僕には親友が居る。
女の子の親友が。
生まれた時から何時も一緒の。
そいつは鉱石ラジオがお気にいりだ。
ラジオのツマミを弄ると流れる音楽。
人の言葉。
つまらないトーク。
それが好きで
一日中弄っていた。
僕には親友以外に友達が居ない。
何故か分からない。
勇気を出して声を掛けても何故か不気味な目で見られる。
何度も同じ様な目で見られ僕は親友意外の友人を作るのを止めた。
そんな僕と親友の話だ。
※ 短編編集版です内容は短編に少しだけ継ぎ足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:27:17
17727文字
会話率:30%
美術室に有るモナリザに関する七不思議。
思わずいたずらしました。
最終更新:2022-08-31 23:11:49
871文字
会話率:41%
新たな七不思議を求め僕たちは異世界と化した学校を彷徨う。
其処に突然現れた桜。
暑苦しい夏の夜。
学校の廊下に怪しく咲く桜が僕らを待ち構えた。
最終更新:2022-08-30 22:15:30
1201文字
会話率:30%
未祐、茜、可声の高校生三人組は、夏休みの自由研究として、鉱石ラジオを作成することにした。しかし、完成したラジオが拾ったのは、電波ではなく、奇妙な声だった。1,700文字程度。
最終更新:2022-08-25 23:00:00
1763文字
会話率:39%
リサイクルショップで見つけたラジオ。
どうしても欲しくなったラジオは、鉱石で聞く《鉱石ラジオ》だったがーー
最終更新:2022-08-21 17:35:08
3365文字
会話率:32%
古くからの友人、今井仁から「見せたいものがある」と連絡が入った。
アンティークや宗教遺物を好んで収集している彼の自宅へ向かってみると、そこには他の収集品を圧倒するような一貫性のある品々と、見た事も無い鉱石を用いた鉱石ラジオがあった。
鉱石ラ
ジオは使用する鉱石によって受信する周波数が変わるため、仁はこの見た事も無い鉱石が何を受信するのか興奮冷めやらぬようだった。
しかし、鉱石ラジオを使用するという行為が、私と仁を暗澹とした超自然的体験へと引きずり込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:00:00
11969文字
会話率:24%
死んだじいちゃんの声がする。
廉は声のする方向へと足を運んだ。
声の元は自室。
じいちゃんの遺品である鉱石ラジオから聞こえていた……。
鉱石ラジオや法律、葬儀の内容他、作品内での独自設定が多々あります。
主人公とその母は、父親に
虐げられていました。
苦手な方はご注意くださいませ。
全四話で完結済みです。
7月30日23時より投稿開始、毎日23時に予約投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 09:39:18
17786文字
会話率:36%
異国を旅していた僕が止まったホテルは、電気も水道もない。たった一つ文明の利器らしきものは1っ子の鉱石ラジオだった・・・。
最終更新:2022-07-26 21:24:27
1197文字
会話率:17%
ガードレールから人の声が聞こえるという怪談。それは呪いでもなんでもない。鉱石ラジオの原理と同じで、ガードレールがAMラジオの電波を受信して震動し、電源が無くても音を出すことがあるからだ。
こうして僕は学校の怪談の謎を一つ解いた。それから
5年。僕はまた学校を訪れた。
※「夏のホラー2022ラジオ」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 08:00:00
2350文字
会話率:67%
旧校舎の倉庫に眠る、古びたブリキ箱。それは、中に『黒い石』が入った『鉱石ラジオ』だった。
子供にしか聞こえない音が鳴り響き、その言葉は必ず的中する『予言』となる。
しかし、その予言がどんどんおかしな方向へと向かっていき……。
最終更新:2022-07-10 18:22:58
4917文字
会話率:53%
『夜ごとに死美人の肉体を愛撫しているケシカラン大金持ちがいる』
そんな出所不明な与太話をネット記事に上げたライターの元に、当の”富豪”を名乗る紳士が訪れた。
”富豪”が語る真実とは?
最終更新:2022-07-07 00:00:00
7195文字
会話率:4%
近未来。私が勤める老人ホームのミステリアスなお婆ちゃんは、鉱石ラジオから昔を思い出したのか、若かりし頃のほろ苦い物語を語りだす。
「月面移住計画って知ってる?70年前に頓挫したあの試験施設に、私ちょこっと乗ってたの」
広大なようで小さな悲
しいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 08:24:26
5899文字
会話率:49%