ある事件以降、霊が見えるようになった高校生 泉 幸多。
ほぼ毎日幽霊を見てしまうため、精神的に参っていた。そんな学校から帰宅中に広報版に貼っていた求人ポスターに目が行く、助手を募集しているらしく、資格条件には、幽霊が見える人のみと書いてあっ
た。
確かに幽霊は見えるが、求人に胡散臭さはあったが、どこか好奇心があった。調べたら家から近かったので下見をし終え、家に帰って1日中考え、彼はこの幽霊屋を募集する。
これは幽霊屋の助手として働く少年の奇妙な物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:23:36
610802文字
会話率:76%
私は宝くじ売り場の灯子(とうこ)。
ここの、宝くじ売り場で働いている。
時給は安いが、ここから見える人たちを眺めているのが好きだ。
最終更新:2024-05-07 21:28:38
9829文字
会話率:23%
妖怪や都市伝説が世界規模で認知されつつも、見える人と見えない人がいる世界。
病気の少女が呼び出したのは、狼のような姿の妖怪。
空腹の妖怪を救い出したのは、治療法もない病に冒された少女。
二人は出会い、そして──。
島々を護る神様と、神様と
島民の橋渡しのような仕事を持つ護役たちの日常です。
章によって主人公が違います。
ノベルバに投稿したものをこちらにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 14:04:16
251967文字
会話率:43%
誕生おめでとうクロ、今日から君は死神だ!
死神として生を受けた少年クロは、人を殺すことが仕事。
しかし人を殺すことはそう簡単ではない。人の走馬灯を介して人生を知り、その人の未練が実体化した怪物と身を粉にして戦い、未練を晴らさなければならない
。人々の人生や、死神が見える人間の少女と触れ合いながら、死神クロは葛藤し、成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:10:17
342154文字
会話率:37%
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変
人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰ったら帰ったで、次々と問題は出てくるもので「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
114883文字
会話率:52%
幽霊が見える人と出会った
最終更新:2024-01-11 17:16:58
858文字
会話率:79%
夕日に染まる病室の中、無数の魚を目にする。
横たわる人を取り囲むような光景は、子供ながらにも異様だと分かった。
立ちすくむ自分に、触れてはいけないよと、祖母は言った。
それ以来、時折見るようになった透明な魚。
他の人には
見えないらしいそれは、今日もまた電車の中でフワフワと浮遊している。
それほど混んではいない電車の中、降車口付近に背を預けて立ちながらそれを眺める。
特に何をするわけでもない。
害があるわけでもない。
だから自分はいつも、それをないものかのように過ごしていた。
ただ一つ違ったことは。
その日、魚に触れたこと。
それを機に、一ノ瀬和真は自身と同じように魚が見える人と遭遇する。そして、不審な事件と死を追う中で奇妙な出来事に巻き込まれていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:31:25
319096文字
会話率:47%
フリマアプリの出品画面から垣間見える人々の生活をストーリーにした作品。
一話完結型にしていこうと思っています。ゆるくお付き合いいただけると幸いです。
最終更新:2023-10-19 23:56:51
1795文字
会話率:39%
『見える人』である私
今日も私は見えてしまう。
見えたものに私は嫌悪し
見えたものに私は…
最終更新:2023-08-24 00:56:23
1241文字
会話率:57%
イレーネが若き皇帝リーンハルト四世に出会ったのは14歳の時だった。最初の印象は、一つ年上だと聞いていたのに随分と大人びて見える人、生きているのに死んでいるような瞳をしている人。
その日のうちに婚姻を結び、皇妃としての生活を始めることにな
る。もちろん政略結婚だと理解しているが、イレーネは自分の役割を全うしようと心に誓っていた。しかし、リーンハルト四世はイレーネに全く興味を示さず、口もろくにきいてくれず。あまつさえ、この婚姻が不服であると訴えたのだった。
帝国皇妃としてではなく、妻としてイレーネは告げる。
「陛下、離縁は致しません――」
――皇帝と諸侯、教会が権力を巡り群雄割拠する封建制の時代。権謀術数うごめく帝国内で、若き皇帝を支えた妃殿下の物語。全3話短編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 18:09:30
12225文字
会話率:19%
ゆうちゃんのおばあちゃんはオバケが見える人でした。
この世の人でなくなってからもずっとゆうちゃんのことを見守っていたおばあちゃんは……
最終更新:2023-07-13 21:44:53
2026文字
会話率:20%
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑
いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけにもいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
見える人ばかりしか見えません
最終更新:2023-05-22 10:59:14
1074文字
会話率:0%
新米モンスターハンター、ミバルは仲間に見捨てられた。
凶悪な強さのモンスターがうろつく森で、まともな武器もなくパーティーから追放されてしまったのだ。
そんな彼に声をかけたのは、体が透けていて(透けすぎて足は見えなくなっている)、宙に浮いてい
て、かわいいけど、ミバルしか認識できない女の子だった。
彼女はなんと、一年前に魔王と一緒に封印されてしまった勇者パーティーの一員、聖霊使いのキュウと名乗る。
もうすぐ魔王の封印が解けることを人々に伝え、そして自分達を解放するために、魂だけ封印から抜け出して助けを求めていたらしい。
「私の声が聞こえて姿も見える人に会えたのは初めてだよ! こんな人材絶対逃がさない。私と一緒に世界を救って! とりあえず魔王と戦えるように世界一強くなるところからね!」
「無茶振りだ!」
魔王の封印が解けるまで、およそ三ヶ月。
ミバルを追放したパーティーは、自分たちこそが魔王を倒したという名声を得ようとする。
魔王復活を企む者たちは、魔王の復活までの人間たちの準備を妨害しようとする。
ミバルは元のパーティーで得られなかった戦いの経験を積んでいき、キュウは勇者パーティーの一人として仲間を救うべく奔走する。
多くの思惑の動く中で、二人は世界を救えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:00:00
33774文字
会話率:51%
突如日本に現れた複数の青や赤の色の付いた扉。その扉は異世界へと繋がっていた。
扉を開けば始まるQUEST。その名は【異世界QUEST】。その扉を開く条件は、扉を見る事が出来るもの。扉を見えない人が殆どだが、唯一見える人が存在した。
扉を
開いた先には1人の敵が出現していて、それを倒せばQUEST CLEAR。倒した人は身体能力、レベルが上昇する。
会社をずる休みした1人の会社員の男、海埜 義宗。突如現れた赤色の扉。
その扉を開いた瞬間から人生を揺るがす戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:17:46
106220文字
会話率:48%
上下さかさま現象とは:世界同時多発的に発生した集団幻覚。プライドの高い人間の見た目が上下さかさまに見えるという奇怪な現象。プライドが高い人間は他人を見下しているという偏見が流布していたことから、さかさまに見える人間は差別される傾向にあった。
さかさまに見える人間は「さかさま人間」、それ以外は「真人間」と一般的に呼称されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:51:01
2935文字
会話率:0%
【大凶さえ逃げ出す俺の友人。思わず笑う神主】
友人に死ぬほど不幸体質な奴がいる。それだけでも相当なのだが、もっとヤバイのは奴が恐ろしくポジティブだと言う事だ…。何なの?お前…。松岡○造?!
最終更新:2023-01-03 12:38:09
4983文字
会話率:38%
主人公・一ノ瀬巧一朗(いちのせこういちろう)は所謂「見える人」であるがそれ以上のことは出来ない能力の持ち主。
ある時、例を見ることは出来ないが、強い除霊能力を持つ少女・零蓬寺樹斗(れいほうじもと)に出会う。
その後巧一朗はひょんなことから樹
斗が部長を務める「オカルト研究部」に入部する事となり・・・
AIとの共作によるオカルトコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 19:16:29
40817文字
会話率:43%
高校一年の春、私はその少女と出会った。名は六逆純子。同じ高校に通う同級生だ。純子は言った。自分には幽霊が見えると。
見える人と見えない人。二人の女子高生が織り成す日常に、劇的な何かは起こらない。ただゆっくりと平凡な日々が過ぎていく。あるいは
、それが顔を出すまでは。
《この作品はカクヨムでも掲載されています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 12:00:00
127355文字
会話率:47%
世の中には、天から二物も三物も与えられている人がいる。
眩しく輝いて見える人たちと自分を比べてしまって落ち込む水田美咲。
純粋に称賛することのできない葛藤、それでも憧れてしまう想い。
そして拗れた想いが人を傷つけてしまうのだった。
♪恋愛
面ではハッピーエンドではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:00:00
20806文字
会話率:34%