“マシーナウイルス”という寄生細菌に侵され、怪物へ変異する病に侵された人類と、変異者を討伐するためにウイルスを技術転用して作り上げられた“デバイス”が流通する世界。
諜報員の少女リーレニカは、単身である国が隠し持っているとされる古代兵器
――“生体型デバイス”を盗み出す任務に就いていた。花屋を経営する年下の少女フランジェリエッタの下で、共に働きながら情報を集める日々。
そんな中、とうとう国内で発症者が現れ、リーレニカは正体を隠しながら殺害を演じる羽目になる。
それだけでは留まらず、『特殊な花』を取り扱う生花店には、マシーナに魅入られたワケありの来客が後を絶たず――。
〈感染〉と〈隠密〉が交差するスパイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:10:00
97080文字
会話率:30%
盟主・モデル・諜報員のヒーロー
VS
台風マイペースヒロイン
盟主『エルヴィス・ディン・オリオン』には、盟主の他に、いくつか『顔』があった。
産業を盛り立てる『モデル』。
諸
侯同盟をまとめる『盟主』。
そして──『諜報員』。
以上3つの顔を使いこなしながら革命の世を生きる彼は、ある日街で絡まれていた女(ミリア)に靴を投げられる。
「そういうのよくない! 一番良くない!」
「……ちょっと。こんな引き止められ方、はじめてなんだけど?」
彼女が繰り出した「必殺・パンプスストライク」に、即行始まる口喧嘩。
売り言葉に買い言葉、言葉の応酬という印象的な出会いを果たしたあと、エルヴィス(エリック)の元に舞い込んできたのは一つの「依頼」。
よりによって厄介な業界の調査を入れることになったエルヴィス(エリック)が、その情報源として白羽の矢を立てたのは────『靴を投げた女 ミリア』だった。
情報を引っこ抜きたいヒーローと
マイワールドをいくヒロインの
☆軽妙快速 コメラブディ☆
・この作品は「ノベルコミック」です
・小説っていうより漫画
・横書きでお読みください(縦書きには適しません)
・悪役令嬢やざまあありません出てきません
・転生してません
・途中CMや提供が挟まります
・作者は大いに楽しんでおります
・とにかく漫画です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:18:36
582681文字
会話率:27%
アリシア=クロス=サリヴァンは『アメリア=レッツェル』と名を改め、敵国である魔国ティナドランでメイドとして働きながら、日々諜報活動を行っていた。ある日、屋敷の主人であるブルメスターから王宮使用人に推薦したいと言われ、試験を受けて無事に採用
される。諜報員であるアリシアは王宮でも静かに、目立つことなく堅実に過ごしたい。そう願っていたが、何故か魔国ティナドランのハルシュタイン将軍とリーネルト将軍に気に入られてしまう。いやいや!この二人、2年前に亡くなった父サリヴァン将軍が最も手強いって褒めてた将軍でしょう!?しかも魔国でも有名人。その上まだ若くて未婚、彼女無し。予想通り嫉妬した使用人から嫌がらせが・・・。お願いですハルシュタイン将軍本当に面倒なだけなので構ってこないで。・・・え?魔王暗殺?内乱の可能性?人が死ぬなんて嫌なんですけど!仕方ないからちょっとくらいなら協力はしますけど・・・。
そんなハーフエルフのアリシア奮闘記。ちゃんと最後はハッピーエンドです。
*****
数年前に公開していた『ハーフエルフと魔国動乱』を書き直しています。多少変えていますが、話の流れは同じです。
アルファポリスさんで先行公開しています。
初めての方も、一度読んでくださった方もお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
414554文字
会話率:43%
21世紀が終わりを告げた翌年。陸軍大尉アンブローズは、3年前に起こった「死者83名、負傷者200余名、しかし病院に運ばれた者はゼロ」という不可解な射殺事件を調査していた。
鍵を握ると思われる諜報員の妹は昏睡状態。
ウイルスにより法解釈を狂わ
せていく特別警察のアンドロイドに何度も狙われるうち、裏にとある企業による国家転覆の企みがあることに気付く。
♚エブリスタで公開している小説の改訂版です。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:50:00
175418文字
会話率:47%
結婚式を終え、迎えた初夜。子爵令嬢レティシアーネは夫となった近衛騎士のユーグに、心に住まう女性がいると告白されてしまう。レティシアーネにも秘密があり、表向きは図書室で働く司書だが、しかしその実態は、<図書館>と呼ばれる諜報組織の
諜報員だった。夫となったユーグとは、輿入れされる予定の隣国エーデルシュタイン公国の第三公女の護衛として共に闘った仲だ。しかし夫は本当の私を知らないはず。彼の求める女性とは誰か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
90867文字
会話率:54%
あらゆる物に変身できる伯爵令嬢のスザンナ。彼女は諜報員としての仕事をこなしつつ、自由な毎日を過ごしていた。しかし第三王子に捕まってしまい、彼の秘密を目撃してしまう。
最終更新:2024-04-17 17:56:33
11185文字
会話率:40%
あたしはシークレットエージェント。
最終更新:2024-04-15 07:00:00
501文字
会話率:0%
買収もきかない、困難で危険な任務にはふたりのエージェントが挑む!
最終更新:2023-11-11 07:00:00
325文字
会話率:0%
ある悪の組織の世界征服野望によって生み出されたおじさんクローンのオザワ・トクシロウと他14名のクローンたち。彼らの任務は社会に溶け込み諜報員として活動することである。そんな諜報員に求められる能力とは、「平凡さ」である。おじさんクローンたちは
任務遂行のために平凡な日常を送ることは可能なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:19:44
1196文字
会話率:55%
【Amazonで発売中】現代のスパイ学校とその仲間達の戦いを描いた小説
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シ
リーズ。
【詳細なあらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さかいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた半導体エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えられた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「チーム境」の一員として竜崎、早乙女と共にロシア諜報団や血盟団を追い詰めていく山田。セーフハウスでの共同生活や戦いを経て、互いの素性や信念を共有し、4人の絆と決意は深まっていた。しかし法や倫理の外で動き、常識外の力を持つ者達によって窮地に追い込まれていく。出内機関と血盟団の創設理由、各国政府やCIAを始めとする情報機関の思惑、そして日本におけるスパイ防止法とレンディション。それらが複雑に絡み合う最果ての地で、国家を新たな形へと導く計画と壮絶な決戦が山田を待っていた――国家の未来を決するポリティカルSFアクション冒険小説の後編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 06:37:33
22842文字
会話率:57%
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シリーズ。
【詳細なあらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さ
かいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた半導体エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えられた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「インテリジェンス課程を卒業できる者は1割もいない」――主任指導官として境が採点する中、軍人や警察官、公務員や大学生からなる大勢の候補者と在日米軍の訓練場へと到着する山田と竜崎。2人は無実の証明と自由を懸け、国家のスパイとなるための26週間に及ぶ選抜試験に挑む。それは各種素養試験から射撃や格闘技、運転技術や爆薬の扱いなどの準軍事訓練を含む過酷な内容だったが、異性との接し方や主義思想にいたるまで、あらゆる人間性をチェックするテストでもあった――。
知力と体力、そして「健全な愛国心」を試されるポリティカルSFアクション冒険小説の中編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 05:15:07
29059文字
会話率:51%
【Amazonで発売中】現代のスパイ学校とその仲間達の戦いを描いた小説
『シビルミリタリーセルヴス』とは?
無実の罪で囚われた青年がスパイ学校の選抜教育に挑み、冤罪を証明するためチームの仲間と国家に巣食う諜報団や革命集団と闘うSF冒険小説シ
リーズ。
【あらすじ】国際情勢が混迷化した2034年。境正義(さかいまさよし)は定年間際の老練な諜報員。しかし、組織間の利権争いに疲弊し、嫌気が差していた。そんな中、親子ほども年齢差がある厄介者達と組まされることに。会社に捨てられた半導体エンジニア、元運送屋のボクサー、米国有名大卒の少年ハッカー。与えられた職務は、日露和平交渉までに国内の大物ロシア諜報員3名を排除すること。そして「血盟団」と呼ばれる謎の組織と対決することだった。訓練前から誰からも期待されないチームだったが、「日本を2050年まで延命させる」というリアリズムのもと、誰もが予想だにしなかった国家の存亡と未来を懸けた闘いに身を投じる事となっていく。だがいかに一部の人間が優れていても、信念以外に失うものがない集団には太刀打ちできない。そんな強敵達が現れる予感を、境だけが感じ取っていた――。
「日本にはなぜスパイ防止法がないのか?」——戦前から変わらない日本人の民族的イデオロギーと社会不安を加速させる貧困格差。そして「人質司法」と「レンディション」が複雑に絡み合うスパイアクション冒険小説の前編。
【コンセプト】若年層でも読めるテクノスリラー
【ジャンル】ミリタリースパイアクション小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 04:20:14
22841文字
会話率:16%
パプチ地区と呼ばれたインフィニタという国から始まる物語。インフィニタの5つの公用語、アクア語、スノウ語、サン語、ヤマト語を操る貧しい子供は、逞しくいきていた。町の人達に愛され、守られて育ったその子は、滅ぼされた幻のヴィサス族の末裔だった。
パプチ侵攻を企むアクア国との戦乱に巻き込まれていく。そんな騒乱の中で、スノウ国からやってきた諜報員、レオナルド=ロイドと出会う。レオナルドは初めての任務でインフィニタに潜入していた。反発していた2人が共に闘うことになる。
同シリーズの「天の雫」の8年前の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:58:29
468297文字
会話率:47%
【シリーズ】【一話完結型】私は男の手を、自分の口元まで持っていき、ニヤリと笑ったあと、男の指をガリっと噛んでやった。ビックリした表情の男に、私は言う。「まだまだだな」
諜報員の女が夜の街で色んな正義を見るお話。
※過激な描写はありませんが、
夜の街が題材になっているのでR15としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 10:01:30
10995文字
会話率:24%
戦争によって大切な人達を失ったウィロ・グラベルは、その戦争を起こした帝国へ復讐を誓う。
十年後、成長したウィロは帝国と敵対する連合国の諜報員となり、兵士として帝国内に潜入していた。
そんな彼の潜入先に奇妙なものが護送されてくる。
最重要
機密とされたそれは、かつて失った大切な人によく似た少女だった。
さらに何故か彼女に諜報員だとバレたウィロは、黙っている事を条件にあるお願いをされる。
「私を・・・ここから連れ出して欲しい」
そうして彼女の手を取ったウィロは、銀色の光を巡る戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:26:38
16444文字
会話率:27%
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十
五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:12
279852文字
会話率:46%
「きみを愛するつもりも抱くつもりもない」
「当然です。そうでなければ困ります」
婚儀の夜、契約上の夫から渡された書面での宣言がリサのあらたな人生の幕開けだった。
コードネーム:リサは、アルドリッジ帝国軍の秘密機関に属していた凄腕の諜報員であ
る。彼女はすべてに疲れ、引退をする。のんびり気ままにすごし始めたところ、上司だった将軍ブラッドリー・レドモンド侯爵に呼び出され、書面にて告げられる。「結婚しよう」と。が、その結婚は、レドモンド侯爵領で行われている不正の調査の依頼の為の偽装だという。得意の分野だし、いい条件だし、と契約結婚と調査の依頼を受けるリサ。ブラッドリーと調査期間中契約結婚をすることに。しかし、偽装なのにブラッドリーのリサへの態度が少し違うようで……。
鈍感な元凄腕諜報員と不器用すぎる将軍のちぐはぐな関係はいかに?
※ハッピーエンド。全8話。1万文字程度ですのでサクサクッとお読みいただけます。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:19:41
10520文字
会話率:12%
カクヨム同時掲載。
何転ー何度転生してもー。
B面って分かりますでしょうか、そうです裏面です、今回は裏面からのボーナストラックです。
サブキャラだったクロウさんを軸とした外伝であり、続編。
今回は騎士?諜報員と令嬢(巫女だか聖女)編で
す。
ラブコメからラブ寄りに、多分、なってるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 06:00:00
29906文字
会話率:43%
人々が社会生活を営む裏では、異能者が暗躍する世界があり、世界各国の文化、歴史、思想の違いから様々な異能が生まれた。欧米、欧州では魔術が生まれ、中国では気の力を操り、アフリカ大陸、中東では神霊的存在から力を借りていた。
日本では能力者と
呼ばれる異能の力を操る人々が暗躍した。能力者達は超能力と呼ばれる超常的な力を行使し、日本社会を裏から支えている。その能力者の統率を目的として東京に所在する「東京本部能力所」を中心とし、四二の都道府県と特定の政令指定都市に能力所を配置した。能力所には主に能力者や研究員、場所によっては諜報員、警備員、事務員等が所属していた。
※筆者が2020年辺りに書いた作品を再投稿しています。
※物語の途中で完結してしまっています。
※処女作なので拙いところがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:31:24
139562文字
会話率:58%
地球人類が本格的に宇宙開拓へとのりだしてから約500年。拭いきれない戦争の傷跡に人々は蝕ばまれていた。
そんな世界に暗躍するのが、諜報員《スパイ》!
人類史上最悪の「大戦」をもたらした独裁者の「遺産」を巡る壮大なミッションが始まる。そのミッ
ションコードは、0Z《ゼロゼット》!
1話ずつは少し長めになります。
陽気だけど悪趣味全開の主人公、少女に刻み込まれた謎と真実、「バケモノ」と称される冷酷無慈悲な傭兵の過去。登場人物の個性とそれぞれの物語を丁寧に表現出来ればと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 23:12:46
1121470文字
会話率:28%
俺は天ヶ崎優人、16歳。
この歳なら誰しも学校で青春を絶賛謳歌している事だろうが残念ながらそんなときめいた事は一切無いし学校も通っていない。
何故なら前まで政府のお抱えエージェントとして働いていたからだ。
え?どうしてエージェントの仕事をし
てたかって?
そりゃあ、自分が小さい時に夢見てたエージェントの仕事をスタイリッシュに完璧且つ楽に終わらして自由気ままに人生を過ごそうとしたからだよ。
まぁ、今はエージェントは辞めて何でも屋として自由気ままにダラダラと働いてるけどな〜(笑)
辞めた理由?そんなもん、派閥やしがらみも多いしスタイリッシュで完璧且つ楽に終わらせてもらえる仕事じゃ無かったからだよ。
どのミッションも途中までは良かったんだけど何故か最後は毎回楽に終わらしてくれないから、もう嫌気さしてそれならと思ってエージェントは辞めて今は何でも屋として店を開いてんだよ。
って言っても何でも屋もそんな大してエージェントの時と仕事内容あまり変わってないような気がするけどな(笑)
……ってもうすぐ次のクライアントが来るからこの辺で挨拶は終わらしてもらうよ。
これは世界最強である元エージェントの日常と規格外で簡単そうで簡単じゃ無く楽に終わらせてくれない仕事を記した物語である。
投稿は不定期となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 16:28:13
155620文字
会話率:40%
冷戦中である敵国テスタロッサ王国の王城メイドとして潜入中に正体がバレ、自害したステラというガヤルド王国の諜報員(スパイ)は、すぐにそのテスタロッサの公爵令嬢レティア・フリートウッドとして転生した。
そして十七年後、レティアは王城で、戦争を画
策する一派によるガヤルドの第一王子暗殺計画を耳にする。
戦争を回避すべく、その暗殺計画をどうにか伝えるためレティアは前世の祖国ガヤルドへ向かうが、そこでかつての師であるクレマンと、ガヤルドの第二王子アルフォンスと出会う。
レティアはステラの生まれ変わりであることを打ち明け、テスタロッサで耳にした第一王子暗殺計画を伝えた上で、戦争回避のために協力を申し出るが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 09:58:25
49676文字
会話率:34%
イギリス諜報機関MI6の凄腕スパイとして活動するジェームズは、とある任務にて訪れた謎の施設に発生した、
次元の割れ目に吸い込まれ、
魔物が蔓延る異世界へ転移してしまった。
しかしその世界にてジェームズには
伝説の魔法使い"創造主
"としての能力が
携わっている事が判明。
なんでも創造出来るチート級の能力を使い
元の世界へ帰る方法を探しながら、
ついでに伝説通り異世界の平定も
やってやるかというノリで冒険する
ファンタジーアクション!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:55:47
50030文字
会話率:14%