とある高校のクラス全員が異世界の神によって召喚された。
クラスメイト達が神から【剣技(極)】や【高速魔力回復】といった固有スキルを受け取る中、九条 祐真に与えられたスキルは【特許権】。スキルを与えた神ですら内容をよく理解していないモノだった
。
「やっぱり、ユーマは連れていけない」
「俺たちが魔王を倒してくるのを待ってて」
「このお城なら安全だって神様も言ってる」
オタクな祐真は、異世界での無双に憧れていたのだが……。
彼はただひとり、召喚された古城に取り残されてしまう。
それを少し不憫に思った神は、祐真に追加のスキルを与えた。
【ガイドライン】という、今はほとんど使われないスキル。
しかし【特許権】と【ガイドライン】の組み合わせにより、祐真はこの世界で無双するための力を得た。
「静寂破りて雷鳴響く、開闢より幾星霜、其の天楼に雷を蓄積せし巍然たる大精霊よ。我の敵を塵芥のひとつも残さず殲滅せよ、雷哮──って言うのが、最上級雷魔法の詠唱だよ」
中二病を拗らせていた祐真には、この世界で有効な魔法の詠唱を考案する知識があった。
「……すまん、詠唱のメモをもらって良い?」
「はいコレ、どーぞ。それから初めにも言ったけど、この詠唱で魔法を発動させて魔物を倒すとレベルアップの時にステータスポイントを5%もらうからね」
「たった5%だろ? 全然いいよ。ありがとな、ユーマ!」
たった5%。されど5%。
祐真は自ら魔物を倒さずとも、勝手に強くなるためのステータスポイントが手に入り続ける。
彼がこの異世界で無双するようになるまで、さほど時間はかからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:43:04
62353文字
会話率:41%
毎夜、夢の中で響く謎めいた声。それは異世界、魔界からの召喚の呪文だった。魔界を統治する美少女魔王ティエルは、地球から「選ばれし者」と見なされる人間を召喚し、その生き血によって生み出される【マナ】と呼ばれる究極のパワーを渇望していた。
名前
以外の記憶を失った地球人レンは、荒廃した異世界に、魔王ティエルによって召喚された。ティエルは彼が「選ばれし者」であることを確信し、彼の生き血、そして生み出される【マナ】を独占することで魔界を統一する野望を抱く。当初は彼の生き血にしか興味がなかったティエルだが、共に時間を過ごすうちに、レンに心を奪われてゆく。
しかし、二人の絆が深まるにつれて、魔界の強者たちはそれを脅威と見なし、【マナ】を奪うための陰謀を巡らせる。ティエルとレンはこれらの敵対者の苛烈な攻撃を受ける。明らかになる封印された過去、そして新たなる侵略者の影。二人は否応なしに運命を賭けた冒険に身を投じてゆく。
かくして彼らの邂逅は、異世界の未来、さらには地球の命運をも左右する大事件へと発展していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:10:00
6292文字
会話率:13%
ぼっちな高校生溝口 龍也(みぞぐち りゅうや)は、ある日クラス転移に巻き込まれる。
突然の事態に混乱するクラスメイトたちだが、
「どうかこの国を救ってください!」
という召喚者たるお姫様の声を聞くと、何故か落ち着きを取り戻し、おとなし
く言うことを聞いていく。
そこで明かされる異世界に存在するスキルという存在。異世界人は特に強いスキルを持つという事実。
次々に判明していくクラスメイトたちのスキル。だが、無情にも龍也に下されたのはスキルなしという無能宣告だった。
そのため、龍也は戦闘に役立たないスキルを持った河原 雪(かわはら ゆき)ともに山へと捨てられてしまう。
その山は、足を踏み入れた人間が二度と帰らないという死の山。そこは生物なら見境なく食おうとする魔族や魔物のすみかだった!
しかし、ここまで計画通りに事を進めた最高神の手によって龍也はスキルを超える権能を与えられる。
そこからというもの、ツンばかりだった河原がデレたり、周囲の魔族と協力し住環境を整えたりし、偵察に来た地上最強女子や近くの魔王すら魅了していく!
龍也は脅威すら魅了し、悠々自適な生活を掴む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 09:45:51
105018文字
会話率:53%
魔王と遭遇した途端、パーティーの仲間に囮として見捨てられたヴィオラ。しかし殺される寸前、ヴィオラは魔王へ取引を持ちかける。
それは「勇者が現れたら魔王の盾になって殺される代わりに、今は見逃す」こと。
その取引に魔王が乗ったことで、ヴィオラの
魔王城ライフが始まる。最初に始めたのは食事改革。魔王城の食事は食べられたものじゃない!
自らの生活環境改善のため、黙々と料理を作っていたはずが、いつの間にか住人たちの胃袋をしっかり掴み。魔王もヴィオラに興味を持ち始める。
そんな時、勇者が魔王城へと訪れた。取引通りヴィオラは魔王を庇って死んだ、はずが……!?
「ヴィオラ。――二度と、俺の前から勝手に消えることは許さない」
ヴィオラに執着するようになっていた魔王はヴィオラを蘇生、5年後、ヴィオラは目を覚ます。
人が変わったかのようにヴィオラを溺愛する魔王に、戸惑うしかないヴィオラ。逃げ出そうにも、その溺愛は止まらなくて――。
自由奔放な主人公が、魔王城で住人たちの胃袋を握りしめつつ、魔王までも無自覚に落としていくお話。
もしくは、最愛の座を掴み取ってから死にかけた女のせいで、5年間かけてヤンデレを熟成させた傲岸不遜魔王様のお話。
◇
毎日更新。10万字程度完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:25:00
116045文字
会話率:53%
様々な世界のランキングが集う大陸エンベラークロスにある、9つの大きな都市を舞台にした大会が日々開催される。
そんな中央都市ベルサイズに異世界召喚された人物が俺、如月夏樹(きさらぎ・なつき)だ
しかし召喚された時に爆発が起きてその影響で魔
方陣が崩れた
おかげで自分が何者なのか名前以外に思い出すことができない
とりあえず街の大きな建物の中に案内され説明を受ける
それぞれのランクに分けられ、そのポイントで換金し、ランクをあげながら暮らしをよくしていく
この世界のランクポイントは神から引き継いだ王達によって運用されている魔法のようだ
念じるだけでメニューが目の前に表示される
初回ボーナスポイント 100
メニュー画面
タイムサービス
10ポイント 『ジョブチェンジLEVEL-1』
50ポイント 『天地万有の声』
レベルが足りません 『創造魔法』
ん…?3つしか表示されない…
ポイント交換だけど俺の項目は普通にあるものがないみたいで
名前がおかしいらしい……
おかしいと思った俺は王様に確認しにいこうと思ったんだ
しかし街の入り口は1エリア以外は通れない…
エリア毎にランクが違うみたいなのだ
住民に聞くとこの世界は九人の王様によって独占された世界だったよ。
基本的に王様に会うことはランキングトップになるしか会うことができず選ばれた物だけがその姿をみることかできる
その九人は覇王や魔王と呼ばれ街の人たちは最下層ではいい暮らしができず、すべてを管理され、統治され続けているとのこと
しょうがないのでランキングポイントを稼ぎながら生活をすることになったのだが、初めて使ったジョブチェンジで現れたのは大悪魔だった!
大悪魔と旅をしながら、世界に渦巻いたものを押し退けながら進んでいくストーリー。
『ジョブチェンジ』をもち様々な職種への才能を発揮していける能力をもちスキルを駆使してこの世界を生き抜いていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:19:04
238438文字
会話率:42%
「八年待った。俺が諦めると思うな」
聖王の加護を受ける人間の国にて、魔王の祝福を受けるシェノンは疎まれていた。
高い魔術技術を持ちながら、一生を最下位の魔術師として生きることを定められていたシェノンだったが、本人はその扱いを受け入れ淡々と
生きていた。
とある事情により、五年ごとにずっと起きている時間と、眠っている期間を魔術で繰り返すこと数十年。
いつものように眠りの周期に入り、目覚めると、なぜか八年経っていた。
八年経った世界でシェノンを待ち受けていたのは、かつて家庭教師をしていた聖王の魔術師による執着と──魔王復活の予兆だった。
魔王の魔術師と呼ばれるシェノンと、彼女を待っていた聖王の魔術師レナルドの行き着く先は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 20:00:00
154033文字
会話率:44%
トラックの暴走に巻き込まれ死を覚悟した男は、
気が付くと森の中に立っていた。
混乱の中突如頭に響く声。
スキルクローンを獲得した。と告げた声は、淡々とスキルの説明を始める。
手に入れたスキルによって、安全に冒険を始めた男は、
魔物を倒
し魔力を回収→クローン生成→魔物討伐→魔力回収→クローン生成
の無限ループで、次々と未発見のダンジョンを攻略していく。
新たなダンジョンを攻略中に頭に声が響く。
『称号【魔王】を獲得しました』
異世界でやりすぎて、なぜか魔王として生きることになった男の苦悩?の日々が始まる。
いや、どうせ魔王様になったんだから『世界征服でもやりますか!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:17:36
662878文字
会話率:30%
トラック事故によって死んだはずの増野 仁。
気が付くと異世界の森の中。クローンのスキルを手に入れ、様々なダンジョンを攻略し、王国兵と出会い王都へ。いずれ魔王となる男の一か月間だけの王都での冒険者生活の話である。
最終更新:2020-02-22 14:18:38
54439文字
会話率:31%
小学校の頃までよく遊んでいた幼馴染が学校に来なくなって約一年。世間では「ヘッドグリント」というVRゲーム機が発売され、中でも「ブレインアドベンチャー」というVRオンラインゲームがブームとなっていた。
幼馴染である葛原瑠音がブレインアドベン
チャーをプレイしていることを知った俺、米山連午は早速ゲームを試してみる。そこにはロリコンのおっさんを従えてトップを独占する瑠音の姿があった。目を覚ませ!瑠音!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 20:27:38
6447文字
会話率:27%
普通の男子高校生「澤部(さわべ) 菊池朗(きくちろう)」は、ある日母親のお見舞いに行った時に、魔界で孤独に苦しむ魔族の姫「ラニラ・ブロッサム」に異世界召喚させられてしまう。
混乱している菊池朗に、ラニラは微笑んで
「あなたは今日から魔王
です、仲良く二人で暮らしましょうね♪」と言われ、戸惑うが色々あり魔王になることにし名前を「クレセント・ブロッサム」と変える。
ラニラは人を愛すことに飢えており、菊池朗は人から愛を受けることに飢えていた。
二人の歪で美しい関係は魔界を、世界を大きく巻き込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 01:56:50
21508文字
会話率:29%
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約
者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
リリーナ・ルルフォンヌは自称、おっちょこちょいでせっかちなしがないメイド。
ダリアット王国を治めている魔王――ガロンストロフ・ローゼンベルグに誠心誠意、仕えている。
長身で精悍な顔立ち。宝石のように輝く緋色の瞳。腰まで伸ばした艶やかな黒髪。
そして頭から生えた二本の立派なツノ。
そんな魔王を好きすぎるアホの子リリーナの意外な秘密とは!?
ちょっぴりダークな異世界ほのぼのギャグ恋愛物語です。
※R15は保険です。
※この物語は作者の世界観から成り立っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 13:12:40
3375文字
会話率:43%
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、
無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 00:14:47
142265文字
会話率:51%
そこは、かつて繁栄と栄華を極めた国だった。
潤沢な資源を独占し戦争を繰り返したその国は、四百年前突如復活した魔王軍によりあっけなく滅ぼされた。
現在も魔王により占領され、その国全域が魔物の巣窟となっている。
近隣諸国は魔王を恐れ、不
可侵協定を結んだ。それにより三百年の間、魔族と人間の大きな争いは起きていない。
黄昏城と呼ばれる魔王の居城に、近づく人間は殆どいない。
その一帯を質量のある湿った空気が包み込み、淀んだ大気は光を遮断する。常に黄昏時のような空が覆う為、その城は黄昏城と呼ばれていた。
かつての黄昏城は石レンガを基調とした美しく堅ろうな城郭都市で、人々が賑わい繁栄を極めていた。
しかし現在は、魔王軍との戦闘で壊されたまま四百年の時を経て朽ち果て、仄暗く物悲しい雰囲気が漂っている。
屋根が崩れた家々、人々に時を告げていた時計台は中腹辺りで無残に折れ、都市の中央から城へ延びる石橋も今にも崩れ落ちそうになっている。
至る所に魔物が潜み、侵入する者へ牙を向くこの城郭都市に、一人の人間が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:00:00
10610文字
会話率:28%
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名
な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンストさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%
この世界の人間はスキルを授けられ平等に生きてきた。が、ある日魔王が復活し世界を守るため勇者のパーティーが作られる。その中の1人 俺ことレセルクは宝具と呼ばれる神々の武器を作ることができるスキル【宝具生成】が強いと判断されて勇者のパーティーに
入ることになる…
「レセルク!お前は使えない雑魚だから首だ!」
俺はある日勇者のパーティーからそう言われ追放されてしまう…原因は【宝具生成】のスキルのせいだった。が、どうやらこのスキルは信頼しているもの同士だと魔力0で使えるらしく…
悪かった…戻ってこい?そんなこと言われても、信頼できる仲間を見つけてしまったし敵国の王女様に独占されたし戻ってきませんけどね!
追放された少年が織りなす、戦闘多めで時々ラブコメありの物語…イチャイチャする時もあります
もし良かった面白いと思っていただけたら星を5つ、クソだと思ったら星三つつけてくだされば嬉しいです。
ブックマークも是非していってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 17:32:47
18983文字
会話率:36%
異世界転移したと思ったら何故か魔王様に娶られてしまった一般人のお嫁様が、少々独占欲強めでヤンデレ気味な魔王様との送る悪魔城ライフのお話。魔王様が、お嫁様大好きのおバカさんです。
※お嫁様の口調が砕けています。また、視点切り替えが複数ありま
す。糖度は高めですが、後半に残虐な表現が入ります。苦手な方はご注意ください。
2018.12.23本編完結いたしました!もしお時間がございましたら覗いていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 11:14:33
705031文字
会話率:54%
仮想世界侵入型オンラインゲーム――アンシエイル・オンライン
その仮想世界は魔法の存在する世界で、人間とエルフ、魔族と亜人の2つの陣営が大陸を戦争で奪い合う世界でゲーム内イベントが開催された。
プレイヤーランキングトップ3を長年独占する
3名の魔族プレイヤーはパーティを組んでゲーム内イベントに参加。勝利を掴むと、アンシエイル・オンラインと全く同じ世界に飛ばされてしまう。
アンシエイルに隠された秘密を知らず、ゲームよりも更にリアルな体験に戸惑うプレイヤー達。
彼らはそれぞれ別の位置に転送してしまったパーティメンバーと合流すべく魔王国へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 12:02:55
1130960文字
会話率:33%
村娘は男の子を拾った。男の子は村で健やかに?育った。そこに届いた魔王復活の知らせ。そしてやってきた王国からの使者。男の子は、勇者だった。残された村娘は…。
勢いで書きました。内容がふわっとしてます。
プロローグ的な感じかも。
最終更新:2020-04-25 05:02:00
4885文字
会話率:63%
[1日1話更新]
高校の入学式、そこで二階堂凛(にかいどう りん)は一人だけ制服ではない奇妙な女生徒を見かける。彼女の名前は祝四葉(ほうり よつば)、ホラー映画で出てきてもおかしくないと思えるような見た目と普段から何一つ話さない姿に入学式
からしばらく経ってもクラスメイト達は不気味がって誰も話しかけられずにいた。
そんなある時、登校のため家を出ると偶然にも近くを通りかかった車に水をかけられてしまう。
「……大丈夫ですか?」
そこで声を掛けられた方を向くとそこには凛と同じく水をかけられた四葉がいた。
それから彼女と関わるようになった凛は彼女から『不幸体質』であること明かされ、流れでその体質の改善に協力することになる──。
初め大人しかった彼女があざと可愛い小悪魔になると思いきや、少しずれて独占欲が強い魔王様に!?
これはそんな彼女を放って置くことが出来なかった男子と彼のことが何故か好き過ぎる魔王様系女子がイチャイチャする怒濤のラブコメディ!
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「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 12:11:24
130774文字
会話率:60%
10年前、魔国に捨てられたリシアス・レイキーは今年で16歳を迎えた。
美しく育った少女は、10年前に自分を救ってくれた魔王に恋心を抱いている。
初恋に翻弄される少女と、独占欲の塊といえる魔王。
すれ違いまくりの2人は、果たしてハッピーエン
ドを迎えられるのか⋯⋯!?
***
視点変わったりします。
リシアス視点(通常)は○、アルヴィルト視点に●、その他視点には◎がサブタイトルについています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 22:07:08
29549文字
会話率:21%