この世のありとあらゆる生命を持つものは生まれ持って"魔素"を源に生きる。
魔素の性質に合った潜在魔術を精錬する為に世界各国には育成機関が設立されている。
ノアフォルトス・セレシルヴァ(通称ノア)は世界初にして最古、帝国内
随一の魔術士育成機関-フィスラティア魔術学院-の中等部生として入学した。
身分を問わず8歳から19歳までの生徒達が共に過ごすこの学院は例外なく全寮制。
潜在魔術や最低限の共通魔術を習得するべく、学業に専念出来るようにと外との接触は遮断されている。帝国が立ち上げた学院だけあって学院敷地内にはありとあらゆる施設が完備されていた。
学院の教育方針は学院生徒の自主性。各分野にて自身の潜在魔術を活かし学院に貢献する。
そして結果を残し、将来自分の魔術士としての未来を切り開く。
中等部1年生の授業は学院側によってクラス内でランダムに組まれる7人制のチームメイト活動がメインになっている。
学院側から与えられるテーマを調べ、レポートに提出すると言う課題学習を通して様々な事を知っていく目的で行われるこの課題。1人で行うには簡単すぎるこの課題学習も常に7人で協力となるとそう上手くはいかない。
さらにノアと同じチームになった生徒達は、ノアのルームメイトの第2王子、常に行動を共にする双子、いつもどこかで眠っている魔術騎士科の少女、フードを深く被り人をより付けない少年、初等部から飛び級で中等部に入学した第3王子…と全員学院内でも有名な曲者ぞろい。
当初はバラバラだったチーム活動も先輩達からのアドバイスを受けながら、共に日常を過ごしていくにつれてまとまる…かもしれない。
ノアを中心に描かれるあらゆる魔術士達の黙示録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
27792文字
会話率:46%
現実世界の終わらなかった大正時代、『まじない』と言う形で少しの超常現象(ちょっとだけ幸運にしたり)が信じられていた。日本はこれから発展を遂げる技術革新の時代を迎えるにあたり目指し暗部を解体しなかった事にしようと『闇狩り』を頻繁に行う。
そんな中、根が温厚だが日本刀一つで自動小銃を装備した一個師団の軍人を惨殺する技量を持つ。強すぎて『手出し厳禁』と政府認定された月夜連合の一人、水無月蓮夜。
半面、不器用の塊で勉強が苦手で組織が解体されて在野に降りたものの生活に困り金髪碧眼で巨乳低身長、目が悪く丸眼鏡。頭の回転は速く日常に必要な知識はあるが自主性に乏しい見習い暗殺者の望月灯子に拾われる。
お金はあれど生活できない蓮夜と無一文の灯子は互いの弱点を補い普通の生活を始めようとするが、国の威信をかけた闇狩りと言う……組織でありプロジェクトに狙われた灯子の元師匠を助けるべく動く。しかし、それはさらなる黒幕の逆鱗に触れ蓮夜と灯子もターゲットとなる。
しかし、あまりにも人外じみた蓮夜の強さに闇狩りの本気は町の人々への凶行へと駆り立てた。
武器も、親しくなった灯子も闇狩りの手に落ちた彼に町の人々は協力を申し出る。
そのおかげで闇狩りを撃破するも、黒幕は闇狩り結成に一役どころか私利私欲の為に動いたアメリカの大使。
蓮夜の逆鱗に触れ、町民と共に撃退。(一章ここまで!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
109872文字
会話率:50%
八百咲学院。そこは150年もの歴史を持つ、名門校。この学院を卒業した者は社会で活躍している者が多い。その為、入学希望者が毎年多く、偏差値は65、倍率は毎年6倍を超えている。
それもそのはず。八百咲学院は1クラス30人、1学年A~Cの三ク
ラスで分けられる為、必然的に1クラス30人、全校生徒で180人しかいないのだ。
だけど、八百咲学院は生徒の自主性を最も大事としており、文武両道ができていればそれだけで良く、部活には必ず参加しなければならないが、基本自由、全て自己責任という校風を売りとしている。
そんな名門に通っている生徒でも、やはり学院内での目標や憧れがある。
それが生徒会。学院全員の支持を得ており、学院長の次に権力を持つ組織だ。
これはそんな少年少女らの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 21:00:00
5127文字
会話率:66%
事故に巻き込まれ命を落とした一人の男、『のっちゃん』。
テンプレのプロローグ通りに、生と死の狭間に連れてこられ、神と呼ばれる存在にチート能力を授かり、異世界への冒険に旅立つはずだったのですが。
なんということでしょう。
彼は、
神もお手上げなほどに物語の主人公になれない、話の進まないタイプの人間だったのです。
神に匙を投げられ異世界に放り捨てられた彼に適当に与えられし能力は。
死に戻り? と、星屑を生み出す力? と 文字化けしてよく分からない能力の三つ。
果たして、『のっちゃん』はまともに話を進めることが出来るのでしょうか。
私(わたくし)と一緒に、様子を見ていただける時間を割いていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 20:53:18
352023文字
会話率:26%
最近の卓球の練習や試合や、卓球について思っている事、感じていること、考えて居ることをつらつらと自由に書いていきます
この作品は
石山はじめのブログ【https://metanotion.livedoor.blog/】
と
石山はじめ
のnote【https://note.com/ishiyamahajime】
にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
5710文字
会話率:12%
もしも4月31日が存在して連休が一日分延びたら。
そんな希望を叶える四月三十一日法が日本で施行された。
四月三十一日法によって、4月31日が新たにカレンダーに追加される。
4月31日をどうするか、それは国民の自主性に委ねられることになった
。
休日を増やすか平日を増やすか、増えた一日で何をするか。それとも。
その男子生徒が生徒会を務める学校でも、4月31日をどうするか選択を迫られていた。
生徒の自主独立。未来を創る。そんな校訓に則った解決法はあるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 03:56:58
7809文字
会話率:15%
子どもの自主性を願う村の話
最終更新:2022-01-13 21:06:07
1684文字
会話率:10%
現実とは違う世界、アルナールを舞台に繰り広げられる惨劇。
シャイタンはチート持ちである異世界転生者を嫌っていた。彼等を皆殺しにしないと気が済まなくなった。
本来一般人である彼がチート持ちを殺せるわけがないのに、次々と抹殺していくのであ
る。
そうして異世界転生者に頼った国はどんどん衰退していくのであった……。
一方でチートを頼らず、国民の自主性に任せる国は相手にしなかった。彼はチートを頼り切る人間の場所だけを察知していたのだ。
シャイタンは自分の意志と思っているが、実際は神の手により、手に余る転生者を抹殺していたにすぎないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:08:53
10767文字
会話率:32%
私立 萬城学園
生徒たちの知力、体力、胆力を育み生徒の自主性を高める事を理念に置いている学園である
銀 将人は幼馴染の金城 桂馬と来間 香と普段と変わらぬ学園生活を送っている
家が近所ということ、親同士の仲が良いというで幼い時から一緒
に過ごしてきた3人
真っすぐで純粋、お人好しだが決めたことは最後までやりきる桂馬
面倒見がよく、スポーツ万能、容姿端麗、クラスからも人気が高い香
成績優秀、二人の相談役の将人
そんな普段と変わらないとある昼のこと
桂馬が学食で困っていた女子にランチを御馳走したところから始まる
「ホント、お前ってやつは…」
「自分のお昼代全部渡してランチ抜きってバカじゃない?」
主人公の友達視点から見るラブ&コメディここに開演
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:00:00
395文字
会話率:0%
僕は今の学校が嫌いです。
それはなぜか。
最終更新:2020-04-29 03:32:46
828文字
会話率:0%
自主性を持ってない大学生白狗(しろいぬ)の話。
最終更新:2020-04-11 17:14:03
2738文字
会話率:70%
遠い未来、テクノロジーが発達して、起こる出来事が観測されるようになった。
発生する不幸も幸福、事前に分かる世界は合理的だが、どこか歪だった。
それに伴い、人々の人格形成の仕方も変わった。
自分の性格を分かったうえで、自分に足りないものを求め
ようとした。
コピティクチャフェイスと呼ばれる。大脳皮質性格模倣プログラム。
そんなプログラムに抗うために結成された組織の生き様を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 21:00:00
1653文字
会話率:4%
「なんで高校生がサークル活動でクッソ真面目にAV(アダルトビデオ)の構成を議論してんだよ!」
私立卯月学園
都市郊外にあるこの高校は、生徒たちの自主性を尊び、新しいことに取り組む意欲と発想を養うことを第一としている。それ故、他の高校では
見られない制度をいくつか取り入れている。
その中の一つに、『生徒たちは在学三年間で新しいサークルを立ち上げなければならない。』というものがある。
サークルの立ち上げ条件はたった二つだけ。
一つは、既存の部活あるいはサークルと重複がないこと。
もう一つは、原則四人以上のメンバーが所属していなければならないということ。
そう、サークル立ち上げ条件は、この二つだけなのだ。
担当教員も必要なければ、活動内容も完全自由。まぁ危険なものは認可されないらしいが、俺が知っている限りでは立ち上げ拒否されたサークルは一つもない。
条件は既存のサークルと部活に重複してはいけない。つまり、それ以外(・・・・)とは重複しても問題はない。
生徒会 (サークル)。それが、この頭のおかしい集団のサークル名だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 20:06:19
12804文字
会話率:84%
親に依存してない?私はして
最終更新:2018-02-15 00:04:01
559文字
会話率:0%
――その日1人の少女が学園を去った。
聖ルカ女学園、それは生徒の自主性を重んじるお嬢様学校である。
その敷地内には小さなコテージのような寮がぽつねんとしてあり、才覚に溢れた女生徒が集まっている。
信念を選び取って生きることを決断した少女
たち。
積み上げて来たもの、その高さに臆することなく離脱することのできる少女たち。
生得的な能力を、至高の美を、普遍的真実の蘊奥を、絶対的信仰を、その華奢な手の中に一片握って。
互いに慈しみ、妬み、尊敬して、共に生きる。
彼女たちは徒花である。その信念の尊さゆえ、決して咲くことのできない蕾。
虚しく萎んでゆく彼女たちは、然し、その過程こそ美しい。
持てる財と地位を、受け入れず、捨てることを厭わない彼女たちは代わりに何を得るのか。
与えらた役割を生きることの心地よさを想像しながら。
これは聖ルカ女学園『住江寮』に住まう生徒達を中心とした青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 04:58:22
25161文字
会話率:36%
生徒の自主性を重視する校風を持つ県立緑風高等学校は本日、伝統あるメインイベントを中心に他校からも数多くの来客がくることで有名な文化祭が開かれる。
その文化祭を舞台に繰り広げられるわりと実話気味な黒歴史風味のお話を、ボクがお届けします。
最終更新:2016-10-25 17:13:56
7016文字
会話率:69%
記憶喪失の主人公「ソラ」は剣と魔法の世界を彷徨う。行動の指針は謎のスマホ?に表示されるチュートリアルメッセージ。自主性のない主人公が、チュートリアルに従うままトラブルに突っ込む、トロッコ式冒険譚。明日はどっちだ!? え? あっち?
最終更新:2016-10-23 20:26:02
45082文字
会話率:31%
自主性・創造性なんて無い世界。しかし、食欲だけは生き残った。
最終更新:2016-02-29 19:35:59
1790文字
会話率:25%
物がまだ溢れてない昭和に生きてきた人にとって、その後の大量生産大量流通時代に生まれた人より得られたものの大切さについて書いたエッセイ
※この記事は他サイトの自分のブログ(http://ameonna-slowlife.cocolog-nif
ty.com/blog/monogayutakatte_siawasenakoto.html)に掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 16:02:20
2666文字
会話率:0%
―――珀桜学園。総生徒数約1000人と広大な敷地を有する、生徒の自主性を重んじた今時珍しい校風を持つ学園。数々の転校を繰り返してきた『天使 倫平』は、転校初日にとある美少女と出会う。
彼女は全生徒の憧れである生徒会長だが、三度の飯より美
少女が好きという残念な女だった。
倫平は強制的に生徒会役員に入らせられ、生徒会役員の裏の顔を知る。それは、美少女の悩みを影で解決していくというもの。そして、倫平に命ぜられる生徒会初の仕事。
「アイドルを惚れさせるのよっ!」
・・・・・・ペテン師とちょいと濃いめな役員が織りなす、愛とペテンと美少女が交錯する、学園ラブコメディ。
※不定期更新になると思います。ご了承くださると、助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 20:00:00
59148文字
会話率:33%