幽霊になったあたしの最初の記憶は、自分自身のお葬式。
もう死んでしまったからなのだろうか、不思議と悲しくもなかったし、もっと生きていたいという感情もわいてこなかったのだけれど、たった一つの心残りはお姉ちゃんのことだった。
お葬式の夜「あたし
、このまま生きていることなんて、できないよ……」と、鏡に向かってつぶやくお姉ちゃんを目撃したあたしは、お姉ちゃんが笑顔を取り戻すまで見守ろうと決意する。
全15話+★おまけ★1話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 06:00:00
14613文字
会話率:22%
死と生。
恩人保川さんのお葬式から、生きること。
気が狂うくらいの大切な人を亡くす悲しみ。
一部、私小説です。
最終更新:2018-03-18 15:31:37
1273文字
会話率:0%
お葬式。お腹の赤ちゃんのお話し。
最終更新:2017-12-28 23:52:49
211文字
会話率:0%
この二つの詩に繋がりはない。 けど、詩と言う共通点だけはある。
ただそれだけ。
ぶっきょーを馬鹿にしたような感じです。
最終更新:2017-12-10 12:52:03
704文字
会話率:0%
となりのTANAKAさんのお婆ちゃんから聞いた日本と大阪のあれこれに胸をワクワクさせながらやってきたシカゴ生まれのアリス。ギャップや思い違い、いろいろありながら事件に巻き込まれたり巻きこんだり。いろんなことにアンテナ張りまくりのアメリカ女子
高生の日本滞在記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 07:07:15
53189文字
会話率:50%
お兄ちゃんのお葬式に行く「僕」のお話。
最終更新:2017-12-07 14:17:14
778文字
会話率:22%
親友の水樹の祖母のお葬式を出した夜、晴太は水樹の家に泊まりに行った。その夜起こった出来事は晴太にとって不可解な出来事だった。
最終更新:2017-11-08 00:06:22
6168文字
会話率:46%
「私」はこの年齢_二十七歳_になるまで結婚式、お葬式共に出た事がない。
いや、厳密に言えば、小さい頃に近所のお葬式に出た事はあるのだが、大人になってからはない。
そのせいからか、私は向こうから来る別れと言う物にすごく弱い。
今までだって別れ
は数多くあった。しかしそれは私が全て選び、決断した別れだった。言い換えるなら、別れは私が呼び寄せた。
友人にしても、仕事にしても、恋人に対しても。
しかし今回は向こうから別れが来る__。「私」の気持ちをレストランの閉店と合わせて書いた静かなさよならの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 22:32:31
3728文字
会話率:32%
高校生・透子は、自分のお葬式で目が覚めた。
何故自分がこの世から消えなければならなかったのか?
自分の死の理由がわからなかった。
そして、その理由は異世界にあった。
最終更新:2017-09-05 22:25:31
2658文字
会話率:18%
お通夜やお葬式から帰ったとき、あなたは玄関に塩をまきますか? それは、正しいやり方ですか?
間違っていたら、あなたは今危険な状態かもしれません。
最終更新:2017-09-02 02:23:19
1035文字
会話率:0%
しいちゃんのとても、とても、大事な物
(他にも出します。)
最終更新:2017-06-30 16:24:03
1152文字
会話率:16%
結婚式とお葬式と男女のお話
最終更新:2017-05-05 15:51:22
2726文字
会話率:16%
昨今国際カップルが増えてきたので近未来のお葬式をシミュレーションしてみました。
ちょっぴりシニカルでややコミカルなお通夜作品です。
最終更新:2017-04-25 00:00:00
1390文字
会話率:3%
亡くなった祖父のお葬式に現れた人物を、私は昔見たことがあった。
––––––彼らはきっと友なのだ。祖父の。そして、私の。
堅物で偏屈だった祖父のお葬式での出来事のお話
最終更新:2017-04-21 00:01:41
1201文字
会話率:20%
お葬式が近代化したら。
最終更新:2017-04-12 22:36:46
507文字
会話率:0%
運命は最初から決まっていると考える河野は人々から恐れられている。それは彼女が人を殺す力があると思われているからだ。しかし実際は殺したりすることは出来ず、ただ『死』が見えるだけなのだ。
発端は彼女の子供時代へと遡る。何気なく感じてしまった事を
、本人を前にして口に出してしまったのだ。「死んじゃうね」と。事実言われた人は死んでしまう。そしてそのお葬式で別の男の子にも同じようなことを言ってしまい、その子の母親に首を絞められてしまう。
怪我などはなかったが、一日だけ検査入院をする事になる。そしてその夜、河野は二人の人影を見る。夢かと考えたが、次の日その二人が死んでしまう。彼女自身恐ろしくなってくる中、一人の医師が話しかけてきた。話をするうちにその医師に恐怖を感じた河野は逃げるように退院する。帰り道、母が途中で用事があると分かれてしまう。そして河野は一人のお坊さんと出会い、話をする。そしてお葬式で出会った男の子に謝ろうと決意する。どうすればいいかわからないままに走り出した河野は母のもとへ行こうと走るのだが、そこで見たものは母が男の子の母親に刺されるところだった。これが原因で母は右目を失明する。そして河野は男の子に謝りに病室まで行くのだが、河野が謝る前に男の子は死んでしまうのだった。
そして話は現代に戻る。河野は一人の男、進藤と出会う。そしてある日、河野が事故に遭いそうになるところを進藤が身代わりになる。その時進藤は自分にも河野と同じ力がある事と自分は河野を事故から守ろうと考えていた事を告げる。そして河野はそんな進藤に『死』の影を見てしまう。進藤を助けようと走る河野は桜井と出会い、救急車を呼んでもらう。助けられた進藤は河野に自分の過去を話すのだった。そして河野は今回の事件から、自分の努力で運命を変えることができることを学んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 18:55:09
104588文字
会話率:45%
ユーモアをふんだんに盛りこんだ短編小説です。口語体で書かれています。ストーリーとしては「家出した少女が、ある女性(主人公)に話しかける」ただそれだけです。結末はちゃんとしたものになっていると思います。
参考までに、本文より引用します。
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スーパーマーケットの魚って死んでるのよね。棚(たな)に並んでるやつね。彼らはみんな死体なのよ。そう思うと、感慨深いわよね。だからいつもお葬式をしてあげるの。うちに持って帰って、うろこをとって、火葬する。もちろんそのあとは胃の中に埋葬する。感慨深いわよね。
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個人的にはユーモアがあると思いますが、どうでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 10:23:06
14226文字
会話率:68%
戦争により取り返しのつかない後悔を負ったアキは、ある日不思議なランプ屋へ行く夢を見る。
そこで出会った不思議な男の子はアキにランプを差し出し、このランプの灯を消せば後悔は消えると言うが……
アキは、後悔の灯を消すのだろうか……
現代ファン
タジーです。
※七話の短い連載ですので、お気軽にお寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 17:21:59
18847文字
会話率:24%
「私には二人の従姉妹がいる。年の離れた美しい従姉妹のアサギお姉ちゃん。同い年の美しくない従姉妹、在実ちゃん」
主人公・りかは、美しいアサギお姉ちゃんの退屈な披露宴を、美しくないほうの従姉妹・在実と共に抜け出してしまった。
性と死。結婚式とお
葬式。両極の現実に立ちすくむバッドガールズの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 19:16:26
5986文字
会話率:44%
お義兄さんのお葬式がありました
お義兄さんは入退院を繰り返していたので
心配させないよう娘のことは話していませんでした
優しいお義兄さんでした
キーワード:
最終更新:2015-08-04 17:29:16
577文字
会話率:0%
奇跡の粉と呼ばれる調味料を、手に入れようと、修行を続けるノボ!
念願かなって、遂に手に入れますが、時とともに
初心を、忘れて、、、放漫になり師匠のお葬式さえ行きません、、、さて?
最終更新:2015-05-05 21:41:33
3160文字
会話率:12%