孤児だった主人公が大聖女候補となるも追放されて隣国で王妃になる話。
大陸の東に位置する小国、エキドナ王国の王アルバートは勇敢で聡明な人物であったが、ときに「ロリコン王」と揶揄されることがあった。彼と連れ添った妻ココが、ずっと十二歳の姿
で、時が経っても容姿があまり変わらなかったためである。
孤児だったココは聖女養成学校で勉学に励み「大聖女候補」に選ばれた。しかし、その後におきた国難を救ったにもかかわらず「不手際」として国外追放になってしまう。
ココは国境付近の森で長く一人暮らしをしていたが、ある日、魔物に襲われていた船を助ける。その船には隣国の王と王子が乗っており、彼女はそのまま隣国へ迎えられることとなった。
アルファポリスにも『暗黒の森 - ロリコン王子と片腕の聖女 -』というタイトルで投稿しています(こちらとおなじタイトルに変更する予定です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:00:00
86096文字
会話率:45%
17年前、世界を震撼させた魔王オディウムは勇者たちによって倒された。
オディウムを倒した英雄ティム・モルフェウスは恋人であったエリスに「必ず帰って来る」と約束を残して、魔王ごと自身の身を滅ぼした。
平和を取り戻した世界から魔王の脅威は
無くなったが、天敵のいなくなった王都ミラグロは近隣諸国を軍事侵攻するなどして、新たな紛争や軋轢を量産していた。
そんな中、ミラグロが魔石の利権欲しさに漆黒の森へと攻め入った際、異常な強さの美少女ダークエルフであるレイン・ハンネマンから返り討ちに遭う。
レインは漆黒の森を守るために王都ミラグロの皇妃エリスを誘拐しようと目論むが、彼女を目の前にした時、存在しないはずの記憶が蘇る。
失われた記憶。それを思い出したその時、運命の歯車は動き出す。
果たして、敵国に転生してしまった英雄は仲間を守れるのか?
そして、永き時を経た2人の約束の行方は……?
月狂四郎が送る、直球勝負の転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:00:00
98454文字
会話率:26%
平民なのに『女神の水晶』を光らせたことで、聖女となったファウリ。
神殿奥深くに隔離されて十三年。
だけど、水晶が光るという以外、なんの力も発現せず、ある日とうとう国外追放を言い渡されてしまう。
自由になれるのであれば、国外追放大歓迎! 寧
ろ追放してくれてありがとうと言いたい!
憧れの『野暮らし公女』を目指します!
箱入り平民聖女ファウリが、自給自足生活を夢みて奮闘する物語です。
※R15は保険です。
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※別の小説でコミカライズ進行中☆
■婚約者様差し上げます~ヒロイン登場まで待ちません~
https://ncode.syosetu.com/n6050hm/
コミカライズはコミックウォーカー様・ニコニコ静画様で無料配信中です!
■コミックウォーカー様
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203691010000_68/
■ニコニコ静画様
https://seiga.nicovideo.jp/comic/61671
===========================================================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:56:51
93243文字
会話率:33%
ある日目が覚めたら、見ず知らずの青年が住む深い森の中の小屋にいた。
そこは日本でもなく、地球でもなく。そしてわたしは銀髪に緑の目の子供になっていた。
その世界には魔物がいて、魔法があった。
いわゆる、異世界転生・・・!
青年とわたしの魔
の森での小屋暮らし。
◇ヨーロッパ風、王制のある世界です。魔法があります。ゆるふわ設定、ご都合主義の恋愛物です。魔法はありますが、前世の記憶でのチートはありません。
ほのぼの系恋愛のつもりなのですが、魔物を殺すシーンはあります。ご注意くださいませ。
ご理解の上、お読みいただけますと幸いです。
完結まで登録済みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:06:21
8548文字
会話率:22%
魔界の暗黒の森には、大罪人が幽閉されている。その悪魔の名はアリア・アートリアル。若葉色の瞳に金糸の髪という悪魔としては異質の容姿を持つ彼女。
彼女は一体どんな罪を犯したというのだろうか…?
ある日の一人の幼子との出会いが、彼女の運命を大
きく変えてゆく_。
※以前モバスペBookにて連載していた小説の転載です。http://mbbook.jp/t.php?ID=ariaad&guid=on折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 22:29:38
34696文字
会話率:40%
優秀だったがワーカホリックで自分の人生は失敗だったと落ち込む大賢者は、女神の計らいで辺境伯の三男坊として転生する。
しかし、スローライフを目指すあまり、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、前
世の知恵を生かし、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。そして、世界の管理者の龍も紹介され、明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。なんと、この世界はコンピューターによって作られた世界だった。
そして、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父から家督を奪い、次男に継がせ、押し寄せる魔物を倒す。
しかし、ここで世界の元管理者に捕まり窮地に陥る。それを救ったのが管理者の龍。
ところが、月面で祝勝会中に再度元管理者に襲撃されてしまう。何とか宇宙を渡り、一か八かの大気圏突入をこなし、地球に帰還し、この世界を創出しているコンピューターのある星、海王星へと渡り、元管理者との闘いの勝利を確信する。
だが、元管理者は想定外の行動に出ていた。コンピューターを破壊して地球を壊そうと試みていたのだ。
大賢者達はたまたま近くにいた戦艦大和を使って元管理者撃墜の準備を進めたが、それは暗黒流の少女も殺すことを意味していた。地球を取るか少女を取るか、悩む大賢者だったが、泣く泣く撃破する。亡くなって初めて少女の大切さを知り、絶望に突き落とされる大賢者。
そこに、最後の手段を提案する管理者の龍。それは女神に直訴することだった。少女を生き返らせるため大賢者は東京にいる女神へ直談判に行き、試練を超えて少女を取り戻し、プロポーズをして結ばれる。
最後は夢だった妻子とともに暮らすスローライフを獲得し、自分らしい生き方に目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:00:37
132077文字
会話率:39%
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、
手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:42:38
134733文字
会話率:40%
私の名前はテア。
黒の森の北にある国の商人一家に生まれた。
私には『私以外の記憶』がある。いや、むしろ生まれた時から『私』だったというか。
生まれ変わったこの世界は、魔法はあるし竜も飛んでるし、明らかに地球とは違う星である。
ここにあの子はいない。私の娘はいない。
頑なな私の娘は、今どうしているだろうか。
元気に過ごしているだろうか。
前世の記憶を持って生まれてきたテア。その一生のお話です。
全十二話です。一話の文字数にバラつきがありますが、区切りを優先しています。
人が亡くなる表現と残酷な表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
失ったものと得たものと ~ 萱野 文代 ~
https://ncode.syosetu.com/n1791gp/
こちらはテアの前世、萱野文代の一生のお話で、こちらをお読みになっていないと話が分かりませんので、是非お読みください。m(_ _)m。
黒の森シリーズの全体に絡まるお話でもありますので、どうぞシリーズから他作品もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:28:31
23315文字
会話率:11%
それはまだ神と精霊と生き物たちの境界が曖昧で、海と空と大地すら時々混ざり合うような世界が生まれたての混沌の頃。
形の定まらない不安定な世界の中でも、生き物たちは懸命に肩を寄せ合って生き、それは村となり町となり、国となりました。
妖精
の国の王女が人の国の王子に魅了され、恋に落ちたことから悲劇が始まり、二つの国が消えたお話。
黒の森の周囲にある国の母親たちが、戒めに子どもに読み聞かせる童話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:40:40
3008文字
会話率:0%
シュリ・マイヤー、十五歳。
彼の朝は早い。
今週は洗濯当番である。
朝の鶏が鳴く前に起床し、身支度をして自室の掃除を終わらせ、それから班の皆と当番に取りかかる。
こうして彼ら従騎士候補生たちの一日がはじまる。
皆が騎士を目指す中、シ
ュリ・マイヤーには、別の目的があるようで……。
黒の森の東の国で、騎士を目指して騎士団に入団した従騎士候補生が、困難を乗り越えながら、まずは従騎士になるお話です。
全二十六話の予定です。順次投稿します。
単品でも読めるように心がけましたが、私の他の作品と絡み合ったお話となっています。
是非他のお話もお読みくださいm(_ _)m。
なお、今回は私にしては長めの話です。……先に言っておきます。
誤字報告、皆さんありがとうございます!
順次訂正いたしますm(_ _)m。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:24:59
47870文字
会話率:25%
はじめに一つの神があり、一つの神は女神と男神に分かれ、そこから世界は作られた。
神が二つに分かれた拍子に生まれたものの一つは世界に降り立ち、安定を図る役割を与えられた。
それが「私」だ。世界が生まれ、育って数千年、ある日前世の記憶の一部が蘇
る。
それはかつて人間として生きた頃にドはまりした王道シミュレーションRPG。
その世界観と私の今いる世界がぴたりと当てはまってしまった。
たまたま向かった黒の森で出会った少年とのふれあいが切っ掛けで前世の人間としての感情が顔を出し、昂ぶり振り回される、『原作』には一切登場しない『巫女』と鬼の血の混じった少年の出会いから始まるお話。
不定期更新
カッとなって勢いだけで書いた作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 00:00:00
159210文字
会話率:26%
ニヒルの国の女王ノエルは隣国との戦争から国民を守るため、暗黒の森で魔物から国民を守っているというユニの元へと訪れ、協力をして欲しいと懇願する。
ユニはニヒルの申し出を了承し一緒に国を、そこに住む人たちを守っていくことを決意する。
これ
はユニという1人の男の戒めによって紡がれていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 21:56:10
26912文字
会話率:49%
魔法使いの使い魔である黒猫ジルはロートリンゲン大公の娘であるブリュンヒルデと友達になった。
ジルはワルプルギスの夜に訪れた黒の森のことをブリュンヒルデに話すと、ぜひ行ってみたいという話になり…
※1 「転生ジーニアス ~最強の天才は歴史
を変えられるか~」からの改稿作品です。
※2 この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 18:57:32
7488文字
会話率:48%
古の愛の女神が自らの祭司に定めたのは、
故郷を追放された漂流の神。
異郷の神の名は遠い昔に忘れられて久しくもうそれを知る者は無い。
やがて彼は位無きひとりの巫女と心を通わすことになる。
黒の森の奥深く伝承の彼方に消えた儚い物語。
隠し要素と
しては別シリーズの「夢読姫綺譚」との関連性も少しあるので興味があれば合わせてお読みください。本作は夢読姫綺譚番外編エピソードゼロに当たる位置付けでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 04:39:49
5002文字
会話率:11%
イーレとラクリマは、友人だった。
けれども、ラクリマが、イーレの婚約者であるランギットを好きになったため、二人の関係は少しずつおかしくなっていった。
どうしてもランギットを諦めきれないラクリマは、黒の森の魔女に薬を依頼した。
イーレの幸せを
願って作って貰ったのだと、ラクリマは言うが、今までのこともあり、イーレは半信半疑。
それでも、飲んだところでたいしたことにはならないだろうと、すすめられるままに薬を飲んだ。
その薬を飲めば、運命の相手に会えるのだと告げるラクリマの声を最後に、イーレの世界は暗転したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 21:06:12
14114文字
会話率:39%
最近書いてる長編『【異世界転生先で忌み嫌われていた際の生き方】初級編』に出てくるガイル君の過去編。
本編を読んでいなくても分かる内容です。
とある国に勇者という天命を受けたガイルという少年がいた。しかし彼は生まれながらに殺人を好み、3
0人もの一般人を殺した末に牢獄に入れられた。
そんな彼に国は【黒の森】にいる人喰い魔女を殺すよう命令する。
ガイルは意気揚々と森に行くがそこに居たのは子どもたちと暮らす1人の少女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:00:00
29625文字
会話率:27%
リアは九歳のとき、十二歳になる姉プリシラについて神殿に行く。そこで、姉妹ともども聖女と認定されてしまう。
この国ではひと家庭で二人以上聖女認定された場合、一人を差し出さなければならない。両親は聡明で美しく魔法を使えるプリシラを手放すのが
嫌で、迷わず妹のリアを差し出した。
神殿に召し上げられたリアは聖女候補として厳しい修行を積み、六年後晴れて聖女となる。神殿の聖女の中でも、最も強い神聖力をもつリアは、神託により王太子の婚約者となった。
リアは金髪で美しく優しい王太子に淡い恋心を抱く。しかし、順風満帆に見えた将来に陰りが生じはじめた。
アリエデ王国の最北にある黒の森で魔物が大量発生したのだ。リアはこの国の聖女として討伐隊に参加しなければならない。王都と愛しい王太子に別れを告げ討伐隊とともに旅立った。
そして二年にわたる戦いののち、魔物の封印をなしとげ、王都に凱旋するはずだった。
だが王都に帰ったリアを待ち受けていたのは同僚聖女と戦友のうらぎり。
王太子との婚約もいつの間にか破棄されていて、新たに姉のプリシラが護国聖女の名を冠し、王太子の婚約者におさまっていた。
魔物討伐を長引かせた責をおわされ、役立たずの聖女として国を追放されたリアは、西側の隣国との緩衝地帯である惑い森へ捨てられる。そこにたくさんの魔物が巣食っていて……。
森をさまよううちに彼女は、魔獣に襲われた瀕死の金髪美青年を拾う。
≪全51話予約投稿済み! 毎日18時ごろ更新予定≫
流行りの追放聖女テンプレのつもり。聖女は無自覚でざまぁ(予定)します。題そのものがあらすじです。足の不自由な人が出てきます。タグ注意、地雷のある方はお逃げください。
誤字脱字報告ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:04:58
146242文字
会話率:31%
侯爵令嬢であるセラフィーナは聖女であり、王太子の婚約者であった。
しかし、ある時、異世界からやって来たメイという少女の存在により、全てを奪われてしまう。
王太子やその側近達を虜にし、セラフィーナよりも高い魔力を持っていることから、メイこそが
聖女にふさわしいと囁かれるようになり、王家と教会はメイを聖女として、認定した。
セラフィーナに待っていたのは偽聖女としての烙印だった。
聖女としての地位を剥奪され、身に覚えのない罪で王太子に糾弾されたセラフィーナは婚約破棄を言い渡され、罪人として黒の森に追放されることとなった。
その上、護送した兵達に襲われてしまう。
このまま辱めを受けて殺される位なら、いっそ…、と死を覚悟した時、森から一人の男が現れた。
しかし、その男は人間ではなくて…、
アルファポリスにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 13:00:00
56058文字
会話率:40%
ここは彩り豊かな不思議と幻想が溢れる大地。とある町で煙突掃除をしていた燃え滓ことネゼムは、いつの日か町を出て、この世界の何処かにあるという未踏の地、『果ての果て』へ行くことを夢見ていた。しかしある日、その身に宿る謎の力『彩能』のせいでおぞ
ましい魔物をおびき寄せてしまい、町を追い出されてしまう。
放り出された危険地帯『黒の森』でも、何体もの魔物に襲われ、逃げ惑う嵌めに。ようやく行き着いた森奥の廃墟で、ネゼムは封印されていた本の姿の銀髪碧眼美少女――世界写本リブカイーブに出会う。
ここでもネゼムは自分の力のせいで、リブカにかけられていた封印の対象を自分自身へと中途半端に書き換えてしまい、結果、二人仲良く鎖に繋がれてしまう。
鎖で封印された挙げ句、出会った少女は傍若無人で、毒舌で怠け者。
「私がこんな目に遭ったのも、お前のようなアホの人族のせいなのです! 責任を取って、私から奪ったページを全部返してもらうですよ。そして、私という霊書の完成のために、この私を「果ての果て」へ連れて行くです!」
とんでもない言いがかりに憤慨するネゼム。しかし、身体に巻付いた鎖を解くには、リブカのページを集めその力を取り戻させるしかない。「果ての果て」に行くという目的の一致もあり、ネゼムはリブカの願いに協力することに。
そして始まった失われたページを集める旅。そして、「果ての果て」へといたる旅。
そこに立ちはだかるのは、ネゼムの力でおびき寄せられる魔物や貴重な書物であるリブカを狙う人間たち。
反対に、ネゼムたちに手を貸してくれる存在も現れて……。片腕だけの龍や、全然似ていない妖精四姉妹、人間大の昆虫トリオ……どうしてこんなにおかしな奴らばかりなんだろう?
これは、あべこべな二人が世界各地を巡りながら、色んな人だったり人じゃない存在に出会い、仲間になったり、戦ったりしながら、なんやかんやしていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 16:23:28
115255文字
会話率:46%
ちょっとおバカな令嬢スカーレットは、おいたがすぎて、謹慎処分を受けることになりました。
預けられた先は、魔物がわき出る穴がある黒い森。
令嬢らしく振る舞わねばご飯がでないと言われたのでがんばります。
という話になるはずでしたが
ちょっと
真面目が過ぎて王都から左遷されてしまった、黒の森の警備隊長レイリーク。領主のオリバーを慕っていますが、オリバーは過労死寸前の投げやりこぶつき中年で…
という話にすりかわってしまいました。
おっさんに妹にハーレムに…と
いろいろ流行りの要素もなくはないのですが…。
『オリバーと風の精霊』
の、後日譚です。
少しだけ、追補を入れる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:19:21
60745文字
会話率:41%
どこかの世界のいつかの時代、他の世界につながる大きな穴を抱えた『黒の森』に、風の精霊の加護のもと、境界を守護する魔法使いオリバーの営む魔法喫茶がありました。
今回は、魔法喫茶のメンバーが揃うまでのお話です。
最終更新:2018-08-10 02:59:52
10654文字
会話率:34%
神に愛された男、氷堂修一。
彼は有り余る魔法の才能に恵まれながらも、致命的な社会適正の欠如によりどんな仕事も長続きせず、どん底の日々を送っていた。
だが、妹の詩音が国内屈指の名門校であるアベル魔法学院へ入学したのをきっかけに、修一は生
まれつき身体の弱い彼女の付き添いとして、社会復帰への第一歩を踏み出す。
しかし学園の内部でも、修一はその性格ゆえに数々の摩擦を引き起こし……。
【第一部での活躍まとめ】
・絡んできた貴族二名を撃退する。
・黒の森の試験に参加する。
・死の貴婦人を倒し、闇魔法を覚える。
・友達を作る。
・図書館で本を探す。
・記憶喪失の生徒の謎を解く。
【第一部(~第74部分まで)完結しました! 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 17:33:29
168259文字
会話率:40%
序章を読めという表現しか出来ない、頭の弱い人が書いた、頭の弱い小説です。
最終更新:2018-09-04 14:36:17
493文字
会話率:0%
人の寄り付かない暗黒の森に住む女魔術師は死にかけた少女を見つける。
最終更新:2018-05-31 00:35:11
1456文字
会話率:9%