持参金につられた高位貴族との縁談話ですらダメになる始末だった。
クロエは、婚活戦争に頭を悩ませていた。
そして、どうやら、生まれ変わったのはクロエだけではなかったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 20:08:53
4520文字
会話率:26%
やあ、俺は正真正銘のオワコン高校生のハストだ。ペーパーテストの順位は最下位、剣術、魔術、体術なにそれおいしいの?実技試験も終了案件。
剣聖、賢者、格闘王、博識王、弓王、槍聖、銃王、錬成帝.....そして全ての頂点に立つ、覇王。
でも世間一般
的に言う『頂天者』は『覇王』を除いた8人がそう呼ばれていたんだ。
こんなすげぇ世界で俺が何にもしないのかって?いいや、やらかしまくる気満々だよ。
あぁ、サンドイッチ食う?俺、サンドイッチ作んの好きなんだよね。そんと屋上(※立ち入り禁止)で寝ころぶのも好きなんだよね。
あぁ、この碧いヤツ? 気にすんなって。ただの覇権だって。
まぁいいや、そんじゃ今日も俺は盛大にやらかすからな。じゃあな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:00:00
66964文字
会話率:44%
俺、アルフには底なしの「空っぽ」が幼いころからあった。そのせいで俺は色々な不自由があった。例えば、魔術の制御に集中できないとかな。
だが俺には1つだけ救いとなる「ユニークスキル」があった。名前を『program』といい、この世界の言語では
ないのに、俺にはこの言語がすらすらと読み、理解することができた。Eクラス、最下位と貶され、イジメを日々受けてきた俺がすべてをカイザンし、塗り替えていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 23:52:47
59575文字
会話率:57%
魔法を教えるエリート学校、魔法学園。そこに通う新入生のルトは、まさかの魔力無し!?劣等生になるはずが、学園の内外で色々なことを起こす!?しかも、魔力がないくせに、なぜか実技のテストで百点満点⁉︎
「俺に魔力がなかったら、魔力を使わずに魔
法を使えば良いじゃん?」
魔法学園に入学した、新入生の中の劣等生が起こす、大きな波。それには、生徒会長もびっくりで!?しかも、校長先生は、何か知っているらしく…?
劣等生が巻き起こす魔法界への暴風は、どこまで影響を及ぼすのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:00:00
339文字
会話率:50%
科霊学園高等学校。校門を潜ると、そこは魔法の世界だった。
放課後、学園の敷地内にアクマという人工生物が湧いて現れる。それを魔法で倒すと、成績が加算されていくのだ。真面目に授業を受けている生徒にとっては、意味のないシステムだった。試験結果最下
位の劣等生、岩塚ナガレを除いては。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 20:00:00
60440文字
会話率:42%