はるか昔、魔法と科学は共存していたが、その力関係は、魔法の方が上だった。
だが、魔法はごく一部の人間しか使えず、どちらかと言えば魔族のほうが使えるものだった。
人間は科学を研究し、結果として現代は魔法は廃れ、現在使われているのは医療系の祝
祷のみだった。
ほぼ忘れ去れた魔法だが、未だに原因不明の不調に対応する魔法医師が存在した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:13:36
3238文字
会話率:47%
むかしむかし、あるとことに、朝に晩に友の旅の安全を祈る薬師がいた。
最終更新:2024-03-10 09:52:31
2343文字
会話率:25%
ある日、突然人の頭上に数字がが見えるようになった13歳のシュナ。
『赤い0』を浮かべた家族3人を一度に亡くし、その数字の意味は残された余命であることを知る。
家族の事故をきっかけに知り合った騎士団の美丈夫ダダと長躯のセルムは魔獣討伐で瀕死
状態になるが、それを救ったのは祈祷師の才に目覚めたシュナの祈りだった。命を10年分分け与えてくれたシュナに対し、彼らは余命10年間の全てをシュナに捧げると誓う。
シュナと、シュナを溺愛する騎士2人の10年間の物語ーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 23:17:00
112398文字
会話率:55%
私の住む自治体には毎年行われる変わった風習がある。
今年、その行事に抜擢された私は祈祷師の指示の下、色々準備をすることになるのだが・・・
最終更新:2024-02-19 20:00:00
1820文字
会話率:28%
妖魔・・・人とは異なるモノの総称。妖・妖怪・物の怪、怪異、悪魔など呼ばれる存在の事を指す。
妖魔は多種多様で闇に紛れるモノ・森奥で暮らすモノ・人の社会に溶け込むモノ等々。
身を隠して暮らすモノや人と寄り添い生きるモノも居れば、人に牙を
向けるモノもいる。
そんな害ある妖魔から人々の生活を守る為に日夜励んでいる者達がいる。
その名は対魔師。
対魔師の起源は定かではないが、平城の世にはすでに存在が確認されており、陰陽師や忍び、隠密、祈祷師などその時代によって名を変え、秘密裏に活動を行っていた。
対魔師と言う名が世に知れ渡るようになったのは第2次世界大戦後。
戦火となった日本列島に人々の怨念が多く留まった事で妖魔が大量発生。
この状況下を重く受け止めた日本政府は防衛庁内(現在の防衛省)に対妖魔対策取締課(通称、対魔課)を秘密裏に設立。
内部紛争など多くの問題を抱えながらも現在まで人々の暮らしを守り続けてきた。
対魔師は危険且過酷で特殊な職業の為、担い手が少なく万年人材不足。
そこで政府は十年程前に対魔師育成学校を各地に設立。
有能な人材発掘と育成に尽力を注ぐことに。
数年前、内部紛争の影響で対魔師の存在が公表されたこともあり、対魔師を目指す若者が急上昇。
子供が憧れる職業№1として認識されるようになる。
この物語はそんな対魔師を目指す少年少女の物語となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 14:07:08
66162文字
会話率:52%
「『愛する者は1番を述べる』!!!!!!!!!!これは心理学者たちが提唱する愛の確認方法の1つです。今1番愛しているものは何か。今1番愛している部分は何か。これらを即答できなければ、愛には遠く及ばないという考え方です。愛にはあるのに、熱狂に
はないもの。そう、理解こそが愛に欠かせない要素なのです。愛してからの理解は熱が冷めただけ。あるいは愛する人に駆け引きで負けたに過ぎません。……とは言ったものの。厳密過ぎると、愛に嫌気がさすかもしれませんね。心理学者の言葉を信じて、『1番を即答できれば愛している』の認識でも、まあ、いいと思います。令嬢。あなたが今1番愛しているものは?」……ある一族の令嬢は、愛の確認を行っていた。令嬢が愛していたのは王宮の王子である。婚約のために王宮に向かう令嬢。しかし王宮前に祈祷師が現れて、令嬢の行く手を阻んだ!祈祷師は不思議な力で令嬢を地中へ送り込んでしまう。地中に落ちていく令嬢は、途中で宝石を手に入れた。そして地中で着水する。令嬢の前には絶壁がそびえ立っており、王宮は遥か上にあるのであった。……手を尽くして王宮を発見する令嬢。王宮内でようやく王子を見つけるが、なんと王子は高熱で倒れていた!王子の高熱を治すために、令嬢自らが高熱の手当てを試すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:32:45
2234文字
会話率:21%
祈祷師の家に生まれた山田太一、一流の祈祷師である加々島華子(母)に騙されて祈祷師の英才教育を受けている。町でも有名な祈祷師一家で普通に祈祷をこなす太一。
偶に姿を消す母に気持ちを乱されているとき祈祷所である家の周りに何かがいる。
攫わ
れた友人を助けようとしたとき更に力を与えられて・・・。
呪術から異世界転移迄を繋ぐ話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:49:38
69518文字
会話率:52%
ある日、自分に聖霊の加護があることを知ったリディアは、領民のため、そして自身の憧れのために貴族という身分を捨て、祈祷師になることを決意する。そんな折、魔導騎士団副団長セシルからは想像を絶する忠告をされ――!?
祈りによって傷を癒し、願
いを叶え、民を幸福へと導く祈祷師は、その存在ゆえに顔も名前も、人数さえもが謎に包まれていた。制止を振り払って選んだその先に待ち受けている真実とは。
これは憧れを追う主人公と後悔の中に生きる青年がすれ違いながら真実を解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 14:14:39
314158文字
会話率:26%
ここは科学ではなく、魔法が発達したとある世界。
祈祷師のサンと回復職のココは、依頼を受けて出産の手伝いをしていた。
しかし、陣痛が2日以上続いているのに全く産まれる気配がない。依頼人のエライザの顔色も悪くなってきた。
困ったふたりは&quo
t;奥の手" として出産を助ける聖霊を呼び出すことにしたが、あいにく召喚師のスーは不在。仕方なくサンが召喚魔法を使ってみたが、召喚されたのはなぜか聖霊ではなく小さな白衣の老婆であった。
定年を迎えた助産師の信乃さんが、異世界であかちゃんを取り上げるだけのお話。
※妊娠・出産がテーマなので15禁とさせていただきました。
※このお話はフィクションなので実際の分娩と異なります。事実の医療ではありません。
※一応書いておきますが、作者は医者でも助産師でもありません。
※科学的根拠もないものが書かれている可能性がありますが、ファンタジーだからなあと思ってください。
※キャラクターにはモデルがいますが、実際の人物とは関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:03:28
24327文字
会話率:55%
現代社会に近いけど祈祷師とかの力が強い、ちょっとここよりズレた世界線での主従のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-09-21 17:14:07
2233文字
会話率:39%
世界最大級の非営利団体ジャップ・ファム。その正体は”素質”を持つ者を集める機関だった。
”素質”を持つ者、すなわち”祈祷師”とは【災害】から人類を守る者のことを言う。
祈祷師は命を落とす可能性のある、危険な仕事である。
この物語は、ある
ことをきっかけに祈祷師となることを決意した少女、オオチ ミドリの物語である。
【祈祷師見習いと神の末裔】の総集編です。
↑こちらも見ていただけたら幸いです。
高評価、ブックマークの程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:00:38
1925文字
会話率:13%
普通の人には見えない存在ーー精霊ーー
それを見ることができる者を祈祷師と呼ぶ。祈祷師は、迫り来る自然災害などから世界を守るため日々戦っていた。
幼い頃から精霊を見ることができた主人公ーーオオトリ タイヨウは大雨の日、祈祷師との出会いを果た
す。
その出会いから、タイヨウが祈祷師見習いとなり世界を救う物語。
初投稿となります。あえてテンプレ作品にしないことで差別化をはかろうと思っています。
文章は拙いかもしれませんが、結構しっかりプロットを練ってますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
ブクマ、評価のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 09:01:07
36655文字
会話率:37%
諒国の名家、鈴家の一人娘・鈴翠蓮は、15の誕生日に身体が腐敗していく呪いを受ける。指先から徐々に全身に広がっていく腐敗、身体を走る激痛、口と鼻を覆う臭気。国中の祈祷師、呪術師を集めたが、治すことはできなかった。鈴家の翡翠と呼ばれた髪は白く
変色し、宮廷での演奏を望まれた龍笛はもう吹けない。婚約は解消され、家にいることさえ忌避された翠蓮は、山中の庵で死を待つのみとなった。
自死を選ぼうかと考える翠蓮。
そこに、奏と名乗る男が訪れる。
「呪いを解いてやるから、お前の人生を俺に寄越せ」
男は驚く程の呪術の腕で、翠蓮を清めていく。
「俺は、俺の呪いを解く為に、お前を助ける」
解呪の日が近づく。
「呪いに打ち勝つには強い意志が必要だ、生き延びてやりたい事を、生きたい理由を考えておけ」
「旅に出たい。貴方と呪いを解きながら旅をするっていうのは悪くないわ」
そしてその日は来た。
翠蓮の呪いは解けるのか。奏の目的は何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:00:00
14373文字
会話率:43%
とある商店街で革細工店を営む百八義介(ひゃくはち ぎすけ)。そしてそこに住み着いた猫又のボン。祈祷師でもある義介の元には、彼の、祈りを昇華する手腕を求めて時折客が訪れる。死んだ後も一緒に居たい、あの世で穏やかに暮らせているか確かめたい、より
早く出世し大成したい。人々は思い思いの祈りを持って店のドアを開ける。人が祈ること、願うことに焦点を当てた、ちょっとファンタジーな物語。~ステキブンゲイにも投稿中~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 16:00:00
12494文字
会話率:61%
越中富山の薬売り。
日頃はこつこつと世間を回って薬を商う者たちなれど、我らには薬では治せぬ病に効く秘術がござります。
本道医や蘭方医にも手の付けられぬ奇病も、祈祷師が手を焼く妖にも、治す薬をお分けしましょうか。
それでも利かぬなら、必ず効く
薬を調合いたしましょう。
もしも、どなたにも手が付けられぬ妖、呪いの類なら、一言声をおかけ下さいまし。
薬師如来のご威光により、その症状治してみせましょう。
さてさて、此度の病は如何なものか。
とくと手並みを照覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 10:39:44
68266文字
会話率:56%
帽子
仲間
人工島
津蛇慨
ウィークエンド
メチュル・リエンナ・セロールス
サタニティ
ヴォルフ・ウディ・ギャノン
古代ナアグロ文字
古代ナアグロ語
アナログ
津蛇慨 呀流戯 がるき 師匠 三弟子の。
サイ
ボーグ 改造 金属 鋼 機械 身体
魔術師 スナイパー
黒虎 アリスブラック アリス
杏藤 仮名 あんどう かりな 娘
写 宗光 うつ むねみつ
津蛇慨 歩餽 あるき
蛇柄
刀
白露凪 しらつなぎ
ハンドガン フレプシー・ルバー
バール
バイク
ウエスタン・リジョー
ロールスロイス
秋能瀬 右來 あきのせ ゆうき
仲間 二刀流 美形
笠裡 懐生 りゅうり なつお
仲間 無邪気 経験浅い
女 3人 仲間 眼帯 帽子 ほか
ニュージーランド
フルーツヨーグルト
みかん
缶ジュース
眼帯
古代ナアグロ文字
太古の言葉 神官 ほか 祈祷師
祭師 使う
病弱 完治 師匠
魔力
魔法 カードデッキ カード能力
3×40枚 占い 缶ジュース倒す
銘刀・藤魚 ふじうお
銘刀・浅雪 あさゆき
ポニテ シニヨン 布当てマスク
エプロン 家事担当
常識人
サイコパス? 歩餽 合理性 現実 実力主義
弱者 嫌い 力全て 優先
ドライ サバサバ 弱肉強食
花菖蒲
稲架遣折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:05:40
4289文字
会話率:0%
女剣士のルティア・ロードナイト。
そして美青年の祈祷師、リュード。
二人は紆余曲折を経て結ばれた夫婦だ。
魔王のいない世界で旅を続けていたある日、二人は魔獣に襲われていた少年……ユウナギを助けることになる。
ユウナギは両親とともに旅を
していたが、両親は魔獣からユウナギを守り、還らぬ人となってしまった。
「私たちが、そばにいるわ!」
「ユウナギ、共に行きましょう。あなたが自分の居場所を見つけるまで、必ず守ると約束します」
百戦錬磨の最強夫婦と、一人の少年の邂逅は、やがて誰も解き明かすことが出来なかった真実の扉を開くことになる。
2020年4月23日に完結した拙作
『私の愛する祈祷師さまへ。〜魔王のいなくなった世界で女剣士はもう一度旅にでる〜』
こちらの続編にあたる物語ですが、
未読の方でも大丈夫です。
制作の仕方も新しい物語として組んでいますので、
安心してお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 23:44:24
31893文字
会話率:34%
『リュードさん……貴方は今どこにいて何を思っていますか? 私のこと、どう思ってますか?』
激闘の末、魔王を討ちとった女剣士のルティア・ロードナイトは、
仲間の祈祷師、リュードに恋をしていた。
戦いのあと、リュードに想いを伝え、叶うことな
ら一緒に生きて行きたいと思っていたのに
愛する人はルティアの前から姿を消した。
後悔しても遅い。
けれど諦めることもできない。
だから、ルティアは決断する。
『どんなに時間がかかっても、私はリュードさんに会いに行く!』
魔王との戦いの記録と、リュードとの思い出を振り返りながら、
ルティアは「守護救命団(ガーディアンセイバーズ)」の護衛として旅をする。
熱く、一途に、想いを懸ける女剣士の、恋と戦いを描いたハイファンタジー!
【第8回ネット小説大賞一次選考通過】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 17:35:16
187226文字
会話率:30%
PCRキット払底に伴い占いや祈祷師、陰陽師などが代替法として採用された。しかしなかには悪い奴がいてPCR代替経験をいいことにオミクロンだと脅して詐欺をはたらく者が現れる。オミクロンの変異株にも効果があると言い出す始末である。そんな街の風景を
スケッチしました。
(似たようなものツイッターに投稿。もちろん誰も読みに来ません。宣伝法考えねば)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 04:40:21
688文字
会話率:100%
明治30年、横浜――天才との呼び名が高い奇術師・鶴天斎聡一の一人娘・華子は、幽霊騒動の《からくり》を暴くため、大店「壽屋」を訪れる。そこには探偵の青山麗治郎と祈祷師の睡蓮様こと高木芳子、そして店主の孫娘・みさをがいた。他愛もない幽霊騒動が更
に大きな事件を呼び、華子の休日は奇妙な方向へと進んでいく……
鳶色の髪に白い肌、大きな茶色の瞳の美少女奇術師と、きりりとした目元の高貴な顔立ちの探偵。見た目は華麗な美男美女なのだが、中身は《ズボラでうっかり者》と《運動音痴のうんちく語り》と少々残念な二人。互いに秘密を抱えながら、不可解な事件の謎を追っていく。
*物語は半年後の「見習い奇術師・鶴天斎華子の複雑な感情(仮
」に続きます。
《参考文献》
「天一一代~明治のスーパーマジシャン~」
藤山慎太郎:著 NTT出版:出版
「横浜の街創りと文化の伝統」
小幡正雄 串田誠一 しおはまやすみ:著 あるちざん:出版
「幕末明治見世物事典」
倉田喜弘:編 吉川弘文館:出版
「横浜150年の歴史と現在~開港場物語~」
横浜開港資料館 読売新聞東京本社横浜支局:編集 (株)明石書店:発行
「実証・日本の手品史」
松山光伸:著 (株)東京堂出版
「日本奇術文化史」
河合勝、長野栄俊:著 公益社団法人日本奇術協会:編 東京堂出版:発行
(横浜市の歴史、明治時代の生活についてインターネット等でも調べました。)
*誤字脱字、表現におかしな点がありましたらご指摘よろしくお願いします。史実に基づいて執筆していますが、私の創作した部分もあるのでご了承ください(*他投稿サイトでも公開しています)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:00:00
102868文字
会話率:53%
不動産仲介営業二年目の石川夏基(いしかわなつき)は、クライアントのカップルを内見の案内をしている時、猫背でおかっぱの住人の男と出会う。その住人はカップルの男がしてきた「悪行」を指摘し、彼についている「生き霊」「水子」らしきものを祓う。後日、
夏基の営業所にその住人、小岩井春(こいわいはる)がたずねてきて、部屋を探して欲しいと依頼してくる。夏基は家探ししているうちに、春が大学院で「神邉拾遺集」と言う古文書を研究していること、そしてその古文書を使って「お祓い」をしていることを知る。普通の祈祷師では手に負えない怨霊にも立ち向かう春だが、その祓いではいつも清涼感が伴う。ただし、夏基は一切「見えない」ので何をしているのか分からない。一方で、夏基は時々見かける、季節が変わってもニットでポニーテールの女性が気になる。そんなとき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:49:12
29250文字
会話率:55%
東北のとある田舎町、幼い頃と三嶋道場と書かれた老夫婦の家の前に捨てられていた子がいた。
夫婦はその子を紫月(しづき)と名付け大切に育てた。
しかしその子は大きくなるにつれ感情が態度に現れなくなる。
人と向き合えば話せなくなり、表情筋が死ん
でるかのような無表情。
やがて高校生になる頃には目つきの悪さとコミュニケーション不足、さらに趣味のせいで生活態度が問題視され紫月は地元で有名な不良になってしまう。
そんな紫月を深い愛情を持って育てる老夫婦、祖母は優しく祖父は師範ということもあり鬼のように厳しく。
そんな中祈祷師をやってた祖母は病に倒れ、残った祖父もとある事件に巻き込まれて死に紫月は事件の黒幕であるヤクザの事務所である雑居ビルに愛刀を手に単身乗り込み…
※処女作ですので誤字脱字、ストーリー展開での矛盾等生じるかもしれませんが生暖かい目で見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 11:00:00
2227文字
会話率:32%