魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。 そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術だった。 その為毎日の様に領地内の魔物討伐をさせられていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵に救われる。 後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。 そしてその腕を買われ、騎士団への入団を勧められたるのだった。
『魔力を持たない私は誰かのお姫様にはなれない』そう思っていたロゼは、お姫様を守る騎士になろうと考えていた。 なのでその夢を叶える為、キアノスの部下になることを決めたのだった。
しかしいつからかキアノスからの寵愛に気づいて……。
魔力を持たないロゼが選ぶ道はには幸せはあるのか。 シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:32:32
15695文字
会話率:35%
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。
そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術であり、毎日領地内の魔物討伐をして暮らしていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵によって救われる。
後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。
そしてその腕を買われ、シヴェルナ王国騎士団に入団する事を勧められる。
『セロだからお姫様にはなれない』
その思いからロゼはお姫様を守る騎士になろうと決意するが、いつしかキアノスからの寵愛を受けている事にも気が付いて……。
魔力を持たないロゼは魔法使いのいる世界で幸せになれるのか。
シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:10:00
3348文字
会話率:23%
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい
暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:20:00
204965文字
会話率:40%
一本の巨大な世界樹が大陸の中心に聳え立つカルナディア大陸。
いつからか、世界樹を取り囲むように広がる周辺の森から魔物が現れるようになった。
立ち入ればすぐに魔物の餌食になってしまう。よほどの力がなければ生きて帰ることはできない。
恐ろしい森
は、いつしか禁域と呼ばれるようになり、美しかったはずの世界樹は暗く黒い光を纏うようになった。
南東に位置するアザレア王国に所属する近衛騎士団団長のリゼル・ラヴィンデールは、入団当初魔物討伐の被害に遭った村から保護をした少年シャル・ミスティヴェールと共に、戦場に赴く日々を過ごしていた。
ある日、諸悪の根源とも呼ばれている暴食の魔神グラトゥスが出現したと聞き、禁域に足を踏み入れる。
死闘の末のグラトゥスの魔力で眠り姫となったリゼル。
やがて目を覚ますと、少年だったはずのシャルは同い年になっていた上に騎士団長になっていて・・・・・・!?
「あの時は粋がって、なのに幼くて、守られてばっかりだったけど今は違う。これでようやく言える」
「リゼ、僕はずっと君のことが好きだった」
死闘の末に眠り姫となった元騎士団長のリゼルが、 少年だったはずの現騎士団長シャルに溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:07
4953文字
会話率:37%
隣国エルザスをもてなすために行われていた舞踏会で、ジュリア・ブラックウッドは、リネーリア国第一王子のハリソンから婚約破棄を告げられる。
ハリソンが選んだのは、貴族達から聖女と呼ばれるイザベルだった。
ハリソンから悪魔と罵られ、エルザス外交
団として来ていた第一王子フェルディナントと、ジュリアの前世からの推し、近衛騎士団団長のオスカーがいる前で、ジュリアは聖女イザベルを短剣で刺した。
ジュリアには思惑がある。
それは前世の推し、オスカーの死を回避する為だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:11:45
53385文字
会話率:24%
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立
てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣
の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
国王から騎士の称号を剥奪すると言い渡された。
本名クリスティーナ・エドワルドは、家督を引き継ぐ男児がいないと家を取り潰されると王国から言われていたため、父ベダル・エドワルドの手によってクリス・エドワルドとして育てられた。
大きくなった彼
(彼女)は王国直属の騎士団へと配属されたが、騎士団団長は王国の第3皇子だった。
やけにクリスティーナに近づいてくる皇子ロイド・ゴルディアスにクリスは自分の中に妙な感情が芽生え始めたことに戸惑う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:51:07
3196文字
会話率:44%
もし俺が、
あの日お前の家に行かなかったら
何を目指し、何を考え生きていたのだろうか。
俺はお前に出会わない世界なんて
想像もつかないし、考えたくもない。
けどお前は、俺にとって大切なあの日々を
忘れたくて、無かった事にしたいのかな
2人で騎士を目指し、
同じ目標を掲げて騎士の稽古に励んだあの日々が、
嘘みたいな関係となってしまった学園での生活
俺はあの日から目指すものも大切なものも何も変わっていないよ...シア
昔は手に取るようにわかったお前のことが
今は何一つわからない
また、あの頃のようにお前と笑い合えたらな
----------------
騎士を目指すアルバートと第一騎士団団長の娘シアン
幼なじみの2人の関係を描くストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:02:08
263文字
会話率:0%
誰もが己の選んだ道を歩む事ができなかったとある騎士の時代。
とある国に伝説の騎士『青き血が流れるコマンドール』の再来と恐れられた騎士がいた。
セルジオ騎士団団長 セルジオ・ド・エステール。
己の宿命を受入、国を守り、役目を果たし、騎士として
の忠誠に命をかけた。
愛する人への想い、無念と悔恨の『感情』を心の奥底に封印して。
この物語は『語り』の『私』が『彼女』と出逢う事からはじまる。
セルジオの残した想い、無念と悔恨の『感情』を
がんじがらめになった固く閉ざされた『心の扉』を
前世の記憶を辿り、遡る事で『浄化』をする為に。
とある騎士が生きた前世の記憶を辿る物語。
この作品はアルファポリス様へも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:00:00
855495文字
会話率:27%
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた
。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。
※去年書いた短編の、長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:18
90718文字
会話率:49%
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
でも本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
怪しい噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様は、とても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが、彼らはその魔物をあっさり倒してしまった。
(それもすべて私が大聖女だから? まさか、そんなはずないわ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:01:57
11000文字
会話率:54%
「……見損なったぞ! 貴方とはこの場で婚約破棄させて頂く!」
煌びやかな舞踏会の中心で、ライラ・ファータは婚約破棄を告げられた。
「お話はそれだけでしたら、私は失礼します」
(ーー気にする事はないわ。それよりも今は、魔法にしか興味がないのよ
)
ライラ・ファータの瞳には、この美しい水中都市しか映っていなかった。
*
婚約破棄をされたライラは、魔法を学ぶ為に王立図書館へと向かう。そして、同じように魔法に魅せられている王国騎士団団長のエクレールと出会い、魔法についての意見交換をすることになる。
これは、二人の魔法使いが、恋に落ちる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:03:44
6096文字
会話率:44%
【二言で分かるあらすじ】
・『売国奴』呼ばわりにぶちぎれて、本物の『売国奴』になったおじさんが、何故だか王様の次に偉い軍神貴族『剣聖』に任命される。
・それを羨み妨害してくる貴族・騎士共を、権威と自らの実力で、おじさんが一人残らずボコボコ
にする話。
【あらすじ】
ロードバイト・ウラヌスは総勢一万を超える大傭兵団の棟梁である。
彼は元騎士団員ながら反政府勢力に身を売った『反逆者』であり、王国全土から『売国奴』として蔑まれながら、騎士団相手に血みどろの戦いをする日々をなんだかんだ楽しんでいた。
そんなある日、ウラヌス傭兵団の本拠地に一人の女騎士が現れる。
そして、自らをアストン王国騎士団団長と名乗るその騎士が、何故だか『売国奴』である彼を、王国で三人しかいない軍神貴族に推薦すると言い始め、彼の生活は一変する。
砂埃だらけの小汚い住まいは、塵一つない宮殿へと変貌し、挙句の果てには、自らを僻地へと追いやった軍部最高指導官や、冤罪に冤罪を重ねてきた元号員議長まで自分にこびへつらってくる始末。
地位をひがんで襲い掛かってくる貴族や、あらぬ噂を信じ込んで命を狙ってくる元弟子たちも、一発殴れば、次の瞬間には大人しい忠犬へと早変わり。
やはり武力は全てを解決する。
そんなことを考え浮かれる彼だったが、ある陰謀へと巻き込まれていって...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:05:15
1497文字
会話率:16%
ある騎士団団長と副団長が戦場で死んだ。
二人は一蓮托生を誓って居た。
それから50年後の物語。
最終更新:2023-11-11 19:00:00
902文字
会話率:52%
アルツオーネ王国の騎士団団長ロリエッタは、婚約者のゲスキターのやらかしにいつも頭を悩ませていた。
そんなある日、ゲスキターの不穏な噂を知って副団長ロイスと団長副団長付き騎士カドルグと共に調査することに。
明かされるゲスキターの日常。果た
してロリエッタはどうするのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 22:00:00
3060文字
会話率:34%
アイツ、ヴォルフ・ガンドレッド第一王子の護衛であり帝国騎士団団長のあたし。平和に日々を送っていたある日、隣国の姫が女王となったことでアイツに求婚をしてきた。それを断ったことにより始まる戦争。最後まで言葉にされない、すれ違う思い。
最終更新:2023-10-09 23:18:42
4378文字
会話率:33%
ある日、突然アニスに縁談の話が持ち込まれた。
相手は勇猛果敢で知られる黒獅子騎士団団長のフィリックス=グラント。
名門カテドラル伯爵家の長女として生まれたが、両親は出来のいい兄と美しく愛らしい妹を溺愛している。
これといって優れた所もな
い私になぜ?
そう思っているアニスに、「君に妻の役割を求めることはない」とフィリックスが告げる。
勘違いとすれ違い。
両片思いの夫婦の恋物語。
「はよ、くっつけや!」(使用人、騎士団団員の心の叫び)
不定期更新です。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 10:58:34
8878文字
会話率:34%
娼婦との子供ということで伯爵令嬢だというのに別荘でひっそりと暮らすミーナ。彼女は妹に謝礼金を払いなさいと強要され、今日も男の接待をしてお金を稼いでいる。ある日に公爵の子息だという男に出会い、ミーナは少しずつ人のことを信頼し、人に心を開いて
いく。誰だって一度は望む、純愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 07:23:55
20404文字
会話率:60%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:38:10
43008文字
会話率:48%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 18:00:00
238825文字
会話率:52%
一人目の婚約者から婚約破棄され、もう結婚はできないであろうと思っていた所に幼い頃から憧れていた王国騎士団団長であるレオン=レグルス公爵に求婚されたティツィアーノ(ティツィ)=サルヴィリオ。
しかし、レオン=レグルス公爵との結婚式当日、彼に
恋人がいる事を聞いてしまう。
更に、この結婚自体が、「お前のような戦で剣を振り回すような野猿と結婚などしたくない。」と、その他諸々の暴言と言いがかりをつけ、婚約破棄を言い渡して来た元婚約者のアントニオ皇子の工作による物だった事を知る。
この結婚に愛がないことを知ったティツィアーノはある行動に出た。
国境を守るサルヴィリオ辺境伯の娘として、幼い頃からダンスや刺繍などではなく剣を持って育った、令嬢らしからぬ令嬢と、恋をしたことのないハイスペック公爵の勘違いが勘違いを呼び、誤解とすれ違いで空回りする両片思いのドタバタラブコメディです。
ざまぁはおまけ程度ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:05:38
220895文字
会話率:43%
「聖戦の始まりだ。」
魔王復活の御告げを受けた人類は聖剣作成、勇者召喚など、対策をしてきた。
人類の勝利は確実なはずだった。
勇者に裏切られるという最悪の事態に人類の敗北は目前まで来ていたが、城の最後の番人、第八聖騎士団団長の活躍により
神聖禁断魔法『神の杖』を使用して何とか人類の滅亡は避けられたのであった。
それから時が経ち、、、また「魔王」は復活の時を迎えようとしていた。
人類は今度こそ滅亡してしまうのだろうか。
もはや魔王そっちのけで争いあう愚かな人類達の末路をどうかご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:19:18
60856文字
会話率:33%
エメルニア歴1600年、世界の南側より生じた謎の生命体「澱み」が人類へ攻撃を開始し、40年ほどで5つの国家が消滅した。しかし、残ったエメルニア帝国は抵抗を続けていた。帝国第三騎士団団長のカーンはある任務中に一人の少女に命を救われる。この時
の、カーンとイストリアの出会いは、やがて世界の運命をも変えていく。
これは、絶望と残酷な世界と、その身に背負う罪に抗って、明日を目指すために戦う異世界ファンタジー。
※ 初投稿作品です。至らないところも多々あると思いますが、温かい目で見ていただけるとありがたいです。なお、遅筆ですがあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 03:04:45
7581文字
会話率:25%